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    モノローグ

    抜歯しようか

    MOURNING13巻114話で「人並外れた英雄どうし最大の理解者だったのかも云々」というモノローグ、あれ、ちょっと強引すぎないか?と思ったので、自分なりに彼らが相互理解の関係たり得た要素、納得のいく解釈を考えてみたというやつです。
    正成は忠義混沌共に100じゃないとtkujと相互理解の関係に至ることは出来なかったという話 まず、忠義と混沌って属性としては対極に位置するもので、それがどちらもカンストの状態で存在している歪さ。この相反する二つの属性が一人の人間の構成要素として矛盾なく成立しているということが、尊氏と正成の共通点、ひいては相互理解への一助たり得ているわけです。参考までに、直義は忠義100、混沌48、玄蕃は混沌84、忠義18であり、忠義値が高い場合は混沌が低く、逆もまた然りである。その他のキャラもここまで如実な差でないにしろ、どちらかが高ければどちらかが低いというデータになっている。
     でもこれには例外がいて、それがなんと師直なんですよ。師直って忠義93の混沌98で、どっちも90台なんだよ驚いたことに。尊氏と相互理解の関係に及ぶことの出来なかった師直がなんでって感じなんだけど、これにもちゃんとした説明が付けられて、それはずばり、どちらが人格の基盤になっているかにある。
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    hana

    DOODLE妖狐壬氏って聞いて出たイメージ

    まだまだ題字の欠片もないけど(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)
    雰囲気だけ。
    妖狐壬氏のモノローグ兼プロローグ。
    頭の中起こしただけなので、色々とまちがいだらけ(^_^;)

    文中の男→壬氏
    少女→猫猫
    少女の側にいた妖狐→羅半、羅半兄、(あと一匹誰?)


    出来たてのイメージで、細かくは詰めてないけど、
    イメージしたのは壬猫の恋バナかな。
    妖狐壬氏と雪女猫猫の話そこは天空にあるヒトの入れない、隠された空間。
    どこまでも広がる若草色の草原。
    空は高く蒼くどこまでも続く。


    ヒトの侵入を阻むように断崖絶壁の高地であるこの地に。
    世を全てを創造したとされる[[rb:天御門 > あまのみかど]]が今も住むとされる、聖域である。
    聖域に入れるのは天御門に仕える、神獣と、天の御門の認めた限られたの妖のみ。


    数としては多いとされる狐の妖。
    繁栄を誇る妖狐の妖の一族。
    それが男がこの場所に出入りすることが出来る所以である。


    だが、男には他の狐の妖にはないものがある。
    男には尾が九つある。
    他の妖狐には尾は一つしかない。
    ただ一つ、妖狐の当主という例外を除いては。
    世代交代の時に生まれるとされる稀有なその姿を拝めるのは、世代交代を控えているという前触れ。
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    roconnnnn

    DOODLEメと◓が一緒の雲に乗ってふわふわしてるのを書きたかったのですがそこにたどり着くまで時間がいるのでひとまずはワンライで書いた明るくないモノローグ編のみの投稿でご容赦ください( ; ; )
    ※メの子供時代、家族を捏造しています
    ※👮🏻🏫組について完全に勘違いして書いてしまったところがあり、書き直せないところまで来てしまったので気づいた方は目をつぶっていただけると助かります。大変申し訳ありません。
    ふわふわ 夢を見ている。
     小さなころからずっと見ている夢だ。その夢の中で俺は、ふわふわな雲の上に乗ってぼうっとしている。
     ふわふわ、雲の中でその感触を楽しみながら、周囲を見てみると今回も隣の雲に赤井が乗っている。それ以外には何も無い。上も下も、右も左も、ただ青空が広がっているのみでそこにあるのは自分たち二人だけいる虚無だった。
     小さい頃は、俺の乗っている雲の中に両親がいた。近くの雲には友達もいた。ちなみに雲は基本一人乗りらしく、友達が俺の雲に乗ってきたり、俺が友達の雲に乗るようなことはなかった。雲に乗っているときの体勢については、仰向けとかうつ伏せとか、あぐら座りとか……楽な姿勢をすることが多い。立っていることはあまりない。それはさておき、初めて見た夢で俺は両親がいる雲を指してあそこに行きたいと願ったのだ。だから両親の元で俺は生まれ育てられたのだと思う。両親が亡くなると、夢の中でも両親が消え、一人乗りの雲になってしまった。友達も離れると、夢の中でもどこかに行ってしまった。
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    S24243114_0102

    DOODLEザライブ「…未来へ」に脳を焼かれているヒルマゲント限界オタクが脳内のイマジナリー神尾ジンさんを通して出力した怪文章。
    ジンさんのモノローグ。ほぼ全編捏造注意。細かいことは気にしないで下さい。

    え?たぶん彼はこれからもずっと亡くした相棒の事を引き摺るし思い続けるでしょうよ。墓参りの言葉から謝罪が消えて、他愛のない雑談と近況報告が増えるのだろう。
    あの世から心を込めて 相変わらず、ここは暗い。光の射さない空と底の無い足元、時間の流れも魂の存在も曖昧になるこの場所は、所謂地獄というヤツだ。ま、責め苦を受けるわけでも無ければ戦いが起こるわけでも無い、穏やかでひたすら無味な死後の世界と言った方が当てはまるかな。
     ここにやって来たヤツは、初めのうちはその魂を保っている。どうやら、現世でそいつの事を覚えている存在が多いほど、魂の輪郭を保てるみたいだ。時間が経てば人は死人を忘れていく。曖昧で、ぼんやりとしたかつての自我の欠片達が流れていく。
     俺?俺は…そうだな、死んでから結構時間が経ってるけど、まだ俺を保ってる。現世で未だに俺の事を引き摺ってるやつが居るんだ。俺の事をずっと覚えてて、ずっと悼んでくれている。それが誰かはわかってる。時たま、暗い空が割れて、あっちの声が聞こえる。またあのバカ、俺の墓の前で謝罪してる。いい加減前を向いて欲しいもんだ。
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