フェイス
杉野。
DONEごはんを食べるキスブラwebオンリー「ふたりきりの四つ星レストラン」展示用の書き下ろし(の支部ミラー)導入長くしすぎてしまった感がありますが最終的にはキスブラに落ち着きます、友情出演はメジャーヒーローズとフェイス。
オンリー開催お疲れ様でした。
(現在進行形で)別CPをやや主食にしていたはずなのに参加を決めてから、頭からキブにもダイブする未来は見えてませんでした。hlos怖い。
meal 4 star「ポットラック」
「パーティー」
「ああ、いいアイディアだと思わないか」
何がどう良いのか、と聞きたい以前に、そもそも自分たちはこの場に何のために集ったんだったかと、そう思ってしまった程度にキースとブラッドは敬愛する恩師にして今や同格で同僚であるジェイの言葉に顔を見合わせ首を傾げた。
第十三期研修チームのメジャーヒーローは各セクターに一人ずつ――奇しくも元メンター・メンティーの関係を持つ三人に、ヴィクターを加えた四人。実力もあり優秀なメンター揃いの十三期チームの中で、とりわけランク上最上位であるこの四人は定例ミーティングにて比較的頻繁に意見交換や互いの状況を報告し合ている。この日も、例によって集合した彼らだったが、業務報告から始めようかと思っていた矢先、ジェイから飛び出したのが「ポットラックをしないか」という言葉だった。
5757「パーティー」
「ああ、いいアイディアだと思わないか」
何がどう良いのか、と聞きたい以前に、そもそも自分たちはこの場に何のために集ったんだったかと、そう思ってしまった程度にキースとブラッドは敬愛する恩師にして今や同格で同僚であるジェイの言葉に顔を見合わせ首を傾げた。
第十三期研修チームのメジャーヒーローは各セクターに一人ずつ――奇しくも元メンター・メンティーの関係を持つ三人に、ヴィクターを加えた四人。実力もあり優秀なメンター揃いの十三期チームの中で、とりわけランク上最上位であるこの四人は定例ミーティングにて比較的頻繁に意見交換や互いの状況を報告し合ている。この日も、例によって集合した彼らだったが、業務報告から始めようかと思っていた矢先、ジェイから飛び出したのが「ポットラックをしないか」という言葉だった。
mikan_hero11
PROGRESS途中までなので、ものすごく変なところで切れます(イベント期間中に加筆するかもしれません)また、バレンタインということは、フェイスくんの誕生日でもあるため、欲望のままに西のやり取りが入っているため、現状の量的には西>キスブラぐらいの分量になってますが、キスブラです
それでもいいよという方、ぜひいい年した大人が恋人にチョコを送るか迷う様子を見てやってください。
今さらなバレンタイン2月。世の中は一大イベントに向けて、活気づいていた。店の装飾は赤やピンクに色付けられた所が多く、テレビでは何かとチョコレートの話題で持ちきりになっていてる。2月14日、バレンタインデー。世の恋人達、好意を抱く相手がいるような人達には勝負の日となるだろう。28歳のヒーローであるオレ、キース・マックスに関係があるかないかで言えば、ある。バレンタインもヒーローの仕事があるとか、自分のところのルーキーが誕生日だからとかではなく、純粋にオレには恋人…がいる。
容姿端麗とか眉目秀麗とか褒めようと思えばいくらでも言葉が出てきそうな…男。自分の同期で腐れ縁。オレたちのメンターリーダー様。それがオレの恋人な訳だが。今さら、この年になってチョコレートと言うのも……
5068容姿端麗とか眉目秀麗とか褒めようと思えばいくらでも言葉が出てきそうな…男。自分の同期で腐れ縁。オレたちのメンターリーダー様。それがオレの恋人な訳だが。今さら、この年になってチョコレートと言うのも……
いゆま
DONE寝てるキースにイタズラをしかけるフェイスの話、Twitterに掲載していたものの再掲載。
バッファローのいたずら 冬なのに随分と暑い夜だ。
真夜中過ぎのイエローウエストのどこかの裏通りを、キースは鼻歌を歌いながら歩いていた。今晩は初めて行く酒場の雰囲気を楽しんだ後に、行きつけの店で飲み直し、例の如く自分がどこにいるか分からなくなるくらいに酔っている状態だ。ふわふわして気持ちがいい。たぶん、もうじき橋が見えてくる。タワーに戻るにはそこを通るしかない。
霧でも出ているのか、視界が悪かった。橋を渡り始めると、妙に揺れる気がする。トランポリンみたいに揺れて、大丈夫なのか? とキースは妙に冷静に考えた。
千鳥足でさらに数歩進むと、花のようないい匂いが鼻腔に届き始める。相変わらず橋はボヨンボヨンと揺れている。不思議と歩くのに問題はなかった。
2455真夜中過ぎのイエローウエストのどこかの裏通りを、キースは鼻歌を歌いながら歩いていた。今晩は初めて行く酒場の雰囲気を楽しんだ後に、行きつけの店で飲み直し、例の如く自分がどこにいるか分からなくなるくらいに酔っている状態だ。ふわふわして気持ちがいい。たぶん、もうじき橋が見えてくる。タワーに戻るにはそこを通るしかない。
霧でも出ているのか、視界が悪かった。橋を渡り始めると、妙に揺れる気がする。トランポリンみたいに揺れて、大丈夫なのか? とキースは妙に冷静に考えた。
千鳥足でさらに数歩進むと、花のようないい匂いが鼻腔に届き始める。相変わらず橋はボヨンボヨンと揺れている。不思議と歩くのに問題はなかった。
mahiro120330
DONEマリレンフェ(カプ要素なし)の小話マリオンもフェイスの音楽センスだけは認めてくれるんじゃないかなぁ…って。もちろんヒーローとしての成長とかそう言うのも、今後認めてくれたりするとは思うけど。
マリオンちゃまイケメンだから、サラッと褒めたりとかするんだよね…
マリレンは特に解像度低くて、呼称だったり口調が異なる場合があります(真顔)。
それでもいいよ〜許すよ〜って方のみお読みください😇
クラブハウスの小話「エマージェンシー!エマージェンシー!」
繋がれたインカムから響く声に、事態の緊急性を悟った。声の主であるジャック02は簡潔に要件を述べる。
「イエローウエストの裏通りのクラブハウスで、【サブスタンス】が出現しマシタ…被害レベルは…1…パトロール中の『ヒーロー』は直ちに現場へ急行してクダサイ…」
「レン、聞こえていたな?」
「ああ」
「行くぞ」
◇◇◇
まさかボクがウエストをパトロールすることになるとは。他セクターのエリアをパトロールすることは、別に珍しいことではない。引っかかるのは理由だ。
ウエスト所属のヒーローは非番と特別任務で出払っており、ブラッドからウエストのパトロールを命じられたのだった。休暇と特別任務を被せるのではなく調整できなかったのか。文句を言っても仕方がないのは理解できるが、釈然としない。今回のようなサブスタンスであれば、管轄外のイエローウエストであっても問題は少ないだろう。
6837繋がれたインカムから響く声に、事態の緊急性を悟った。声の主であるジャック02は簡潔に要件を述べる。
「イエローウエストの裏通りのクラブハウスで、【サブスタンス】が出現しマシタ…被害レベルは…1…パトロール中の『ヒーロー』は直ちに現場へ急行してクダサイ…」
「レン、聞こえていたな?」
「ああ」
「行くぞ」
◇◇◇
まさかボクがウエストをパトロールすることになるとは。他セクターのエリアをパトロールすることは、別に珍しいことではない。引っかかるのは理由だ。
ウエスト所属のヒーローは非番と特別任務で出払っており、ブラッドからウエストのパトロールを命じられたのだった。休暇と特別任務を被せるのではなく調整できなかったのか。文句を言っても仕方がないのは理解できるが、釈然としない。今回のようなサブスタンスであれば、管轄外のイエローウエストであっても問題は少ないだろう。
satosaku_sami
DONE※なんでも許せる人向けモブが出ます
ジュニアとシリウスとフェイスの三角関係(ではないけど)それっぽい展開が見たいなって思った衝動書きです
雑にイメージを説明すると結婚式前の花嫁を花婿から奪います。(訳:闇オクパロでフェイスに買われて普通の生活が送れるはずだった展開だったのに途中でシリウスと出会って一緒に闇オクから抜け出す話) 3646
23pipip
TRAINING4/14あかざくん丸いほっぺに走った紋様が、ぷっくりしたほっぺを際立たせてベビーフェイスさを存分に見せつけるの本当に可愛いと思います。
当人がその可愛さ無自覚なのも可愛い全部可愛いその薄っぺらい布を服だと思ってるところもかわいい
反省点→シルエットをうまく捉えられないから鍛えたい
あ・す
DOODLEロップイヤーのクラ🐇…恥ずかしくて耳や尻尾で顔やお尻の穴を隠したり(でもお尻穴はしっぽ短くて隠れてない)してたら可愛いね。そんなクラに対して英雄さんは、クラにしか見せない甘いフェイスと色っぽく優しく穏やかな声色でお願いして、クラを根負けさせてほしい。
(セフィの大きくごつごつした手で、クラの片方のうさ耳をペロってめくり、
人差し指と中指でお耳挟んで、優しくいやらしくすりすりと撫でてもほしい)。 2
z_ecicicicicici
DOODLEナイプフェフェイスくんで好きな衣装を、ということで。。。
ナイプはシャツが好きっすね。モノトーン調のカラーリング似合うんじゃないかな。
白スーツ黒シャツみたいな組み合わせで着て欲しいね。
nemui___xx
PROGRESS修正するけどやばい。欲望じゃん。そのプール占領して((
肌部分描く時発狂寸前。デフォっぽく描いてるけどフェイスくんって分かるよね??(圧)
まぁ…ヘッダーなんすけどねこれ。
高コスト過ぎて諦めた女。
yamano_kigi
DOODLEゴーストフェイス切り裂き愛好家______特にイラストに関係ない文章です____
コンコン、と窓をノックされた。カーテンを開けるとそこには随分と着込んだゴーストフェイスがこちらを見ている。
「僕が心配してあげてるんだから、早く開けてよ【 】(君の名前を書きこもう!)」
こんな朝早くに、私のことを心配して!?────\ドキッ/
窓を開けたら私、いったいどうなっちゃうの~~~~!?!?!?
z_ecicicicicici
DOODLE天賦の才能私の中にはキャンプの時まで音楽の道に行ってほしいと願ってたブラッドさんがいると思っている。
「フェイスをヒーローとして育てるけど良いんだよな?」とディノがブラッドさんに問いかけたのは、そういうことかなと……。
karehari
DONE前作キスディノ(一問一答~)のすき間のフェイスとジュニアの話です※前作中盤の「キースの算段」の話
※変なことは書いてないつもりですが、人によっては蛇足かも
※CPはキスディノのみ
※フェイス19歳
夜の守り人九つ歳上のメンターが慌ただしく駆けていくのを、リビングでまったりと過ごしていたフェイスはちょっと驚いた様子で見送った。行き先はどうやらバスルームで、顔色は妙に赤い。いつもは持って入らないスマートフォンが防水バッグに詰められ連れていかれているのがフェイスのマゼンタの目に映る。
推測出来る理由はいくつかある。うち、この場合は急ぐ必要はないだろう、あれならフェイスを見つけて声を掛ける余裕はあるだろう、と頭の中で考えて省いていくと一つが残る。
「やっとかぁ」
間延びした声で、隅に箔柄の入った黒い小箱から気に入りのショコラをつまんだ名探偵フェイスがもごもごと呟いた。
俗な言葉で言ってしまえば、同室に住まうメンター二人、キースとディノはデキている。公言はされていないものの、最近の空気感が明らかにこれまでと違うのだ。距離感はもともと狂っているのであれだが、どうにもこう、ふんわりとした幸せそうな雰囲気が二人を包んでいるようにフェイスには見えていた。分別のある彼らは業務に支障をきたさず、自分やジュニアの前で恋人の振る舞いをすることもない。大人なのだな、と感心するほど。
7500推測出来る理由はいくつかある。うち、この場合は急ぐ必要はないだろう、あれならフェイスを見つけて声を掛ける余裕はあるだろう、と頭の中で考えて省いていくと一つが残る。
「やっとかぁ」
間延びした声で、隅に箔柄の入った黒い小箱から気に入りのショコラをつまんだ名探偵フェイスがもごもごと呟いた。
俗な言葉で言ってしまえば、同室に住まうメンター二人、キースとディノはデキている。公言はされていないものの、最近の空気感が明らかにこれまでと違うのだ。距離感はもともと狂っているのであれだが、どうにもこう、ふんわりとした幸せそうな雰囲気が二人を包んでいるようにフェイスには見えていた。分別のある彼らは業務に支障をきたさず、自分やジュニアの前で恋人の振る舞いをすることもない。大人なのだな、と感心するほど。
enrai_natsu
DONE0212キミショコ2展示漫画です。フェイスくんの誕生日周辺の2人のお話し。
両片想い~と書いてありますが、そういう前提で見て頂くと良いのかな~程度です。
めちゃくちゃ下描きというからくがき状態の漫画です。すみません… 5
閃 -Sen-
TRAINING6日目&7日目表情の練習をしよう!…と思ったのですが、この時点でキャラの人選ミスに気づきました😂カナヲも義勇さんも基本ポーカーフェイスやん…
気を取り直して喜怒哀楽的な表情をさせてみた。怖がらずに苦手な顔の角度にも挑戦! 2
お箸で摘む程度
TRAININGベスティ ワンライ第33回お題「潔癖」お借りしました。
女遊びと悪友と生理的嫌悪の話。
※二人のキス・フェイスの嘔吐表現があります
下賤屋の潔癖 煌びやかなビル街は内装まで華やかだったけれど、大概便所にまでは気を遣ってなどいないものだ。ウォシュレットの付いていない寒々しい個室にDJを押し込んで、外から見えないように立ち塞がる。磨りガラス戸の向こうではネオンライトと喧騒と欲望が渦巻いて、それが一層この便所の粗末なつくりを際立たせていた。剝き出しのコンクリートにはみ出た漆喰。水道管が剝き出しの手洗い場。DJが背後で苦し気に呻いた。便器に顔を突っ込んでいる色男を、見たくないと思うのは、別にこの男を憐れんでのことではない。
「DJ、大丈夫~?」
「けほ、ん、だいじょぶそう、かな」
DJは少し舌足らずに言った。レバーを引いて水を流すと、吐瀉物が渦に飲まれて消えていく。胡乱な目をしたDJは、ペーパーを巻き取って座面と蓋をおざなりに拭き、もう一度水を流す。首の後ろと両脇のあたりに、ぞわぞわと怖気が走った。鼻孔が少しだけ饐えた臭いを嗅いで、咄嗟に息を止める。水道で口を濯いでいたDJは、こちらを向くと、土気色をした顔で笑った。
2226「DJ、大丈夫~?」
「けほ、ん、だいじょぶそう、かな」
DJは少し舌足らずに言った。レバーを引いて水を流すと、吐瀉物が渦に飲まれて消えていく。胡乱な目をしたDJは、ペーパーを巻き取って座面と蓋をおざなりに拭き、もう一度水を流す。首の後ろと両脇のあたりに、ぞわぞわと怖気が走った。鼻孔が少しだけ饐えた臭いを嗅いで、咄嗟に息を止める。水道で口を濯いでいたDJは、こちらを向くと、土気色をした顔で笑った。