濡れ場
tono_bd
DOODLE※400年前のフィガロは髪が長かったという前提で、ベッドの中でファウストから「いつ髪を切ったのか」と訊ねられる話。
※南の国の開拓初期の捏造があります。若干のモブ有り。
え、ここで終わるの? 濡れ場は? って思う方。
私もそう思います。
pixivに上げる時に追記するかもしれないし、しないかもしれない。
タイトルはその時考えます。
フィガファウの官能小説大好き。
セックス後の浅い眠りから覚めたフィガロが、髪にまつわる昔語りをする話。 まどろみが続いていた。
寄せては返す波のようなそれは、思いのほか心地が良い。悪い夢は見なかった。むしろそれとは逆のずっと見ていたいような幸福な夢を見ていた気がする。だが、それ以上の幸せを知ってしまったから、重たい瞼を持ち上げるのもやぶさかではない。結局現実以上の幸せは夢の中には無いのだと教えてくれた存在が、今も自分に触れてくれているのだ。
頭皮には触れず、短い髪の表面を撫ぜるような遠慮がちな触り方に思わず口元を笑みの形に変える。すると鼻を摘ままれた。
「狸寝入りか」
「違うよ、夢から覚めたばかり。まだ夜明け前でしょう、寝られないの?」
「うん。眠気が来なくて、終わってすぐに眠ってしまったあなたを見てた」
5779寄せては返す波のようなそれは、思いのほか心地が良い。悪い夢は見なかった。むしろそれとは逆のずっと見ていたいような幸福な夢を見ていた気がする。だが、それ以上の幸せを知ってしまったから、重たい瞼を持ち上げるのもやぶさかではない。結局現実以上の幸せは夢の中には無いのだと教えてくれた存在が、今も自分に触れてくれているのだ。
頭皮には触れず、短い髪の表面を撫ぜるような遠慮がちな触り方に思わず口元を笑みの形に変える。すると鼻を摘ままれた。
「狸寝入りか」
「違うよ、夢から覚めたばかり。まだ夜明け前でしょう、寝られないの?」
「うん。眠気が来なくて、終わってすぐに眠ってしまったあなたを見てた」
hiyokonosu44
DONEくにちょぎの濡れ場が見たいんじゃ……怪我してるけど本丸に帰れないバグとか何か発生して、そのへんの何か小屋とかで怪我したまま何かおっ始めろ~~!!
ちなみにこれはきっと国広くんだけが再生ボタンを押せる
遊亜(ゆあ)
DONEりんひR-18小説。ほとんど濡れ場。
兄さんとの初めての•••僕はこれから、兄さんと初めてのセックスをする。血の繋がった兄弟が恋人同士になるなんて、正しくないと頭で理解してるつもりだ。でも、どんなに正しくなくても、僕は兄さんを恋人として心から愛してる。兄さんも僕を恋人として愛してくれて、2人だけで過ごす時はよく兄さんからキスをせがんでくる。兄さんにキスされると僕の口腔を舌で舐め回され、僕の舌を吸われると、それだけで僕の身体の力が抜け、ふわふわした幸せな気持ちになる。
「ん••••••」
ちゅくちゅくと唾液を交換し合いながら、兄さんは僕のパジャマのズボンの中に手を突っ込んで下着越しに性器を揉みしだいた。布地ごしでも分かるくらい勃起していて恥ずかしいけど、兄さんの手の動きに合わせて腰を動かしてしまう。
1746「ん••••••」
ちゅくちゅくと唾液を交換し合いながら、兄さんは僕のパジャマのズボンの中に手を突っ込んで下着越しに性器を揉みしだいた。布地ごしでも分かるくらい勃起していて恥ずかしいけど、兄さんの手の動きに合わせて腰を動かしてしまう。
あきたけん🐺
DONEだいぶ前に書いたR18小説を濡れ場をごっそり削って(20~30%)全年齢版にしました。元がR18なので、そういう雰囲気です。元の話はサイトに載せています。
某おとぎ話と映画のパロ。ニ心ニ体。
塔の上の盗賊と少年(全年齢版)周りの村の住民たちも立ち寄らない深い森の中、雲に届きそうなくらいの高さの塔が立っていました。
塔には入り口も階段もなく、例え誰かが来たとしても登ることは出来ません。それこそ空でも飛ばない限り、塔の天辺に辿り着くことは不可能なのです。
その塔の天辺には一つの部屋があって、一人の少年が暮らしていました。
少年の名は、獏良了。
小さな頃、塔に連れて来られてから、ずっと一人で暮らしているのです。
そろそろ婚姻が許される年齢にもなります。既に親の顔も外の世界のこともすっかり忘れてしまっていました。今の彼が知る全ては、この塔の部屋の中のことだけなのです。
自分ではこの高い塔を下りれませんし、下りてはいけないとキツく言われています。
6707塔には入り口も階段もなく、例え誰かが来たとしても登ることは出来ません。それこそ空でも飛ばない限り、塔の天辺に辿り着くことは不可能なのです。
その塔の天辺には一つの部屋があって、一人の少年が暮らしていました。
少年の名は、獏良了。
小さな頃、塔に連れて来られてから、ずっと一人で暮らしているのです。
そろそろ婚姻が許される年齢にもなります。既に親の顔も外の世界のこともすっかり忘れてしまっていました。今の彼が知る全ては、この塔の部屋の中のことだけなのです。
自分ではこの高い塔を下りれませんし、下りてはいけないとキツく言われています。
Rohgami
DOODLE※濡れ場なのでワンクッション。#ひぜむつ版真剣60分一本勝負
『食う専門』
元主の以蔵さん的に…肥前くん閨事には強いといいなという願望で。
(追記:盛大に服間違いましたすんません…orz)
はまおぎ
MEMO【五歌】イメソン2831五歌には、まほろば○△してほしいんですよね。
ただ、テキスト化するなら濡れ場必須で、技量がない私では荷が勝るというもの。もう3ヵ月は頭の中でぐるぐるしてるんで、もう思考だけでもアウトプットしてしまおうと思う。
「そういう自虐的な趣味なの?」って五条先生から庵先生に言ってほしくない? 庵先生に五条先生から言われててほしくない?
私は言ってほしいし言われててほしい。
曲がワンナイトの話だってのは分かってんだけど。「今宵生まれては今宵消え行くままの恋じゃない」ってところに、この2人が完全に今夜初対面ってことはない気もしていて。女性が自暴自棄な恋愛をしているのを、恋人に立候補もできず(しても相手にされないかはぐらかされるか冗談扱いされるかしてるのかもしれん)他人の距離から「あーあ」って手をこまぬいて見てる男性、という図式も成り立つんじゃないかってずっと思っている。そして今夜の彼はついに手を伸ばしてしまったのだ。
1772私は言ってほしいし言われててほしい。
曲がワンナイトの話だってのは分かってんだけど。「今宵生まれては今宵消え行くままの恋じゃない」ってところに、この2人が完全に今夜初対面ってことはない気もしていて。女性が自暴自棄な恋愛をしているのを、恋人に立候補もできず(しても相手にされないかはぐらかされるか冗談扱いされるかしてるのかもしれん)他人の距離から「あーあ」って手をこまぬいて見てる男性、という図式も成り立つんじゃないかってずっと思っている。そして今夜の彼はついに手を伸ばしてしまったのだ。
ぐりを
DOODLE⚠️nsfw R-15⚠️最近のくらうすちゃんラクガキ詰め
⚠️全体的にR-15、濡れ場匂わせ表現
⚠️ワイ(セリフ)出演、SM風味
⚠️クラ右事後風味(露出多め)
⚠️最後1枚のみ夢モブ♂×クラ前提のクラ×夢モブ♂(クラ左描写)
何でも許せる人向け
💡15↑ yes/no? 4
onionion8
REHABILI濡れ場が書けないのであとはご想像にお任せしますなケイアキケイローンの部屋は鍵が壊れているらしい。らしい、というのはケイローン本人がそう言っていたのを聞いたことがあるだけで、アキレウス自身はその鍵を操作したことがないからだ。あの部屋はいつでも開け放たれていて、迷える人を受け入れる。そんなイメージがあったため、鍵があることすらアキレウスはほとんど意識していなかった。だがもちろん、閉ざすべき時はきちんと閉ざしていたのだろう。たとえば夜。アキレウスがこっそりと部屋を訪いケイローンの愛を乞うた時。あるいは戦闘の帰り。昂ぶった身体の熱を互いに発散させようと、そのまま連れ込まれた時。アキレウスは大して気にしたこともなかったが、ケイローンはきちんと鍵を掛けていたように思う。ピ、と無機質に鳴く電子音が、手繰った記憶のなかに確かに響いていた。
そういう行為に及ぶ時、部屋の主が閉ざした扉に空気が変わる。うっすらと膜を張ったように熱がこもる。それを合図にケイローンは男の顔を見せた。その賢者でも友でもまして父や兄でもない顔は、ただアキレウスにだけ向けられる。もう子供ではない心と身体。それを確かめるように撫でられた頬からじわりと熱が感染する。涼やかな目元に灯る欲 5828
8Lady_Y
MAIKING今月中に書き上げたい気持ちを鼓舞するべく導入だけ…濡れ場ないけど暴力表現が割とある感じになりそうなので、年齢制限が悩みどころ…コチコチと秒針を鳴らす時計と、低く唸るような海流の音。
深海の虚を思わせる真っ暗な室内から、備え付けのシャワールームへと繋がる扉を潜る。灯りはつけなかったが、足元に設えてある間接照明がぼんやりと空間に薄明かりを投げていた。
簡易的な洗面台に備え付けられている鏡に向かうと、薄暗がりに浮かび上がるように佇む片割れと目が合う。左右で色の違う瞳が、どろりとした淀みを湛えてこちらを見返していた。
こんな濁った色は貴方には似合いませんね。そんなことを考えながら、視線を逸らす。
ターコイズブルーの髪を手櫛で雑に整えて、右の耳に浅瀬を思わせる色のピアスを下げる。チャリッ、と小さく響いた音はいつもなら愛おしく思うものであったが、今はこの胸に満ちたどす黒い感情を徒に掻き立てるだけだった。
右手に持つマジックペンを軽く揺らして、鏡に向き直る。淡い灯りを反射して、ぼんやりと暗がりに光を放つ鏡面。つるりとしたその向こうに佇んでいた片割れは、淀んだ目をした自分自身に変わっていた。
数週間前から始めた夜の徘徊も、これで何度目になるだろうか。ひっそりと寮を抜け出し、刹那的な享楽に賑わう夜の街へと向かう。 1424