卒業
ゆかり
DONE【いのマリ】『新生活特集』2022.06.06
卒業後いのマリです。
マリィはネームレス
↓診断メーカーお借りしました
https://twitter.com/773kono/status/1533719486230327296 2
ikiteteerai_
DOODLEトーンレイヤー練習も兼ねてトレジェイのえっちなやつ※トがめがねスートなし
※ジェピアスなし
成人向けなので18歳未満(高校生を含む)は閲覧しないでください。
PW:18歳以上かつ高校卒業済ですか?
mikill@xxx774xx
PROGRESS #御影先生お誕生日カウントダウン2023と題した、ゆるいtwitterタグ企画が無人にならないよう、制作しているみかマリ漫画です。
未仕上げですが、せっかくのイベントなので冒頭部分を少しだけ先行公開です。
完成版はカウントダウン20日前(5/5)頃からツイッターに連日掲載予定です。
みかマリ卒業後(逆転告白経由)・全年齢。
遠距離恋愛中のみかマリが、久しぶりに会える日。 9
deundeuun
MENU2/11webオンリー用以下注意書きをお読み頂き、大丈夫でしたら本文にお進みくださいませ。
・キ学卒業後の同窓会当日の話。
・🎴君に絡みまくるモブ♂が出ます。
・🔥さんが🎴君に強引に✖️✖️する描写があります。なので🔞です。
・名前だけ💎さんと⚡️君が出ます。
・最後はハピエンです。
頑張って書きました。よろしくお願い致します。
あなたの笑顔が好きなのに「煉獄さんて、清廉潔白が服着て歩いてるみたいだよね。」「爽やかで、清潔で、でもとっつきにくいんじゃなくて、優しくて、頼もしいんだよな。いつもにこにこしてて。」誰もが彼のことをそう言う。よく耳にする。何故かそんなこと思い出した。じゃあ、今俺の体を羽交締めにして離さないこの人は、ギラギラと月の様に湾曲した瞳を歪ませているこの人は、そして…俺に淫らなことをする、この人は。一体誰なんだろう。
昨日の雨が嘘のように空は晴れ、冬特有の乾燥を感じる。洗濯物を干すときの寒さで季節がわかる。今日は少し風があるなぁ。 さて今日は大学の同窓会だ。学部とかサークルとか関係なく、仲良かった人を誘っていいって言われてる。俺はやっぱり善逸と伊之助を誘っちゃうんだけど、顔の広い善逸は沢山の人に声をかけていた。伊之助は変わらず食べ物が友達だ。と、洗濯物を干し終わって、さぁちょっと早いけど俺も出掛けよう。なんだかブラブラしたい気持ちなんだ。大学そばの繁華街の待ち合わせは17時。その前に少し服でも見ようかな。もうすぐ久しぶりに煉獄先生に会えるし。うちの大学は一貫の高校と校舎が近いから、時折煉獄先生とは顔を合わせていたんだ。卒業するまでは。 ふふふ 俺は身支度を整え、玄関のドアを開けた。
8900昨日の雨が嘘のように空は晴れ、冬特有の乾燥を感じる。洗濯物を干すときの寒さで季節がわかる。今日は少し風があるなぁ。 さて今日は大学の同窓会だ。学部とかサークルとか関係なく、仲良かった人を誘っていいって言われてる。俺はやっぱり善逸と伊之助を誘っちゃうんだけど、顔の広い善逸は沢山の人に声をかけていた。伊之助は変わらず食べ物が友達だ。と、洗濯物を干し終わって、さぁちょっと早いけど俺も出掛けよう。なんだかブラブラしたい気持ちなんだ。大学そばの繁華街の待ち合わせは17時。その前に少し服でも見ようかな。もうすぐ久しぶりに煉獄先生に会えるし。うちの大学は一貫の高校と校舎が近いから、時折煉獄先生とは顔を合わせていたんだ。卒業するまでは。 ふふふ 俺は身支度を整え、玄関のドアを開けた。
ナンナル
DOODLE俳優さんは大胆にお弁当屋のバイトさんを口説く。前回書くつもりだったところまで。こんなに書くつもりなかったのに、ほぼ一話分になりました。
このままだと、卒業まで片想い続かない気がする…:( •ᾥ•):
※新設のトイレを使用しております。壁も清掃員が綺麗に清掃しておりますので、衛生面に問題はございません。
※この二人は付き合ってません。
メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト不可能です!× 21(類side)
「今日は、妹の付き添いで来たんですが、お会い出来て嬉しいです」
「…ありがとう。僕も、会えて嬉しいよ」
少し緊張した様子の天馬くんに、笑みを返す。
“初めまして”と言われて驚いたけれど、きっと、妹さんに僕との仲を知られないためなのかな。前に妹さんが僕のファンだと話していたのを知っている。それに、彼は僕の事を周りには話していないらしい。だから、妹さんにも内緒にしてくれているのだろうね。手を差し出してくれた天馬くんと握手をするのは、なんだか不思議な気分だった。一方的なデートで手を繋ぐこともあるし、抱き締めたこともある。ふわふわの髪に触れたことだってあるのに、今更握手をする、なんて不思議な体験だ。けれど、それは天馬くんも同じらしい。そわそわとしている彼に、つい口元が緩んだ。
10136「今日は、妹の付き添いで来たんですが、お会い出来て嬉しいです」
「…ありがとう。僕も、会えて嬉しいよ」
少し緊張した様子の天馬くんに、笑みを返す。
“初めまして”と言われて驚いたけれど、きっと、妹さんに僕との仲を知られないためなのかな。前に妹さんが僕のファンだと話していたのを知っている。それに、彼は僕の事を周りには話していないらしい。だから、妹さんにも内緒にしてくれているのだろうね。手を差し出してくれた天馬くんと握手をするのは、なんだか不思議な気分だった。一方的なデートで手を繋ぐこともあるし、抱き締めたこともある。ふわふわの髪に触れたことだってあるのに、今更握手をする、なんて不思議な体験だ。けれど、それは天馬くんも同じらしい。そわそわとしている彼に、つい口元が緩んだ。
ryoui_pomepome
DONE【R-18メフコン】現パロ。もう1つコン誕の続きのようで続きじゃないもの。これだけでも読めます。深く考えていはいけないIQ2の話。セックスしかしてない。いきなり始まるよ!注意:♡喘ぎ、露骨表現、男性向け、汚喘ぎ、攻めの♡、孕ませ発言
pass:18歳(高校卒業)以上ですか? 1720
ryoui_pomepome
DONE【メフコン途中からR-18】コンのお誕生日のお話。全年齢ですが後半にぬるい描写あり。別れているので読み飛ばし可能。現パロ、メフ視線。pass:18歳(高校卒業)以上ですか? 2839
asaki
PAST2022.12.18[星々が紡ぐ旋律2]にて展示していた作品。卒業式後、気持ちに見て見ぬふりをする桐ケ谷と落ちてくるのを待つ刑部の話
※多分、今後続きます。
【刑桐】Irresistibile/春 すうすうと無防備に寝息を立てる男の姿を、初めて見たかもしれない。
二人掛けのソファに窮屈そうに脚を投げ出し、胸元には読みかけの参考書らしきものが伏せられている。
ベランダの窓は開け放たれ、生成りのシアーカーテンが揺れるたびに影が揺らめく。甘い匂いを乗せた風がはらりはらりと桜を誘い込んでくるのか、室内に桜の花弁が散っていた。
(絵になる男――)
まるで映画かドラマのワンシーンのようで、桐ケ谷は思わず舌打ちしたくなった。
高校を卒業したら進路は分かたれる。今までのようにつるんではいられない。
地元の専門学校に進んだ桐ケ谷と、都内の大学に進学した刑部――どうしたって、共有する時間は減る。中学と高校時代、小学校の時よりも一緒にいた時間は少なかったが濃度が違った。ぎゅっと凝縮されていて、いつでも桐ケ谷の後ろには刑部がいるような気がしていた。事実、スターライトオーケストラとして活動している間は刑部とほぼ一緒にいたと言っても過言ではない。菩提樹寮へ通う際も、一緒にツーリングしているような気になった。
4975二人掛けのソファに窮屈そうに脚を投げ出し、胸元には読みかけの参考書らしきものが伏せられている。
ベランダの窓は開け放たれ、生成りのシアーカーテンが揺れるたびに影が揺らめく。甘い匂いを乗せた風がはらりはらりと桜を誘い込んでくるのか、室内に桜の花弁が散っていた。
(絵になる男――)
まるで映画かドラマのワンシーンのようで、桐ケ谷は思わず舌打ちしたくなった。
高校を卒業したら進路は分かたれる。今までのようにつるんではいられない。
地元の専門学校に進んだ桐ケ谷と、都内の大学に進学した刑部――どうしたって、共有する時間は減る。中学と高校時代、小学校の時よりも一緒にいた時間は少なかったが濃度が違った。ぎゅっと凝縮されていて、いつでも桐ケ谷の後ろには刑部がいるような気がしていた。事実、スターライトオーケストラとして活動している間は刑部とほぼ一緒にいたと言っても過言ではない。菩提樹寮へ通う際も、一緒にツーリングしているような気になった。
ナンナル
DOODLEお弁当屋のバイトの子は、俳優さんと握手する。この先も書こうと思ったけど、2000字とかで収まる気しないので、分けます。
全然☆くんが卒業してくれなくて、この話終わらない( 'ㅅ')
※この話は完全全年齢向けにするって決めてるので、基本的に本文内で大人な展開は一切何も起こりません。(後日談は分からない)
メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト不可能です!× 20(司side)
どうやらオレは、人気俳優神代類の、“友人”に昇格したらしい。
「今日もあいつ来れないから」
「…は、はい……。これ、どうぞ」
「ありがとう。ちゃんと類に渡しておくから」
「よろしくお願いいたします」
いつも通りの寧々さんがお弁当を受け取ってくれる。
神代さんとは、あの番組が報道されてから一度も会っていない。どうやら、マスコミの人達が神代さんの周りに増えたとの事だ。なので、神代さんのマネージャーである寧々さんが月曜日の朝に取りに来てくれている。水曜日も最近は寧々さんが来ていた。
(正直、神代さんと顔を合わせなくてすむから、気持ちを落ち着ける時間が出来て有難いがな…)
ホ、と小さく息を吐くと、寧々さんが首を傾げた。それに慌てて愛想笑いを浮かべる。神代さんとはそれなりに面識があるが、オレはまだ寧々さんとはそこまで交流がない。なので、これはこれで緊張もしてしまう。
10700どうやらオレは、人気俳優神代類の、“友人”に昇格したらしい。
「今日もあいつ来れないから」
「…は、はい……。これ、どうぞ」
「ありがとう。ちゃんと類に渡しておくから」
「よろしくお願いいたします」
いつも通りの寧々さんがお弁当を受け取ってくれる。
神代さんとは、あの番組が報道されてから一度も会っていない。どうやら、マスコミの人達が神代さんの周りに増えたとの事だ。なので、神代さんのマネージャーである寧々さんが月曜日の朝に取りに来てくれている。水曜日も最近は寧々さんが来ていた。
(正直、神代さんと顔を合わせなくてすむから、気持ちを落ち着ける時間が出来て有難いがな…)
ホ、と小さく息を吐くと、寧々さんが首を傾げた。それに慌てて愛想笑いを浮かべる。神代さんとはそれなりに面識があるが、オレはまだ寧々さんとはそこまで交流がない。なので、これはこれで緊張もしてしまう。
fukudades
DONE幻覚出張公演 only live one温めていた幻覚出張公演メモを一部形にしてみました。
世長さん脚本の3年生はもう卒業するぞってくらいの想定。
最初は真を希佐ちゃんに置いて配役を考えていたのですが、
玉突きでどうしてもハマらない配役などが出てしまったので
クォーツにこだわらず考え直してみたらこのようになりました。 8
machi
DONE同棲やまみさ秋のゆれる感傷のオマケ
※世界線としてはヘリオトロープと微炭酸(梅雨編)→ゆれる感傷(秋編ネップリ)→さよなら、夕凪。(夏編)→これ
大学卒業後メジャーデビューしている、同棲、大和がモデルも仕事を続けている
べったーとしぶにもある 2208
マンボウ娘。
DOODLE※R18です。超ラフです。思いついたまま描いてるので突然終わります。
うむうむイベで上げていたもの。
行マリえちち4コマ漫画
卒業後の二人。初H済み。
自分の性器に悩むマリィの話。
※全く専門知識ないド素人が描いた話なので、色々目を瞑って見て下さい。 9
suamamuro
MEMOそのうち大学生×大学生になる一ぐ♂のようなメモ。一視点が長くなったので抜粋してこちらへ。
高校の生徒会で知り合い、両片思いのまま一の大学卒業まで過ごすふたり。のような?
※かっこいい一ちゃんはいません
夏の空より青い 季節は過ぎて、日差しが夏のそれになってきたある日、母親からお盆は帰省するのかと聞かれた瞬間、これだ、と閃いた。散々考えた結果「飯でも」と彼へメッセージを送ると、しばらく経ってから「○日なら」とだけ返事が戻ってくる。
受験勉強で忙しいのに面倒な人だなと思われていないか、とか、じわじわ腹の当たりが痛くなってきたところで、また着信の音がしてスマホを手に取った。
「久しぶりに先輩のお話が聞きたいです」
「……!」
勢いよく立ち上がったところで、テーブルに膝を打ち付け、斎藤はしばらくの間、呻く声と共に床に転がっていた。
約束を取り付けた当日、空は夏らしく良く晴れて、日差しは痛いほどだった。ジリジリと焼かれながらも駅前に向かうと、彼が待ち合わせ場所で待っているのが遠目に見えた。
558受験勉強で忙しいのに面倒な人だなと思われていないか、とか、じわじわ腹の当たりが痛くなってきたところで、また着信の音がしてスマホを手に取った。
「久しぶりに先輩のお話が聞きたいです」
「……!」
勢いよく立ち上がったところで、テーブルに膝を打ち付け、斎藤はしばらくの間、呻く声と共に床に転がっていた。
約束を取り付けた当日、空は夏らしく良く晴れて、日差しは痛いほどだった。ジリジリと焼かれながらも駅前に向かうと、彼が待ち合わせ場所で待っているのが遠目に見えた。
あさい
DOODLE漫画のかきかたがわからない返礼祭と!!などをガン無視した漫画(スタフェスと返礼祭がなければこうなってただろうなというif)
夢ノ咲卒業後理学部、院進した羽風薫が卒業後失踪した朔間零のこと考えてダチと飲んでるだけです 虚虚虚虚虚言
alpumocha
DOODLEりわ💚💜卒業後、一緒にくらす設定。
スイーツ全般好きな航海は何故かホットケーキだけが注文したことない。
ホットケーキとジェラシー[ただいま]
ドアの閉める音と同時に玄関から的場の声が聞こえた。数秒でキッチンの方に着くでしょう、そして
[今日はなに?]
[天ぷらだ]
やった!と言いながら俺たちの寝室に入る。
そうだ、俺と的場はこうして一緒に暮すのは3年が経った。一緒にバンド活動をすると言っても、先に部屋に戻るのはほとんど俺の方だ。何故というと、飯作りは俺の役割。最初は俺と的場が分担されたのだが、ご飯をまつ間にダイニングテーブルから俺の背中をキラキラな目で見て、俺が作ったものを美味しく食べている的場の姿が恋しい。
[どうだった?今日のスイーツ巡りは?]
[美味しかったよ!蓮と万浬くんもそう言ったよ!]
[良かったじゃないか?なに食べてたの?]
370ドアの閉める音と同時に玄関から的場の声が聞こえた。数秒でキッチンの方に着くでしょう、そして
[今日はなに?]
[天ぷらだ]
やった!と言いながら俺たちの寝室に入る。
そうだ、俺と的場はこうして一緒に暮すのは3年が経った。一緒にバンド活動をすると言っても、先に部屋に戻るのはほとんど俺の方だ。何故というと、飯作りは俺の役割。最初は俺と的場が分担されたのだが、ご飯をまつ間にダイニングテーブルから俺の背中をキラキラな目で見て、俺が作ったものを美味しく食べている的場の姿が恋しい。
[どうだった?今日のスイーツ巡りは?]
[美味しかったよ!蓮と万浬くんもそう言ったよ!]
[良かったじゃないか?なに食べてたの?]
空白🐳
DONE2023/01/11?〜206巻発売お祝い絵。
Twitterのサムネが横長表示のみになっていた時期だったので横長で作成…したら縦長表示に戻った🫠(縦長なら3枚目のレイアウトにしたかった)
他は…青禁止!で作ったのと、次こそパソコンで描く!スマホで大きい絵は卒業!…のつもりで描きました😌 3
あお(蒼原)
MAIKING『SPY×FAMILY』のダミアン×アーニャがメインの長編。現在Twitterにて連載中。
イーデン校卒業目前、ダミアンがアーニャの進路を尋ねたところから始まる、シリアスめなお話。
まだまだ先ですがハピエンです。
捏造設定が盛り沢山なのでご注意下さい。
Stand By Me, Stand By You「イーデン卒業したら、遠い国に行こうと思ってる」
「――え……?」
放課後。[[rb:皇帝の学徒 > インペリアル・スカラー]]専用棟内の小さな会議室。
ミーティング用の幅が広いテーブルを挟んだ向こう側に座っている彼女から発せられたそれに、ダミアンは思わず書類から視線を跳ね上げた。
その視線の先、窓を背に俯き加減で書類の束をトントンと整えていた彼女。普段の大雑把な振る舞いに似合わずきっちり揃えられたその束をそっとテーブルに置いて、顔を上げた。
「……このまま[[rb:東国 > オスタニア]]に居続けるの、多分辛い。卒業したら家族もいなくなるし」
そう告げる彼女――アーニャの顔は、急に差し込んできた強い西陽のせいであまり見えない。
27718「――え……?」
放課後。[[rb:皇帝の学徒 > インペリアル・スカラー]]専用棟内の小さな会議室。
ミーティング用の幅が広いテーブルを挟んだ向こう側に座っている彼女から発せられたそれに、ダミアンは思わず書類から視線を跳ね上げた。
その視線の先、窓を背に俯き加減で書類の束をトントンと整えていた彼女。普段の大雑把な振る舞いに似合わずきっちり揃えられたその束をそっとテーブルに置いて、顔を上げた。
「……このまま[[rb:東国 > オスタニア]]に居続けるの、多分辛い。卒業したら家族もいなくなるし」
そう告げる彼女――アーニャの顔は、急に差し込んできた強い西陽のせいであまり見えない。
🐄介🐎
PROGRESS2月のエアコレに途中まで掲載、5月の御影小次郎オンリーで発行予定の結ばれずに卒業した数年後の再会みかマリ、プロローグ編です。新しい試みで書き方を変えてみたり、設定頑張って練ってるので、読んでケツ叩いてくれると嬉しいです!!
2月には再会シーンを入れたのをちゃんとあげたいぞ〜!
※プロローグに、御影は出てきません。 7
tooooruuuuakn02
DONE【ハンルス】グスキャロの年齢とルスの年齢と、アナポリス卒業の頃を考えて、もしかして二人はショットガンマリッジでは?と思ってそれを踏まえての、お墓参りのお話し。
特に甘くも辛くも無い、平坦なお話しです。
色が変わる日 ――ね、ブラッドリー。
優しい、懐かしい声に目が覚めた。
できることならその声の人を見せてほしくて目を閉じたけれど、覚醒した頭はもう微睡の世界に連れて行ってはくれなかった。残念だなと思って、仕方がなくゆっくりと開く瞼は、訪れた今日がまた天気のいい日だと教えてくれる光りの量に少しだけ怖気付く。
まだ隣で眠っているハングマンは、枕に顔の半分を埋めて静かな寝息を立てている。苦しくないのかなと思うけれど、規則正しく深い呼吸はしっかりと眠れているのだと教えてくれるようだ。
徐に体を起こして、カーテンの隙間から差し込む光りに緩く目を細めた。
穏やかな静寂に包まれるこの部屋を、あと数時間後には出なくてはいけない。ハングマンが目覚めて動き出せば、ルースターの一日が始まる。そうしたら、その時はすぐに来る。
14847優しい、懐かしい声に目が覚めた。
できることならその声の人を見せてほしくて目を閉じたけれど、覚醒した頭はもう微睡の世界に連れて行ってはくれなかった。残念だなと思って、仕方がなくゆっくりと開く瞼は、訪れた今日がまた天気のいい日だと教えてくれる光りの量に少しだけ怖気付く。
まだ隣で眠っているハングマンは、枕に顔の半分を埋めて静かな寝息を立てている。苦しくないのかなと思うけれど、規則正しく深い呼吸はしっかりと眠れているのだと教えてくれるようだ。
徐に体を起こして、カーテンの隙間から差し込む光りに緩く目を細めた。
穏やかな静寂に包まれるこの部屋を、あと数時間後には出なくてはいけない。ハングマンが目覚めて動き出せば、ルースターの一日が始まる。そうしたら、その時はすぐに来る。
満ツ雪
DONE卒業後の相と出。ただの元担任と元教え子、かな?目薬の味「相澤先生、お久し振りです」
職員室に響いた懐かしい声。
ここにいるはずのないその人物に思わずキーボードを打つ手を止めて相澤が振り返ると、声の主が悪戯っぽく笑った。
「ちょっと日本に用がありまして、」
「多忙なのにこんなところに油を売りに来る暇はあるのか。時間は有限だと嫌になるほど教えたはずだが?」
「その言い方、先生らしいな」
元担任に苦言を呈されても全く怯む様子も無く寄ってくる緑谷に、相澤は困ったように溜め息を吐いた。
相変わらずの問題児振りが懐かしく思えるとは焼きが回っただろうか。
「先生もお忙しそうですね。相変わらずクマがすごいですよ」
「ああ。今も昔も問題児の多さに変わりは無いようだ」
緑谷にそう言われて目の疲れを思い出したようで、相澤は背凭れに寄りかかりながら目頭の辺りを揉んでいる。あっ、と緑谷が短く叫んで、ポケットから何かを取り出した。
1011職員室に響いた懐かしい声。
ここにいるはずのないその人物に思わずキーボードを打つ手を止めて相澤が振り返ると、声の主が悪戯っぽく笑った。
「ちょっと日本に用がありまして、」
「多忙なのにこんなところに油を売りに来る暇はあるのか。時間は有限だと嫌になるほど教えたはずだが?」
「その言い方、先生らしいな」
元担任に苦言を呈されても全く怯む様子も無く寄ってくる緑谷に、相澤は困ったように溜め息を吐いた。
相変わらずの問題児振りが懐かしく思えるとは焼きが回っただろうか。
「先生もお忙しそうですね。相変わらずクマがすごいですよ」
「ああ。今も昔も問題児の多さに変わりは無いようだ」
緑谷にそう言われて目の疲れを思い出したようで、相澤は背凭れに寄りかかりながら目頭の辺りを揉んでいる。あっ、と緑谷が短く叫んで、ポケットから何かを取り出した。
こまつ
DOODLE6年生大学2年のセと受験生カは卒業年度が同じで社会人同期になるのではと思った(などと供述しており)らうたき春とモラトリアム 稼げるわけではないが、掛け持ちにはちょうどいい。そんな噂を丸呑みに応募した図書館のアルバイトは、最低賃金ギリギリであることを除けばおおよそ"あたり"だった。
貸出は殆ど機械化されている上、夏休みに入ってしまえば参考書持参の高校生ばかり。座っているだけで時給が出るのにどこの棟よりもクーラーが効いているときた。紹介してきた姉貴分にすら似合わないと笑われたこの薄給バイトをセキは存外気に入っていた。
「お疲れ様です」
「おー、」
これでもう少し時給が良ければと罰当たりなことを考えていると、隣の席にリュックサックが置かれた。どこをどう歩いてきたのか、真っ赤な顔を必死に団扇で扇ぐテルにセキは無言でボディシートを差し出す。極寒マイナス二七三度、ぜったいれいどのハッカ臭がした。
1602貸出は殆ど機械化されている上、夏休みに入ってしまえば参考書持参の高校生ばかり。座っているだけで時給が出るのにどこの棟よりもクーラーが効いているときた。紹介してきた姉貴分にすら似合わないと笑われたこの薄給バイトをセキは存外気に入っていた。
「お疲れ様です」
「おー、」
これでもう少し時給が良ければと罰当たりなことを考えていると、隣の席にリュックサックが置かれた。どこをどう歩いてきたのか、真っ赤な顔を必死に団扇で扇ぐテルにセキは無言でボディシートを差し出す。極寒マイナス二七三度、ぜったいれいどのハッカ臭がした。
小太郎
DONE付き合って半年以上経つのにマリィちゃんが大切すぎて手が出せない七ツ森くんvs
付き合って半年以上経つんだから手を出して欲しくて後ろからハグして胸を押し付けたりアピールするマリィちゃん
vs
ダークライ
【七マリ/卒業後】
※マリィちゃんの性欲強め
※すけべはありません 15
つーさん
MOURNING卒業前に盛大に拗れるガプアガ、その4。年齢操作です。無駄に文字数増えそうで完成できるか怪しいので、書けた分だけ供養に投げます。タグでシリーズ管理してます。
無自覚ガープと自覚ありなので距離を取ろうとするアガレスという話です。
菫青石は砕けない4 限界は、思っていたよりも早く訪れた。
自分が思っている以上に追い詰められていたのだと、アガレスは気づいていなかったのだ。隠すのは得意で、気づかせないのも得意だったから、大丈夫だと思いこんでいただけだった。
アガレスが巧妙に距離を取ろうとしても、ガープは目敏く気づいて駆け寄ってきた。それまで繋がっていた手をアガレスがするりと外したとして、離れきる前に当たり前みたいな顔で掴んでくるのだ。しかも当人に自覚がない。
そんなことが、幾度も、幾度も繰り返された。少しずつ距離を取ろうと考えていたアガレスは、相棒の思わぬ察しの良さに妨害され続けている。その上、ガープは無邪気に笑いながらアガレスの心臓を射抜き続けているのだ。何も考えていないくせに。
4062自分が思っている以上に追い詰められていたのだと、アガレスは気づいていなかったのだ。隠すのは得意で、気づかせないのも得意だったから、大丈夫だと思いこんでいただけだった。
アガレスが巧妙に距離を取ろうとしても、ガープは目敏く気づいて駆け寄ってきた。それまで繋がっていた手をアガレスがするりと外したとして、離れきる前に当たり前みたいな顔で掴んでくるのだ。しかも当人に自覚がない。
そんなことが、幾度も、幾度も繰り返された。少しずつ距離を取ろうと考えていたアガレスは、相棒の思わぬ察しの良さに妨害され続けている。その上、ガープは無邪気に笑いながらアガレスの心臓を射抜き続けているのだ。何も考えていないくせに。