幸村
べろん
DOODLEびずろぐ幸七あまりにも最高すぎたのでなぐりがき………
嫉妬幸村ありがと~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
9/21加筆修正しました
レみん
MAIKING又幸漫画又→←幸みたいな感じです。
もう又兵衛と幸村が一緒に住んでるみたいになってますが…細けえこたァいいんだよ
そして続きをどうすればいいのかわからないまま放置中
思いついたら描くですよ… 8
shure_neko_3
DONE1年前のオカルト部の人達、こんな日常を送ってたのかなという捏造小説です。アイデア・聞き耳(嗅覚代用)に失敗したであろう幸村を取り巻く環境の話。オカルト部や同級生たちがいます。
pass→動画投稿日 6389
みやこ
DONE赤也が一人で入院中の幸村のお見舞いに行く話お題「パジャマ」
たぶんのサクラかそれか何かの 幸村部長が倒れたとき俺もそこにいた。救急車で運ばれていくのも見た。なんていう病気か柳生先輩が説明してくれたのもちゃんと聞いてた。家帰ってからナンタラカンタラってその名前、自分でも検索したし。でも結局何が何だかよくわかんなかったけど。
部長のことだから、入院とか言ったって、来週あたりけろっとした顔でコートに戻ってくるんじゃねえのかなって、そんでやっぱ強いまんまで、誰も勝てないって、思ってたんだよな。あのときはさ。
自動ドアの向こう側に踏み込んだら靴が床とこすれてキュッという。ヤな音。慣れたけど、できれば慣れたくなんかなかった。
案内行って、紙に名前書き込んで、面会用のカードは入院病棟行きのエレベーターの中で首にかけた。病院ってどこも息がしづらい。デカいとこはなおさら。母ちゃんとか姉ちゃんは俺がちょっと咳するだけでさっさと病院行けってうるせえけど、誰が好きで行くかっての。
1820部長のことだから、入院とか言ったって、来週あたりけろっとした顔でコートに戻ってくるんじゃねえのかなって、そんでやっぱ強いまんまで、誰も勝てないって、思ってたんだよな。あのときはさ。
自動ドアの向こう側に踏み込んだら靴が床とこすれてキュッという。ヤな音。慣れたけど、できれば慣れたくなんかなかった。
案内行って、紙に名前書き込んで、面会用のカードは入院病棟行きのエレベーターの中で首にかけた。病院ってどこも息がしづらい。デカいとこはなおさら。母ちゃんとか姉ちゃんは俺がちょっと咳するだけでさっさと病院行けってうるせえけど、誰が好きで行くかっての。
みやこ
PASTあたしは真面目だから思い詰めすぎちゃう融通のきかない真田が好きだけど、幸村くんと話してるとこ見ちゃったら、本当はなんにも知らないんだなってわかっちゃったって話の再掲ですもともとhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13125022
きっと、きっとなんにも知らない 人間、誰だって生まれを選ぶことはできない。十五歳でやっと気づいた真実は残酷。
あー、違う違う、あたしが家族と仲悪いとかそういうんじゃなくて!
ほら、幼馴染ってあるじゃん。いつからの知り合いだったら「おさななじんでる」ことになるんだろう? 同じ小学校はアリ? それとも幼稚園? 生まれた病院が一緒じゃなきゃダメ?
でも考えたところであたしは何者にもなれない。
あれは……いつだったっけ。そうだ、あの日だ。八月。めちゃくちゃ暑くって、バレないようにこっそりした化粧も塗りまくった日焼け止めも全部汗で落ちた日。ダサいダサいって言いながら、でかでかと立海大附属中学校の名前が踊るマフラータオルを頭巾みたいに被って、あたしたちは試合の行く末を眺めていた。
2992あー、違う違う、あたしが家族と仲悪いとかそういうんじゃなくて!
ほら、幼馴染ってあるじゃん。いつからの知り合いだったら「おさななじんでる」ことになるんだろう? 同じ小学校はアリ? それとも幼稚園? 生まれた病院が一緒じゃなきゃダメ?
でも考えたところであたしは何者にもなれない。
あれは……いつだったっけ。そうだ、あの日だ。八月。めちゃくちゃ暑くって、バレないようにこっそりした化粧も塗りまくった日焼け止めも全部汗で落ちた日。ダサいダサいって言いながら、でかでかと立海大附属中学校の名前が踊るマフラータオルを頭巾みたいに被って、あたしたちは試合の行く末を眺めていた。
みやこ
DOODLE幸村にすすめられてカモミールティーに挑戦する真田園芸家と無粋者「宿題でわからないところがあるから教えてくれないかな? 今度の休みなんてどう?」
手帳を開いて確認すると俺もその日は空いていた。幸村は数学が得意で俺は国語が得意なので、こうして助け合っている。
その日玄関で出迎えてくれたのは幸村本人だった。
曰く、
「妹が遊園地に行きたいって言うから俺を置いてみんなで出かけちゃったんだよ」
ひどいよね、と言いながらもどこか楽しそうだった。気持ちはわかる。我が家も祖父と兄家族と同居する大所帯なので、家に一人残されて留守を任される若干の心許なさと抑えきれない高揚感には覚えがあった。
「誰もいないし、ダイニングテーブルを使おう」
先に行っててとの指示に従い、庭に面したリビングへ行く。まだ日が高いため照明はついておらず、それでもレースカーテンを透かして入る外からの光で部屋はじゅうぶんに明るかった。
1668手帳を開いて確認すると俺もその日は空いていた。幸村は数学が得意で俺は国語が得意なので、こうして助け合っている。
その日玄関で出迎えてくれたのは幸村本人だった。
曰く、
「妹が遊園地に行きたいって言うから俺を置いてみんなで出かけちゃったんだよ」
ひどいよね、と言いながらもどこか楽しそうだった。気持ちはわかる。我が家も祖父と兄家族と同居する大所帯なので、家に一人残されて留守を任される若干の心許なさと抑えきれない高揚感には覚えがあった。
「誰もいないし、ダイニングテーブルを使おう」
先に行っててとの指示に従い、庭に面したリビングへ行く。まだ日が高いため照明はついておらず、それでもレースカーテンを透かして入る外からの光で部屋はじゅうぶんに明るかった。
みやこ
DONEデートでネモフィラを見に行く高1の幸村と真田です。タイトルは、〜の手中とか〜の思いのままみたいな意味です。手も繋いでるし。
友達とネモフィラ見に行って幸真ならこういうやりとりするかな!?って盛り上がった話をもとに書きました。
イン・ユア・ハンズ 木漏れ日が降り注ぐ遊歩道を行く幸村の足取りはすいすいと水面を泳ぐ魚のようで、どことなく常よりもうきうきとはずむように思われた。後ろ手を組みながら鼻歌を口ずさんでいる。幾重にも重なった木の葉の間を透かした陽が幸村の白いうなじを焼く。踏み出すごとに髪が軽く揺れている。
ナントカという花を見に行きたいのだと幸村は言った。いつでも咲いているわけではないのだ、と熱弁を振るわれ、毎月恒例のデートは電車をいくつも乗り継いで公園へと赴くこととなった。
去年の冬に付き合い始めてから五回目のデートになる。最低でも月に一度、二人きりでテニス以外のことをしようと取り決めを交わしたのだ。それぞれが案を持ち寄り、これまで遊園地で観覧車に乗ったり、上野の美術館で印象派の絵画を眺めたり、江戸時代の風俗を学びに博物館へ行ったりもした。どちらの意見を採用するかは勝負で決めている。ジャンケン、腕相撲、コイントス……。テニスはきりがない。もう一試合と何かと理由をつけて延長してしまうから。
2007ナントカという花を見に行きたいのだと幸村は言った。いつでも咲いているわけではないのだ、と熱弁を振るわれ、毎月恒例のデートは電車をいくつも乗り継いで公園へと赴くこととなった。
去年の冬に付き合い始めてから五回目のデートになる。最低でも月に一度、二人きりでテニス以外のことをしようと取り決めを交わしたのだ。それぞれが案を持ち寄り、これまで遊園地で観覧車に乗ったり、上野の美術館で印象派の絵画を眺めたり、江戸時代の風俗を学びに博物館へ行ったりもした。どちらの意見を採用するかは勝負で決めている。ジャンケン、腕相撲、コイントス……。テニスはきりがない。もう一試合と何かと理由をつけて延長してしまうから。
べろん
DOODLEはる兄幸︎︎ ♀生まれ変わって現代で過ごす信幸(前世の記憶あり)と幸村︎︎ ♀(前世の記憶なし)。
前世の記憶から幸村ちゃんに対してとても過保護になってしまい、それが日々エスカレートしていってどんどん歪んでいく兄上が見たくて……………(懺悔) 2
みやこ
DOODLE栞作りがマイブームの妹に「これ真田くんにあげてね」と栞をたくされた幸村くん、真田が自分の育てた花を手元に置いてくれたら嬉しいな……と思って栞の裏面に花を押す(作者である妹にはちゃんと許可とった)。それを素知らぬ顔で「妹から」と手渡すと、幸村くんの予想に反して真田はすぐ花に気づいてくれて、それが嬉しくてどきどきしちゃうんだ、可愛いね〜。というのを説明できなくて書きました。
ビオラ・スミレ科スミレ属「最近、妹が栞をつくるのにハマってて、弦一郎くんにも……って」
きらめくシールと色鉛筆のイラストで彩られた紙片を幸村から差し出され、ややひるむ。可愛いが、可愛すぎる。リボンが黒なのは幸いだった。
受け取って、なんとはなしに裏返してみるとそちらは無地で、ただ端の方にひそやかに花が押されていた。水ににじんだ絵の具のようにじんわりした淡い黄色と薄紫の花びらに見覚えがある。
「お前の花だな」
驚いたように幸村がぱちぱちと瞬きをし、それにあわせて長いまつ毛が揺れた。
「知ってたの」
「名前までは知らん。だがお前の庭で見た」
「そっか」
噛みしめるように幸村は言って、それからにこりと笑った。
「ビオラ。ビオラだよ!」
550きらめくシールと色鉛筆のイラストで彩られた紙片を幸村から差し出され、ややひるむ。可愛いが、可愛すぎる。リボンが黒なのは幸いだった。
受け取って、なんとはなしに裏返してみるとそちらは無地で、ただ端の方にひそやかに花が押されていた。水ににじんだ絵の具のようにじんわりした淡い黄色と薄紫の花びらに見覚えがある。
「お前の花だな」
驚いたように幸村がぱちぱちと瞬きをし、それにあわせて長いまつ毛が揺れた。
「知ってたの」
「名前までは知らん。だがお前の庭で見た」
「そっか」
噛みしめるように幸村は言って、それからにこりと笑った。
「ビオラ。ビオラだよ!」
みやこ
DONE仕方がないからエレベーターにでも乗っちゃおっか、という幸村と真田(お題ありがとうございました)
夏に至る扉 立海大附属中の校舎の中、照明を受け鈍く銀色の光を跳ね返すエレベーターの扉は、通り過ぎる者の注意を引く。独特のものものしさと静けさを放っていた。
例外的に、学校行事などで重たい荷物の運搬に使用されることを知ってはいたが、本来は階段を上るのが困難な者や教職員のための乗り物であり、テニス部の自分には縁がないだと感じていた。
しかし俺は、一度だけそのボタンを押し、箱の内へ足を踏み入れたことがある。
中学三年の夏だった。もうじき突入する長期休暇への期待と、関門のように立ちはだかる期末テストへの焦り、そしてうんざりするほどの暑さき校内の誰もがだらしなくそわそわしていた。
かく言う俺もこれから始まる全国大会で頭をいっぱいにし、あろうことか体育で負傷した。得意科目だという自負の分、衝撃は強い。
2208例外的に、学校行事などで重たい荷物の運搬に使用されることを知ってはいたが、本来は階段を上るのが困難な者や教職員のための乗り物であり、テニス部の自分には縁がないだと感じていた。
しかし俺は、一度だけそのボタンを押し、箱の内へ足を踏み入れたことがある。
中学三年の夏だった。もうじき突入する長期休暇への期待と、関門のように立ちはだかる期末テストへの焦り、そしてうんざりするほどの暑さき校内の誰もがだらしなくそわそわしていた。
かく言う俺もこれから始まる全国大会で頭をいっぱいにし、あろうことか体育で負傷した。得意科目だという自負の分、衝撃は強い。
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MOURNING真田と柳好きになって1番最初にした妄想が2人で花屋に行くというやつ。テニスを続けるにしても、違う道に進むにしても幸村には、幸せになって欲しいし、真田と柳がそれをみて、心から「良かったな…」と思っているところを見たい。みやこ
DONE「水族館」で書きました(お題ありがとうございました)
物言わず水槽を見つめる幸村くんを見て不安になる真田の話です
なんてことのない日曜日 幸村を見つけたのはクラゲの展示に足を踏み入れてしばらく経ってからだった。そこは水族館の中でも特に幻想的な空間で、神秘的な暗闇に降り注ぐ青いライトが穏やかな波を思わせる模様を床に投げかけ、ガラスの中ではにじむような照明に照らされたクラゲたちが向こう側が透けて見えるほどの羽衣みたいなからだをひらひらさせている。
幸村の目線の先では淡い紅色のクラゲが踊っている。照明のせいか、ただでさえ白い肌はいっそう青白く、顔を縁取る線は細く淡く見えた。横顔は、絵画やら花やらの話をしているときほど楽しげでもなく、テニスをしているときほど力強くもなく、けれど真田にはうかがいしれない深遠な考えを胸に秘めているかに思えた。さざめきやカメラのシャッター音や足音といったものから隔絶されたように。距離があるからかもしない。歩み寄って声をかければいつものように穏やかで柔和な笑顔が一面に広がるはずだ。
2069幸村の目線の先では淡い紅色のクラゲが踊っている。照明のせいか、ただでさえ白い肌はいっそう青白く、顔を縁取る線は細く淡く見えた。横顔は、絵画やら花やらの話をしているときほど楽しげでもなく、テニスをしているときほど力強くもなく、けれど真田にはうかがいしれない深遠な考えを胸に秘めているかに思えた。さざめきやカメラのシャッター音や足音といったものから隔絶されたように。距離があるからかもしない。歩み寄って声をかければいつものように穏やかで柔和な笑顔が一面に広がるはずだ。
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DOODLEみんなの前で誓いのキスするの恥ずかしい2人とか、友人代表スピーチで色々暴露する幸村とか、乾汁&あくと飯を振る舞うデータマンズとか、それに悪ノリする柳とか、それで振り回される真田とか笑顔でいっぱいの幸せな式を妄想した。Tu_es_un_amour
MEMO跡部と幸村の下らない話11過去最高に下品(当社比)
因みにこのシリーズは新テニの合宿所だったり選手タウンだったりします
下ネタはぁ…やっぱり朝抜いてくると力入んないや
……
ご飯のことだよ?何想像してるんだい?
まだ何も言ってねぇだろが
じゃあそんな顰め面しなくてもいいじゃないか
全く顔は正直なんだから
当たり前だろ
でも実際ご飯を抜いてくるのと精力抜いてくるのだと
どっちの方が力入らなくなるんだろうね
あそこに花壇があるだろ?
丁度穴が空いてるからそこに向かって話してきやがれ
王様の耳は性感帯〜とでも叫んでこようか?
根も葉もないそれは一体どこから出てきたんだ?
抜かなくても勝手にエネルギーに消費されるとは言うけどさぁ
それが実際どれくらいのカロリーなのかは気にならない?
そう思うんならやればいいじゃねーの
別に報告はいらねぇけどな
オカズもなしに抜けと?君みたいに鏡見ながら抜ける人ばかりだなんて思わないでよ
1138……
ご飯のことだよ?何想像してるんだい?
まだ何も言ってねぇだろが
じゃあそんな顰め面しなくてもいいじゃないか
全く顔は正直なんだから
当たり前だろ
でも実際ご飯を抜いてくるのと精力抜いてくるのだと
どっちの方が力入らなくなるんだろうね
あそこに花壇があるだろ?
丁度穴が空いてるからそこに向かって話してきやがれ
王様の耳は性感帯〜とでも叫んでこようか?
根も葉もないそれは一体どこから出てきたんだ?
抜かなくても勝手にエネルギーに消費されるとは言うけどさぁ
それが実際どれくらいのカロリーなのかは気にならない?
そう思うんならやればいいじゃねーの
別に報告はいらねぇけどな
オカズもなしに抜けと?君みたいに鏡見ながら抜ける人ばかりだなんて思わないでよ