パピコ
kusatta_ri
DONEパピコルの花吐き病ネタです。なかなか自分では気に入っているかも?なお話です。バーッと一気に2、3時間で書いたので誤字脱字や日本語の間違いがあるかもしれませんがすみません。
花を吐く男。一つテーブルを挟んで、僕は窓側の椅子に。そして、ドラコルルはドア側の椅子。
窓側は午後だと日が当たって眠くなる。だからといってドア側は人の足音や話し声が響くし隙間風が不快に感じることも。でも、そんなことはもう慣れっこになった。向かい合って話し合ういつもの光景。
「…ですから、資料にあります通り、この度はAIの搭載をして従来の無人戦闘機による空中戦を更に強化させたいと存じます。これまでの戦闘によるデータを分析して学習機能に…ごほっ、ごほっ…」
「大丈夫かい?」
「失礼…それでその予算がっ……ごほっ」
端正な顔を歪めて苦しそうに何度もせき込むドラコルルの様子は今まで見たことがないほど体調不良を感じさせる。
いつも部下たちには健康管理をしろだとか言って、自分は平気で二徹三徹、食事抜きが習慣化している。たまに食べている所を見ても、栄養補助食品やレトルト、いわゆる缶飯のようなもので生きているからだと思った僕は顔を顰めた。
7654窓側は午後だと日が当たって眠くなる。だからといってドア側は人の足音や話し声が響くし隙間風が不快に感じることも。でも、そんなことはもう慣れっこになった。向かい合って話し合ういつもの光景。
「…ですから、資料にあります通り、この度はAIの搭載をして従来の無人戦闘機による空中戦を更に強化させたいと存じます。これまでの戦闘によるデータを分析して学習機能に…ごほっ、ごほっ…」
「大丈夫かい?」
「失礼…それでその予算がっ……ごほっ」
端正な顔を歪めて苦しそうに何度もせき込むドラコルルの様子は今まで見たことがないほど体調不良を感じさせる。
いつも部下たちには健康管理をしろだとか言って、自分は平気で二徹三徹、食事抜きが習慣化している。たまに食べている所を見ても、栄養補助食品やレトルト、いわゆる缶飯のようなもので生きているからだと思った僕は顔を顰めた。
kusatta_ri
MOURNINGパピコルパピ。前半はパッピの思いを国民にぶつけている様子。
大統領がピリカに住む民に謝罪するのならどう謝るだろうと考えてみました。
何でも許してもらうというのは難しいことですね…それ以上のものを差し出すかリスクを背負わなければならないですから…。
ある少年大統領の謝罪と誓い今回、私の至らなさで、反乱を止められなかったことを謝罪します。
ピリカに住む民の方々。本当に申し訳ありません。まだまだ復興の最中ですから、大変なことも多いでしょう。
ピシアを解体しろ、ギルモア将軍やドラコルル長官を処刑しろ、方々からそのような声が現在も聞こえてきます。皆さんが辛く怖い思いをしながら生活されていたのですから、当然です。
しかし、クーデター前こそ国防に携わり、彼らがピリカ星の平和を守り抜いていたこともまた事実です。
実際、ピリカ星の軍隊はこの辺りの星の中でも、群を抜いた軍事力を誇っています。
ピリカ星の歴史は長いですが、その間ずっと彼らがこの星の治安を維持してくれていました。
だからこそ、我々は本当の意味での【平和】を知っていたのです。
2682ピリカに住む民の方々。本当に申し訳ありません。まだまだ復興の最中ですから、大変なことも多いでしょう。
ピシアを解体しろ、ギルモア将軍やドラコルル長官を処刑しろ、方々からそのような声が現在も聞こえてきます。皆さんが辛く怖い思いをしながら生活されていたのですから、当然です。
しかし、クーデター前こそ国防に携わり、彼らがピリカ星の平和を守り抜いていたこともまた事実です。
実際、ピリカ星の軍隊はこの辺りの星の中でも、群を抜いた軍事力を誇っています。
ピリカ星の歴史は長いですが、その間ずっと彼らがこの星の治安を維持してくれていました。
だからこそ、我々は本当の意味での【平和】を知っていたのです。
とく-
DONEごく子ちゃんと天おーくん(仮)の妄想絵ごく子ちゃん、夏の暑い日に長袖で動き回っても汗ひとつかかなかったらいいな〜
(この後ごく子ちゃんの熱中症を心配した天おーくん(仮)がパピコを分けてくれて一緒に食べる)
moonlight_32111
DONEパピコ レオマレベッタ再録
TLでみたパピコネタが素敵すぎて自分でも書いてみた。
マ様無自覚片思いで、お近づきになろうと努力してるんだと思う。
全部裏目になるけど。マレウスは今日こそはと意気込んでいた。
その手には紙袋が。
サムのところで買ったパピコが溶けないように、持ち歩いている紙袋に氷魔法をかけて、
植物園に向かった。
植物園につくと、探していた人物はすぐに見つかった。
起こさないようにし、足音は小さく相手の近くまで向かう。
自分の気配には気づかない程寝入っているのか起きる気配がなさそうだ。
マレウスは顎に右手をつき、少し悩んだ。
魔法をかけているとはいえ、午後からの授業があるのだ。
相手が起きてくるのを待っていたら、日が暮れるだろう。
胸にあるマジカルペンを手にすると、相手に当たるか当たらないかの位置に
雷を落とした。
寝ていた相手は不穏の気配を感じたのか、ぱっと目を覚まし上半身を起こした。
そして気配の感じる方を向くと、ガルルっと唸りながら睨みつけてきた。
「何しやがる!!!トカゲ野郎!!!!!」
起きたことに満足そうに頬を軽く緩め、怒っている相手に気づかず、
マレウスは隣に腰を下ろした。
目的を果たすことしか頭に無いマレウスは手に持っていた袋から、パピコを取り出す。
いそいそと2つに分けながら、レオナの方に片方のパピコを差し出す。
「 903