ピロ
その辺のR
DONEほろスコ。エピローグ思ったよりマイルドな仕上がりになりました。これは何とも穏やかなハピエンに見えます。良かったね
あと最終回でタイトル回収って王道だよね。正確には若干違うが(※誤差。片仮名なだけ)
Polophylax 居ない。どこにも、居ない、居ない。存在が確認できない。必ず何処かに居る筈のほろかが見つからない。
どうしようもない程の不安と焦燥に塗れた思考回路。いつからかその一部に[[rb:最悪の想定 > ・・・・・]]が陣取ってからはより一層感情が全てを塗り潰さんとしてくる。
(それならそれで事実確認をしなくては……)
故に探す、捜す──ネットの端から現実側の隅々を、見つけるその時までずっと……そんな日常をひたすらに繰り返していた。
何故俺は一人で、常に傍に居た筈のほろかは行方不明で、データは絶えず蝕まれ消えてゆくのか。その一切すら相も変わらず原因不明のエラーに阻まれ[[rb:読み込めない > 思い出せない]]。
2994どうしようもない程の不安と焦燥に塗れた思考回路。いつからかその一部に[[rb:最悪の想定 > ・・・・・]]が陣取ってからはより一層感情が全てを塗り潰さんとしてくる。
(それならそれで事実確認をしなくては……)
故に探す、捜す──ネットの端から現実側の隅々を、見つけるその時までずっと……そんな日常をひたすらに繰り返していた。
何故俺は一人で、常に傍に居た筈のほろかは行方不明で、データは絶えず蝕まれ消えてゆくのか。その一切すら相も変わらず原因不明のエラーに阻まれ[[rb:読み込めない > 思い出せない]]。
yuzuru
INFOCoC「Ⅶ・peccāta」半テキKP:白羊さん
PCたち
HO1憤怒:龍津神 洋雅/んーさん
HO2強欲:龍津神 妃梛/ゆずる
HO3怠惰:誉倉 扇司/黒夜かなめ。さん
HO4暴食:真宵 直/ぴろりきんさん
HO5傲慢:霧月 幽璃/昔らすさん
HO6嫉妬:瀬名 舞冬/ななせさん
HO7色欲:鳥羽 陽乃/梅月うみさん
2025/04/02 - 個別導入 04/09 - 06/09 END終幕 4
sy_u_ka_1013
DOODLEフラット表情推移最初からエピローグまで笑顔を崩したのは最後のあの時1度かもしれない
最後の時に服とか武器は残ってるのか全部消えるのか分からなかったけどとりあえず服とかは残ってるって想像をして描いた
low_O2
DOODLE海遊記沿いエピローグあと何シーンか増やしてもいいな
海遊記沿いエピローグ「此方とヨンジは瓦礫の撤去。レイジュは科学等の薬品処理。イチジとニジは自室待機……総帥殿から研究の要請があるかもしれないので備えるように。今日の予定は以上。質問、異議等あれば此方に」
手元のボードを見ながらフェムは言う。今は朝食の時間、円卓に座した彼女以外のヴィンスモーク家の面々は、食事をしながら彼女の指示を聞いていた。
ジェルマ王国は現在、復興の最中である。艦はいくつか減ったし、居住区以外では瓦礫が残っている場所も多い。だから彼らもその力を貸している。本来ならばそんなもの兵士どもにさせておけば良いと放っておくところなのだが、国王である彼らの父親から命じたので従うほかあるまい。そのジャッジは現在、シーザー・クラウンと意気投合しNEO MADSなるものを結成し研究に勤しんでいるのだった。
1291手元のボードを見ながらフェムは言う。今は朝食の時間、円卓に座した彼女以外のヴィンスモーク家の面々は、食事をしながら彼女の指示を聞いていた。
ジェルマ王国は現在、復興の最中である。艦はいくつか減ったし、居住区以外では瓦礫が残っている場所も多い。だから彼らもその力を貸している。本来ならばそんなもの兵士どもにさせておけば良いと放っておくところなのだが、国王である彼らの父親から命じたので従うほかあるまい。そのジャッジは現在、シーザー・クラウンと意気投合しNEO MADSなるものを結成し研究に勤しんでいるのだった。
low_O2
DOODLE海遊記沿い5あとエピローグ的なのでおわり
海遊記沿い5 ジェルマ王国、科学棟。
王子二人の帰還に湧く兵士たちを分厚い石壁で隔てた静かな室内は、しかしどこか浮き足立っていた。それは、僅かに動作の軽いイチジたちにも言えること。性急に整備せねばならない箇所ばかりだというのに、不思議と心の内は軽快であった。
「フェム。お前、兵士たちの前に立たなくて良いのか」
「ええ。アタシがいなくても良いように訓練してあります。クローンといえどそこまで木偶ではないのでね。それに……アタシはもう指揮官ではない。辞表を出したはずですが、イチジ殿下?」
廊下に置かれた椅子に座り、向かい合ったイチジとフェムは会話を交わす。先の撤退戦と奪還戦で酷使した身体のメンテナンス待ち。今はニジとヨンジの点検中なので二人がここで待っている必要などないのだが……何故だか、ここで座っていた。レイジュのように自室で休んでいたとて問題はないし、別に自室が損壊しているわけでもないのに、である。
4673王子二人の帰還に湧く兵士たちを分厚い石壁で隔てた静かな室内は、しかしどこか浮き足立っていた。それは、僅かに動作の軽いイチジたちにも言えること。性急に整備せねばならない箇所ばかりだというのに、不思議と心の内は軽快であった。
「フェム。お前、兵士たちの前に立たなくて良いのか」
「ええ。アタシがいなくても良いように訓練してあります。クローンといえどそこまで木偶ではないのでね。それに……アタシはもう指揮官ではない。辞表を出したはずですが、イチジ殿下?」
廊下に置かれた椅子に座り、向かい合ったイチジとフェムは会話を交わす。先の撤退戦と奪還戦で酷使した身体のメンテナンス待ち。今はニジとヨンジの点検中なので二人がここで待っている必要などないのだが……何故だか、ここで座っていた。レイジュのように自室で休んでいたとて問題はないし、別に自室が損壊しているわけでもないのに、である。
yak
PAST2023年鯉誕、ちいコイ展示、その1。月鯉。原作軸。最終回から10年以上後、月島の軍属最後の日。pixivに展示しているhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19064686のエピローグにあたります(短編連作の本編はまだ終わっておりません)が、これだけで読めます。
ことほぎ 兵舎から正門へと向かう道は、よけられた雪の中にうっすらと新たな雪の白化粧をして延びている。月島は、軍靴で浅い雪を踏みしめながら門に向かって歩いていた。門の傍から塀に沿って両側に並んでいる木はキタコブシで、兵舎を新築した当初移植した桜の木が根付かなかった代わりに植えられたものと聞いたことがある。敷地内のキタコブシは、雪の嵩は減ってきたとはいえまだ寒さ厳しいこの時期に、大きく広く伸ばした枝に多くのつぼみをつけ始めている。つぼみは微かに紅色を帯びた白色で、暮れ始めた薄暗い空と白く重なる雪の中、ほのかに温かな色を灯す。幾つものつぼみを目に映しながら、これらが開く姿をもう自分は見ないのだと思うと、不可思議にも思える感慨が腹にまた一つ積もった。兵舎に置いてあった少ない私物を今担いでいる頭陀袋の中に詰めたときも、直属の部下に最後の申し送りをしたときも、毎日通った執務室を辞したときも、兵舎の玄関を出たときも。一つずつ、腹に感慨が積もっていって、それは今やじわじわと腹の内か胸の内かを温めるようだ。
3860hirata_cya
PROGRESS・軍事知識は無い・ソドンの構造は全部嘘 ウソドン
・メインブリッジ→一番上
・サブブリッジ→真ん中あたり
・格納庫→一番下
・大佐が遊んでるだけということでお楽しみください
冒頭部分→https://poipiku.com/7887705/11517886.html
エピローグ(2ページ目から)
→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24382867
ソドン鬼ごっこ(本編)「78番ハッチを目視確認!開放状態でありますが、侵入者の姿はなし!」
「探せ! 第二艦橋の周囲を虱潰しだ! 銃座の周りもくまなく調べろ、あれだけ目立つ人だ、そう長く逃げ隠れはできん!」
第一艦橋へ続くエレベータの扉は冷たく固く閉ざされている。
「侵入者の捜索は難航しているようであります」
エレベータホール前の警備を任命された兵士のひとりが、受話器に耳を付け、通信機から飛び込みつづける情報を端的に告げた。
「……不気味だな」
この場の指揮を任されている軍曹は、眉をひそめて項を掻きむしる。
第一艦橋へ続く最短ルートはこのフロアにあるエレベータだ。
しかし、エレベータは一度乗り込んでしまえば到着するまで逃げ場がなく、搭乗階と到着階が各フロアに表示されるため待ち伏せに遭いやすい。安全を期すならエレベータを使わず連絡通路で遠回りする選択肢を取るだろう。
10096「探せ! 第二艦橋の周囲を虱潰しだ! 銃座の周りもくまなく調べろ、あれだけ目立つ人だ、そう長く逃げ隠れはできん!」
第一艦橋へ続くエレベータの扉は冷たく固く閉ざされている。
「侵入者の捜索は難航しているようであります」
エレベータホール前の警備を任命された兵士のひとりが、受話器に耳を付け、通信機から飛び込みつづける情報を端的に告げた。
「……不気味だな」
この場の指揮を任されている軍曹は、眉をひそめて項を掻きむしる。
第一艦橋へ続く最短ルートはこのフロアにあるエレベータだ。
しかし、エレベータは一度乗り込んでしまえば到着するまで逃げ場がなく、搭乗階と到着階が各フロアに表示されるため待ち伏せに遭いやすい。安全を期すならエレベータを使わず連絡通路で遠回りする選択肢を取るだろう。
牙隹(ピロシキ)
SPOILER2024.3.23 クトゥルフ神話TRPG キルキルイキルKP:みけ牛乳 様
PL / PC
子子子 ネネ / 楠木 様
形鍬 まい / ピロシキ
ー END B ー
2枚目以降は自陣絵 9
Siki_716
INFO▼CoC「連れ去ってよ、エピローグ」▸ᴋᴘᴄ¦ᴋᴘ
William・Thompson¦せきせ
▸ᴘᴄ¦ᴘʟ
Weiss Carter¦Siki
(※敬称略)
▼ᴄʟᴇᴀʀ 2025.3/19 2
hoshikage_nw
PROGRESS二人総帥 ガルマ生存if前半のみ。今後ガッツリR-18にするか、ピロートークに飛ばすか悩み中。エロは書くのにあらゆる気力体力が必要なので、とりあえず寝かしとく。
星影のところでは珍しい、自分から誘うガルマです。 3338
mihumihumi
DONEこちらの(https://poipiku.com/534829/11500295.html)エピローグで、人間ブラックの悪魔に対する所感です。種族反転ブラさと、流行れ。。。。。。 5
鉛 丹
DOODLEケンカのリアクションが独特過ぎてめっちゃ笑った。闘牛士かよマタドールかよくらいの勢いでシャピーンて決めてるうえに全くボニーの方は向いてなくて明後日くらい遠くを見てる。。。脱獄したり美人をナンパしたり1日で色々あり過ぎて情緒不安定なのかもしれないぴろイド最高。kamliner
DOODLEシャピロ教官の執務室から変な声が聞こえるのを忍が聞いてしまうSS理不尽 前略、藤原忍はシャピロの教官用執務室の前で硬直していた。
呼び出されるのはいつものことで、入室後に行われる予定の長い説教を恐れている訳ではない。ドアノブに手を掛けられない理由は他にある。それが——
「…は…ぁ、…! うぅ……ぁ…っ」
この声だ。
紛れもなく自分の上官の声だと分かるのだが、発せられるものは普段の尊大さとはかけ離れている。
苦しそうとも切なそうとも取れるような、吐息混じりの声。聞く者が聞けば、艶かしさが——いや。忍は何度目かの想像を首を振ることで打ち消した。
しかも、問題なのはこれだけではなかった。
「シャピロ、もっと息を吐いて力を抜け。怪我したくねぇだろ」
「はぁっ……貴様が…下手なだけだろう…!」
1999呼び出されるのはいつものことで、入室後に行われる予定の長い説教を恐れている訳ではない。ドアノブに手を掛けられない理由は他にある。それが——
「…は…ぁ、…! うぅ……ぁ…っ」
この声だ。
紛れもなく自分の上官の声だと分かるのだが、発せられるものは普段の尊大さとはかけ離れている。
苦しそうとも切なそうとも取れるような、吐息混じりの声。聞く者が聞けば、艶かしさが——いや。忍は何度目かの想像を首を振ることで打ち消した。
しかも、問題なのはこれだけではなかった。
「シャピロ、もっと息を吐いて力を抜け。怪我したくねぇだろ」
「はぁっ……貴様が…下手なだけだろう…!」