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    ヴァイ

    秋月蓮華

    できたポケモンスカヴァイでアオキさんと
    うちのオリトレの話
    オリトレの設定はDLCとかで変わる場合がありますってか
    変わるだろうなとなる
    アオキと彼女の大晦日長い永い。旅をしている。
    「蕎麦が出来たぞー」
    チャンプルタウンの一軒家にてセリスは同居人のアオキに年越しそばを作った。
    こたつに入っていたアオキは蕎麦を見上げる。
    「貴方、大概の料理を作りますね」
    「作れるぞ」
    大晦日。パルデア地方の大晦日はあっさりとしたものである。大晦日を終える。新年を祝う。終わり。
    これがカントーやジョウトあたりになると三が日まで休みになるがここはパルデアだ。
    「休めるときには休みませんと」
    「そう。休みをもぎ取ったんだ」
    久しぶりに帰ってきたパルデア地方はまた変化していた。変わらないものなんてないけれども。
    アカデミーの国語教師兼パルデアリーグで働くことになったり、四天王にしてチャンプルタウンジムリーダーであるアオキと同居することになった。それもこれも二人が借りていたアパートが別の部屋で起きたポケモンのトラブルによって半壊してしまったせいではあるのだが。いっそ家でも買うかーとセリスが言えばアオキが乗って二人で家を買った。
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