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    いしえ

    DONEこめミサこめ前提のこめ+knちゃんの会話が4400字程度続き、最後に1700字程、こめとミサとの直接会話(ここだけ地の文あり)。
    高明がもし原作のミサオ登場回を読んだら、と想定したリアクションに、立ち会わされている聞き手(ツッコミ係)のknskさんを添えて。最終的に、その録音を聞かされるミサオをトッピング。
    こめがミサ溺愛。めっちゃミサを褒め語る。推してる。
    こめミサこめのこめが原作のミサ登場回を読み、語り、それをミサに聞かせる話/14巻、27巻、31巻「さてさて。ここからの会話はミサオさん本人にお聞かせするため録音しますが、構いませんか?」
    「構わねーけど、いきなりで悪いがまず14巻なんだが…何かやたらヒョロヒョロしてねーか?」
    「当時のことは写真や彼の話でしか知らないので、実にありがたいですね。すらりとした面差しも、あどけなさにあふれ愛らしいです。今のミサオさんとはまたひとあじ違ったチャーミングさがありますね」
    「…あ、そ…」
    「初現場から彼の仕事ぶりを見ることが出来るというのは、あたう限りのことばを尽くしてなお形容しきれぬほど、得難い至福です…初現場での緊張という初々しさ…――初めて、亡骸を、目にしたときの、動揺……つらさが怒涛のようにあふれてくると同時に、"守りたい"、の一言に尽きます。私が指導に当たりたかった、という庇護欲と、そうでなかったからこそきっと彼と出逢えたのだろう、という確信めいたものとがせめぎ合い、複雑な心境です…」
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