添い寝
yahiro_69
DONE銀博 というか銀→(←)博銀灰がドクターと添い寝する話
当主様の追い込み漁ともいう暖かいベッド、見慣れた天井、柔らかく落とされた照明。
視線を横にずらせば、見目麗しいフェリーンの青年が頭を撫でながら耳触りの良い声でどこかの民謡などを口ずさんでいる。
…………一体何がどうしてこうなってしまったんだっけ?
ドクターは状況の咀嚼に苦しみながら、ただただ脳裏に宇宙を広げるしかなかった。
時刻は数時間前に遡る。
いつものように執務室で書類を片付けていたドクターは、ノックの音に顔を上げた。
「どうぞー……ってシルバーアッシュ? どうかした? 君も交えての作戦会議は明日のはずだけど」
穏やかな笑みを浮かべて入ってきたのはカランド貿易のCEO、シルバーアッシュ。
真銀斬をはじめとした戦闘技術もさることながら、戦術立案:卓越は伊達ではなく。
ドクターほどではないにせよ、その目や思考は実に頼りになると度々作戦における助言を頼んでいた。
この人軍人じゃなくていち貿易会社の社長なんだよね?とこっそりアーミヤに問い正したところ、至極真面目な顔で頷かれたのをよく覚えている。
「いや何、今日は私が盟友の秘書を担当することになってな。仕事の手伝いに来たというわけだ」
ぴたりとドクター 4309
torinokko09
DONE二月三週目「添い寝」 一燐ワンドロ「いい天気だね」
「そうだな」
昼下がり。二月の少し寒さが和らいだ日の光が、部屋に入り込んでいる。ローテーブルに二つ並んだコーヒーが立てる香りが、燐音の気持ちを和やかにさせた。
「たまにはこんな日があってもいいね、心が安らぐよ」
「そうだな」
「ふふっ、兄さん、さっきから同じ言葉しか返してくれないね」
「っはは、そうだな?」
燐音は笑いながらクッキーをつまんだ。ホットケーキミックスの味がするそれは、燐音が初めて焼いたお菓子だ。口の中でさくさくと溶けていくクッキーは、初めてにしては上出来だ、と燐音は評価した。一彩も兄に倣い、ひとつ手にとる。幸せそうにゆっくり食べる様に、燐音は笑いながら言った。
「そんな大事に食わなくったって、また作ってやるよ」
1149「そうだな」
昼下がり。二月の少し寒さが和らいだ日の光が、部屋に入り込んでいる。ローテーブルに二つ並んだコーヒーが立てる香りが、燐音の気持ちを和やかにさせた。
「たまにはこんな日があってもいいね、心が安らぐよ」
「そうだな」
「ふふっ、兄さん、さっきから同じ言葉しか返してくれないね」
「っはは、そうだな?」
燐音は笑いながらクッキーをつまんだ。ホットケーキミックスの味がするそれは、燐音が初めて焼いたお菓子だ。口の中でさくさくと溶けていくクッキーは、初めてにしては上出来だ、と燐音は評価した。一彩も兄に倣い、ひとつ手にとる。幸せそうにゆっくり食べる様に、燐音は笑いながら言った。
「そんな大事に食わなくったって、また作ってやるよ」
sa_valty
DONE添い寝。聞こえし者とシセロが同じベッドで寝ていますが特に何も無い。(ちなみに導入しているのは『Go to bed』というドヴァキンにベッドで寝るモーションを与えるmodですが、ただ導入して使用しただけではこのようなフォームにはなりません) 5
pyraju_youkai
MEMOバレンタイングラデカのネタを書き留めただけ。読みにくい。イメージとしてはキスまではいってるけど体の関係はまだなので、部屋に行っても添い寝をするだけである…(でも一応風呂に入っておくグである)
グラシャが護衛の仕事を終えヘトヘトでアジトに帰ってくると入り口でデカちゃんが待っていた「んお?デカラビア、どうした?」「…」「もしかして俺が帰ってくるの待っててくれたとか?」ちょっとからかうような調子で言うと「…ちが…いや、そうだな、そんなところだ」と視線を逸らしながら言うデカちゃん「マジか…んじゃ、ただいま」「ああ、おかえり、グラシャラボラス…これをおまえにやろう」スッと差し出したのは小さい包み「ん?なんだこれ」「今日、作るのを手伝わされた…あいつら、労役といえば俺に何させてもいいと思っている…」口を尖らせるデカちゃんに苦笑しつつ包みを開けると甘い匂いが「おお!これチョコレートじゃねぇか!うまそ〜!なぁ食っていいか??」目をキラキラさせるグラシャに少し目元を緩めつついつもの口調で「ああ、だが順番がある。黒っぽい方から食え」と言う。言われるままに黒い方から口に入れたグラシャだが、あまりの苦さに驚く「んぐ!!?なんだこれ苦!!!」「当たり前だ、これが本来のカカオの味だ。カカオというのは本来薬なのだ。疲労回復にも効くぞ」「そ、そっか…俺が仕事から帰ってくるタイミングでこれをくれたって訳か…優しいな、お前」あまりの苦さに涙目になりながらもニコリと笑ってお礼を言うグラシャに照れた顔を帽子で隠すようにするデカちゃん「…そしたらもう一つの方を食え」「ん?こっちは茶色いな」ぱくりと口に放り込む「おおっ、甘!うまいなこれ!!」「…他の奴らはみんなこっちを作っていたな。あんなに砂糖を入れて、せっかくの薬も毒になるかもしれんな」クックックと笑うデカちゃん「だが口直しにはなるだろう、さっきのは相当苦かっただろうからな」「いや、でも苦いチョコレートも美味かったぜ。お前が俺のために作ってくれたんだからな?」「…別に、カカオの薬としての効能を学ぶ為に作っただけだ。そこにたまたまおまえが疲れて帰ってくるというからくれてやったにすぎん」「へいへい、相変わらず素直じゃねーなー。でもありがとよ、なんだか疲れが吹っ飛んだ気がするぜ」「フン、この程度で無くなる疲れなら大したことないな…っておい、やめろ、形が崩れるだろうが!」わしわしと帽子ごとデカちゃんの頭を撫でるグラシャ。抗議の声が上がると帽子をひょいと持ち上げた「今度お返し用意すっから待っててくれな」「…今でもいいんだぞ?」挑発的な表情をするデカちゃん
1266naya
MAIKINGくじけがちな時期のため、1枚目まったく描き終わってないのに2枚目を考えている…マブうさの位置に悩んでいるんだけど、やはり①がいいだろか
左腕が寂しくなるから②かな
②はクリスマスなので添い寝許可がでたマブうさ
③はレオうさに靴下をはかせた上で自分も入ろうとしたマブうさ
④は、③で足はだめと言われたので腕ならいいのか?ってなったマブうさ
とにかくぴったりくっついて眠りたいマブうさ
fukui91cm
DOODLE皆さんマジ暖かくしてお休んでくだされ……。寒すぎるわ……。アゼルはお風邪を召されないので,シャルが寝込んでも同じ部屋でつきっきりで看病したり添い寝したりできるのがさすが魔王様だし,器用だからお粥だって作れるだろうけど(魔界に米があるのか分からんが)(確かパスタとサンドイッチはあったな),でもシャルがしんどいのは確かだしアゼルだって心配でオロオロするから,シャルには健康でいて欲しいぜ……!