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    yuzenchiyo5

    DONEまれでゅ
    転寮と書いて誘拐と読む話
    マレ様がちょっと拗らせすぎちゃってる気がする


    最初エスのターンだけで愉快な長さになってしまったので削りまくりました
    「なんで誰も起こしてくれねーんだよ!」
    「そんな物好きいないっつーの」

    エースはいつもの数倍慌ただしく朝の身支度を整えながら、とっくに支度を整え寮を後にしようとしていたルームメイトに文句をぶつけた。
    自分で設定したアラームを自分で無視して寝続けたのだから、まぁ自業自得ではある。

    「ちぇっ、いつもだったら・・・」

    空いているベッドに腰かけて靴を履きながら無意識に呟くが、その手がピタリと止まる。
    いつも寝過ごしかけた時は、誰かが起こしにきていたような気がするのだが。

    「うおっ、やべぇ!」

    今はそんな事を考えている場合ではなかった。鞄に荷物を乱雑に突っ込んで、頭の中に引っかかった疑問を振り払うように、エースは全速力で寮の廊下を駆け抜けた。





    どうにか遅刻は免れる事ができた。が、朝食は食べ損ねてしまい、空腹のせいで午前中の授業は殆ど集中できなかった(ちなみに監督生には”いつもと同じじゃない?”と言われた。納得いかねー)。

    「はぁー・・・腹減った・・・・・・」

    そんなこんなで待ちに待った昼休みだ。いつものことながら混雑している食堂で適当な顔見知りに声をかけ席を確保してもらい 8215

    ❄️🔥

    DOODLE猗窩煉 - 入夜 (R18)

      R18,請慎入
      三哥列車篇拐走杏寿郎的if
      有些粗暴的sex,微虐身

      是姬友畫的入夜篇的延伸故事,和拂曉一樣是作品聯動//







    情人節快樂。
    燭火虛虛搖晃着,照不亮整個房間。

      杏寿郎試圖掙扎時,緊束住他雙腕的粗繩被扯動少許就繃直得不容再動,施過血鬼術的邪繩由不得人類脫身,輕輕抖着的形狀被微弱的火光在牆上映出細長影子,好像一條扭曲蠕動的黑蛇。

      他胸腹之間的傷口經過一段日子,如今已凝成一處較其他肌膚深色的疤痕,如顏料被撥翻結塊。那天猗窩座的拳頭沒有貫穿他的要害,未觸及內臟就抽回,轉而把炎柱勒在懷裏一瞬消失於夜色。

      但體內骨肉還是因為拳頭帶起的氣流被震傷,破開的口子也大量出血,養了好一段日子,才只剩下如今這塊疤。

      在此期間,猗窩座未曾有一天停歇向杏寿郎發出成為鬼的邀約,同樣地,杏寿郎無一次並非義正辭嚴地拒絕。




      猗窩座今天似乎特別欠缺耐性。

      他出現在這個漆黑的房間裏,眸裏閃爍。靠近杏寿郎後,五指就直接覆上他的胸膛,往下掃到那塊凹凸不平的疤,描摹它的輪廓,之後竟然伸了進去。

      杏寿郎暗暗吃驚,這情景他想起來以前見過。

      鬼吃人,通常都是直接撕扯着血肉吞噬,但其實還有一種吃法,對低端鬼來說比較複雜,所以不常見。

      融合。

      用自己的皮膚去吃人,直接吸收。這樣可能比起直接塞進嘴 5438

    marintotiko

    MAIKING誘拐に関する話。
    1万字をこえちゃったので完成版はしぶへ。
    *




     新造アヘン流通組織を巻き込んだ狂言誘拐は、すべてウィリアムの筋書き通りに進んだ。

     アルバートの部隊の者たちに無事《救出》されたウィリアムは、形式的な事情聴取ののちすぐに解放されることとなった。事後処理のため帰宅できないと思われたアルバートもまた、ウィリアムに付き添い帰ることが許された。どうやら、兄弟の涙の再会を考慮されてーーー実際は、組織と繋がっていた軍上層部の一部がてんやわんやになっているためだと思われるがーーー詳細な報告は明日で良いということになったらしい。もっとも、兄が真に報告すべき相手は、陸軍の印度方面隊の直接の上司などではないのだろう。

     モランやフレッドとも途中で合流してロンドンの屋敷に帰ると、待機していたルイスに大袈裟なまでに無事を喜ばれ、腫れた左頬に気づくなり憤慨して飛び出して行こうとする彼を宥めるのに苦労した。喜んだり怒ったりとひとしきり騒いだルイスは疲れたのか、いつもより早めに寝室に入る。モランたちもすでに自室に戻っていたから、部屋にはウィリアムとアルバートの二人きりになった。

    「兄さんも、明日は大事な報告があるでしょう。そろそろ、休まれた方が 3729

    seaside_seasaid

    TRAINING[うつくしいけもの]
    文の練習に通勤電車でちまちま打ってたやつ
    123が誘拐事件に巻き込まれる話。
    ふんわり肉体改造表現あり。勿論ひふどです。
    すごく途中だけどテキスト機能使ってみたかったので上げます。出来上がるかわからんけど出来上がったら漫画にしたい
    新宿中央病院。カーテン揺らめく白い病室には嗅ぎ慣れた消毒液の匂いが漂っている。

    前にもここで立ち尽くしていたことがある。まさかまたこんなことになってしまうとは…不甲斐ないにも程がある…。

    白いベッドに横たわり、長い睫毛を輝かせ眠る姿はどこかの王子様のようで、不謹慎にも綺麗だと思ってしまう。

    「一二三くん、よく眠っているね。」
    「せ、んせい」

    やわらかいすみれ色が視界を覆う。一緒にチームを組んでくださっている神宮寺寂雷先生。
    “今回の事件”で再び俺たちを救ってくださった仏の様な方だ。もう全く頭をあげられない。

    話の本筋、事件とは俺の同居人兼幼馴染の伊弉冉一二三が1ヶ月間行方不明となっていた事だ。
    三日前、たまたま残業を免れ一二三の出勤前に帰れた俺はシンジュクで5本指に入る絶品夕飯を振る舞われそれはもう一生分の幸せを使い切ってしまったんじゃないかってほど満たされた心と体で出勤するひふみを送り出したのだった。
    同居と言っても、お互い生活リズムが合わなくすれ違う生活を送っていたため一二三が居なくなったと気づいたのは次の日一二三が出勤してこないと連絡してきたホストクラブオーナーからの電 2586