七草
_6km_
完毕【マニキス自陣】ネタバレ有らくがき
漫画の表紙ぽいやつ描きたかった
▮追記
七草さんに帯を作っていただきました!
自陣がBLだった時の存在しない記憶ではなく、これ全部実際に本編で言ってましたね……クオリティが高すぎる…… 17
えびふらいソーード
涂鸦設定資料名前:七草木 明(ななくさぎ あきら)
年齢:21~24ぐらい
身長:
職業:軍人 中央支部 防衛隊(門番)
・猫が大好き
・無表情だが感情はある
・同居人がいる(恋人と猫2匹)
・爬虫類好きの妹がいる 2
おにたろお
训练エルルツ 七草粥めづらしくエルクがはだかにシーツ
小分けにした残りは二日酔いや風邪の時に…
「アイツ来週まで待機らしくて」
「知ってます もう致しております故」
「習いました〜」
「何…?鍋?」
「七草粥!」
「…!」
「どーせ肉喰ってばっかでしょ?今日は優しい食べ物を」
「あのなあ、七草粥ってーのは…」
「お互い ゲ ン キ でいましょーね、ほい」
「あっつ!!!」
9loudnine6
涂鸦一月七日、七草の日にちなんだ妄想小話。🕶カフェと🚩バーの隙間時間のお話です。
先の小話では🕶さんの出番がなかったのでどうしても書きたかった‥‥。
今回はホラー要素はなしです。
衝動任せの書き殴りなので誤字脱字等はご容赦ください。 2448
さばみこ
训练七草粥を食べるイチナンのお話です。両思い、ほのぼのです。
(一応時系列は8後ですが、あまり8とは関係ありません。)
花言葉七つ「……なんか、明らかに七つより多くねえか?」
「ついでに採ってきたんだよ。ちゃんと全部食えるから安心しろ」
青々とした野草を洗いながら、聞こえた答えに一番は胸を撫でおろした。二人のゆるやかな会話に混じり、火にかけた鍋の音と葉物を切る音が優しく響く。台所には米の柔らかな香りが広がってきていた。
年明けから一週間が経つよく冷えた夜のことだった。例年通りの約束で、この日はナンバが家を訪ねてくることになっている。いま二人は揃って台所に立ち、夕餉の支度を進めている。
一番が前に立つ流しの中には、名もわからない草や野菜が、とても二人前とは思えない量たっぷりと置かれている。七草がゆを作るためにとナンバが持参したものだ。一番は先ほど玄関先で出迎えたときのことを思い出した。ドアを開けて現れたナンバは、いっぱいに草が詰まった袋を手に下げていた。驚く一番の表情をどう捉えたのか、「大根のほかは全部摘んできたんだ」と得意げに告げながら。彼のそういう時の表情が一番は好きだった。
3473「ついでに採ってきたんだよ。ちゃんと全部食えるから安心しろ」
青々とした野草を洗いながら、聞こえた答えに一番は胸を撫でおろした。二人のゆるやかな会話に混じり、火にかけた鍋の音と葉物を切る音が優しく響く。台所には米の柔らかな香りが広がってきていた。
年明けから一週間が経つよく冷えた夜のことだった。例年通りの約束で、この日はナンバが家を訪ねてくることになっている。いま二人は揃って台所に立ち、夕餉の支度を進めている。
一番が前に立つ流しの中には、名もわからない草や野菜が、とても二人前とは思えない量たっぷりと置かれている。七草がゆを作るためにとナンバが持参したものだ。一番は先ほど玄関先で出迎えたときのことを思い出した。ドアを開けて現れたナンバは、いっぱいに草が詰まった袋を手に下げていた。驚く一番の表情をどう捉えたのか、「大根のほかは全部摘んできたんだ」と得意げに告げながら。彼のそういう時の表情が一番は好きだった。
Sachi
涂鸦鯉月+ふぉぜ別に貧乏だから草を入れたんじゃなくて…
七草粥🌱🥣
何か誤解がある。
クズリ之進もイヌシマもきっちり完食しました🌱🥣
🧧これで夜はお肉が食べられると思ったら土鍋いっぱいに作って
余った粥を出される夕食🌱🥣
🐻🎏「ないごて??」
3枚目
🐻🎏「酷か〜」
※お年玉と貯金箱は返しています。
クズリ之進の貰ったお年玉は勿論鯉月ちゃんから頂いたお年玉🧧 6
nabeiri_02
完毕傀逅行かせて貰った探索者の七草 柚希(ななくさ ゆずき)と、大事な人の五月雨衛士(さみだれえいじ)↓キャラシ
https://iachara.com/view/7960123 11
WAKA_WAKABA_
剧透快刀乱魔 現行未通過・自陣✖またしても使わないであろう表情差分とらくがき 今後も増えるかも
七草菜々美、好き女すぎる・・・・・・・・
数枚デザインが違うのは立ち絵が決まる前に描いたやつだからです
途中血注意 12
so_annn
涂鸦2024書初め。ふたりで七草がゆを食べる話。初めて知るものと、ずっと変わらないもの。 温かな匂いで目が覚める。嗅ぎなれない……不思議な匂いだ。嫌なにおいではない。
その正体を寝惚けた頭の片隅で考えながらベッドを探ると、昨晩は確かに隣にいたはずのぬくもりがなくなっていて、そこでようやくキースは覚醒した。
何度か瞬いてあたりを見渡すも、昨晩一緒にベッドに入ったはずのブラッドの姿は見当たらない。それどころかロフトの下から何やら物音がする。この不思議な匂いも階下からしているようだ。
寒さに身震いしながらスリッパに足を突っ込んで下を覗き込んだキースは、エプロンをつけたブラッドのつむじを見下ろしながら小さくため息をついた。
「ブラッド」
「キース。起きたのか。おはよう」
「おはようさん。朝から何してるんだよ」
2901その正体を寝惚けた頭の片隅で考えながらベッドを探ると、昨晩は確かに隣にいたはずのぬくもりがなくなっていて、そこでようやくキースは覚醒した。
何度か瞬いてあたりを見渡すも、昨晩一緒にベッドに入ったはずのブラッドの姿は見当たらない。それどころかロフトの下から何やら物音がする。この不思議な匂いも階下からしているようだ。
寒さに身震いしながらスリッパに足を突っ込んで下を覗き込んだキースは、エプロンをつけたブラッドのつむじを見下ろしながら小さくため息をついた。
「ブラッド」
「キース。起きたのか。おはよう」
「おはようさん。朝から何してるんだよ」
松本 あきら
涂鸦本多家は季節の行事をマメにしてそうなイメージ。すぐ同棲しちゃうのもいいけど、行くんが通ってくれるってのもいい…!
七くんは一人になる時間も絶対必要そうだしw
お互いの生活大事にしつつ、いつか満を持して「一緒に住もう」って言って欲しい🥰
昨日七草粥食べながら妄想してました。
20240108
流菜🍇🐥
涂鸦TF主ルチ。ルチが七草粥を蟹雑炊にするだけの話です。七草粥 スーパーに入ると、プラスチックのパックが積まれているのが視界に入った。台の上には緑を基調にしたポップが飾られ、『七草粥』の文字が踊っている。隣には、商品名を強調した値札が並べられていた。
そういえば、そろそろ七草粥の時期だった。年が明けてからはあまり買い物をしていなかったから、頭からすっぽりと抜け落ちていたのだ。去年のルチアーノの反応がよくなかったことも、忘却の一因になっていたのだろう。七草を詰めたパックや、大きな文字で商品を宣伝するポップを眺めながら、僕はしばらく思案する。
今年の七草粥はどうしようか。僕はお粥の素朴な味も好きだけど、ルチアーノはあまり好まないようなのだ。彼にとって食事は娯楽だから、胃腸を整える目的の食事は物足りないのだろう。作ったところで、食べてもらえるとは思えなかった。
1944そういえば、そろそろ七草粥の時期だった。年が明けてからはあまり買い物をしていなかったから、頭からすっぽりと抜け落ちていたのだ。去年のルチアーノの反応がよくなかったことも、忘却の一因になっていたのだろう。七草を詰めたパックや、大きな文字で商品を宣伝するポップを眺めながら、僕はしばらく思案する。
今年の七草粥はどうしようか。僕はお粥の素朴な味も好きだけど、ルチアーノはあまり好まないようなのだ。彼にとって食事は娯楽だから、胃腸を整える目的の食事は物足りないのだろう。作ったところで、食べてもらえるとは思えなかった。
DN3K
涂鸦七草日誌。あの春の日を聞いたとある男子生徒の話
七草日誌 十六歳の春。生まれて初めて自分の姓を呪った。
高校二年に進学した春の日、ある男が黒板に貼られた座席表をぼんやりと眺めていた。
男の名はオカダ、といった。
オカダは平々凡々とした見た目と同様、なんの面白みもない己の姓にさしたる思い入れを持たず生きている。しかしクラス替えのこの時期となれば話は別である。
なんせ、“お”は五十音順に並んだ時に後ろの席が割り当てられやすい。
オカダは端から順に追って己の名が記された席を探す。今年はどうやら後ろから二番めの席のようだ。一番後ろではなかったことにほんのりと落胆しつつ、それなりに過ごしやすい席であることに安堵する。
早々に席に着き、机の中を整頓しているオカダの横を晴れてクラスメイトとなったひとりの同級生が通り過ぎる。春の麗らかな陽気にそぐわぬ空気を纏うその男はオカダの真後ろで足を止め、音を立てずに席に着いた。
2726高校二年に進学した春の日、ある男が黒板に貼られた座席表をぼんやりと眺めていた。
男の名はオカダ、といった。
オカダは平々凡々とした見た目と同様、なんの面白みもない己の姓にさしたる思い入れを持たず生きている。しかしクラス替えのこの時期となれば話は別である。
なんせ、“お”は五十音順に並んだ時に後ろの席が割り当てられやすい。
オカダは端から順に追って己の名が記された席を探す。今年はどうやら後ろから二番めの席のようだ。一番後ろではなかったことにほんのりと落胆しつつ、それなりに過ごしやすい席であることに安堵する。
早々に席に着き、机の中を整頓しているオカダの横を晴れてクラスメイトとなったひとりの同級生が通り過ぎる。春の麗らかな陽気にそぐわぬ空気を纏うその男はオカダの真後ろで足を止め、音を立てずに席に着いた。
oshihamidori
完毕現パロ同棲鯉月。お正月ネタで放ってあったのを仕上げました。
七草とか時期はずれ甚だしくて申し訳ない。
あと少々ゲスい会話してるのも申し訳ない。
語り手は例によって鯉登青年です。
【現パロ鯉月】分かっている男「月島、帰った、腹が減った!」
帰宅するや、靴も揃えずにリビングに駆け込むと、「お帰りなさい」とあまり抑揚のない声に出迎えられた。
月島はスエット姿でキッチンに立っていた。
「なあ、昼を食ってないから腹が減った、すぐ夕飯になるか?」
「なりますよ」
コートを脱いでキッチンに周りこむと、コンロの上では、土鍋がしゅんしゅんと水蒸気を吹いていた。今夜は鍋か、なんだろう、キムチとかパンチの効いたやつがいい。
「今日も寒いから、鍋いいな!」
うきうきとネクタイを解いていると「あー」と月島の重低音。
「ん?」
「いや、今日七草粥の日なんで、鍋じゃなくて…粥ですけど」
「…粥か」
いかん。ものすごくがっかりした声を出してしまった。
4682帰宅するや、靴も揃えずにリビングに駆け込むと、「お帰りなさい」とあまり抑揚のない声に出迎えられた。
月島はスエット姿でキッチンに立っていた。
「なあ、昼を食ってないから腹が減った、すぐ夕飯になるか?」
「なりますよ」
コートを脱いでキッチンに周りこむと、コンロの上では、土鍋がしゅんしゅんと水蒸気を吹いていた。今夜は鍋か、なんだろう、キムチとかパンチの効いたやつがいい。
「今日も寒いから、鍋いいな!」
うきうきとネクタイを解いていると「あー」と月島の重低音。
「ん?」
「いや、今日七草粥の日なんで、鍋じゃなくて…粥ですけど」
「…粥か」
いかん。ものすごくがっかりした声を出してしまった。
流菜🍇🐥
涂鸦TF主ルチが七草粥を食べるだけのお話です。本当は7日に投稿する予定だったけど気づいたら日付が変わってました。七草粥 お正月休みが終わっても、お正月のイベントは終わらない。まだ、やってない風習はいくつか残っているし、ルチアーノに経験してほしいことがたくさんあった。
その日、僕はルチアーノと別行動をしていた。スーパーの野菜コーナーに向かって七草のパックを買う。今日は一月七日、人日の節句だったのだ。
家に帰ると、ルチアーノが待ち構えていた。レジ袋を持った僕を見て、不満そうな顔を見せる。
「遅いじゃないか。何してたんだよ」
「スーパーに寄ってたんだよ。今日は、人日の節句だからね」
キッチンに向かうと、夕食の準備をする。鍋にお米と水を入れ、柔らかくなるまで煮てから、七草を加える。葉っぱが柔らかくなるまで火を通して、塩で味をつけたら、七草粥の完成だ。
1514その日、僕はルチアーノと別行動をしていた。スーパーの野菜コーナーに向かって七草のパックを買う。今日は一月七日、人日の節句だったのだ。
家に帰ると、ルチアーノが待ち構えていた。レジ袋を持った僕を見て、不満そうな顔を見せる。
「遅いじゃないか。何してたんだよ」
「スーパーに寄ってたんだよ。今日は、人日の節句だからね」
キッチンに向かうと、夕食の準備をする。鍋にお米と水を入れ、柔らかくなるまで煮てから、七草を加える。葉っぱが柔らかくなるまで火を通して、塩で味をつけたら、七草粥の完成だ。