独白
SOUYA.(シメジ)
MOURNING📕秋彩さん独白?また書いた覚えのないやつ出てきた…。
何これくそエモ…
あまりにもしんどそうに笑うものだから思わずその身体を抱き締めた。
美冬君、無理しなくていいんだ。
辛いと泣いてもいいんだ。
それでも彼は泣かない。
もう充分、“心”で泣いたと笑うのだ
思い出は消えない。
忘れない限り消えない。
だから、忘れたくないのだと。
誰かに胸を借りる事も出来る。
でもそれをしないのは、
まだやるべき事があるのだと
彼は独りで泣く。
僕も彼女も、相棒さえも居ない場所で雨に打たれながら泣く。
僕と共に居た時も泣いたのはあの1回きり。
涙を見せるは弱味を見せるのだと妖怪達は声を揃えて言う。きっと彼も幼少の記憶が染み付いているのだろう。
嗚呼、歯痒い。知っているのに何も出来ないのは本当に歯痒い
美冬君、傍に居てやれず済まない。
420美冬君、無理しなくていいんだ。
辛いと泣いてもいいんだ。
それでも彼は泣かない。
もう充分、“心”で泣いたと笑うのだ
思い出は消えない。
忘れない限り消えない。
だから、忘れたくないのだと。
誰かに胸を借りる事も出来る。
でもそれをしないのは、
まだやるべき事があるのだと
彼は独りで泣く。
僕も彼女も、相棒さえも居ない場所で雨に打たれながら泣く。
僕と共に居た時も泣いたのはあの1回きり。
涙を見せるは弱味を見せるのだと妖怪達は声を揃えて言う。きっと彼も幼少の記憶が染み付いているのだろう。
嗚呼、歯痒い。知っているのに何も出来ないのは本当に歯痒い
美冬君、傍に居てやれず済まない。
tknk_bl
DONE猗窩煉鬼化if/無理やり👹にされて幼児退行した🔥さんのお話/🌈 の独白です。猗窩煉鬼化if/R-18はコチラ↓
https://poipiku.com/1622268/3444049.html「猗窩座殿は、わかってないのかなあ」
無限城に誂えられた自室で、童磨はつまらなさそうに頬杖をつきながらぽつりと呟いた。
横に控えていた信者が、顔を上げる。
「教祖様、何か仰いましたか」
「んーん、なんにも」
そしてまた沈黙。
やけに派手な髪色をした男を猗窩座が連れ帰って数日。地下の座敷牢に幽閉して更に数日、童磨の興味が薄れた頃、その男は鬼となってこの無限城に居座っていた。と言っても、猗窩座の自室として用意された部屋から出てくることはなかったし、猗窩座が望んで閉じ込めているようだった。
聞いた話では、人間の頃鬼殺隊の柱だった男らしい。下弦ノ壱が鬼殺隊の面々の手にかけられたあの夜、命令によりその場に足を運んだ猗窩座が闘った炎柱。
猗窩座はその男の強さが酷く気に入ったようで、鬼になれと何度も勧誘したらしい。鬼殺隊の人間は責務とか誇りだとか、そんなもののために命を擲つような連中だ。そんな人たちが鬼の勧誘に頷くなんて到底有り得ない話だ。
どういう形で鬼になったかなどはいくら考えても想像の域を出ることはない。すぐ様思考を放棄した童磨の興味は、すぐに別の事へ移る。
猗窩座はあの鬼 1488
さくらぎゆずる
DONE診断メーカー様のこんなお話いかがですかよりさくらぎゆずるのお話は
「人は本当に悲しいとき、涙が出ないのだと知った」で始まり「また会えますようにと願うほかないのだ」で終わります。
難しかったです……
過去に別垢で一旦書いたやつを修正したやつです。
ぐだの独白的なお話。終局ネタバレもはいってます。 2
kumo72783924
PROGRESS「僕」目線。「俺」は独白調なのに対し、「僕」は『君』へ語りかけるスタイルにしてみた。月曜の朝は、いつも少し気が重い。これから退屈な一週間が始まるのかという思いと、また君に触れられなかったという後悔でいっぱいだからだろう。週末には狭い位だったこのベッドも、君が居ないと広く感じられて仕方がない。わざと大きく伸びをして、やっとのことで身体を引きずり出す。『すごいな。ヘッドハンティングってやつか』
そう言って煙草に火を着ける横顔に、動揺の色を探してしまう自分が居た。一言でいい。行くなと言って欲しかった。君には僕が必要だと言って欲しかった。ただそれだけだったんだ。
君が僕という人間を認識するずっと前から、僕は君を見ていた。艶のある黒髪の短髪に、切れ長な奥二重の目。その目がこちらに向くことを願うようになったのは、いつからだろう。
君はいつも煙草の香りをまとっている。出会ったばかりの頃は、かなり年季の入った孤独と疲労の香りも一緒に。不器用な人なのかと思っていたけど、それは僕の思い違いだったみたいだ。仕事は滞りなく進めていたし、むしろ他人の分までこなす勢いだった。これは僕の憶測だけど、そうやって自分のキャパシティを意図的に埋めて行き、他者が入る空間を空けないようにしていたんじ 1857
mlw_hysns
MOURNING明るくない モモの独白?ねえねえ、みんなは魔法が解ける瞬間って見たことある?それはまるでしゃぼん玉が弾けるみたいに、音もなくいきなり訪れるけど、でもいつかこうなることをちゃんと予感してたような。そんな不思議な一瞬を。
オレはね、あるよ。出くわしたときは、それはもう驚いちゃった。こんなにくっきりと、絶対的に、「終わっちゃうんだ」って。
爛々と煌めいている世界にはもう戻れない。なのに解けた後の世界で振り返るその場所は息も詰まるほどきれいなんだ。さっきまで当たり前のようにオレが立ってたはずの場所なのに。そうだね、たぶんシンデレラが王子様の持ってきた硝子の靴を見たときもこんな気持ちになったんだろうな。「まるで不釣り合いかもしれない、でもそれは私のものなの」って。
「気に病まなくていい」
オレよりよっぽど気に病んでるユキは、言葉数こそ少ないけどオレに優しくなった。ただでさえ優しい人だったのに、それ以上に。
参ったなあ。オレさあ、てっきりもっと無様なもんだと思ってたから、こんな出来の良い物語みたいな終わり方をされちゃうとまだ続きがあるんじゃないかって疑っちゃう。そんな都合の良いこと、起こるわけないよね。─ 867
hiz_tb
DOODLE矛盾遊戯後のチャンプさんの独白的な何か。よく分からんようになってしまった……住む世界が違う人たちなんだと、そう思っていた。いや、実際に彼らは俺が見たこともないようなものを見てきて、知らない世界を生きてきたのだと思う。
その違いがとても鮮やかに見えて、近付く事なんか出来やしないと思っていた。
けれど今しがた、アズラの砦で繰り広げられた勝負。
そこで戦っていたのは、俺と何ら変わらないカジという一人の人間だった。
きっと彼は俺と同じように、何となく、ただ日々が過ぎていくだけの日々を送ってきたのだろう。
……まだらめと出会うまでは。
カジは多分、まだらめに出会ってから人生を一変させたのだと思う。
だとしたら、俺は?
俺もまだらめと出会い、絶対無理だと思っていた奴隷から市民に戻る事が出来た。
それならば俺も、俺だって、俺のやり方で、あの鮮やかさに近付く事が出来るんじゃないだろうか?
待っていても陽は昇る。
だけど俺は、待つだけの明日はもう迎えたくない。
勝負の末に倒れたカジを抱えながら見上げた夜空は、息をのむほどに輝いていた。 441
KichiTanu
PASTオートファジーくんの独白っぽいやつ初めて曲を聞いて色々滾った結果。副人格を怖がる主人格パターン締め切った薄暗いワンルーム。漂う淀んだ空気。酸素さえ薄く感じられて犬のような息遣いになる。記憶が保てなくて、意識さえも曖昧だ。
鏡を見れば生きているのかさえ怪しい、陰気で奇妙な男が映る。自分が知っている自分ではない。自分は、本当はこんな姿ではなかった。
泣きはらして血が滲む眼窩、翳りを増すのはやつれきった手指のせいだ。趣味ではない指輪、右腕内側の刺青を経て、デコルテに這う悪魔めいた文字列。
記憶が保てなくて、自我さえも曖昧で。それでも何とかつなぎとめているのは、自分ではない確かな存在をどうにか追い出そうとする執念だけだった。
タップダンス。調子ハズレなベースライン。跳ね回るようなピアノの旋律。遠慮なしに頭蓋に響きわたるこれらは、そいつが繰り広げる劇場だった。
脳髄に住み着いたそいつは、今や部屋の真ん中で笑い転げている。
「やっていない。僕は、やってないのに」
違和感を覚えたのは、周りに合わせて生きようとした時だ。仲間にして欲しかった集団、外れたくなかった部屋、遅れたくなかった季節や流行……。対峙して僕らしくもない冗談を言って、笑おうとして、その度々に胸を引っ掻くうちなる何か 1489
きりしまかずこ
REHABILIトレ←ケイ星願イベント時系列。
あの頃はまだくっついてなかったんじゃないかなって思ってる漫画
ケイトの願い事だけ最後のトレイの独白が意味深すぎてぐあ〜〜〜ってなりました🤦♀️🤦♀️🤦♀️
けーくん、占星術が得意教科なんですって⭐️
恋愛だけじゃなくて、小さい頃から星に願い事たくさんしてそう…。けど、叶ったことがないからこそ、マジカメ映えとしては楽しむけど、どこか現実的で冷めてる… 3
てっかめかぶ
DONE博玉それぞれの独白のような物。会話してないです。<博士視点>
知らない君と初めまして。
一体君は誰なのか、どこからやってきたのか。
ただ、あの日、初めて君と出会ったのだろうと思いました。
優しい君がくすぐったくて、無理をしているのではないかと心配になって。
なぜ君がここにいるのか、どうして隣にいてくれるのか。
たくさんの知らない君を通してわかったのです。
こうしてそばにいてくれる君を初めて、そしてまた、好きになっても良いのでしょうか。
<玉森視点>
知らないあなたと初めまして。
ときどき理解しがたいこともある。
そんなあなたを形づくったのは誰なのだろうか、何なのだろうか。
知れば私は、また燃やしてしまいたいと思うかもしれない。
この体に完全に馴染む日はいつになるのか。そんな日はこないのだろうか。
ほんの数か月前のあなたのことだってわかるはずなのにわからない。
遅れて遅れて、後から後からとあなたのことを知っていく。
これからも、ずっと。
END 405
aosabikinako
TRAINING※門司くん独白※貴方は門司くんで『最後の言葉』をお題にして140文字SSを書いてください。#shindanmaker
https://shindanmaker.com/375517
虎楼閣
MAIKING創作三国志二宮の変あたりの陸遜独白。昔のサイトに上げていたものを書き直して創作に持ってきました。
ifとして、孫呉ではなく、陸遜の描く呉という国になればいいのになぁと。うちの子陸遜が描く孫呉は孫策が目指した国が繁栄する孫呉であり、私憤に穢れた今の孫呉ではない、そんなイメージ
aosabikinako
TRAINING貴方は門司くんで『ずるい人』をお題にして140文字SSを書いてください。#shindanmaker
https://shindanmaker.com/375517
EP8以降くらいの門司くん独白
岩永アキラB
PROGRESSさて、ぐっだぐだになっているWD漫画のインターローグを描いていきますよ!何とビックリどシリアスですよ!ネームがここに増えてくよ!語彙力がないので独白ポエムが埋まらないまま下書きに進んでいくよ! 7
saiha(本垢)
DOODLEらくがき置き場或る狂気(人竜アマネ独白)、雄の矜持(孕んでるアササク)、12の淫欲(欲情という名の殺意のユウスイ)、死にたがりの月(月が綺麗なアササク)、蛹(本編前サク独白)、彼はいつも一人でいる(小学一年生セイガクセイ セイギver)、彼はいつも人に囲まれている(小学一年生セイガクセイ ガクver)、夜(ある夜のアササク) 8