ボッチ
7010lip
DONE荒れた海の上の話炭善/完結
ネタバレ配慮しておりません。
最後の鬼を斬りつけた記憶だけを持っていて、それが人間だと思っている炭i治i郎と、ひとりぼっちの善i逸の話。
獪i岳らしき人が出ており、あまりいい扱いをされておりません。ご注意ください。
現パロ 18
u_kasane
SPOILER九条館の広さに気付いてしまったら吸死漫画のここしか思い浮かばなかった…両親を亡くしてからも兄妹2人で支え合って生きてきたのに兄さんが海外で行方不明になってさやさん一人ぼっちになって、5年たってやっと会えたと思ったら今度はさやさんが殺されて、2人とも家系の呪いに翻弄されるかわいそうな人生だった。 4
まさのりoni
INFO「雪だるまに恋して」DDぎゆさねがゲレンデで出会うベッタベタなBL設定小説。Webで発表したものに、さらにその後のエピソードを加筆した【R18】本。
0529大阪 凪いで揺れる風車2にて発行予定。
A5 P52 二段組 頒布価格未定
小説と表紙と挿絵を、ぜんぶ一人がやっているボッチサークルですw
CLUB ウブ屋敷 ←サークル名これにしました。よろしくお願いします。 2
ジュリー稲
DONE【刀嵐3書き下ろし】DKぎゆさね。昼休み、毎日ぼっちごはんの冨岡には、ひとつだけ楽しみがあるのだった。ぶどうぱんとささやかな楽しみ 屋上に通じる階段は、昼食を取るのに丁度いい。
閉鎖されている屋上に近づく生徒などいないし、教室から少し離れているそこは静かで落ち着く。
昼休みと言えばクラスメイトは、授業のことから部活のことから昨日のテレビのことまで口々に話しながら昼食を取る楽しい時間だが、冨岡は入学以来ずっとその輪には入れずにいる。
ぼっちだからではない。
しゃべりながら食べれないからだ。
居心地のいい場所を探して校内を彷徨ううちに見つけたのがこの階段で、以来冨岡は昼食の定番・ぶどうぱんとパックの牛乳を手にここに来るのが日課になっていた。
その日もいつものように遠くから届く賑わいに耳を傾けながらもそもそとパンを頬張っていると、一組の足音が向こうから近づいてくるのが聞こえてきた。冨岡は一旦食べるのを止め、素早く足音の方に視線を向ける。
1974閉鎖されている屋上に近づく生徒などいないし、教室から少し離れているそこは静かで落ち着く。
昼休みと言えばクラスメイトは、授業のことから部活のことから昨日のテレビのことまで口々に話しながら昼食を取る楽しい時間だが、冨岡は入学以来ずっとその輪には入れずにいる。
ぼっちだからではない。
しゃべりながら食べれないからだ。
居心地のいい場所を探して校内を彷徨ううちに見つけたのがこの階段で、以来冨岡は昼食の定番・ぶどうぱんとパックの牛乳を手にここに来るのが日課になっていた。
その日もいつものように遠くから届く賑わいに耳を傾けながらもそもそとパンを頬張っていると、一組の足音が向こうから近づいてくるのが聞こえてきた。冨岡は一旦食べるのを止め、素早く足音の方に視線を向ける。
はにつむて
MAIKING※投稿物はイデマレである※憶えていてくれる人がいなくなるんか……
時間の感覚の差か……
サブタイ:貴方も私をおいていってしまうでしょう
リリさま…!ずっとそばにいてあげて……!
でも寿命的な順番を考えると先はリリだろうし
いつまでも面倒見ててくれるなんてこともないだろうし…はぁ…
マレ様にもきょうこちゃんみたいなポジのキャラを添わせてほしいと思いました…………
独りぼっちは、寂しいもんな 3
小崎 相良
MEMO小崎さん家の探索者【震明 龍】
○通過シナリオ○
『Zodiac school』
『ふたりぼっちの即興劇』
『朝日をまつ』
『××しないと出られない部屋』
『誘う昏がり』
未通過の方はネタバレになる可能性がありますので、閲覧をお勧めしません。 12
go9999mi_
MOURNINGトラチャンいろいろ 増えたらふやす・線 山間に置きたい
・鈴ピひきちぎって増上寺の鈴につけかえたい 音がイイ いろんなモノ除けれる
・どっかの寺社で夜中に告解じみたことをしてるとこまで妄想して泣けてきた ぼっち瞑想に宗教違いは入り込めない 3
四姫のサブ
DOODLE哀れな天使🌟(ハミ)とひとりぼっちの錬金術師🎈(ヘリナ)今回🌟しか喋ってない、続くか未定
ある日、天使は優しさに包まれましたいずれ…■■運命だったんだ…、今■んでも…、
そう、思っていた。 でも彼が、オレの運命を、
大きく変えた。
「大丈夫ぶ?」
人…?誰だ…?また殴るのか?売るのか?
「そんなことしないよ。さぁ、こっちへ。」
ああ、温かい。いつぶりだろう。優しくしてくれた■■■は元気だろうか。
そんな事を考えていたら家?らしき建物についた。
「ここが君の家だよ。」
彼はふわりと笑う。それと同時、いや速かったか、オレは泣いた。
悲しくない。痛くない。なのに泣いて、泣いて。
少し彼は驚いたが、優しく背中を叩いてくれた。こんなに優しいのはいつぶりだ。
その後、彼の名前を聞き、「ヘリナ」ということが分かった。
…オレか?オレは「ハミ」天使で、羽はある。想像してるような輪っかはないが。
639そう、思っていた。 でも彼が、オレの運命を、
大きく変えた。
「大丈夫ぶ?」
人…?誰だ…?また殴るのか?売るのか?
「そんなことしないよ。さぁ、こっちへ。」
ああ、温かい。いつぶりだろう。優しくしてくれた■■■は元気だろうか。
そんな事を考えていたら家?らしき建物についた。
「ここが君の家だよ。」
彼はふわりと笑う。それと同時、いや速かったか、オレは泣いた。
悲しくない。痛くない。なのに泣いて、泣いて。
少し彼は驚いたが、優しく背中を叩いてくれた。こんなに優しいのはいつぶりだ。
その後、彼の名前を聞き、「ヘリナ」ということが分かった。
…オレか?オレは「ハミ」天使で、羽はある。想像してるような輪っかはないが。
minxi_trpgjijin
DONE燐徊 始(りんかい はじめ)・36歳(35歳)/182cm/刑事
・初通過:『異能警察は、英雄じゃない』
・モチーフ:サンタ
クリスマスver
「クリスマス…。悲しいぼっちの民は一緒にご飯行きませんか?」
「うわっ!待て、兄貴!!飛びついてくるなっ!!」
バレンタインver
「(甘いものか)………ありがとう。来月、楽しみにしててくださいよ。」
totonga_ton_2
DONEふたりぼっちの冒険譚 2/7を以てボタニストハーフアニバーサリーということでやさいさんとHA記念絵描きましょうかァ!!!!!! という話をした産物ですボタニスト、永遠なれ。添い遂げてくれ。大好きです。 6
unhkiss
DONEまほたちが休暇で出払い、独りぼっちな賢者のお話。すくう人 後半「うう……せっかくの食事が美味しくない……」
目にも鮮やかな海鮮パスタを口に運びながら、晶はさめざめと泣いた。実際には泣いていないが、泣きたい気持ちなのは本当だ。
みんなに嘘をついてしまった罪悪感と、嘘をついてまで自分を守ろうとしている情けなさで、胸がずきずきと痛んでいる。
クロエと別れてルチルに絵本を返すのを諦めたあと、晶は自室にこもった。ベッドに横になって、ぼんやり天井を見上げている内にいつの間にか眠ってしまった。
ふと気が付くと外はすっかり暗くなっていて、夕食の時間になっていた。
お腹は空いているけれど、食堂に行って魔法使いたちと顔を合わせるのは気が進まない。
晶がどうしようかなあ、と悩んでいると、誰かが控えめにドアを叩く音が聞こえてきた。
17920目にも鮮やかな海鮮パスタを口に運びながら、晶はさめざめと泣いた。実際には泣いていないが、泣きたい気持ちなのは本当だ。
みんなに嘘をついてしまった罪悪感と、嘘をついてまで自分を守ろうとしている情けなさで、胸がずきずきと痛んでいる。
クロエと別れてルチルに絵本を返すのを諦めたあと、晶は自室にこもった。ベッドに横になって、ぼんやり天井を見上げている内にいつの間にか眠ってしまった。
ふと気が付くと外はすっかり暗くなっていて、夕食の時間になっていた。
お腹は空いているけれど、食堂に行って魔法使いたちと顔を合わせるのは気が進まない。
晶がどうしようかなあ、と悩んでいると、誰かが控えめにドアを叩く音が聞こえてきた。
まりまにゅ
ArtSummary2022スッゴク中途半端な日から始めた、ぼっち年末カウントダウン絵ですwww……なんか数日飛んでますがwwTwitterで御覧になって下さった皆様、ありがとうございました😚💕 19
🍊みかん好きのオルカ
DONEひとりぼっちの呼ぶ名前言葉が通じないが故に喧嘩しちゃったファラオと青の話。
『さばくのくに』https://poipiku.com/1761721/4430974.htmlの後のお話になっています。
最大のネタバレ↓
ハピエン!
知らない場所で頑張ろうとするのは青にはちょっと大変だから、明瞭を真似て頑張ってます。
王青…楽しい…!盛り込んだ!!
ひとりぼっちの呼ぶ名前「青」
この世界でそう自分を呼ぶのはただひとり。
その声に青は振り向いた。
「王よ、老人の楽しみを横取りする気ですかな?」
「老人?城中の若者を泣かせておいてよく言う」
「ほっほ、力の無い老人は頭だけが取り柄ですぞ」
青は目の前の髭の老人を見る。次の手が止まっているのは王と話をしているからだろう、と思ってから次は自分の番だったと思い出す。トン、と駒を動かせば視線だけを下げた老人が笑って駒を倒した。
「あ、」
「あまり青を泣かせるなよ」
「随分と過保護ですな」
「泣かれると言葉が通じないからな」
負けたことにもう一度と駒を並べ直そうとして、その腕を男に取られた。名残惜しそうに老人を見れば、彼は笑うだけで青はそのまま連れて行かれた。
11935この世界でそう自分を呼ぶのはただひとり。
その声に青は振り向いた。
「王よ、老人の楽しみを横取りする気ですかな?」
「老人?城中の若者を泣かせておいてよく言う」
「ほっほ、力の無い老人は頭だけが取り柄ですぞ」
青は目の前の髭の老人を見る。次の手が止まっているのは王と話をしているからだろう、と思ってから次は自分の番だったと思い出す。トン、と駒を動かせば視線だけを下げた老人が笑って駒を倒した。
「あ、」
「あまり青を泣かせるなよ」
「随分と過保護ですな」
「泣かれると言葉が通じないからな」
負けたことにもう一度と駒を並べ直そうとして、その腕を男に取られた。名残惜しそうに老人を見れば、彼は笑うだけで青はそのまま連れて行かれた。
kotobuki_enst
DONEクリぼっちのレオあん。可能性の収束の話。ガチャストは未読だよ。シュレディンガーの箱の開封 クリスマスは好きだ。折り重なって流れる様々なテイストのクリスマスソング。カラフルに彩られた光り輝く街並み。鼻をくすぐる香ばしい匂い、甘い匂い。いつもより豪華な夕食のメニュー。どれもこれもが霊感を刺激し、脳内に新たなメロディを巻き起こす。ESの空中庭園は冷たい風がぴゅうぴゅう吹き付けるが、丁度よく頭と肺を冷やしてくれるのでいい感じだ。手がかじかんで思い通りに五線を引けないことだけが不満だが。
レオは忙しかった。頭の中を駆け巡るメロディの濁流を形に残さなければならないのだから。昼間司から受け取ったばかりの次のイベントの資料を裏紙にして、乱雑に五線を引きその上に音符を並べていく。手を止める暇はない。柵の間から覗く夜景やイルミネーションに気をやる余裕はない。輝く街のどこかで大切な人と共に過ごす人々に関心を持つゆとりもない。今この瞬間も何処かの誰かと笑っているかもしれない少女のことなど、頭にない。
2619レオは忙しかった。頭の中を駆け巡るメロディの濁流を形に残さなければならないのだから。昼間司から受け取ったばかりの次のイベントの資料を裏紙にして、乱雑に五線を引きその上に音符を並べていく。手を止める暇はない。柵の間から覗く夜景やイルミネーションに気をやる余裕はない。輝く街のどこかで大切な人と共に過ごす人々に関心を持つゆとりもない。今この瞬間も何処かの誰かと笑っているかもしれない少女のことなど、頭にない。