ヒョウ
souchi_c
CAN’T MAKE龍狐で過去に子供大人で歳の差があった設定になっています。ひょうが様のツイートhttps://twitter.com/hyouga0207/status/1480305513649049601で
勝手に文章を添えていいとあったので、本当に勝手に添えさせていただいた文章。 1371
rizuki_airca
MOURNING大分前に考えてた学パロヒョウリネを形にしてみたモブが出てくるよ
一応ザイ魅も前提としてある
7月上旬、梅雨が明けていよいよ夏が始まろうとしている今日この頃。
朝練に励む生徒たちの掛け声を聞きながら、リネンはいつも通り校門をくぐった。
声をかけられればにこやかに挨拶を返し、よく知る友人がいれば自分から声をかけ。
これから訪れる変化に気付くこともなく。
「おはよー、魅朕ちゃん」
下駄箱に着き、そこにいた見知った顔の女子生徒に声をかける。
魅朕がむっつりした顔で見上げてくるのを気にするでもなく、リネンは自分を手で扇ぎながら話しかけた。
「今朝も暑いねぇ」
「そうね」
「魅朕ちゃん、そんな背中に髪垂らして平気なの?」
「そんな風に見える?」
柔らかく量が多い髪を梳きながらリネンが言うと、魅朕は元から鋭い目をさらに吊り上げながら手を払う。
7460朝練に励む生徒たちの掛け声を聞きながら、リネンはいつも通り校門をくぐった。
声をかけられればにこやかに挨拶を返し、よく知る友人がいれば自分から声をかけ。
これから訪れる変化に気付くこともなく。
「おはよー、魅朕ちゃん」
下駄箱に着き、そこにいた見知った顔の女子生徒に声をかける。
魅朕がむっつりした顔で見上げてくるのを気にするでもなく、リネンは自分を手で扇ぎながら話しかけた。
「今朝も暑いねぇ」
「そうね」
「魅朕ちゃん、そんな背中に髪垂らして平気なの?」
「そんな風に見える?」
柔らかく量が多い髪を梳きながらリネンが言うと、魅朕は元から鋭い目をさらに吊り上げながら手を払う。
笹ヨークマ
DOODLEりたーん軸のユキヒョウちゃんと稜圭ユキヒョウちゃんとアルトの写真撮ったところでどっちも門外不出の存在だから赤坂さんは絶対どこかに公開するヘマはしないけどこっそり自分のタブレットとかのロック画面とかに設定するかもしれないししないかもしれない…
鉄腕
Happy New Yearあけましておめでとうございます🐯‼️あれ?!バターズ、トラじゃなくてそれヒョウだよね~?!んも~🤍トンチンカンなんだから~~~🤍🤍🤍(すべてわたくしが悪うございます。)
どうでもいいけど毎年チデのあけおめスタンプ見つけてはなんかわかんないけどバニーだ‼️て叫んで買っちゃうな 2
waremokou_2
DOODLE毎日更新がもくひょうなので! 内容よりかいすうですので!製本時には加筆しますので!
ねやねが紅茶を飲む話 ――午後三時。黒柳家のおやつ時はいつも決まってこの時間である。今日の黒柳は午前中、年末に向け使用人たちの年末手当や年始の契約更新手続きなどの書類作成や事務手続きに追われていた。昼食後も暫く作業に追われながら、どうにか半日掛かりですべての事務処理を片付けたところで軽食のご準備が整いました、とメイドに声を掛けられたのだが。
「――おやおや、随分と立派な角じゃないか」
ごろりと寝そべるのは虎も紛うような大型の三毛猫だ。子供二人に伸し掛かられ、体を好き勝手にされながらも、爪を立てることも抵抗するそぶりも見せない従順っぷりである。頭に巻かれたリボンには、段ボールと色画用紙で作ったのだろう角らしき装飾が施されており、まるで絵画やおとぎ話に登場する架空の生き物そのものの様に、黒柳は思わず口角を緩めた。すごかろう、と自慢げに三毛縞を見せる二人の子供は、先日の動物園でみたトナカイの大きな角にさぞ感動したようで、その遊びに付き合ってやっているのだろう三毛縞の、無抵抗なさまが黒柳にはあまりに新鮮で愉快だった。角の生えた大きな猫は、子供二人もぶら下げたままのっしのっしと部屋を闊歩し、おやつの時間なんだからさっさと席に着きな、と言わんばかりである。子連れ虎さながらに二人をあやす三毛縞に、黒柳は助けを出すでもなく自らも用意された席に着いた。
1765「――おやおや、随分と立派な角じゃないか」
ごろりと寝そべるのは虎も紛うような大型の三毛猫だ。子供二人に伸し掛かられ、体を好き勝手にされながらも、爪を立てることも抵抗するそぶりも見せない従順っぷりである。頭に巻かれたリボンには、段ボールと色画用紙で作ったのだろう角らしき装飾が施されており、まるで絵画やおとぎ話に登場する架空の生き物そのものの様に、黒柳は思わず口角を緩めた。すごかろう、と自慢げに三毛縞を見せる二人の子供は、先日の動物園でみたトナカイの大きな角にさぞ感動したようで、その遊びに付き合ってやっているのだろう三毛縞の、無抵抗なさまが黒柳にはあまりに新鮮で愉快だった。角の生えた大きな猫は、子供二人もぶら下げたままのっしのっしと部屋を闊歩し、おやつの時間なんだからさっさと席に着きな、と言わんばかりである。子連れ虎さながらに二人をあやす三毛縞に、黒柳は助けを出すでもなく自らも用意された席に着いた。
rizuki_airca
DONEリネンへのクリスマスプレゼント選びに悩むヒョウガと、不思議な男の出会いの話自己解釈もりもり
ヒョウガは悩んでいた。広い背中を丸め、腕を組みながら、目の前にある商品棚を睨みつけている。商品棚は綺麗なデザインのアクセサリーで溢れており、一つ一つが個性的な光を放っていた。普段の彼であれば絶対に視界に入れることはないであろう品の数々。
ヒョウガは今、来るクリスマスへ向けて恋人へのプレゼントを選ぶためにここにいた。付き合って最初に迎える一大イベントに、何を選べばいいか悩んでいた彼を見かねて、魅朕がこの店を勧めてくれたのだ。職場からほど近いところにある新しいアクセサリーショップで、若い女性の間でかなり流行っているらしい。自分用はもちろん、性別を選ばないデザインのものも多く取り扱っていることから彼氏へのプレゼントを選びに来る女性も多いとか。
3409ヒョウガは今、来るクリスマスへ向けて恋人へのプレゼントを選ぶためにここにいた。付き合って最初に迎える一大イベントに、何を選べばいいか悩んでいた彼を見かねて、魅朕がこの店を勧めてくれたのだ。職場からほど近いところにある新しいアクセサリーショップで、若い女性の間でかなり流行っているらしい。自分用はもちろん、性別を選ばないデザインのものも多く取り扱っていることから彼氏へのプレゼントを選びに来る女性も多いとか。
jas_mlk
DONEぬまおほいちお兄さん名前:清白 縹(すずしろひょう)
年齢:29
身長:155cm
職業:法律事務所職員(公認会計士目指し中)
NPC鐘有氏とは大学時代のキャンパスメイト。
笑顔だけどどこか怖いお兄さんです、よろしくお願いします。
https://iachara.com/char/2045064/view 7
M2uzi
MAIKINGミモカフェ展示予定だったヒョウオコ絵本です。間に合いませんでしたので、途中までを展示させていただきます。完成次第、支部での展示を予定しております。加筆修正なども行う予定です。 9rizuki_airca
DONEうちのヒョウガくんとシンファンの出会い妄想例によって自己解釈もりもり
ヒョウガくんが割と喋っている
背中に伝わる異様な寒気に耐えていると、突然地響きのような音が鳴りだした。逃げ出したくなるのを必死に堪えながら待っていると、目の前の地面から赤いものが少しずつ生えるようにして現れる。お腹の辺りまで現れたそれは、ものすごく大きな赤い鬼の姿をしていた。歯を剥き出しにした口、見開いたような目、頭のてっぺんと顎のところに生えたツノまで、全部が赤い。目が合うと、蛇に睨まれた蛙のように動けなくなってしまう。
そのぎょろりとした目で僕の姿を確認したその悪魔は、大きな口をにやりと吊り上げて右手を上げ、気さくな笑顔を形作って僕に呼びかけた。
「ハロー」
「…………はろー?」
「分かるだろォ、挨拶だよアイサツ」
独特な声が頭に響いてくる。何だか、一本の堅い芯の周りを甘くて柔らかいものが取り囲んでいるような、一回聞いたら忘れられない声だ。
2133そのぎょろりとした目で僕の姿を確認したその悪魔は、大きな口をにやりと吊り上げて右手を上げ、気さくな笑顔を形作って僕に呼びかけた。
「ハロー」
「…………はろー?」
「分かるだろォ、挨拶だよアイサツ」
独特な声が頭に響いてくる。何だか、一本の堅い芯の周りを甘くて柔らかいものが取り囲んでいるような、一回聞いたら忘れられない声だ。
rizuki_airca
DONE世界観ガン無視、自己解釈もりもりオールキャラ ヒョウリネ前提何でも許せる方向け
「パボちゃん、お茶飲む?」
リビングで読書に耽るパボメスの横に、茶の入った盆を持ったリネンが腰を下ろす。本の内容に集中していたパボメスは、少し遅れて顔を上げ、二、三度瞬きした後頷いた。
「随分熱心に読んでたね」
本を横に置き、冷たい茶をあおるパボメスにリネンが話しかけると、彼はグラスを持ったまま本の表紙をちらりと見て頷く。
「興味を引いたからな」
複数の花を象ったイラストが表紙を飾るその本は、いわゆる花言葉をまとめたものだ。先程二人で外を歩いたとき、ぶらりと入った書店でリネンに購入してもらった。
「ただの花一つに、人々はこうも様々な思いを巡らせ、時には一つの物語まで見出したというのだから、興味深いものだと思う」
3269リビングで読書に耽るパボメスの横に、茶の入った盆を持ったリネンが腰を下ろす。本の内容に集中していたパボメスは、少し遅れて顔を上げ、二、三度瞬きした後頷いた。
「随分熱心に読んでたね」
本を横に置き、冷たい茶をあおるパボメスにリネンが話しかけると、彼はグラスを持ったまま本の表紙をちらりと見て頷く。
「興味を引いたからな」
複数の花を象ったイラストが表紙を飾るその本は、いわゆる花言葉をまとめたものだ。先程二人で外を歩いたとき、ぶらりと入った書店でリネンに購入してもらった。
「ただの花一つに、人々はこうも様々な思いを巡らせ、時には一つの物語まで見出したというのだから、興味深いものだと思う」
rizuki_airca
DONE自己解釈もりもりヒョウリネ。甘いよ!スケベはないよ!ヒョウガ視点
※場数を踏んでそれなりにやり手なヒョウガくん
※11歳というより性欲旺盛なDKぽい
※リネンくんの自己肯定感低め
※※※リネンくんの一人称が「俺」※※※
※何でも許せる方向け
「ただいま」
仕事を終えて家に帰る。玄関から声をかけるが、誰の声も聞こえない。
変だな、と思った。人間四人と、悪魔であるパボメスとライラを含めた六人が暮らしているこの家で、誰もいないことは結構稀だ。女子二人はまだ出かけているとしても、リネンは今日お休みだったはずで。彼や悪魔の二人がいれば確実に出迎えはあるはずなのに。足元を見ると、ちゃんとリネンの靴が揃えて置いてある。
「…………?」
不思議に思いながらも、ひとまず荷物を置こうと靴を脱ぐ。手を洗ってから廊下の扉を開くと、リビングのソファ越しに黒い跳ねっ毛が見えた。
やっぱり出かけてなかったみたい。でも、何で迎えに来てくれなかったんだろう?
「…………ただいま?」
2699仕事を終えて家に帰る。玄関から声をかけるが、誰の声も聞こえない。
変だな、と思った。人間四人と、悪魔であるパボメスとライラを含めた六人が暮らしているこの家で、誰もいないことは結構稀だ。女子二人はまだ出かけているとしても、リネンは今日お休みだったはずで。彼や悪魔の二人がいれば確実に出迎えはあるはずなのに。足元を見ると、ちゃんとリネンの靴が揃えて置いてある。
「…………?」
不思議に思いながらも、ひとまず荷物を置こうと靴を脱ぐ。手を洗ってから廊下の扉を開くと、リビングのソファ越しに黒い跳ねっ毛が見えた。
やっぱり出かけてなかったみたい。でも、何で迎えに来てくれなかったんだろう?
「…………ただいま?」
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MAIKINGユキヒョウのロのロゾ(じゃない)前置きだけで普段の短文くらいの長さになっちゃった どうしようね
いくら他より立派な船長室といったって、五人も六人も集まればぎゅうぎゅうだ。
一人は椅子に座り、一人は机に、おれはベッドに腰かけて横たわるもふもふを抱えていた。長い毛におおわれた体は触り心地が良く、やさしく撫でればぐう、と力の抜けた鳴き声が上がる。
「えーと。ベポとロロノアは、……それがキャプテンだって?」
「うん。そうとしか考えられなくて」
頭の上にちょこんと乗る耳に、手足の裏には肉球。しっぽは他の部位と比べてもやたらとふわふわで長い。淡い灰色に散らばる黒いまだら模様は、どこかで見た誰かさんの服装を思わせる。なにより、白く色の抜けた胸から腹にかけて、動物にしては明らかに異質なハートのタトゥーが鎮座していた。ぴこぴこ動く両耳にも金のピアスが輝いている。
2369一人は椅子に座り、一人は机に、おれはベッドに腰かけて横たわるもふもふを抱えていた。長い毛におおわれた体は触り心地が良く、やさしく撫でればぐう、と力の抜けた鳴き声が上がる。
「えーと。ベポとロロノアは、……それがキャプテンだって?」
「うん。そうとしか考えられなくて」
頭の上にちょこんと乗る耳に、手足の裏には肉球。しっぽは他の部位と比べてもやたらとふわふわで長い。淡い灰色に散らばる黒いまだら模様は、どこかで見た誰かさんの服装を思わせる。なにより、白く色の抜けた胸から腹にかけて、動物にしては明らかに異質なハートのタトゥーが鎮座していた。ぴこぴこ動く両耳にも金のピアスが輝いている。