本編
にゃた
DONEFE聖戦の系譜29周年おめでとうございます!✨レヴィフュリ一家がずっとずっと好きで、ストーリー本編の幕間に思いを馳せ、年月を重ねる毎に思い入れが強くなります…幸せでいて…🥹(限界シレジアモブ)
子どもたちの未来が明るいものでありますようにと思わずにはいられない。
nachi_osora
DONE原案、サブさんのこちらのツイートhttps://x.com/subaccount3210/status/1922253216604934229?t=CjZ5GMPm28mItro-hwQilQ&s=19
で、本編後アジメンとして働いてる新人祓い屋あきとくんと、上司で相棒で最近恋人になったけけのお話。
呪い様様「オラ、言えって暁人」
目の前で、口を必死におさえてぷるぷると首を横に振る相棒兼恋人の頑固さに、オレは苛立ちを隠せず舌打ちをした。
怯えたように肩を震わす姿に泣かせたいわけじゃないと歯噛みするような気分がわき起こるが、こっちももはや意地だった。
事の起こりは単純だ。オレと別行動で祓い仕事に行った暁人が、最後にドジを踏んで呪いにかかったという。
とは言ってもそんなヤバいもんではなく、暁人は自らの足で顔なじみの上尾の宮司の元に解呪を頼みに行ったらしいと凛子から報告を受けた。それはけして問題のある行動ではない。だがわざわざオレではなく上尾のに頼ったことが少しだけ業腹ではあった。
もちろんオレが別口で仕事中だったからというのもわかってはいる。だがつい最近想いが通じ合った相手を、解呪とはいえ他の男に預けたくないというくだらねえ悋気がわくのは止められなかった。
2610目の前で、口を必死におさえてぷるぷると首を横に振る相棒兼恋人の頑固さに、オレは苛立ちを隠せず舌打ちをした。
怯えたように肩を震わす姿に泣かせたいわけじゃないと歯噛みするような気分がわき起こるが、こっちももはや意地だった。
事の起こりは単純だ。オレと別行動で祓い仕事に行った暁人が、最後にドジを踏んで呪いにかかったという。
とは言ってもそんなヤバいもんではなく、暁人は自らの足で顔なじみの上尾の宮司の元に解呪を頼みに行ったらしいと凛子から報告を受けた。それはけして問題のある行動ではない。だがわざわざオレではなく上尾のに頼ったことが少しだけ業腹ではあった。
もちろんオレが別口で仕事中だったからというのもわかってはいる。だがつい最近想いが通じ合った相手を、解呪とはいえ他の男に預けたくないというくだらねえ悋気がわくのは止められなかった。
miamia
MOURNING多分に風林火山編ネタバレを含みます自分の元に引き戻したいことに気付いていない敢助さん
自分を気遣っていると思っている由衣さん
のお話でした
隻眼の序盤のセリフとラストの反応から
嘘だろ?!! おい!!!
と沼落ちしました
その結果
風林火山から本編もアニメも漆黒も観て
35才男性の初恋童貞が…爆誕してしまいました…
2025/05/13 2196
yinghua_trpg
INFO25/05/11『ヤドリギあやかし探偵社』第二話
◆KP:ヴァンさん
◆鬼:玉箒 笹寅(とりさん)
◆蛇:巳柳 清一(たまさん)
◆狐:狐薊 焔(クロコさん)
◆蜘蛛:綾崎 累(玖桜)
本編と関係ない我慢大会のくだりがとても好きでした。
ありがとうございました!
aiporonica
DONE◆2025.05.03 参加記念ペーパー「サークル:アイポロニカ」※こちらは本日発行した「悪」(雑伊オメガバースパロ)の後日談です。
先に本編をお読み頂いてからお楽しみ下さいませ。
pass
18歳以上ですか?(y or n) 3919
AYAPersonifica
DONE本編より少し前の、先生とボッチアーニの出会いを想像したものです。雑なところもありますが大目に見てください←
一応擬人化想定です。
深い夜のような藍色のコートが潮風をはらんで翻る。
透き通るような青い瞳を凝らしながら、その女性はキニオン海域の大灯台島に足を踏み入れた。
月光に照らされる白い肌、海の輝きと金砂をまぶしたような髪。
その美しさは、まるで人形のよう。
「……今日も異常無し、と。屋上の様子でも見に行きますか」
彼女の名はコトゼット。
このコネクタルランドの中枢、人々の絆が紡がれる世界樹『コネクタルツリー』の管理人である。
コネクタルツリーを見守る者はソダテナーと呼ばれ、その中でもコトゼットは特に重要な役目を担う。
コネクタルツリーは絆の象徴。
もしもコネクタルツリーに何かがあれば、それだけ世界の平和も脅かされる。
故に、コトゼットは世界に散らばるソダテナー達を統括すると同時に、世界樹の手入れを行う必要があった。
7246透き通るような青い瞳を凝らしながら、その女性はキニオン海域の大灯台島に足を踏み入れた。
月光に照らされる白い肌、海の輝きと金砂をまぶしたような髪。
その美しさは、まるで人形のよう。
「……今日も異常無し、と。屋上の様子でも見に行きますか」
彼女の名はコトゼット。
このコネクタルランドの中枢、人々の絆が紡がれる世界樹『コネクタルツリー』の管理人である。
コネクタルツリーを見守る者はソダテナーと呼ばれ、その中でもコトゼットは特に重要な役目を担う。
コネクタルツリーは絆の象徴。
もしもコネクタルツリーに何かがあれば、それだけ世界の平和も脅かされる。
故に、コトゼットは世界に散らばるソダテナー達を統括すると同時に、世界樹の手入れを行う必要があった。
matubahuki_2go
SPUR MEその10 石箱を探す3人ヨ●ンタの空白の25年間の捏造&妄想IFです。
本編です。時系列は🌎5巻で逃亡して一週間後くらいです。
****(5/20追記・その10完結)
6/11 齟齬を訂正
#ヨの25年間
その10 石箱を探し始めた3人翌朝、ポトツキがヨレンタに「手伝ってほしいことがある」と言った。
彼は小屋の外に出て、森の方を見ていた。
「コハンスキ君、馬の様子を見てきてくれ。」
コハンスキは無言で頷き、馬小屋に向かった。
「ヨレンタは私と一緒に来てくれ。」とポトツキは言った。
ヨレンタは黙って従った。
彼女は不安げに尋ねた。
「私は、何をすればいいんですか?」
ポトツキは、じっとヨレンタをじっと見つめた。
-----(5/11追記)
「ヨレンタ、君を異端者と見込んで、頼みたい事がある。
私の死んだ息子も異端者だった。養子だったが、本当に自慢の息子だった……。
今から10年前で、まだ12歳だった……。」
彼の肩まである長い髪と、口ヒゲは真っ白で、ポトツキの苦労を偲ばせた。
4654彼は小屋の外に出て、森の方を見ていた。
「コハンスキ君、馬の様子を見てきてくれ。」
コハンスキは無言で頷き、馬小屋に向かった。
「ヨレンタは私と一緒に来てくれ。」とポトツキは言った。
ヨレンタは黙って従った。
彼女は不安げに尋ねた。
「私は、何をすればいいんですか?」
ポトツキは、じっとヨレンタをじっと見つめた。
-----(5/11追記)
「ヨレンタ、君を異端者と見込んで、頼みたい事がある。
私の死んだ息子も異端者だった。養子だったが、本当に自慢の息子だった……。
今から10年前で、まだ12歳だった……。」
彼の肩まである長い髪と、口ヒゲは真っ白で、ポトツキの苦労を偲ばせた。
はねず
DOODLEハンドラおもしれ~~~本編ネタバレは特にないです
拓カルSS あれは――多分、中学に上がったばかりの時だったと思う。短パン履いて走り回っていた小僧が、学ランに着られる時期。ランドセルを背負っていた女の子が、セーラー服を纏った少女に変わった頃。……小学校ではみんなで仲良く遊びましょうという方針だったのに、ただ進学しただけで男子と女子の間に見えない壁が出来てしまう、急激な変化にオレがショックを受けた際の出来事だった。
カルアとは同じクラスだったが、なんとなく話しかけにくい空気があって、学校でのオレたちは少々疎遠になっていた。女子は露骨に男子と距離を置いていたし、男子の中でも、女子とつるまない方がかっこいい、なんて暗黙の了解がまかり通ってしまっている。
そんな急激な変化に、ただ中学に進んだだけだと思っていたオレは狼狽した。オレは何も変わらないのに。カルアとオレの関係も変わらない筈なのに。それなのに、周囲がそうさせてはくれない気がして、恐ろしかった。今日の夕飯の話とか、今度の休日の予定とか、そういう話をカルアとしたかったのに、教室の中で切り出すのは悪いことのように思えていた。
2135カルアとは同じクラスだったが、なんとなく話しかけにくい空気があって、学校でのオレたちは少々疎遠になっていた。女子は露骨に男子と距離を置いていたし、男子の中でも、女子とつるまない方がかっこいい、なんて暗黙の了解がまかり通ってしまっている。
そんな急激な変化に、ただ中学に進んだだけだと思っていたオレは狼狽した。オレは何も変わらないのに。カルアとオレの関係も変わらない筈なのに。それなのに、周囲がそうさせてはくれない気がして、恐ろしかった。今日の夕飯の話とか、今度の休日の予定とか、そういう話をカルアとしたかったのに、教室の中で切り出すのは悪いことのように思えていた。
MIN
DONE祝Daylight Keepers ~full blossoms~開催!無配できました!!
3年前にプロットメモ書いて放置してた話です…
※本編前 付き合ってない
※相変わらずの🌹さんです()
パスは数字 5
kuru_2022
PAST202年5月スパコミで配布したヘクイアおまけ無配コピー本をWEB再録しました。ヘクイア本「執着は檻の中で」の続きになるので、本編をお読みの上で読んでいただくことを推奨します。
「執着は檻の中で」通販はこちら→https://hibiaoao.booth.pm/items/6883188
読みますか?yes/no 20
すずめ
PROGRESS6月の新刊の書き下ろしのサンプルです。イベント近くなったらpixivにもあげます。こんな感じの短いのが伏木蔵視点と2点あります。
※ご注意※
本編を読んでないとネタバレがあります
後日談2 昼は人の姿に、夜は獣の姿に。
今の雑渡は、人と獣の間を往復する存在だ。女神の神託は半分しか実現しなかった。それは、伊作が雑渡に愛したせいかもしれない。
七夜六日に亘って半獣半人の雑渡と交わり、人心を与える。ここまでが伊作の使命だった。だが、本当の目的は暴君を名君にするための人智を越えた家来を作り出すためだった。
伊作の話を一通り聞き入った雑渡は、それではおまえと離れ離れになってしまうねと呟いた。
その通りだ。小さな村の医者見習いでしかない伊作は、城に仕えることになる雑渡とは身分違いとなる。こんなふうに一緒にいることはもう不可能だろう。
だからといって、伊作は自分を生贄に差し出した村にひとりで帰ることも考えていなかった。お世話になった新野先生や可愛がっていた伏木蔵に、何も告げずに別れるのは心残りだったが。
1508今の雑渡は、人と獣の間を往復する存在だ。女神の神託は半分しか実現しなかった。それは、伊作が雑渡に愛したせいかもしれない。
七夜六日に亘って半獣半人の雑渡と交わり、人心を与える。ここまでが伊作の使命だった。だが、本当の目的は暴君を名君にするための人智を越えた家来を作り出すためだった。
伊作の話を一通り聞き入った雑渡は、それではおまえと離れ離れになってしまうねと呟いた。
その通りだ。小さな村の医者見習いでしかない伊作は、城に仕えることになる雑渡とは身分違いとなる。こんなふうに一緒にいることはもう不可能だろう。
だからといって、伊作は自分を生贄に差し出した村にひとりで帰ることも考えていなかった。お世話になった新野先生や可愛がっていた伏木蔵に、何も告げずに別れるのは心残りだったが。
QXmsiQKlKE99349
DOODLE本編後にふとうっかり酒飲んでしまって酔いどれになったシフと介抱するイザが見たい図【追加しました】※2枚目だけNSFW シフイザです yes/no
イザはこの後しばらく1人で飲みました 2
manatu_7210
INFOCoC 「 静なるテロリスタ 」KP/翠
PC / PL
HO4 ????/真夏
(敬称略)
ー 個別導入終了 ー
最高に良い。嬉しい。とても嬉しい。本編楽しみすぎ……💕
それはそれとして初手ファンブルした。そして名前はまだ内緒
hal_mgn
SPOILER【CoC6版「東京ゴーストマティカ」ネタバレ】(現行未通過NG/同卓OK)本編にはほとんど関係ないけどネタバレなのでワンクッション。雑談タブで悲鳴を上げる雷PL(私)と、派生して生えたギャグ時空の話。 3
poteko29
DONE洛と信 嚙み癖の話pass: 英字3つ
ひとりで突っ込むような戦い方をしたことを洛に窘められてほしい
洛って耳を噛みがちだなと思ってたので、、それを信にもやるとこが見たい
それはそうと自分を犠牲にするようなこと(本編で)お前もしただろと思ってる信
星野三狐
SPOILER大穢完全版の、大江杏周りの相関図・年表・家系図自分の創作用にまとめたもの
合っているかは自信ない
画質粗め
本編から事件簿、書簡リストに至るまでの重大なネタバレあり
クリアした方のみ閲覧願います
本編クリア済?→y/n 2
麻(ま)
MOURNINGtiktokにあげた流行りのやつの全体像動画にしたのは一枚目ですが元々は2枚目の顔で描いてました
トイフェルくん達って本編でめちゃくちゃ拘束シーン多いんですよね(一番多いのはボンベくん…?) 2
イロドリ
DONE『もう、いいかい』人外パロこへちょ(こへ長)。
吸血鬼の小平太と、人間の長次(10)。
キャプション(本編を読む前段階)でネタバレをしたくないというこだわりのせいであまり内容について語れない、という状態になってしまっています。解説用ポイピクをすぐに用意します。
支部ならキャプションで読めますのでぜひ。
すずめの声は聞こえない ────夜。それは逢魔ヶ刻を過ぎた時間。
魑魅魍魎が、怪異が、闇の中で跳梁跋扈する刻。
「うぬ」
聳える建物に宿る明かりやそこ行く道の街灯がいくら夜を真昼のように照らそうと、遠ざけられない者がそこに在る。
「其処なうぬ。人間だな」
「……っ、……!?」
青天の……暗天の霹靂。突然くらやみから姿を現したソレに、少年は腰を抜かしていた。
「寝ない子、悪い子、どこの子だ? こんな時間に童が出歩くもんじゃあないぞ。特にうぬのような美味そうなやつは尚更だ! さもないと」
その視線の先で電柱のライトが照らし出した、影を持たぬ青年。輝く満月を溶かし込んだ[[rb:金色 > こんじき]]の魔眼が、牙を覗かせた三日月の口が、嗤う。
31329魑魅魍魎が、怪異が、闇の中で跳梁跋扈する刻。
「うぬ」
聳える建物に宿る明かりやそこ行く道の街灯がいくら夜を真昼のように照らそうと、遠ざけられない者がそこに在る。
「其処なうぬ。人間だな」
「……っ、……!?」
青天の……暗天の霹靂。突然くらやみから姿を現したソレに、少年は腰を抜かしていた。
「寝ない子、悪い子、どこの子だ? こんな時間に童が出歩くもんじゃあないぞ。特にうぬのような美味そうなやつは尚更だ! さもないと」
その視線の先で電柱のライトが照らし出した、影を持たぬ青年。輝く満月を溶かし込んだ[[rb:金色 > こんじき]]の魔眼が、牙を覗かせた三日月の口が、嗤う。