杉
poloclover
MAIKING事後感のある背景を足したりこまこまと加筆修正。うちんとこの杉元は純情乙女で童貞なので、アシリパさんと触れ合ってはじめて女性の柔らかさを知って「こんなに柔らかくてあたたかくてすべすべしたものがこの世にあるの?」っておもってる。
九重きっか
PROGRESS⚠️高ぐだ♀になる途中の段階髪の流れが綺麗に描けたような気がする高杉社長置かせていただこ……
ぐだちが手前に来るってことで体は適当なのでこっちはあんまり気にしないでほしい
つまりこれエアぐだち抱えてる状態ですね、シュール
funo9ryunosuke
PAST第一回杉月webオンリーで描いた杉月のネップリと単体イラスト+α①杉月のネットプリント用イラスト
②杉元カラー絵
③月島カラー絵
④サークルカットやお品書きで使用した杉元モノクロ絵
⑤サークルカットやお品書きで使用した月島モノクロ絵
⑥杉元のイメージカラーを間違えたイラスト 6
ScarletDragon99
DOODLE高杉が花吐き病になる話花吐き病騒動吐いた主の命を吸い咲き散らかす梅の花。
胃の腑を、喉を焼く痛みのせいでまるで血を吐いたように広る梅の花。
いくら好きな花でも命をくれてやる訳にはいかん。
病というなら治せばいいと伝手を手繰れば、この病に罹る者は想い人への叶わぬ花の種を腐らしているが故だとか。
──冗談じゃない。
そんなものありはしないと己の心を嘯いてみれば、因果の報いとばかりにまたしても迫り上がる悪心。激痛。散らばる無香の芝桜。
そう、嘯いてると自覚すらある。
例えこの病の果てが死であったとしても、この胸にある花の種だけは根付かせられぬ、水をやれぬとしまい込む。
──俺などに縛られず、飛ぶんだ。やがて明けるこの無窮の空を。
腐りゆく種の徒花を、火に焚べ、土に還し、海に流す。
5390胃の腑を、喉を焼く痛みのせいでまるで血を吐いたように広る梅の花。
いくら好きな花でも命をくれてやる訳にはいかん。
病というなら治せばいいと伝手を手繰れば、この病に罹る者は想い人への叶わぬ花の種を腐らしているが故だとか。
──冗談じゃない。
そんなものありはしないと己の心を嘯いてみれば、因果の報いとばかりにまたしても迫り上がる悪心。激痛。散らばる無香の芝桜。
そう、嘯いてると自覚すらある。
例えこの病の果てが死であったとしても、この胸にある花の種だけは根付かせられぬ、水をやれぬとしまい込む。
──俺などに縛られず、飛ぶんだ。やがて明けるこの無窮の空を。
腐りゆく種の徒花を、火に焚べ、土に還し、海に流す。
tamahibari369
MOURNING幼少期大幅修正その2桂との会話はそのまま、高杉と忍の話を完全に書き換える予定でした。
でもこうすると松陽目線ばかりになるし剣の話かしてないなと
まぁある意味タイトル通りか
もし世界線2を作ってたなら入れてた話②4-2 結局カルシウムとっても身長は伸びない
高杉が銀時から初めて一本取ったまさかの翌日に、あの事件は起こった。
講武館の悪ガキ共が、幕府の役人に嫌な噂を流して……ってやつ。
ヅラが僕と銀時に逃げるように伝えに来たけど、僕が松陽先生と一緒に塾生を逃がしている間に、銀時はヅラと高杉の元に行っていた。
その後僕の報告で3人の元に松陽先生が行って……
いやーかっこよかったな先生。てか怖かった。
傍から見てた僕ですら、空気の温度がガクンと下がったのを感じたもん。
ワンチャン虚よりブチ切れた松陽先生の方が怖いと思う。同一人物だけど。
そんなこんなで、松陽先生と銀時と僕の暮らしに、ヅラと高杉が加わった。
これは、それから数日も経ってないある日のこと。
5190高杉が銀時から初めて一本取ったまさかの翌日に、あの事件は起こった。
講武館の悪ガキ共が、幕府の役人に嫌な噂を流して……ってやつ。
ヅラが僕と銀時に逃げるように伝えに来たけど、僕が松陽先生と一緒に塾生を逃がしている間に、銀時はヅラと高杉の元に行っていた。
その後僕の報告で3人の元に松陽先生が行って……
いやーかっこよかったな先生。てか怖かった。
傍から見てた僕ですら、空気の温度がガクンと下がったのを感じたもん。
ワンチャン虚よりブチ切れた松陽先生の方が怖いと思う。同一人物だけど。
そんなこんなで、松陽先生と銀時と僕の暮らしに、ヅラと高杉が加わった。
これは、それから数日も経ってないある日のこと。
22222T0
PASTお気に入りSSを村崎と杉田で焼き直ししました。夏のなぽこわ 村崎と杉田の捏造SS あ、これは降るかも。
昼間の暑さがゆっくりと溶けてじとりとした空気は快適とは言えず、うんざりするほど真っ青な空に朱が差し始める頃。帰路についた村崎は鼻をすん、と鳴らしてそんなことを思う。
そうして答え合わせをするかのように、不吉なほど黒々とした雨雲が波のように押し寄せてきたかと思えば大粒の雫がざあ、と降り出し、みるみるうちに制服は水分を含んで重くなって、中に着ている紫色のティーシャツまで色濃くなっていく。空と一緒に表情までもが雨模様。帰ったらすぐ風呂か、ちょっと面倒くさい。
鞄を傘の代わりに頭へ乗せ、地面を重い革靴で蹴り出すと水が跳ねてズボンの裾まで濡らしてしまう。もうどうにでもなれ。暗く染まった通学路を目いっぱい駆ける。一粒一粒の形が確かめられるほどの雨に打たれながら走る自分をちょっぴり間抜けだ、なんて考えて込み上げる可笑しさに笑いながら村崎は走った。
1671昼間の暑さがゆっくりと溶けてじとりとした空気は快適とは言えず、うんざりするほど真っ青な空に朱が差し始める頃。帰路についた村崎は鼻をすん、と鳴らしてそんなことを思う。
そうして答え合わせをするかのように、不吉なほど黒々とした雨雲が波のように押し寄せてきたかと思えば大粒の雫がざあ、と降り出し、みるみるうちに制服は水分を含んで重くなって、中に着ている紫色のティーシャツまで色濃くなっていく。空と一緒に表情までもが雨模様。帰ったらすぐ風呂か、ちょっと面倒くさい。
鞄を傘の代わりに頭へ乗せ、地面を重い革靴で蹴り出すと水が跳ねてズボンの裾まで濡らしてしまう。もうどうにでもなれ。暗く染まった通学路を目いっぱい駆ける。一粒一粒の形が確かめられるほどの雨に打たれながら走る自分をちょっぴり間抜けだ、なんて考えて込み上げる可笑しさに笑いながら村崎は走った。
kawami_nami
DOODLE捏造。二人とも成人した新開兄弟。悠人も二十歳を超えた頃には兄弟普通に会話するようになってるんじゃないかなと。
扱いづらさや苦手意識がある程度解消してるのではと。
お互いに少々意地悪なことを言ったり。それをツッコンだり受け流したり。
特にネタも内容も無い話。
描いてて思った。新開兄弟に子供時代のライバル感が後々も残ってるから彼らのCPがあるわけかな。
仲がいい杉本兄弟にはそれはないし…。 3
iorishin
PROGRESSEXPO特異点、短編用のネーム進捗です。※所々、ページが左右逆ありで矢印で補足してます
※誤字……高杉さん なんだその「次」は→「姿」は
最後のページ。エレメンタル→エレメンタリィです
全44ページ…。
短編???
※ちなみに前後の話を足そうと思えば足せるやつです。 12
toku_10_9
TRAINING「見て楽しむことば図鑑」よりランダムに二個お題を選んで書くという練習をしているやつです プト杉です花より、団子より、
満開の桜の木の下にゴザを敷き、持参した弁当やら和菓子やらを広げる。光風が桜を揺らし、ひらひらと春空に舞っていく。常日頃とは打って変わって、穏やかな、平和な、そんなひととき。
「この稲荷寿司、というものは美味いナ」
「箸の使い方も上手くなっただろう?」
「花見団子……うん、納得できる」
日本式の花見をしたいとごねてごねて仕方なかったから、わざわざシミュレーターを借りて再現してやったのだ。多少骨は折れたが、楽しげに笑う彼の表情を眺めていると小言をいう気も失せてくる。
「……杉谷」
ふ、と目の前に影が落ちる。彼の手が、こちらに伸びてくる。晴天に浮かぶ太陽の瞳が、俺を見つめている。
……あ、だめだこれ。頰に熱が集まってくる。思わずぎゅうっと瞼と閉じれば。
2607満開の桜の木の下にゴザを敷き、持参した弁当やら和菓子やらを広げる。光風が桜を揺らし、ひらひらと春空に舞っていく。常日頃とは打って変わって、穏やかな、平和な、そんなひととき。
「この稲荷寿司、というものは美味いナ」
「箸の使い方も上手くなっただろう?」
「花見団子……うん、納得できる」
日本式の花見をしたいとごねてごねて仕方なかったから、わざわざシミュレーターを借りて再現してやったのだ。多少骨は折れたが、楽しげに笑う彼の表情を眺めていると小言をいう気も失せてくる。
「……杉谷」
ふ、と目の前に影が落ちる。彼の手が、こちらに伸びてくる。晴天に浮かぶ太陽の瞳が、俺を見つめている。
……あ、だめだこれ。頰に熱が集まってくる。思わずぎゅうっと瞼と閉じれば。
べりた
PAST【金iカiム】尾杉、キロ白、月鯉、白杉、にょた、子i供i捏i造、鬼パロ
と様々かつ、お話が繋がってないのがもろもろ。
いつかまとめよ😂
フェンスにしがみついてるやつ半トレスなのだが、ネタわかる人おるかな🤔 44
山寺和尚
DOODLEスマホのスクショだと区切った箇所によりスクショ自体が拡大されて文字が読みづらいなと今頃気付いたのでこっちで試しに書けた分だけ通して上げてみてます。続きはまた書けてから…これあくまで落書きという体ですので。
小説とは違ってセリフだらけです…
これはコメディみたいなものなので、高杉家の人物像については軽くながしていただけると私が安堵します。 2767
nainaisokoniha
DONE月曜前の早杉 用もないのに、俺はまた社長室のソファーに座っていた。撮影の合間、社長は社長の椅子に座り、パソコンに何かを打ち込んでいた。
「慣れてきたよ、トンチンカンな現場にも」
そうか、と返事がした。現場では、求められていることをそれ以上に出来ているという自負がある。しかし未だに、今まで一切関わって来なかった馴染みがない空間で仕事をこなすことは、こうして自然に体が息抜きを求めてしまうものだった。この空間で軽く交わされる会話が、頭の中を緩やかにさせていく。
「昼も晩もおはようだもんな」
やってらんねーよと、今でも思う。理解のできない現場での風習はまだある。でも撮影が進み作品が出来上がっていくこと自体は、手応えがあり、自分の予想に反し楽しいものだった。
3899「慣れてきたよ、トンチンカンな現場にも」
そうか、と返事がした。現場では、求められていることをそれ以上に出来ているという自負がある。しかし未だに、今まで一切関わって来なかった馴染みがない空間で仕事をこなすことは、こうして自然に体が息抜きを求めてしまうものだった。この空間で軽く交わされる会話が、頭の中を緩やかにさせていく。
「昼も晩もおはようだもんな」
やってらんねーよと、今でも思う。理解のできない現場での風習はまだある。でも撮影が進み作品が出来上がっていくこと自体は、手応えがあり、自分の予想に反し楽しいものだった。