ホワイトデー
yuzushiro09
MEMOホワイトデーの記事をみてヨージくんからケンくんにマグカップを贈ってほしいと思っていたら、コンビニに売ってるゼリー+グラスのセットを思い出した結果。ほぼ会話のメモ。多分付き合ってないヨーケン。唐突に終わる。
コンビニを訪れたヨージとケン。
ケンがデザートコーナーで足を止め、並べられていたゼリーを手に取る。
「お、懐かし~」
「あ? 何だそれ」
「昔流行ってたゲームのキャラ。最近新しくソフト出したってのは知ってたけど……や~、だいぶ変わったな。当時はポリゴンでよ……」
「へぇ」
「お前はやらなかったのか?」
「ああ、ゲームはあんま興味なかったな」
「どうせ女の子とデートばっかしてたんだろ」
「当たり。で、それ買うのか?」
「ん~、どうすっかな……ゼリーとグラスのセットで千円ちょいか、結構いい値段だよな」
「買うんならカゴ入れろ」
「何、買ってくれんの?」
「部屋にお前用のグラス無かっただろ。丁度いい、買ってやるよ」
「マジで!? サンキュー! ……あ」
451ケンがデザートコーナーで足を止め、並べられていたゼリーを手に取る。
「お、懐かし~」
「あ? 何だそれ」
「昔流行ってたゲームのキャラ。最近新しくソフト出したってのは知ってたけど……や~、だいぶ変わったな。当時はポリゴンでよ……」
「へぇ」
「お前はやらなかったのか?」
「ああ、ゲームはあんま興味なかったな」
「どうせ女の子とデートばっかしてたんだろ」
「当たり。で、それ買うのか?」
「ん~、どうすっかな……ゼリーとグラスのセットで千円ちょいか、結構いい値段だよな」
「買うんならカゴ入れろ」
「何、買ってくれんの?」
「部屋にお前用のグラス無かっただろ。丁度いい、買ってやるよ」
「マジで!? サンキュー! ……あ」
suzuri
DONE『カリムが転寮する話』🐍☀短編小説ホワイトデーの話の続きの話です。
🐍はヴィランムーブしてますが悲しみを斜め上に飛び越えてしまう☀の行動力です。
少しコメディ寄りです。
ホワイトデーの話はこちらです。
https://poipiku.com/9225038/10001620.html 22
suzuri
PROGRESS『ホワイトデーの話◇カリム視点』🐍☀短編小説バレンタインデーの話のその後の話です。
二人はまだ付き合いません。
※この話は『カリムが転寮する話』で完結します。
バレンタインデーの話はこちらです。
https://poipiku.com/9225038/9919582.html 8
螺子
DONEバレンタインのとき描いてたラフを完成させました!まぁ、もうホワイトデーだけどね…😅
背景違いがブログの拍手お礼としてアップしてあります!
https://rasen-trope.amebaownd.com/posts/52260273
mizutarou22
DONEテラディオで早いですがホワイトデーのお話です。前回書いたバレンタインデーhttps://poipiku.com/275712/9891732.htmlの続きですが読まなくても大丈夫です。現パロで転生パロです。
君と過ごすホワイトデー「どうしようかな……」
時刻は休日の昼。僕は街を歩きながら、ホワイトデーにディオンに贈るものについて悩んでいるところだった。ディオンも僕についていきたいと言っていたが、これではサプライズにならないと思い、「ちょっと仕事の用事で出かけなきゃいけないところがあるから」と嘘をついてしまった。ディオンは「そうか」と眉尻を下げて残念そうに俯く。僕はその様子に胸が痛んだが、心を鬼にしてそこから逃げるかのように外出をした。ディオン……ごめんね。そのかわり、絶対に素敵なホワイトデーにしてみせるから。僕は掌を握りしめ、街に並ぶお店を順番に見ていくことにした。
先月、バレンタインの日はディオンにチョコレートを作ろうとしたが、ボウルの中に入っていた溶かしたチョコレートをディオンに奪われてしまい、ディオンがそのチョコレートを自分の身体に塗りつけてしまった。裸のディオン、甘い香りが漂うチョコレート……その艶やかなディオンの魅力に完敗してしまい、僕たちは朝まで愛し合ってしまった。翌朝僕はバレンタインを過ぎてしまったことに文字通り頭を抱えてしまったが、ディオンは「なに。今日私と一緒に作ればよいではないか」と言って僕と一緒にキッチンに立って共にチョコレートのカップケーキを作った。僕はディオンに、ディオンは僕に作り、お互いにカップケーキを贈りあった。ディオンの作ったカップケーキは甘く、まるで昨日のディオンのようだ……と、つい食べながら思い出してしまった。思わず僕はディオンを見る。幸せそうにカップケーキを食べるディオンと目が合った。ディオンは微笑み、僕もまた目を細めた。好きな人と一緒に食べるチョコレートは格別に美味しかった。
2649時刻は休日の昼。僕は街を歩きながら、ホワイトデーにディオンに贈るものについて悩んでいるところだった。ディオンも僕についていきたいと言っていたが、これではサプライズにならないと思い、「ちょっと仕事の用事で出かけなきゃいけないところがあるから」と嘘をついてしまった。ディオンは「そうか」と眉尻を下げて残念そうに俯く。僕はその様子に胸が痛んだが、心を鬼にしてそこから逃げるかのように外出をした。ディオン……ごめんね。そのかわり、絶対に素敵なホワイトデーにしてみせるから。僕は掌を握りしめ、街に並ぶお店を順番に見ていくことにした。
先月、バレンタインの日はディオンにチョコレートを作ろうとしたが、ボウルの中に入っていた溶かしたチョコレートをディオンに奪われてしまい、ディオンがそのチョコレートを自分の身体に塗りつけてしまった。裸のディオン、甘い香りが漂うチョコレート……その艶やかなディオンの魅力に完敗してしまい、僕たちは朝まで愛し合ってしまった。翌朝僕はバレンタインを過ぎてしまったことに文字通り頭を抱えてしまったが、ディオンは「なに。今日私と一緒に作ればよいではないか」と言って僕と一緒にキッチンに立って共にチョコレートのカップケーキを作った。僕はディオンに、ディオンは僕に作り、お互いにカップケーキを贈りあった。ディオンの作ったカップケーキは甘く、まるで昨日のディオンのようだ……と、つい食べながら思い出してしまった。思わず僕はディオンを見る。幸せそうにカップケーキを食べるディオンと目が合った。ディオンは微笑み、僕もまた目を細めた。好きな人と一緒に食べるチョコレートは格別に美味しかった。
Kasho_7hktk
MEMO支部の話のちょっと続き。漫画描けるようになりたいと思いつつ何もしてない。ホワイトデーにあげようかと思っていたが仕事で疲れててえっちい当夏のことばかり頭に浮かぶので先に出しておく。有島 乙芭
DONE◆本編▶︎https://kakuyomu.jp/works/16817330652084933686・今回の前編は固定ツイートにもあります.(近々固定解除)
◆後半部はホワイトデーまでの期間限定公開
▶︎ホワイトデーの後、FANBOX/プチプランに移動します.
▶︎前編はツイノベとほぼ同じ内容。後編増量追加のため、加筆修正.
・リアクションいただけるとポイピク投稿しやすくなるので、ぜひ……
佐藤の誕生日(11/17)SS(ツイノベ)前編3月10日「砂糖の日」記念も兼ねて……
【Side ♠️ Sugar】
俺は今、目の前の幸せを噛み締めている────
汐見と同居……ちがった、同棲生活を開始して1ヶ月半が経過。
今日は俺の誕生日だ。
思えば片想い期間が長すぎた……7年半だぞ?! 俺ともあろう者が……いやまぁ、相手があの汐見だからな。
そもそもの話だが、男同士だからとか、親友だからという理由で俺が直接何も行動に移さなかったことが原因だし、今考えるとあの状況では仕方なかった。
とりあえず今日は週末休み前の平日だが、俺は今、会社から直帰している。
汐見が出向という形で別会社になり、同僚とは言い難くなったが、汐見と一緒に暮らしてみてわかったことが結構ある。
5255【Side ♠️ Sugar】
俺は今、目の前の幸せを噛み締めている────
汐見と同居……ちがった、同棲生活を開始して1ヶ月半が経過。
今日は俺の誕生日だ。
思えば片想い期間が長すぎた……7年半だぞ?! 俺ともあろう者が……いやまぁ、相手があの汐見だからな。
そもそもの話だが、男同士だからとか、親友だからという理由で俺が直接何も行動に移さなかったことが原因だし、今考えるとあの状況では仕方なかった。
とりあえず今日は週末休み前の平日だが、俺は今、会社から直帰している。
汐見が出向という形で別会社になり、同僚とは言い難くなったが、汐見と一緒に暮らしてみてわかったことが結構ある。
noco
DONE大遅刻のホワイトデー🧤🏍漫画バカップルに寛大な人向け。
※VD漫画(https://twitter.com/k_wd6a/status/1625102543360770048)と若干繋がってる感じです。 5
mao_skyland
PASTDKうずさね。2歳差のDKってエモエモのエモだよね!という気持ちで書いたバレンタインとホワイトデーの話の再掲です。
DKからしか得られない栄養があるんですよ。
Holic「さーねみチャン♡チョコちょーだい?」
待ち合わせた誰もいない教室にやってきたかと思ったらオレのことをふざけた名で呼び、ふざけたことを抜かすこの男は宇髄天元。2つ学年が上の、自他共に認める校内一のモテ男だ。この男とは中学も同じで、なぜか気に入られて毎日絡まれるようになった。そしてこいつが中学を卒業する日、「うんって言ってくれるまで離さねぇ!」という言葉と共に告白されて、仕方なく付き合うことになった。もう3年近く経つのかと思うと時の流れは早いものだ。
「男に[[rb:集 > たか]]ってんじゃねェよ。もう随分もらってんじゃねェか色男ォ」
今日は2月14日。所謂バレンタインデーというやつだ。毎年持ちきれないほどのチョコをもらうらしく、家から持参したという紙袋が既に6つもパンパンになっていた。そんだけもらえばもう十分だろう。
5031待ち合わせた誰もいない教室にやってきたかと思ったらオレのことをふざけた名で呼び、ふざけたことを抜かすこの男は宇髄天元。2つ学年が上の、自他共に認める校内一のモテ男だ。この男とは中学も同じで、なぜか気に入られて毎日絡まれるようになった。そしてこいつが中学を卒業する日、「うんって言ってくれるまで離さねぇ!」という言葉と共に告白されて、仕方なく付き合うことになった。もう3年近く経つのかと思うと時の流れは早いものだ。
「男に[[rb:集 > たか]]ってんじゃねェよ。もう随分もらってんじゃねェか色男ォ」
今日は2月14日。所謂バレンタインデーというやつだ。毎年持ちきれないほどのチョコをもらうらしく、家から持参したという紙袋が既に6つもパンパンになっていた。そんだけもらえばもう十分だろう。
ゆの字
SPOILERmake you chocolate ※2枚目肌色注意【END-A】生還
「ホワイトデーも一緒にいてくれればそれでいい」
バレンタインで散々な目にあったよ!(あわせたよ!)
無千くんには毎度ご迷惑をおかけします… 2
こおり
DOODLE👻🔪ホワイトデーボイス ここ好き絵&感想1枚目 本編┆2枚目 EX
見づらいのでタップ推奨
パスワード→ボイス再生時間 本編→EXの順、半角数字8桁
誤差あるかもしれないので見れなかったら前後数秒試してみてください🙇♀️ 2
♢匿名れい。
DONEどちゃくそギスギスしてるホワイトデー🌟と❄️とそれを眺めるホワイトデー🎼と🎀の話
cp要素無し。❄️、🎼の口調おかしい気がするのは許してほしい……🙇♂️🙇♂️
最後の最後ちょっとだけ🎈でてきます! 2923
kidd_bbb_g
TRAININGバレンタインに間に合わなかったやつ。ホワイトデーまではバレンタインなんだよ!チョコレート・ムースの話 譲介がコーヒーを淹れていると、すぐ横に深皿がふたつ置かれた。深皿の中はチョコレート色のもので充たされている。
譲介がドリッパーから顔を上げると、TETSUがスプーンをふたつ持ってきて、深皿の横に置いた。
「コーヒーのお供ですか?」
「そんなところだ」
コーヒーを二杯淹れたところでめいめいがテーブルにつく。譲介はさっそく深皿にスプーンを入れた。褐色のムースを口に含むと、きめ細かい気泡が舌の上で柔らかく溶けていく。甘いチョコレートの味が消えるころに一瞬浮かび上がる、カカオとは違う香り。何だろう。
「おいしい!」
譲介が声をあげるとTETSUは満足げな顔でコーヒーを啜った。
「お菓子作り、出来たんですね」
「いや、これだけだ。他はやったことねえ」
1336譲介がドリッパーから顔を上げると、TETSUがスプーンをふたつ持ってきて、深皿の横に置いた。
「コーヒーのお供ですか?」
「そんなところだ」
コーヒーを二杯淹れたところでめいめいがテーブルにつく。譲介はさっそく深皿にスプーンを入れた。褐色のムースを口に含むと、きめ細かい気泡が舌の上で柔らかく溶けていく。甘いチョコレートの味が消えるころに一瞬浮かび上がる、カカオとは違う香り。何だろう。
「おいしい!」
譲介が声をあげるとTETSUは満足げな顔でコーヒーを啜った。
「お菓子作り、出来たんですね」
「いや、これだけだ。他はやったことねえ」