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    実家

    NNN

    MEMOロトゼ…シア各ちほーめも(うっかり全消ししたのでまとまったら更新)
    全編妄言
    食とか場所とかのことを考えるのが楽しくてぐだぐだメモしてたのですが思ってたのと違う方向に思考が行ったり行かなかったりしています。
    (攻略本含めた資料が全部実家にある人間の妄言なのでゲームから読み取れることが9割です)
    ロトゼ…シア各地域いろいろめも〇イシの村
    個人的にはジョージア山岳・渓谷部の小さな村が想起させられてた。自然が豊かなのと生活の様子から。あの辺の写真見るの好きですいいよね。ただ気候がちょっと合わないかなって場所もある。
    ジョージアで考えるんだったらツド村あたりがいいかも。秘境と呼ばれることもある村で、あの付近の渓谷には岩山と滝もある。国境に近いけれど、傍目から見たら分からないように自然に隠れた小さな村……というのが大国から見つからなかった村と重ねられていいんじゃないかな~~みたいな。
    秘境ではあるけれど、デルカダールからほど近い村に勇者さまが隠れるように育ってたのいいよね。探しても見えなかった星が村を出て見える星に変わって、旅を終えればなんでもない石ころ(ポジティブな意味で使ってる)になれるところ。(星→石ころ=譲渡して無くなった勇者の力)力と痣が奪われても彼が勇者で諦めの悪い少年であったように、力を譲渡してもその勇気は無くならなくて、でも輝くための空はないから穏やかな石ころであれるところ。光と闇は表裏一体なので闇がなければ別に光る理由もないんだよね…と思うけど人がいいから時々ぴかぴか光りそうだな…いや村にいれば気風的に勇者扱いは薄いと思うけども…
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    りーな

    DOODLE6回 とどちワンドロワンライ【ハンバーグ】【プロ野球】【約束したろ】
    社会人とどち。前半藤堂、後半千早視点と思って置くと読みやすいかも

    書けなかったけど藤堂のマンションは球団ホームエリアにあり、部屋が余っていて、千早の現在住む家に置いてあるけど寮には持っていけず、といって実家に置いておくほどでもない私物を置く部屋になります
    『 前略 藤堂葵様

     このように手紙を書くのは初めてのことですね。別に手紙を書かずともSNSでやりとりできますし、それなりに会って話す機会もあります。年賀状すら送っていないというのに、わざわざ便箋を買ってまで筆を執ることになるとは……筆とか言ってボールペンじゃねーかとか言わないでくださいね、慣用句ですから。慣用句って分かりますか?笑
     さて、藤堂君との思い出でも語りましょうか。高校三年生で進路志望の提出用紙が配られた時、俺はてっきり藤堂君は清峰君と同じようにプロ野球選手と書くのかと思っていました。しかし違いましたね。君はスポーツ推薦での進学を志望しました。プロになりたいという気持ちはある。ただ、小手指のみんなやシニアの先輩達とやる野球が楽しいのであって、果たしてプロ選手として自分がやっていけるのか、このような心持ちではプロなど務まらないのではないか、もうちょっと自分を鍛えたいのだ、というようなことを君は言っていました。それも本音でしょう。君は気持ちに左右されるところがありますし。でも、ご家族のためもあったのでしょうね。同じ寮暮らしでも地方の球団よりは都内の大学の方が融通が利きます。
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    tokiwa0625

    DONE2024年11月12日のmocoさんのお誕生日に捧げたお話の再録。
    「保護者(めらさん)の実家の骨董屋(店主はめらさんの父)の手伝いをしてる中卒の啓(20)と、祖父の遺品整理を依頼したことがきっかけで骨董屋の常連客となる燈(21)」の現パロの話の導入部分です。
    閑古の鷹の目闇夜の火矢 人文学研究棟を有する阿野戸キャンパスから、最寄り駅まで徒歩20分。
     バスに乗れば、全ての信号に引っかかったとしても移動時間を半分以下にまで短縮できるが、大抵満員御礼のすし詰めな上、車酔いしやすい体質だ。おまけに母親譲りの容姿のせいで、ひっきりなしに科を作った声で話しかけられるときた。気分が優れない状態で見知らぬ女との会話を強要されるなんぞ、ただの苦行でしかない。傘が裏返るような強風が吹き荒れる悪天候のときだろうと、個人利用でも簡単に貸し切れるタクシー一択。バスの世話にだけはならないと心に固く誓っている。
     そこからさらに、学割の文字が躍る立て看板の市街地に背を向け、山の方へと向かう電車に揺られること四駅分。各駅停車しか止まらない小さな駅の改札を潜ると、雨に濡れることがないよう手野商店街の年季の入ったアーケードが手厚く歓迎してくれる。入口の文字が剥げ落ちて「手予商店街」となっているのは、ご愛敬というやつだ。
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