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    普通

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    MEMOまたコピー本になってしまったけど、前回は8ページだったので12ページに増えたのは成長と言えるかもしれない
    脳内整理用のメモ

    ⚫︎綾人の泣き顔が描きたい、でも感情が昂って泣くところを描きたいわけじゃない…と考えると、わたしの浅い引き出しにはもう「玉ねぎ」しか残っていなかった
    ⚫︎綾人に関しては前回と比べるとかなり表現したい印象に近づけた気がする(当主然としていて余裕がある、本心をはかりかねる、けれどトーマに対して真摯でいようとする気持ちはある)
    ⚫︎前回は「綾人に一発かますトーマ」だったので今回は逆パターンを描いてみたかった
    ⚫︎あえて「涙を流した"記憶はない"(≠泣いていない)」という台詞にしたのは綾人にちょっと卑怯な言い回しをさせたかったから(と言いつつも本当に泣いたことはなさそうだけど)
    ⚫︎ネームを切った段階では深く考えてなかったけど、この話の2人はあくまで友人・主従の関係であって恋人同士ではないイメージ
    ⚫︎なのでトーマが綾人を抱きしめた理由としては「愛しい人が泣いているから」というより「焦燥感に駆られたから」
    ⚫︎前回のメモで「『友人・主従の枠内にギリ収まるが、友人・主従にしては距離感がバグっている』くらいのラインがいちばん萌える」と書いたけど、今回もそういうテイストを目指したので自分のトマ人のサビってここなのかも(普通に考えれば目上の成人男性の涙を見て慰める手段が「抱きしめる」になることはそうそうない)
    ⚫︎友人で主従で幼馴染だけど、それだけじゃない、それ以外に確かに2人の間にある「名前をつけることが難しい"何か"」を匂わせるような話が描きたい
    ⚫︎それはそれとしてイチャイチャしてる2人も大好きなので明日には違うこと言ってるかもしれない
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    mmmuutoo

    DOODLE映画をやっと観たので吐き出し。普通に感想と、そして五伊地七伊オタクとしての感想と。
    まずさぁ、げとくんがほんとに真面目なんだよなって。げげ先生はげとくんの離反後「彼は自分はこうあるべきだと自分に言い聞かせてた」的なことを言ってた記憶があるんだけど、ほんとに丁寧に自分の外堀を埋めて埋めてもうどうしようもない位置に自分を持っていくことで、自分の中にあった矛盾を抱える苦しさから解放されたかったんだろうなと思うとどうしようもなく切ない。ほんっとに真面目。九さんの言葉も引き金にはなったけど、灰が死ななければマジで離反はなかったと思う。思いたい。五のかいかぶりはあったし、それに対してちょっと休憩できるような甘えみたいなものをげとくんが持っていられれば未来は変わったのかな。切ないな。

    最後の写真見てたら、呪術高専という特殊な環境ではあるけれど彼らは本当に「高校生」としてサッカーしたり旅行行ったり文化祭のようなことをしてみたり、ほんとに青春してたんだなと思うと胸がぎゅっとなる。大人の術師ほど残酷さに鈍感ではなく、暴力性を持って呪霊を祓うことの意味や自分の弱さにぶつかったりしつつ、後輩や同級生とのあの一瞬とも言える高校時代を楽しんでいたんだなって。
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