傍
kotobuki_enst
DONE同棲したてのスバあん。付き合い始めたことでお互いに何かが変わってしまうことが三度の飯より好きなのですが、そんな小難しいテーマは傍に添えてある程度で浮かれてる二人がいちゃいちゃしてるばっかりの話です。ふたりの幸せを形作る まん丸い黄身が三つ並んだ目玉焼きに、うずまきを描くようにとろとろとソースをかけているとき。スバルは唐突に、自分のその行いをひどく後悔した。
あれは数週間ほど前のことだったと思う。スバルとあんずが同じ部屋で暮らし始めて、初めて二人揃って朝食を摂れる朝だった。あんずはキッチンに立って朝食の準備をしており、スバルはダイニングのテーブルに腰掛けて今日のインタビューで聞かれる質問とその回答を確認していた。トースターが焼き上がりを知らせる小さなベルの音。フライパンの上で卵とベーコンがじゅうじゅうと焼ける音。ぱたぱたとキッチンの中を忙しなく動き回るあんずのスリッパの音。そのどれもがスバルを幸福にさせた。
「スバルくん、目玉焼きとベーコンだけど何かける?」
6424あれは数週間ほど前のことだったと思う。スバルとあんずが同じ部屋で暮らし始めて、初めて二人揃って朝食を摂れる朝だった。あんずはキッチンに立って朝食の準備をしており、スバルはダイニングのテーブルに腰掛けて今日のインタビューで聞かれる質問とその回答を確認していた。トースターが焼き上がりを知らせる小さなベルの音。フライパンの上で卵とベーコンがじゅうじゅうと焼ける音。ぱたぱたとキッチンの中を忙しなく動き回るあんずのスリッパの音。そのどれもがスバルを幸福にさせた。
「スバルくん、目玉焼きとベーコンだけど何かける?」
rio_ayasaka
DONETwitterでセンシティブ扱いになってしまったのでこちらに。ご贔屓球団が負けてキッチンでやけ酒してたら傍若無人な五条が急に訪ねて(勝手に入って)来て不機嫌歌姫の図。
ちなみにパーカーは五条の置き服。
PoreZeolite
PROGRESS「もしも時リンが7年の時ではなく、戦う力を封じられ、身を隠すために女装して身分を偽り使用人としてガノンさんの傍に潜んでいたら」というネタと、それに伴うAlicaさんとのリプ合戦により膨らんだ妄想、前に公開したぶんより少し増えました。完成したら本にします。
使用人ガノリン「お時間です、ガノンドロフ様」
高すぎない、心地良い低さの柔らかな声が、七年前からこの城の主となった男の部屋に響く。見事な金髪を上品に結い上げ、立襟の淡いグリーンのドレスの上に装飾の無い白のエプロンを身にまとった、若い使用人だった。質の良い飴色の木で出来た机の前で、紙の束を手に眉間に皺を寄せていた男は、その使用人の姿を認めるといささか表情をやわらげた。もうそんな時間か、と呟き、はい、と答えた使用人が引いていくカーテンに隠れる空を見る。太陽は既に地平線へと沈み、赤く染った空を白い月がゆっくりと光を纏っていく。昼と夜の境目、光と闇が交わるところ。黄昏の切なく美しい時間は、いつ見てもガノンドロフの心をざわめかせる。
3717高すぎない、心地良い低さの柔らかな声が、七年前からこの城の主となった男の部屋に響く。見事な金髪を上品に結い上げ、立襟の淡いグリーンのドレスの上に装飾の無い白のエプロンを身にまとった、若い使用人だった。質の良い飴色の木で出来た机の前で、紙の束を手に眉間に皺を寄せていた男は、その使用人の姿を認めるといささか表情をやわらげた。もうそんな時間か、と呟き、はい、と答えた使用人が引いていくカーテンに隠れる空を見る。太陽は既に地平線へと沈み、赤く染った空を白い月がゆっくりと光を纏っていく。昼と夜の境目、光と闇が交わるところ。黄昏の切なく美しい時間は、いつ見てもガノンドロフの心をざわめかせる。
竜覇 拳3
DOODLEアレスは2代目魔王・サタンから寵愛を受けていて、「魔将軍」と言う役職もサタンがアレスを傍に置きたい口実で作ったものである。(後にワースやリースと言った実力者も現れたので、サタン的にはめっちゃ都合良かった)この当時アレスは特に体を鍛えたりしてなくてどちらかと言うと華奢な体付きだったhimeka_hp
DONE診断メーカーのお題「そんなに傍に寄るな…俺がどれだけ耐えてるか…分かるか?」のセリフから出来たお話です。ちょっと夜風味です!
【思わぬ誘惑】ヒュンポプ風呂上がり。
次の街にについて地図を見ながら話し合っているポップとヒュンケル。
ソファに並んで座り、地図を指さし、はしゃぐポップは何故がテンションが高いようだった。
「今度の街って、確か色んな洞窟があるんだろ?」
「ああ、魔物が住み着いているらしい」
「へー、中に何かあるのかもな」
「そうかもしれん」
今は旅の途中で、パプニカも落ち着いた事だし、ダイとレオナに任せて、ヒュンケルとポップは旅に出た。最初はもちろん反対はされはしたが、最後には理解を示してくれたレオナには感謝しかない。
まあ、たまに顔を出せ、とは言われたが。
そうして旅に出て半年は経っているだろうか。
今日も宿で旅立つ話し合いの途中である。
風呂上がりだからか、髪も適当に乾かしていたため、ポップの髪はしんなりと濡れていて、肌に張り付いている。
2260次の街にについて地図を見ながら話し合っているポップとヒュンケル。
ソファに並んで座り、地図を指さし、はしゃぐポップは何故がテンションが高いようだった。
「今度の街って、確か色んな洞窟があるんだろ?」
「ああ、魔物が住み着いているらしい」
「へー、中に何かあるのかもな」
「そうかもしれん」
今は旅の途中で、パプニカも落ち着いた事だし、ダイとレオナに任せて、ヒュンケルとポップは旅に出た。最初はもちろん反対はされはしたが、最後には理解を示してくれたレオナには感謝しかない。
まあ、たまに顔を出せ、とは言われたが。
そうして旅に出て半年は経っているだろうか。
今日も宿で旅立つ話し合いの途中である。
風呂上がりだからか、髪も適当に乾かしていたため、ポップの髪はしんなりと濡れていて、肌に張り付いている。
nymnymiii
MEMO並べてみたかっただけ 胸の傷から夕陽が溢れてってやつ(愛のCoda)(もともとすっっっっごい好きな曲だけど、権于イメソンのポテンシャル、あるな…!となってる)でもうきんさんはどっちかというと朝焼けイメージで描いた 雨の予兆の淡い桃色の朝焼けに、傍にいれども手を掴まずにいてくれた貴方を想う…色あんまり淡くない…星飛ばすのも忘れた 2
オジヤ:OjiyAkome
DONEフォロワさんお誕生日の捧げ物ですビルベジ!!!
すっかり仲良し師弟になりましたね(超漫画のほう)我儘ちゃんはより猫の自由奔放さを兼ね添える変身形態でたいへんよかったです///今後発売される新刊で傍若無人ぷりを見てください…振り回されてるごくさめっちゃいいのでw(今の本誌)
hyacinth_v3zzz
DONE高熱を出して眠りが浅く何度も起きてしまってしんどくなってしまった🐬と、何度起きても絶対傍にいて声を掛けてくれる🦈の話(フロジェイ)「おはようございます。昨日はありがとうございました。それから、「ん……」
「起きちゃったぁ? まだ真夜中だし、寝てな」
深海の底から引き上げられていくように、ずるずると意識が浮上する。……あつい。身体に籠る熱と纏わりつく汗が不快で身を捩れば、すぐに柔らかなきょうだいの声がして、錨みたく重たい首をそちらに向けた。
頭の下、まだ固い氷たちがカランコロンと音を立てる。眠りに落ちる直前に、この冷たい枕の中身を替えてもらった覚えがあるのだけれど、溶けるより先に僕が起きてしまったのか、再度彼が作り直してくれたのかは分からない。普段は周囲と比較しても正確だと自負している僕の体内時計は、すっかり当てにならなくなっていた。
火照る頬を冷やしながら、ぼう、と涼しげな合唱に耳を傾けていれば、不意にフロイドの骨張った手のひらが伸びてきて、僕の目元を覆い隠した。ひんやりしていて心地が良い。
5078「起きちゃったぁ? まだ真夜中だし、寝てな」
深海の底から引き上げられていくように、ずるずると意識が浮上する。……あつい。身体に籠る熱と纏わりつく汗が不快で身を捩れば、すぐに柔らかなきょうだいの声がして、錨みたく重たい首をそちらに向けた。
頭の下、まだ固い氷たちがカランコロンと音を立てる。眠りに落ちる直前に、この冷たい枕の中身を替えてもらった覚えがあるのだけれど、溶けるより先に僕が起きてしまったのか、再度彼が作り直してくれたのかは分からない。普段は周囲と比較しても正確だと自負している僕の体内時計は、すっかり当てにならなくなっていた。
火照る頬を冷やしながら、ぼう、と涼しげな合唱に耳を傾けていれば、不意にフロイドの骨張った手のひらが伸びてきて、僕の目元を覆い隠した。ひんやりしていて心地が良い。
yuki_yuki0208
MAIKING晶♀︎→←←←←オーエンだけど傍からみると付き合ってるように見えないオー晶♀︎モブ女でてくる
オー晶♀︎「金曜の夜に同僚達と飲み会するんですけどオーエンさんも来ませんかぁ?」
「むり」
名前さえ覚えていない女社員からの言葉を、オーエンは即座に切り捨てた。
その日は晶との約束がある日。ブラックと評される会社で、オーエンは巧みな話術……もとい脅しのような言葉を添えて上司に有給申請を叩きつけ休みをもぎ取ったのだ。なにが楽しくて飲み会という名の出会いを求める場所に行かなければならないのか。
帰り支度をするオーエンの隣で「ツれないこと言わないで」「オーエンさんが来たら皆喜ぶのに」「ほや駅のすぐ近くにある北まほという店なんで」だとか。聞いてもいない情報をつらつらと並べるあたり、この女は割と神経が図太いようだ。
「しつこい。その日は休みだから行くわけないだろ」
841「むり」
名前さえ覚えていない女社員からの言葉を、オーエンは即座に切り捨てた。
その日は晶との約束がある日。ブラックと評される会社で、オーエンは巧みな話術……もとい脅しのような言葉を添えて上司に有給申請を叩きつけ休みをもぎ取ったのだ。なにが楽しくて飲み会という名の出会いを求める場所に行かなければならないのか。
帰り支度をするオーエンの隣で「ツれないこと言わないで」「オーエンさんが来たら皆喜ぶのに」「ほや駅のすぐ近くにある北まほという店なんで」だとか。聞いてもいない情報をつらつらと並べるあたり、この女は割と神経が図太いようだ。
「しつこい。その日は休みだから行くわけないだろ」
noupura
REHABILIこういう本が九月に出たらいいな〜〜出そうなら申し込みたいな〜〜な話
大人になってボーダーの傍ら焼き菓子屋をしている村上とパトロンの来馬先輩の村来
未定春が来て夏が過ぎて秋を経て冬を迎える。
一生がその繰り返しだ。
そして命もまた季節を繰り返していく。
近界が昔よりも周知され、国民から理解を得た結果、ボーダーは随分と大きな組織になった。人員が豊富になった結果、トリオンの盛りを過ぎた村上は呼ばれれば新人教育や監督などを行ったが、防衛任務に就いたりランク戦を行う立場ではなくなっている。
学生の頃は学業にボーダーに遊びにと多忙な日々を送っていたはずなのに、随分と余裕のある生活になっていたと気がついた村上は来馬へ相談した。
来馬は数年前に一般人とボーダーを繋ぐ第三者になりたいと家業を継ぐと決断し、ボーダーを辞めている。立場的にスポンサーであることや、来馬自身の活動もボーダーにとって有益であるため、記憶はそのままだ。ボーダー内部の情報も完全に遮断されることなく、上層部で挙がっている話もいつの間にか耳に入っているような、そんな不思議な立場の男が来馬だった。
945一生がその繰り返しだ。
そして命もまた季節を繰り返していく。
近界が昔よりも周知され、国民から理解を得た結果、ボーダーは随分と大きな組織になった。人員が豊富になった結果、トリオンの盛りを過ぎた村上は呼ばれれば新人教育や監督などを行ったが、防衛任務に就いたりランク戦を行う立場ではなくなっている。
学生の頃は学業にボーダーに遊びにと多忙な日々を送っていたはずなのに、随分と余裕のある生活になっていたと気がついた村上は来馬へ相談した。
来馬は数年前に一般人とボーダーを繋ぐ第三者になりたいと家業を継ぐと決断し、ボーダーを辞めている。立場的にスポンサーであることや、来馬自身の活動もボーダーにとって有益であるため、記憶はそのままだ。ボーダー内部の情報も完全に遮断されることなく、上層部で挙がっている話もいつの間にか耳に入っているような、そんな不思議な立場の男が来馬だった。
じんじん
MEMOじんじん③ 2022.5/5 ピクスクイベント用に描いたロべ主漫画全5P。(あとがき)普段の団長のグイグイ突き進んで行く所はもちろんサイコーですが、あの時はあれで良かったのかと立ち止まる時にもロベルトに傍にいてほしいなぁという願望を形にしました!ロべ主早く結婚して…。 5すずめ
DOODLEてんしょういんさんへの逆信頼度が高すぎるあおば両片思いの世界線のはず
行っては戻り、進んでは下がり、遅々としてすすまないこじらせ両片思いえつむをれいくんさんは傍で見守って、めんどくさって思いながらたまにあおばの泣き言だけ聞き流しつつスルーしたり笑い飛ばしたりしてほしい
まれいさん
DOODLE【腐】身体的にも精神的にも長時間の座って絵を描くのが辛い時期に入ってしまって(不定期突発的)でも絵は描きたい気持ちはあるのでなんやかんやしてうつ伏せ寝でPCを上手く弄れる状態をn回目で作ってみた。この落書き約1時間半くらいうつ伏せで描けたので今回は悪くないかも。ただ問題が一つあって傍らで酒がガンガン飲める(それは座ってても同じ)nanachanu
DONE1人で舞い上がって馬鹿みたいだお前がいない
ただ傍に居てくれたらそれだけでよかった
診断メーカーより。全部入れました。
不幸ではないけど、最後は自由に想像してね。
Vox視点だよ。
後悔小さな雨粒が屋根に響く深夜。冷めた熱を求めた手は空を切った。少し前まで愛し合っていたはずの彼はもういない。1人で舞い上がって馬鹿みたいだ。
これまでにも些細な喧嘩は経験してきた。私が彼以外の人間に手を出すことや出されること。どうにかできることをしなかったのは私の方だ。彼は繊細な心を持っている純粋な少年であって、何度も崩れかけた仮面を被っていただけだった。それに気がつく機会は何度もあったはずだ。
言わなければ良いことを、余計な一言を言ってしまった。
「お前も俺以外と関わってみたらいいじゃないか」
外で厄介なことがあったせいで口調も荒くなり、彼の目を見て言わなかった。その後の彼の顔にはほとんど形のない仮面が辛うじて張り付いていたが、私には何も言えなかった。
829これまでにも些細な喧嘩は経験してきた。私が彼以外の人間に手を出すことや出されること。どうにかできることをしなかったのは私の方だ。彼は繊細な心を持っている純粋な少年であって、何度も崩れかけた仮面を被っていただけだった。それに気がつく機会は何度もあったはずだ。
言わなければ良いことを、余計な一言を言ってしまった。
「お前も俺以外と関わってみたらいいじゃないか」
外で厄介なことがあったせいで口調も荒くなり、彼の目を見て言わなかった。その後の彼の顔にはほとんど形のない仮面が辛うじて張り付いていたが、私には何も言えなかった。
hanten102
DOODLE #キラ受け版深夜の真剣創作60分一本勝負ガンダムSEED(アスキラ)お題『お酒』*未来設定です。シン君が出てきますが傍観役です。アスキラどっちも酒弱いようで酒豪です。両片思い。ちょっと長くなったのでポイピクさんにお世話になってます。
キラ受けワンライ様・お題『お酒』一ミリ前進?君といつまでもこのままでいられない。
朝、目が覚めてしばらくボーっとしていた。ついでズキズキと頭が痛い。ソファで眠っていたようで、起き上がったら身体にかかっていた隊服が落ちる。自分の裸体が目に入って来てビックリして声が出なかった。
「・・・・??!」
パニックに陥るキラを救ったのは、扉を開けて入って来た黒髪の青年シンだった。
「キラさん、起きたんですか!!ちょっとだけついててやってくれってアスランが・・・大丈夫ですか?」
「し・・・シン?僕なんで裸なの?何が起こったの??!」
あまりのことにオロオロしているキラに、シンは「あー・・・さすが幼馴染・・・」と呟いて頭を抱えた。アスランもすっぽり忘れてボケーっとしてたそうだった。
1390朝、目が覚めてしばらくボーっとしていた。ついでズキズキと頭が痛い。ソファで眠っていたようで、起き上がったら身体にかかっていた隊服が落ちる。自分の裸体が目に入って来てビックリして声が出なかった。
「・・・・??!」
パニックに陥るキラを救ったのは、扉を開けて入って来た黒髪の青年シンだった。
「キラさん、起きたんですか!!ちょっとだけついててやってくれってアスランが・・・大丈夫ですか?」
「し・・・シン?僕なんで裸なの?何が起こったの??!」
あまりのことにオロオロしているキラに、シンは「あー・・・さすが幼馴染・・・」と呟いて頭を抱えた。アスランもすっぽり忘れてボケーっとしてたそうだった。
suzu*
DONEいつかは君の甘い小悪魔【@ikiriri_kabe】ベリィ・ミルク(Berry Milk)/1年1組/9歳
髪の色:桃 目の色:黒
ロマンチストな性格で、好きな授業は薬品調合。
世話係に対してはいつも傍にくっついている様子。 3
nibnibo4
DOODLEえふごSAITAMA後平和時空猫かふぇに行きます(?)
武市先生とりょまさんがめちゃくちゃ仲良し(いぞさんも仲良しだけど今回は傍観気味)
武←新かもしれない部分がある
なんでもよいひと向け 26
kontk_krk
DONEあなたは4RTされたら「まぁ…その、なんだ。お前が…どうしてもって言うなら、一生傍にいてやらんでもない」の台詞を使ってこらくのヒュンポプを描(書)きましょう。ってやつです。
どうしてもと言うのなら「まぁ…その、なんだ。お前が…どうしてもって言うなら、傍にいてやらんでもないぜ……ヒュンケル。なんてな───はは」
目の前にある白い花が朝露に濡れて光っているのを、日の光に当たるとキラキラと美しいどこぞの銀髪に重ねながら呟いた。
言っておきながら恥ずかしさで頬が熱くなる。
どうせそんなことなど起こるはずもないのだ。
「今日もお邪魔するぜ!」
「…好きにするといい」
パプニカの城下、街から少し離れた場所にあるヒュンケルの家に、ほぼ毎日のように通ってくるのがこの訪問者…ポップだった。
ある日は晩御飯持ってきたから入れてくれるよな!などと言いながら食糧を持ち込み朝まで泊まり、ある日は職務に疲れたから労れと言わんばかりにダラダラと過ごして身の回りのことはヒュンケルに任せてしまう。結局その日も泊まるのだ。
2275目の前にある白い花が朝露に濡れて光っているのを、日の光に当たるとキラキラと美しいどこぞの銀髪に重ねながら呟いた。
言っておきながら恥ずかしさで頬が熱くなる。
どうせそんなことなど起こるはずもないのだ。
「今日もお邪魔するぜ!」
「…好きにするといい」
パプニカの城下、街から少し離れた場所にあるヒュンケルの家に、ほぼ毎日のように通ってくるのがこの訪問者…ポップだった。
ある日は晩御飯持ってきたから入れてくれるよな!などと言いながら食糧を持ち込み朝まで泊まり、ある日は職務に疲れたから労れと言わんばかりにダラダラと過ごして身の回りのことはヒュンケルに任せてしまう。結局その日も泊まるのだ。
BWmuimui
DONE※妖怪パロ再会して、色々なことがあったけど知己になれた二人。
老温は阿絮の傍でだけはゆっくりと寝れたらいい。
子供の頃によく阿絮の膝枕でお昼寝してた幸せな時を思い出してたらいいなという妄想。
※添付禁止