ラブレター
w108kurage
DONE😈宛のラブレターを燃やして焼き芋を焼く学パロ典鬼😈宛のラブレターを燃やして焼き芋を焼く学パロ典鬼※モブからもらったラブレターを燃やしています。つまり、あんまりいい性格ではないです。(ふたりとも)
ある晴れた休日。
鬼丸が運動がてら河原を散歩していると、見覚えのある後ろ姿と、彼の足元でこんもりと盛り上がっている落ち葉の山が見えた。
「……大典太?何してるんだ、こんなところで」
「あっ、お、鬼丸……こ、こんにちは」
鬼丸に声をかけられた大典太は、なにやら慌てた様子であった。大典太の態度を不審に思いつつも鬼丸は視線を地面へと下げる。
「落ち葉と紙を燃やしてるのか」
「あ、ああ……焼き芋だよ。さっき火をつけたところ……」
「ほう。焼き芋。……それ、燃やすには適さない紙だと思うが」
落ち葉の中に混ざる普通紙らしきその紙たちは、あまりよい燃料だとは思えない。なぜ燃えるのに非効率的な紙を焚べているのだろうか。
2482ある晴れた休日。
鬼丸が運動がてら河原を散歩していると、見覚えのある後ろ姿と、彼の足元でこんもりと盛り上がっている落ち葉の山が見えた。
「……大典太?何してるんだ、こんなところで」
「あっ、お、鬼丸……こ、こんにちは」
鬼丸に声をかけられた大典太は、なにやら慌てた様子であった。大典太の態度を不審に思いつつも鬼丸は視線を地面へと下げる。
「落ち葉と紙を燃やしてるのか」
「あ、ああ……焼き芋だよ。さっき火をつけたところ……」
「ほう。焼き芋。……それ、燃やすには適さない紙だと思うが」
落ち葉の中に混ざる普通紙らしきその紙たちは、あまりよい燃料だとは思えない。なぜ燃えるのに非効率的な紙を焚べているのだろうか。
michiru_wr110
DONEbrmy戦衣都(学パロ)モブ♀有
「ラブレターを代わりに渡してほしい」とのお願いをきっかけに振り返る、新開くんとの交流について。
『もしかして、購買探してんのか?』
傍観者と当事者(そよいと)(学パロ)「お願い! こんなこと、弥代さんにしか頼めないの」
放課後の教室で、両手を合わせて上目遣いに懇願するクラスメイト。もとい、カースト上位に位置する女の子と向かい合っている。
この場には彼女と私の二人きり。グラウンドから走り込みをしながら掛け声を上げる野球部や、練習をする吹奏楽部の楽器の音を聴きながら「厄介ごと」に巻き込まれそうな予感をひしひしと感じていた。
明るいストレートブラウンの髪が、窓から吹き込んだ風になびいてさらさらと揺れる。合わせたままの両手には、可愛らしいピンクの封筒。話の流れから察するに、封筒の中には彼女の想いの丈がしたためられているのだろう。LIMEのやり取りが主流な現代において意外と古風だな、と場違いに感心するばかりだけれど。
3246放課後の教室で、両手を合わせて上目遣いに懇願するクラスメイト。もとい、カースト上位に位置する女の子と向かい合っている。
この場には彼女と私の二人きり。グラウンドから走り込みをしながら掛け声を上げる野球部や、練習をする吹奏楽部の楽器の音を聴きながら「厄介ごと」に巻き込まれそうな予感をひしひしと感じていた。
明るいストレートブラウンの髪が、窓から吹き込んだ風になびいてさらさらと揺れる。合わせたままの両手には、可愛らしいピンクの封筒。話の流れから察するに、封筒の中には彼女の想いの丈がしたためられているのだろう。LIMEのやり取りが主流な現代において意外と古風だな、と場違いに感心するばかりだけれど。
ブラウン
TRAININGふみの日と言うことで、プラ様と婚約者候補3人のラブレターの話です。特にカプはないですが、カラプラ風味です。
長いです、ごめんなさい。
※ギャグですのでうんちくはデタラメです。 9570
joXyTBwcAy8nDas
DOODLEBatteryNoteの二次創作小説です。10万字超えのラブレターを書くタイプの主人公(二次創作)がデバインドさんにラブレターを渡す話です(!?)なんやかんやあって本編後も生きている設定です。
※体験版の内容を含みます。 1200
_new_moon_light
DONEまだお付き合いしていない彰冬。これから始まります。高一くらいの思いで書いてます。
☕がラブレターを貰って断る話から色々と発展し、お互いの気持ちを確かめ合うお話。
軽く😘してます。
どうやら、私はこういう初々しいのが好きみたいです。恋に疎くて、悩む☕も好きです。
初めての…。晴れ渡る青い空。爽やかな朝の空気を吸い込みながら、東雲彰人と青柳冬弥はいつものように方を並べ歩いていた。
今日学校が終われば、明日は休みだ。大きなイベントが終わったばかりであったため、今週末は練習もなく、完全なオフとしていた。
最近は、セトリを詰めたり新曲の歌い方を色々試したりひたすら練習など、イベントに向けた活動ばかりで、駄弁るという事がめっきり減っていた。
そんな週末、ちょうど冬弥の両親は家を空けるとのこと。それなら、と、学校終わりにその足で冬弥の家に泊まりに行く事にした。せっかくだから、普段出来ないようなことをしながら最近のことやいろいろな話が聞きたい、という冬弥の意見もあり、たくさんお菓子やジュースを買ってお菓子パーティーをする事になった。大人びて見える所もあるが、こういうギャップを見せられると、その可愛さに思わず頬が緩んでしまう。本人が怒るので、そんな事口が裂けても言えないが。
4430今日学校が終われば、明日は休みだ。大きなイベントが終わったばかりであったため、今週末は練習もなく、完全なオフとしていた。
最近は、セトリを詰めたり新曲の歌い方を色々試したりひたすら練習など、イベントに向けた活動ばかりで、駄弁るという事がめっきり減っていた。
そんな週末、ちょうど冬弥の両親は家を空けるとのこと。それなら、と、学校終わりにその足で冬弥の家に泊まりに行く事にした。せっかくだから、普段出来ないようなことをしながら最近のことやいろいろな話が聞きたい、という冬弥の意見もあり、たくさんお菓子やジュースを買ってお菓子パーティーをする事になった。大人びて見える所もあるが、こういうギャップを見せられると、その可愛さに思わず頬が緩んでしまう。本人が怒るので、そんな事口が裂けても言えないが。
エイネ
MENURed Letter Dayイベント開催ありがとうございます!!こちらはエイネのRLD_WV展示です~!
葬台の全年齢イラスト?漫画?の展示をしています。
「ラブレター」をテーマに描き始めましたが...ほとんどラブレター関係ない()
楽しんでいただければ幸いです(^▽^)<よかったらリアクションもお願いします 2
NatsuUmare25
DOODLEdgsr腐?/浩×賢♀ ※賢ゴくん女体化です注意※★紅旭♀(旭女体化)もあり
女体化ネタ好きなので描いてみました。今後も描いたら増やしていく予定。
賢♀ちゃんはいわゆる美人という顔立ちではないが、愛嬌で可愛くみえるタイプ。
でも中3時点で173センチあるので、男子からは女子扱いされてない。ラブレターも女子からしかもらったことない。
浩イチがもてすぎるので浩イチ狙いの女子からは嫌がらせされてる。 5
naibro594
DOODLE遅刻1分前ギリギリなラブレターの日🔧ダンムル。とても短い。
アンケありがとうございました!
最初の2行はふと書き留めて端材として保管してたやつだったのだけれど、こんなドンピシャで使えるの書くとは思わんかった。
ラブレターの日警告。このメールには彼の愛が含まれている。
──開いたならば、恋しさが抑えられなくなる。
ダンテは時折出張に出る。
会長であるロージャについていくこともあれば彼一人がその代理として行くこともあった。
他の区であっても彼はワープ列車に乗りたがらなかったから、必然的に移動で日数が嵩む。
最も、内密にかいつまんで話されたW社のからくりを知った上で乗って帰ってこいと言う者もいなかったが。
あなたがおぞましい目にあうことと天秤に乗せるまでもない、ただ私の焦がれる日数が少し増えるというだけで。
夕食のとき、<ちゃんと食べてる?>と画面の向こうで微笑むあなたへ手を伸ばしたくて仕方がなかった。
「はい。大丈夫です」
彼がいないと食欲の湧かない私を気遣い、極力時間のあう限り遠隔でも食事を一緒にとるようにしてくれている。
1406──開いたならば、恋しさが抑えられなくなる。
ダンテは時折出張に出る。
会長であるロージャについていくこともあれば彼一人がその代理として行くこともあった。
他の区であっても彼はワープ列車に乗りたがらなかったから、必然的に移動で日数が嵩む。
最も、内密にかいつまんで話されたW社のからくりを知った上で乗って帰ってこいと言う者もいなかったが。
あなたがおぞましい目にあうことと天秤に乗せるまでもない、ただ私の焦がれる日数が少し増えるというだけで。
夕食のとき、<ちゃんと食べてる?>と画面の向こうで微笑むあなたへ手を伸ばしたくて仕方がなかった。
「はい。大丈夫です」
彼がいないと食欲の湧かない私を気遣い、極力時間のあう限り遠隔でも食事を一緒にとるようにしてくれている。
pen_yura
DONEラブレターの日なのでレイチュリ🦚視点
ほとんど喋らないし小説ほとんど書いたことないので温かい目で見て欲しい
ハピエン
ラブレター恋をした。あの名高い自称凡人のDr.レイシオに、このスターピースカンパニー戦略投資部の幹部である僕アベンチュリンが、だけどこの気持ちを伝える気はさらさらない僕たちはビジネスパートナーみたいなものだし相手は僕のことを友人とも思ってないだろうからね
その日は博識学会に用事があったから挨拶がてら彼の研究室に顔を出したんだけど、残念ながらそこには整理整頓の行き届いたデスクがあるだけで目当ての人間は座ってはいなかった。まぁこちらもアポを取ったわけでも急ぎの用事というわけでもないからしょうがない、と帰ろうとしたが扉の前でピタリと足が止まる
(最近会ってないんだよなぁ…)
ここ最近彼と一緒に仕事をしていない、ということは顔すら長いこと見てないということでここに来たのも一目でもいいから顔を見たかったからでもある。彼のデスクを見るとメモ帳とペンがあるので初めは悪戯な気持ちでここに来たことを書いてやろうと思っていたけど
3376その日は博識学会に用事があったから挨拶がてら彼の研究室に顔を出したんだけど、残念ながらそこには整理整頓の行き届いたデスクがあるだけで目当ての人間は座ってはいなかった。まぁこちらもアポを取ったわけでも急ぎの用事というわけでもないからしょうがない、と帰ろうとしたが扉の前でピタリと足が止まる
(最近会ってないんだよなぁ…)
ここ最近彼と一緒に仕事をしていない、ということは顔すら長いこと見てないということでここに来たのも一目でもいいから顔を見たかったからでもある。彼のデスクを見るとメモ帳とペンがあるので初めは悪戯な気持ちでここに来たことを書いてやろうと思っていたけど
elpk_kksg
DONEキスの日とラブレターの日のカキスグです竜の便り「ほい、スグリ」
休み時間の廊下のど真ん中。わざわざ一年のクラスの前までやってきたカキツバタから手渡されたのは、おそらくノートのページを千切った四つ折りの白い紙だった。
きょとんと首を傾げ、スグリはカキツバタをじっと見る。金の瞳が楽し気に揺れていた。
「何、これ」
「オイラからのラブレターだぜぃ♡」
「は!? ら、らぶ……っ!?!?」
ただの紙だったそれが急に重たくなったような気がして、スグリはぐっと手に力を込める。
「反応良すぎだろ。かわいいやつー。お子ちゃまにゃ、ちょーっと刺激が強すぎたかー?」
「わぎゃっ!?」
くつくつと笑うカキツバタにくしゃりとかき混ぜられ、束ねた髪がぱらりと解けた。視界が髪で遮られるのを掻き分けていると、カキツバタが軽く肩を抱き寄せてくる。
4132休み時間の廊下のど真ん中。わざわざ一年のクラスの前までやってきたカキツバタから手渡されたのは、おそらくノートのページを千切った四つ折りの白い紙だった。
きょとんと首を傾げ、スグリはカキツバタをじっと見る。金の瞳が楽し気に揺れていた。
「何、これ」
「オイラからのラブレターだぜぃ♡」
「は!? ら、らぶ……っ!?!?」
ただの紙だったそれが急に重たくなったような気がして、スグリはぐっと手に力を込める。
「反応良すぎだろ。かわいいやつー。お子ちゃまにゃ、ちょーっと刺激が強すぎたかー?」
「わぎゃっ!?」
くつくつと笑うカキツバタにくしゃりとかき混ぜられ、束ねた髪がぱらりと解けた。視界が髪で遮られるのを掻き分けていると、カキツバタが軽く肩を抱き寄せてくる。
キツキトウ
DOODLE2024/5/23ラブレターの日。
藤達は当たり前のようにこの後いちゃつくし、夕霧は手紙そっちのけで当たり前のようにいちゃつこうとするし、ナナシは受け取ったヨトの膝の上に当たり前のように登って一緒に読む。
頑張って文字を書けて誇らしげなナナシに、なごんだヨトは同じく誇らしげになる(一見すると無表情にもみえる)。
weedspine
DOODLEにゃんじーくすからのラブレターのお話。ラブレター フロム…?バンジークスの書斎の卓上に、手紙の束が積みあがっている。
「すごい量だな。果たし状か?」
亜双義は軽口をたたきながら、こぼれ落ちた封筒を拾いあげた。
可愛らしい柄、ハート形の封。
他の手紙もどう見ても恨みや脅迫が綴られているとは思えない。
いわゆるラブレターのようだ。
「こんなに人気者だとは知らなかった」
「私も驚いているが…新聞にも載ってしまったからな」
クリスマスにチャリティーコンサートを開いた後、
寄付の礼と使い道の公表を兼ねた記事が写真付きで新聞に掲載された。
元死神の偽善という批判も覚悟したが、意外にも賞賛の声が多かった。
「全てに返事を書くのか?」
「さすがに無理だろう。まとめて、季節の挨拶のカードでも出そう。
1992「すごい量だな。果たし状か?」
亜双義は軽口をたたきながら、こぼれ落ちた封筒を拾いあげた。
可愛らしい柄、ハート形の封。
他の手紙もどう見ても恨みや脅迫が綴られているとは思えない。
いわゆるラブレターのようだ。
「こんなに人気者だとは知らなかった」
「私も驚いているが…新聞にも載ってしまったからな」
クリスマスにチャリティーコンサートを開いた後、
寄付の礼と使い道の公表を兼ねた記事が写真付きで新聞に掲載された。
元死神の偽善という批判も覚悟したが、意外にも賞賛の声が多かった。
「全てに返事を書くのか?」
「さすがに無理だろう。まとめて、季節の挨拶のカードでも出そう。
朱鳥(あすか)
DONE人を選ぶかもしれません。他意はなく、ただ、ある1人のリスナーが、彼らに恨み言じみたラブレターを送るだけです。
言葉の重み、彼らの存在に助けられたリスナーから届く手紙。
どうか、彼らがこれからも輝き続けて欲しい、その一言です。
読了後の批判・お気持ちはお答えできません。
自己責任でご覧下さい。
鬱・自死などの匂わせがあります。
モブ(手紙)とDがでばります。 8
Oda_Sagami
DONE【ラブレターフロムロラン】ラブレターフロムロランの4陣でKPCとして参戦した天使です👼
ずっとPCのことを心配してお小言を言い続けた結果おかんポジションに落ち着いてしまった。ちゃんと幸せになるのよ…
輪っかと翼の素材はたかむら店さんの『【ココフォリア素材】天使&悪魔コスプレセット』をお借りしました。大感謝…ッ!!!!!
https://booth.pm/ja/items/4978894 4
forunoa
DOODLEくらえ!これがたぶん僕の最後のラブレターだ!受け取ってくれ!(とは言っているが自探索者はまだセッションに行っていないのでトンデ妄想である)※びーえる、前半良くない話手を離したのは1回だけKPと自分とで会話していて生まれたお話で、解像度がめちゃくちゃ高くなったので書いておく~
良いお話ではないので気を付けて!!
『手を離したのは1回だけ』
----------
「玲士郎、俺、結婚することにしたんだ」
「そうなの!?そうちゃんおめでとう~!」
「うん…ありがとな」
ありがとな。御子柴はあの頃、巳星に見せていた笑顔で幸せそうに柔らかく笑った。巳星も変わらぬ笑顔で彼の幸せを祝う言葉を口から出した。お互いが笑顔で会話する様を盗み見た人達が居るとすれば、仲の良い兄弟のようだと感じることだろう。お互いの言葉に嘘はない。
「玲士郎も、幸せになれよ」
「?うん」
巳星は、御子柴の言葉の意味に少しの疑問を抱くが、今も目前の笑顔を見れていることが幸せだったのだ、それはほんの少しの、小さな疑問だった。
3660良いお話ではないので気を付けて!!
『手を離したのは1回だけ』
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「玲士郎、俺、結婚することにしたんだ」
「そうなの!?そうちゃんおめでとう~!」
「うん…ありがとな」
ありがとな。御子柴はあの頃、巳星に見せていた笑顔で幸せそうに柔らかく笑った。巳星も変わらぬ笑顔で彼の幸せを祝う言葉を口から出した。お互いが笑顔で会話する様を盗み見た人達が居るとすれば、仲の良い兄弟のようだと感じることだろう。お互いの言葉に嘘はない。
「玲士郎も、幸せになれよ」
「?うん」
巳星は、御子柴の言葉の意味に少しの疑問を抱くが、今も目前の笑顔を見れていることが幸せだったのだ、それはほんの少しの、小さな疑問だった。