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    メモ帳

    うころちょくろ

    DOODLEFEHエフリオ(総選挙・通常)
    メモ帳ポチポチ文。
    総選挙は親友こじらせてるといい
    熱視線エフラムの目が怖い


    召喚された未来のエフラムになにを話しかけていいものか悩んで、貫かれるような視線と目が合うとすっかり竦んでしまって、結局自分から近づき難くなってしまった。





    (エフラム?)

    前を歩いているのはとうに気付いていたが、この先の部屋に用があるのも事実で、わざわざ引き返すのも気が引けて、あの目が向けられていなければいいかとなんとなく後ろをついていくような形になっていた。しかし突然、前を歩いていたエフラムがくるりと引き返し、リオンの目の前に無言で立ち塞がった。いくらか成長した姿は自分が知る姿より大きく感じ、その圧迫感に戸惑い、いつものごとくなにも言えないでいるとエフラムの肩越しから小気味よい足音が聞こえてきた。「鍛錬の時間だぞリオン!」と目の前の人物と同じ声が軽快な調子で聞こえて、ドキリと心臓が鳴った。「エフラム、そんなに急がなくたって大丈夫だよ!」そして相槌を打つ、自分のものであって自分のものではない声。比翼英雄と称される、エフラムとリオンの二人がパタパタと駆けていき、T字の廊下の端から姿を見せる。リオンのほうはこちらに気付いたようであった。比翼の片割れであるエフラムはもう端へとさしかかっていた。
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    Rahen_0323

    MOURNINGメモ帳バグって小説禁断症状が出そうなので供養です(?)
    押せ押せ全力投球鋼鉄メンタル主人公アオイとトラウマ持ちで結構マトモでアオイに特段そういう興味の無いカキツバタのドタバタです。くっつかないカキアオです。途中で終わります。
    カキ←←←アオ要素と薄っすらモブツバの香りがあります。捏造妄想自己解釈だらけ。ご注意を。本当はとっくに書き終わってるけど文字数多いので編集の問題ががが……
    くっつかないカキアオブルーベリー学園。人気の少ないテラリウムドーム内ポーラスクエアにて。

    「カキツバタ先輩っ!!好きです!!この世で一番愛しています!!結婚を前提に付き合ってください!!」
    「!?!? ごめんなさいっ!?」

    私アオイの初恋の人への一世一代の大告白は、秒で打ち砕かれた。

    私の交換留学期間が終わる、一週間前の出来事だった。




















    初めての恋。初めての告白。そして初めての失恋。
    それらを怒涛の勢いで体験した私は、ちょっとだけ落ち込みはしたけど。
    「そう来たか……ならば私にも考えがある!!」
    皆に頑固だの主人公だの諦めが悪いだの言われがちは私は、即座に持ち直して大好きでターゲットであるカキツバタ先輩を指差した。
    当の本人は、とりあえず断りはしたけど困惑してますって感じで。
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