沖田
hatoclr
PAST沖田総司と菊一文字の物語があまりに知れ渡ったために、一時期、清光佩刀の物語は獲って食われかけたのではないか。則宗は清光や安定にとってある種の死神だったろうな、という気持ちがあった。それと共に、沖田総司が遺したホンモノを殺したくはなかったろうさ、とも、菊一文字が登場するあの物語があまりに有名になったから清光と安定は歴史に埋もれず拾い上げられた、とも思えて。とうらぶ上はそうかな、と。 2真木@fgo
DOODLEスペース新選組!身長差は趣味です!※斎藤一の本ネタバレ注意スペースイベントで指名手配かかる沖田ちゃんのところにいくと、現れるのはオルタちゃんのほうでね。
つまりスペースにいる斎藤一はオルタなんだなと、思ったらかかなければと。
オルジメの肌色は趣味です。オルタちゃんに合わせた。褐色って、え…ちだよねぇ…。
iii_cos
DONE変わったという斎藤さんと変わらないですねという沖田さんというのを書きたかったらしいんですが、まさかのネタ被りしてて申し訳ありませんのポイピク供養です。久しぶりに書いたもので読み辛くて大変申し訳ない。
冒頭ちょっと省いてしまったので唐突なんですが、カルデアの沖田ちゃんを変わったというはじめちゃんです。 2
mayura_BL
PAST猛者と無敵の日記念おめでとうございます&ありがとうございます!記念に初めて書いた斎藤さんと沖田さんの話を再録します。過去から現在のカルデアへ、みたいな話で、邪馬台国の時に居ても立ってもいられず書きました。長いのでお時間のある時ご覧いただければ幸いです。猫の話猫の話
「安心してよ」
僕は自分で言っておきながら自分のこの言葉のあまりの軽薄さを思った。
「斎藤さんが安心なんて言うとおちおち寝てられませんね」
だから当たり前のように沖田ちゃんは笑ってそう言い返してきた。そりゃあそうだ。だけれど、彼女にはもう、昔のように適当言わないでください!なんて言って飛び掛かってくる身体的余裕も、精神的余裕もなかった。代わりにこほんと小さな咳をして、笑った。
「でも、お任せするしかないですね、これじゃあ」
枕元の愛刀をゆっくり振り返って沖田ちゃんは言った。
「猫がね、斬れないんです」
「は?」
「黒猫。来るんですよ、庭に。でも斬れない」
「危ないよ、そんなことしてちゃあ」
そっと彼女が刀に掛けた手の上から、自分の武骨な手を重ねて止めようとする。止めようとしたのか、ただ彼女の手に触れたかったのか、分からない。
2552「安心してよ」
僕は自分で言っておきながら自分のこの言葉のあまりの軽薄さを思った。
「斎藤さんが安心なんて言うとおちおち寝てられませんね」
だから当たり前のように沖田ちゃんは笑ってそう言い返してきた。そりゃあそうだ。だけれど、彼女にはもう、昔のように適当言わないでください!なんて言って飛び掛かってくる身体的余裕も、精神的余裕もなかった。代わりにこほんと小さな咳をして、笑った。
「でも、お任せするしかないですね、これじゃあ」
枕元の愛刀をゆっくり振り返って沖田ちゃんは言った。
「猫がね、斬れないんです」
「は?」
「黒猫。来るんですよ、庭に。でも斬れない」
「危ないよ、そんなことしてちゃあ」
そっと彼女が刀に掛けた手の上から、自分の武骨な手を重ねて止めようとする。止めようとしたのか、ただ彼女の手に触れたかったのか、分からない。
kmn76543
Deep Desire⚠️刀達は主の先祖なら面識なくてもビビっと分かるらしいです(無い設定)色々不足してるので恥を忍んで説明するのですが、遡行軍の気配を追って過去のXmasにやって来たけど途中から主の先祖を守るミッションも追加された沖田刀たちのお話です。よいクリスマスを!って刀たちに言われたい。 14
hakuboku
PROGRESS12/07イラスト制作作業入りまああああす!(最終回かつ茶番回なのでいっぱい描く)
ここを超えられればほぼ完成です。未来で待ってて…!
ちゃんとraft完走できたら
沖田組のPICO PARK、五虎退のミートピア、ペア未決定のOperation Tango、It Takes Twoとかやりたい。思うだけならただです。
あめお
TRAININGひよこと沖田組と御前たまごかなケーキかな 卵を採るために飼育している、要するに雌鳥ばかりの集団だったはずなのだが。
ピヨピヨ鳴く可愛らしい声。
「こんなことってある?」
安定は小さなヒヨコを眺めながら言った。薄い黄色をした小さなヒヨコは足元をちょこまかと動き回っている。
「ニワトリってオスとメスで結構見た目違うはずなんだけどね……」
うーん、と清光は唸った。
どこで迷い込んだのか、騒ぎになった後で端から端まで探したがそれらしき雄鶏は見当たらず、みんなで首を傾げた。ヒヨコが生まれてしまったものは仕方ないので、相談して飼育できる環境を整えたのだった。
その甲斐あってかヒヨコは元気にピヨピヨピヨと。
「……可愛い」
清光は屈んで視線を低くする。手のひらを上に向けて差し出すと、ヒヨコは清光めがけて走ってきてちょこんと手のひらに乗った。
1284ピヨピヨ鳴く可愛らしい声。
「こんなことってある?」
安定は小さなヒヨコを眺めながら言った。薄い黄色をした小さなヒヨコは足元をちょこまかと動き回っている。
「ニワトリってオスとメスで結構見た目違うはずなんだけどね……」
うーん、と清光は唸った。
どこで迷い込んだのか、騒ぎになった後で端から端まで探したがそれらしき雄鶏は見当たらず、みんなで首を傾げた。ヒヨコが生まれてしまったものは仕方ないので、相談して飼育できる環境を整えたのだった。
その甲斐あってかヒヨコは元気にピヨピヨピヨと。
「……可愛い」
清光は屈んで視線を低くする。手のひらを上に向けて差し出すと、ヒヨコは清光めがけて走ってきてちょこんと手のひらに乗った。
myu_5578
MOURNING10月16日のTOKYO FES Oct.2022 かぶき町大集会 12にて頒布させていただいた、ペーパとなります。小説『永遠の愛くらい誓えや』の後日談のような感じです。本編が一応沖田の誕生日という設定なのに、出オチに使っただけで全く活かされなかったと悔やんでおりましたら、クソ季節感のねぇペーパーになってしまいました。
※少し修正しているので、配布時とは若干文章が異なるところがあります。
ラムネと指輪とお前「結婚指輪ほしくないですか?」
「ほしくない」
えーと不満の声を上げて、沖田は土方の膝の上でゴロリと転がった。七月も三週目に突入して、気温はどんどん上がっている。冷房をつけるかつけないかという瀬戸際だ。人と人とがくっついていれば勿論暑い。
「つーかお前、今見廻りじゃね?」
首に伝う汗については何も言わない土方だったが、膝上の男のサボりについて言及する。
「新婚だから別にいいよって近藤さんが」
近藤の言いそうなことである。土方は顔を顰めた。
「言ってくれるんじゃねーかなと」
「言ってねーのかよ‼︎」
思わずツッコミを入れると、沖田はうつ伏せになって土方の腰に手を回した。隊服の上着は脱ぎ捨てられている。いつもより装甲が薄くて良い。猫のようにぐりぐりと頭を擦り付ける。
1893「ほしくない」
えーと不満の声を上げて、沖田は土方の膝の上でゴロリと転がった。七月も三週目に突入して、気温はどんどん上がっている。冷房をつけるかつけないかという瀬戸際だ。人と人とがくっついていれば勿論暑い。
「つーかお前、今見廻りじゃね?」
首に伝う汗については何も言わない土方だったが、膝上の男のサボりについて言及する。
「新婚だから別にいいよって近藤さんが」
近藤の言いそうなことである。土方は顔を顰めた。
「言ってくれるんじゃねーかなと」
「言ってねーのかよ‼︎」
思わずツッコミを入れると、沖田はうつ伏せになって土方の腰に手を回した。隊服の上着は脱ぎ捨てられている。いつもより装甲が薄くて良い。猫のようにぐりぐりと頭を擦り付ける。
okinami_saza
DONE土沖2022/10/16開催かぶき町12発行のペーパーです。
言った言葉がなんでも現実になる言霊使いの沖田の話
言霊 朝の会議に蜂蜜色の頭が見当たらない。ぐるっと視点を一周させて、部屋にいないことを確認した土方は大きくため息をついた。
「……沖田は?」
質問に対して一番隊の副隊長が慌てて立ち上がってお辞儀をした。
「……隊長は昨日から部屋から出てきません」
場の隊士が探るような視線を土方に投げかけてくるのも無理はない。局中法度「理由の如何に拘らず集合に遅れる者は士道不覚悟で切腹」があるからだ。
「……今回ばかりは仕方がねェ。出てこられて被害被っても困るしな」
「被害を一番被るのは副長ですしね」
局中法度に一番こだわってる土方が認めたことで場の空気が一気に和らぎ、隊士一同軽口を言って笑っている。なんとか会議に来なかった沖田の処分を回避できて安堵した。納得できないのであればあったで、沖田に謹慎を申し付ける方法しか護る方法は思いつかなかった。
3499「……沖田は?」
質問に対して一番隊の副隊長が慌てて立ち上がってお辞儀をした。
「……隊長は昨日から部屋から出てきません」
場の隊士が探るような視線を土方に投げかけてくるのも無理はない。局中法度「理由の如何に拘らず集合に遅れる者は士道不覚悟で切腹」があるからだ。
「……今回ばかりは仕方がねェ。出てこられて被害被っても困るしな」
「被害を一番被るのは副長ですしね」
局中法度に一番こだわってる土方が認めたことで場の空気が一気に和らぎ、隊士一同軽口を言って笑っている。なんとか会議に来なかった沖田の処分を回避できて安堵した。納得できないのであればあったで、沖田に謹慎を申し付ける方法しか護る方法は思いつかなかった。
ごま子
MOURNING沖田と山崎のくだらない話書きたいとこだけで、急に終わる!
山崎は、日々苦労しているいつも通りのポーカーフェイスで、物陰から顔だけを出しちょいちょいと手招きをする沖田に、山崎は怪訝な顔をして足を止めた。
ニヤリと笑って手の動きを止めた沖田だったが、山崎は足を止めたままその場を動こうとはしない。機嫌のいい沖田に絡まれても、ろくな事にならないというのを山崎は知っているのだ。
互いに目を離すことなくピタリと止まったままの二人だったが、手招きをしたままだった沖田はその手で握りこぶしを作ると、親指をひょこりと出した。
「行きます! 行きますから悪い顔止めてください!」
「分かりゃいいんでェ」
握りこぶしが首を横切る前に、わっと駆け出した山崎の肩に腕を回した沖田は、不安げな山崎のことなど知らぬ顔で自室へと向かった。
1575ニヤリと笑って手の動きを止めた沖田だったが、山崎は足を止めたままその場を動こうとはしない。機嫌のいい沖田に絡まれても、ろくな事にならないというのを山崎は知っているのだ。
互いに目を離すことなくピタリと止まったままの二人だったが、手招きをしたままだった沖田はその手で握りこぶしを作ると、親指をひょこりと出した。
「行きます! 行きますから悪い顔止めてください!」
「分かりゃいいんでェ」
握りこぶしが首を横切る前に、わっと駆け出した山崎の肩に腕を回した沖田は、不安げな山崎のことなど知らぬ顔で自室へと向かった。
なごち@移住
DOODLE沖田くん指ハート描いてる時は細線のままでもいいかも?と思いましたが
サムネにすると映えないので
やはり線を描くのは重要
2枚目は伊東くんちょっと塗り進めたやつ
プロクリのカラーパレットで
今の色の隣でパレット選択中の色を比較できる事に気がついたので
カラパレも乗算も使わずに色を作って見たのですが
まとまりがよくなってる気がする 2
みゅうちゅー
PAST女鯖とぐだ子とか。と、ネモ。CP要素ない…一件微妙な武蔵ちゃんとぐだ子がありますが。
アルトリア、Sタル、メイヴちゃん、ネモ、マシュ、武蔵ちゃん、武蔵+ぐだ子、沖田さん、景清、なぎこさんとぐだ子でインパ 10