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    事実

    はるや゚

    DONEくろそら(🛹衣装編)

    「なんか色味が北村なんだよな」という話。

    3周目の清澄さんが白!黒!赤!緑!という北村想楽色コーデを纏っている事実に今でも驚けるんですけど完凸色も見ると『北村2周目(完凸)と並べてや〜』というメッセージを感じませんか本当にありがとうございました。本当は月イチで出したかったけど無理せずに自分のペースで書いていこうと思えたはるや゚先生の次回作をお待ちください🍵
    二月◇背中を押すのは空からの色


    「…………どう、でしょうか」

     いままでの私だったら着る機会は来なかったであろう雰囲気の、今回のお仕事で着る私の衣装。それを着て試着室から1歩2歩進み、私が着替え終わるのを待っていた目の前の人に声をかける。

    「どこかおかしなところはありませんか……?」
    「うーん、もう少し近くで見させてもらうねー」

     その人からも私に少し近付いて「へぇ……」「こういう風になってたんだねー」とぽつぽつ呟きながら私をじっと眺め周りをくるっと1周していた。な、なんだか緊張しますね……

    「……うん。僕の目にはちゃんと着れてるように見えるよー」
    「そうですか? 良かった……安心しました」

    「まぁ僕は衣装係さんじゃないし、実際は少し変な部分もあるかもしれないけどねー」と語っているのは私と同じくスケートボード大会のプロモーションを務めることになっている北村さんです。
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    スズ🍠

    DONE★水都史実二次 人を選ぶ要素含むので前書き確認PLZ
    ☆この回は要素なし。

    橄欖、ENJ要素はアレだけどこういう所は読んで欲しいジレンマがある
    直接皇帝に上奏するのが正しいんだろうけど、書きたかったのは会話内容なので仕方なくこうしました。
    袁可立が毛文龍絡みで弾劾されていたのは事実。海防強化を主張・防衛<攻撃だったのも。
    魏忠賢は和平派とも言うけど、毛文龍を支持していたとも聞くしよくわからん。
    橄欖之苑 第四幕「水軍の増設、沿海及び諸島における防壁と城砦の建設、烽火の連絡網の整備―」
    書類を読み上げる上官の声が、次第に唸るような調子に変わっていく。机を挟んで後ろ手に立ち、俺はもどかしい気持ちでそれを聞いていた。声の主は松葉のような髯に覆われた顎に手を当て、その太い眉の間には今や険しい溝が刻まれている。

    「……袁侍郎」
    ややあって、目の前の人物――兵部尚書・趙彦は顔を上げた。虎や豹に似て丸みを帯びた、しかし鋭い光を宿した双眸は難儀そうに細まっている。
    「貴殿の実績と才覚は、よく存じているし評価もしている。だが私の意見としては、優先すべきはやはり関寧方面の防備強化と軍の環境改善であると思う」
    言い終わると同時に、趙尚書は執務机の上に書類をぽんと投げ出した。
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