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    メモ帳

    Rahen_0323

    MOURNINGメモ帳バグって小説禁断症状が出そうなので供養です(?)
    押せ押せ全力投球鋼鉄メンタル主人公アオイとトラウマ持ちで結構マトモでアオイに特段そういう興味の無いカキツバタのドタバタです。くっつかないカキアオです。途中で終わります。
    カキ←←←アオ要素と薄っすらモブツバの香りがあります。捏造妄想自己解釈だらけ。ご注意を。本当はとっくに書き終わってるけど文字数多いので編集の問題ががが……
    くっつかないカキアオブルーベリー学園。人気の少ないテラリウムドーム内ポーラスクエアにて。

    「カキツバタ先輩っ!!好きです!!この世で一番愛しています!!結婚を前提に付き合ってください!!」
    「!?!? ごめんなさいっ!?」

    私アオイの初恋の人への一世一代の大告白は、秒で打ち砕かれた。

    私の交換留学期間が終わる、一週間前の出来事だった。




















    初めての恋。初めての告白。そして初めての失恋。
    それらを怒涛の勢いで体験した私は、ちょっとだけ落ち込みはしたけど。
    「そう来たか……ならば私にも考えがある!!」
    皆に頑固だの主人公だの諦めが悪いだの言われがちは私は、即座に持ち直して大好きでターゲットであるカキツバタ先輩を指差した。
    当の本人は、とりあえず断りはしたけど困惑してますって感じで。
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    g_m_c_s_r

    MAIKING逃避行漫画の描きたい所の一部…書きかけのプロット的な…描けるかな…なんかこういうのが見たくて…でも、1番描きたい所まで辿り着けるのか…パーカーお忍び姿のスレちゃん描きたいのでがんばっぞ…
    場面ぶつ切り、整合性も滅茶苦茶だが、メモ帳に書いてて一度、水星のネタ帳誤操作で全消しした事あるから、こっちにも残しておく……
    フロントの療養地にある総合病院の個室で彼女はずっと眠っている。窓からは作り物の空が、一日の終わりを告げる夕暮れ色に室内を染め上げていた。
    病室のベッドに広がる燃えるような赤髪を、静かに眠る顔を、そこに刻まれた幾重もの赤い筋をほんの一時眺める事だけが俺に許された行為だ。いや、そもそもそれすら許されていないのかもしれない。女が何も言わないのを良い事に彼女が目覚めるまでと言い訳をして俺は“見舞い”を続けていた。夕暮れ色だった空はほんの数分で夜の色が増していた。俺はそっとベッドから離れて病室から立ち去ろうとした。

    「…何ヶ月もずっと眠っている人の顔を見に来て、楽しい、ですか…?」
    「…起きて…いたのか…」
    俺は今どんな顔をしているんだろう。久しぶりに聞いた彼女の声に、心臓を鷲掴みにされたような気持ちになる。
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