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    悲観

    roomromrm

    DONEテの運命を自称するショタデと初恋と悲観さが合わさってめちゃくちゃになるテの話


    webオンリーが終了したため、パスを消しました。
    お読みいただきありがとうございました。
    運命がハニートラップ テスカトリポカはデイビットを寝とることにした。必ず、かの無口無表情無感情が板につき始めた少年をテスカトリポカのものにしなければならぬと決意した。しかしテスカトリポカにはデイビットに後ろにある組織がわからぬ。 テスカトリポカは武器を売りさばき、闘争の芽を育てながら過ごしてきた。けれども[[rb:恋をし > バグっ]] た男は人一倍に人間関係に敏感であった。

    デイビットが大切に思う存在の目の前でぐちゃぐちゃに抱いて縁を切らせ、自分を選ばせる。テスカトリポカこの日かたくかたく心に決めたのだ。







    「こんにちは。はじめまして、おまえの運命だ」




    催涙ガスに閃光弾、小規模とはいえ爆破を駆使して煙幕をまといながら社長室に現れた子供はテスカトリポカに銃を向けられても動じなかった。当てられないだろうと断定した態度を見るに、どうやらこちらを相当詳しく調べての襲撃らしい。子供の歳は10歳ほどで、おそらく特攻を命じられた少年兵だろう。テスカトリポカも売り飛ばしたことのある連射性がウリの銃は、まだ骨の出来上がっていない少年が持つとやけに重々しく見えた。
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    とれ🐾

    MEMO【⚠️しんみり モバエムのこと】
    Twitterには書ききれない&TLに残すと悲しいのでモバエムに想うことを書き置きしておく場所です
    (あとから足したり引いたり)

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    まずは8年間モバエム315プロを運営してくれたスタッフさん Pさんたち 心からありがとうございました。
    まだSideMやモバエム自体が終わるわけじゃないけど サイスタとは世界線が違うし、モバエム世界での期間限定イベント=お仕事が体験できなくなるのが315プロの活動が止まってしまうような感覚が否めず寂しいしショックです。
    もちろんイベントがなくなっても315プロが営業停止するわけじゃないし、寸劇でお仕事の報告をしてくれたりを期待しています。
    (あんまり悲観しすぎると逆にネガキャンになりそう)

    開発に携わっていないただのゲーム好きな自分が言うのはどうかと思いますが、モバエムのゲーム性においては時代の流れですね…
    ブラウザゲーでもシャニマスやときメモのようなSLGなら再現できそうだし個人的に好きですが、テコ入れで再開発するのって想像以上にコストのかかることなんだろうなぁ
    こればかりは口の出しようがないですね😓

    ライブやグッズなど色んなプロデュースの仕方がありますが、ゲーム業界の進化が進む中 モバエムでプロデュースを続けていたPさんたちからは辛抱強いパッションを感じます。
    自分も虎牙道から目を離せなくなってからは振り返るのがしんどいくらいお金のやつを消費したつもりだったけど、少しでも315プロの資金源や漣たちの食費をまかなえていたなら救われます。

    今後のことでまだ思うことがあればここに書きにきます。
    2017年入社から家の都合で離職してた自分を2020年に職場復帰させてくれた315プロありがとう!!!

    (載せた絵はハムイベと2017年当時の担当 北村想楽)
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    yukarixxx000

    DONE常ホー。未来捏造。
    常くんがホーさんのサイドキックになってる&ふたりはお付き合いしてます。
    ホーさんの翼は義羽で補強してる、というところから妄想が広がり、以前考えていたネタと合体させて出来上がった話。
    常ホーの未来には希望があるように……と祈りつつ書きました。
    ホーさんは大変な目に遭ってるけど、彼自身が悲観していないようなので、過剰に哀れむのは違う気がするな、という思いも込めつつ。
    イカロスは知らない「ちょっぴり寄り道してから帰ろうか、常闇くん」
     ホークスはいたずらっぽく笑いながらそう言った。本来の年齢よりずっと幼く見える、無邪気な笑い方だった。ヒーローとしてのコスチュームではなく、ラフな私服姿だから、よけいに幼く感じられるのかもしれなかった。
    「せっかく海の近くに来たんだから、見に行こうよ」
     ホークスがあんまりにも楽しそうに誘うものだから、常闇は断れなかった。嫌だと言ったら、彼を酷く傷つけてしまう気がしたのだ。
     よく晴れた初夏の午後だ。健やかな青空とさわやかな風が心地いい。黒影がしょんぼりとしてしまいそうなほど、屈託なく明るい世界。その中で、ホークスのあどけない笑みはやたらと眩しく思われた。常闇は思わず目を細める。
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