ワルツ
hatimitu_umeko
DOODLE5千文字以内で一作目は終わるつもりでした。先が長い。☕️のガラハイ途中 勤務時のガラは、ポケットにキャンディーを忍ばせて持ち歩いている。有名メーカーの多種多様なフルーツの味がするカラフルな個包装のドロップ。自宅のキッチンテーブルの上にファミリーサイズの袋を常備していて、毎日出勤の前に片手で掴み取ってはポケットに突っ込んでいた。仕事帰りに待ち合わせた際に、時折ポケットをハイドが探れば、余ったキャンディーが残っていることがある。たまに気が向いたら、勝手に貰って食べていた。
ポケットのキャンディーの殆どはガラの口に入ることなく、病院に訪れる子供達に手渡されている。そもそもキャンディーを持ち歩く理由は、病院で泣く子供を宥めて落ち着かせる為だった。ガラが医療事務員になったばかりの頃、顔の傷が原因で子供に怯えられると悩んでいたから、ハイドが菓子で機嫌を取れと助言したのが、事の始まりだ。以降、ガラの上着の左ポケットはハイドが知る限り、長い間キャンディーで膨らんでいる。
5156ポケットのキャンディーの殆どはガラの口に入ることなく、病院に訪れる子供達に手渡されている。そもそもキャンディーを持ち歩く理由は、病院で泣く子供を宥めて落ち着かせる為だった。ガラが医療事務員になったばかりの頃、顔の傷が原因で子供に怯えられると悩んでいたから、ハイドが菓子で機嫌を取れと助言したのが、事の始まりだ。以降、ガラの上着の左ポケットはハイドが知る限り、長い間キャンディーで膨らんでいる。
michi93chuu
PASTコイスルオトメ/あの日のことを/ある日の喪失/何でも知ってる赤司くん/花にみどり/イロトリドリ/やさしくなりたい/バグッバイ/スローワルツ/ごめんなさいが言えなくて/たからもののひめごと/あまい悪だくみ/ 165-ごま-
DOODLE男2人でワルツが踊れるという絵柄、いいなぁとおもって
作画面で女の子の作画に頼りっぱなしというか、女の子がいなくて男だけの画面だと引っ掛かり処がないぼんやりした画面になってしまうので、男しかいない画面にならないようにしてしまいがちなんですけど、
男2人で美しくワルツが踊れればたぶん俺はちょっとアリなかんじになると思うんだよな、
既存キャラ使わない方が気負わず描けるかな〜〜
あと少女漫画効果(リリカル顔面含め)を使ったら何の意味もないので、18〜19歳くらいの、首まわりと耳まわりがスッキリした男2人を所望する………うん……いないな……作ろ
266作画面で女の子の作画に頼りっぱなしというか、女の子がいなくて男だけの画面だと引っ掛かり処がないぼんやりした画面になってしまうので、男しかいない画面にならないようにしてしまいがちなんですけど、
男2人で美しくワルツが踊れればたぶん俺はちょっとアリなかんじになると思うんだよな、
既存キャラ使わない方が気負わず描けるかな〜〜
あと少女漫画効果(リリカル顔面含め)を使ったら何の意味もないので、18〜19歳くらいの、首まわりと耳まわりがスッキリした男2人を所望する………うん……いないな……作ろ
マリウス
DONE文字書きワードパレット18「おはよう」「ワルツ」「靴」日々は踊る、されど進まず アラームの音に呼び起こされないのは、約五日ぶりだった。元々眠りが深いタイプではないのだが、知らないうちに日頃の疲労が溜まっているかもしれない。何となしに瞼を開けると、セットされていない目覚まし時計が無情にも午前十一時半を指している事実を瞳に映した瞬間に、いつも冷静沈着な譲二も流石に肝を冷やした。
まだ覚醒しきっていないせいか、まともに頭が回らない。慌てて布団をめくってベッドを降りても、向かったのは洗面所ではなく妻の部屋だった。
「みよしさ……」
「あら、譲二さん、お目覚めですか? おはようございます」
ちょうど洗濯物を干しているのか、足元には洗濯カゴ、ほぼ全開の窓とベージュ色のカーテンを前にして純白のシーツを腕にかけている三好(旧姓)。窓の外のベランダには植木鉢や植物の緑、真昼に近いせいか眩い日差しが彼女の金色に近いサラリとした長い髪をより輝かせる。日当たりの良いこの部屋を彼女に譲ったのは大正解だと譲二は過去の自分を心の中で全力で労った。
7411まだ覚醒しきっていないせいか、まともに頭が回らない。慌てて布団をめくってベッドを降りても、向かったのは洗面所ではなく妻の部屋だった。
「みよしさ……」
「あら、譲二さん、お目覚めですか? おはようございます」
ちょうど洗濯物を干しているのか、足元には洗濯カゴ、ほぼ全開の窓とベージュ色のカーテンを前にして純白のシーツを腕にかけている三好(旧姓)。窓の外のベランダには植木鉢や植物の緑、真昼に近いせいか眩い日差しが彼女の金色に近いサラリとした長い髪をより輝かせる。日当たりの良いこの部屋を彼女に譲ったのは大正解だと譲二は過去の自分を心の中で全力で労った。
StarlightSzk
DONE【晶蛍】ほしあかりのワルツ22.3.10 9章配信2周年「#星空の下のふたり」
「おやすみ」
「おやすみなさい」
瞼を閉じても、そこにもう闇はない。
晶が『エトワール・キャッスル』などと呼んだ僕たちの拠点。そこには最低限の屋根しかない。故に三人が並んで寝転ぶと誰か一人はその恩恵に預かれない。雨が降った場合は別としても、星の輝きが降り注ぐなんて素敵じゃないかと晶が言ったために屋根が拡張されることはなかった。何よりあのとき僕たちは拠点を作り続けてくたくただった。だからこれ以上屋根が広がることもなかった。それだけの話だ。
ともあれ、その屋根がない位置で寝る係が今日は僕だった。
寝返りは最低限しか打てないが、方向を間違うと晶と鉢合わせる。晶は左にいるから右を向いて眠るんだと身体を硬くしていたものの、人間たるもの眠気とともに力が抜ける。そのうちに仰向けになり、そうしてついに左へと寝返りを打ってしまってから、ハッと気がついた。目を開ければあの主張がうるさい――見た目は整った顔が間近に広がってしまう。それはなんだか心臓が落ち着かなくなりそうで嫌だった。嫌でも数日前に言われたあれこれを思い出してしまうから。ああ、けれども彼だって寝返りを打っているかもしれない。その場合それは彼の愛しのマイ・エンジェルに向けられていることだろう。ノエルも大変なことだ。先程も「君を危険から守るために抱きしめて眠るよ!」なんて言い出して足蹴にされていたというのに。
2023「おやすみなさい」
瞼を閉じても、そこにもう闇はない。
晶が『エトワール・キャッスル』などと呼んだ僕たちの拠点。そこには最低限の屋根しかない。故に三人が並んで寝転ぶと誰か一人はその恩恵に預かれない。雨が降った場合は別としても、星の輝きが降り注ぐなんて素敵じゃないかと晶が言ったために屋根が拡張されることはなかった。何よりあのとき僕たちは拠点を作り続けてくたくただった。だからこれ以上屋根が広がることもなかった。それだけの話だ。
ともあれ、その屋根がない位置で寝る係が今日は僕だった。
寝返りは最低限しか打てないが、方向を間違うと晶と鉢合わせる。晶は左にいるから右を向いて眠るんだと身体を硬くしていたものの、人間たるもの眠気とともに力が抜ける。そのうちに仰向けになり、そうしてついに左へと寝返りを打ってしまってから、ハッと気がついた。目を開ければあの主張がうるさい――見た目は整った顔が間近に広がってしまう。それはなんだか心臓が落ち着かなくなりそうで嫌だった。嫌でも数日前に言われたあれこれを思い出してしまうから。ああ、けれども彼だって寝返りを打っているかもしれない。その場合それは彼の愛しのマイ・エンジェルに向けられていることだろう。ノエルも大変なことだ。先程も「君を危険から守るために抱きしめて眠るよ!」なんて言い出して足蹴にされていたというのに。
Gbf1d
DONEムスいつはアンサング・デュエットできるけど、カヅ玉はアンサング・デュエットを普通の遊び方で終わらせる事ができない……カヅチ君はバインダーできそうにない。
最後はバッドエンド迎えそう。
個人的に「月のワルツ」要素のある嫌な気持ちになるアンデュしてもらいたい……
misosoup_trtb
DONE # リプもらった番号のワードを使って文を書く鋭←百
ワードは「靴」「ワルツ」「おはよう」
愛しい現実へのザクースカ たん、たん、たん。ワン、ツー、スリー。
三拍子のリズムに合わせてくるりくるりと軽やかに回るマユミくんを、ぼんやりと眺めていた。
そこには彼以外誰もいない。だけど繊細な動きはまるで伸ばした腕の中にパートナーがいるかのように錯覚させられてしまう。普段僕達とステージに立つ時は力強さを押し出して踊るのに、こうして風に舞う羽のようにふわりとターンすることもできる。才能と努力が噛みあうとこんなにも、……そこまで考えたところで、首を振って余計な考えを追い出す。
ふう、と一息ついて何かを考えこんでいるマユミくんに、飲み物でも差し入れようかと立ち上がろうとして、がくんと体が傾いた。
「あ、れ」
疲れてたわけじゃない。障害物があったわけでも。じゃあどうして。百々人、と慌てて駆け寄ってくるマユミくんに、反射で大丈夫だよと口にして、違和感を覚えたつま先に視線を移す。
2155三拍子のリズムに合わせてくるりくるりと軽やかに回るマユミくんを、ぼんやりと眺めていた。
そこには彼以外誰もいない。だけど繊細な動きはまるで伸ばした腕の中にパートナーがいるかのように錯覚させられてしまう。普段僕達とステージに立つ時は力強さを押し出して踊るのに、こうして風に舞う羽のようにふわりとターンすることもできる。才能と努力が噛みあうとこんなにも、……そこまで考えたところで、首を振って余計な考えを追い出す。
ふう、と一息ついて何かを考えこんでいるマユミくんに、飲み物でも差し入れようかと立ち上がろうとして、がくんと体が傾いた。
「あ、れ」
疲れてたわけじゃない。障害物があったわけでも。じゃあどうして。百々人、と慌てて駆け寄ってくるマユミくんに、反射で大丈夫だよと口にして、違和感を覚えたつま先に視線を移す。
6ka_1
DONE「エンドレス・サマー・ワルツ」 ②続・ドンとマフィの痴話喧嘩
①( P1~25)はこちら⇒https://poipiku.com/2638648/5743673.html
[更新履歴]
12/16 P1~12
12/22 P13~24
12/24 続きはpixivにまとめてアップしました⇒https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16656891 25
6ka_1
DONE「エンドレス・サマー・ワルツ」 ①ドンマフィ夏季休暇シリーズの最終話。マフィアさんが護衛をやめると言い出したりドンがキレたり。だいたい痴話喧嘩してる。何度も蔵に入りかけているので尻叩きのため進捗をアップします。まずは冒頭12ページ。
12/13記:13、14ページ追加
12/14記:15~21ページ追加
12/15記:22~25ページ追加 26
山無🍐
DONEあつもりハロウィンをまほやく黒猫のワルツRの衣装で回りたいがために、擬似マイデザかいたやつおれが眠るまでがハロウィンだ!
(ギリギリでおもいついたので日付超えてタイムワープした)
(良ければ2021年お使いください)
#まほやく_FA
https://twitter.com/yamanashi_74/status/1322589498866245632?t=V7vcVPu4LTn3MMEf 7
chomoikabe
INFO10/24 レノファウwebオンリー「羊と猫のワルツ2」にて頒布予定
新刊「マクガフィンの幸福論」
ブラネロとレノファウの同軸本のサンプル
全年齢/48P/A5
それぞれが会話しつつ相手について考えたり聞き出したり。
「隣の芝生は青いんだよぉ!!!!」って気持ちで読んで欲しいお話をブとレ、ブとファ、ネとレ、ネとファでの4篇構成。 11