短歌
rara_wcat
MOURNINGねきなこさんの先生×少年ストルすごくエモくてまた短歌考えてしまった無断なので前に詠んだものも合わせてここでお焚き上げ
※問題あればここも削除します。
少年は朝泣きました夜の雨に
散らされる花の心を知って
長い指がらんどうの笑み薄唇
唄うような声「良い子だ■ス■ル」
拒もうとすれば体はうずき惑い
肩に口づけ嗚呼逃げられない
88散らされる花の心を知って
長い指がらんどうの笑み薄唇
唄うような声「良い子だ■ス■ル」
拒もうとすれば体はうずき惑い
肩に口づけ嗚呼逃げられない
めろ。
INFO【サブクラ】まいるまWebオンリーの締切一日のびてて運命感じたので滑り込みで申し込みました
ここで載せてるサブクラ短歌を支部にのせなおすWeb展示にする予定です
走り書きサークルカッッツ 2
rara_wcat
MAIKING短歌考え中どうにか厄災に天文学用語を絡めたいけど難しい…
厄災の咆哮木霊す空紅く
ようこそ赤方偏移の世界へ
何もかもを呑み込む怨嗟渦巻く邪
縮退星(ブラックホール)のごと闇帯びて
61ようこそ赤方偏移の世界へ
何もかもを呑み込む怨嗟渦巻く邪
縮退星(ブラックホール)のごと闇帯びて
rara_wcat
PROGRESS追記ブレワイ短歌の方の表紙もやっつけました!
あとはじっくり見直して入稿するのみ…
入稿〆切までまだまだあるから余裕持っていきたい
とりあえずバナアスの方は表紙再作成終わりました!雰囲気変わらないかつ無料素材見つけてくるの大変だった😫見つかって本当に良かった〜!
さて次はブレワイの方…良い画像見つかるといいなぁ 2
taniryumaXXX
MENU10月中旬に本出します~、予約開始は10/9の予定。まだ既刊にするには早いけど9月の短歌本もあります。とらのあなでも一カラ短歌と一カラオメガバースは置いていただいています。EXTREME RUEMAを何卒宜しく~ながら(半分収納場)
DONE月間つるくりゆるゆる創作さんの10月のお題から「コスモス」。刀剣短歌俳句深夜の60分1本勝負さんの同題(第71回?)の際に詠んだ拙作からの派生というか、解題。
膝折れてなお「知っているかい、坊や」
ふつりと細い茎を手折った鶴丸がついでのように口を開く。鶴丸の唐突な語りはめずらしいことでもない。はぁ、と諦めたように息を吐き、大倶利伽羅は話の続きを待った。
「こいつらは折れて倒れても、そこから根を伸ばして立ち上がるんだそうだ」
「そうか」
「こんな細っこい茎だっていうのになぁ」
再び、鶴丸の手が花を手折る。
「…おい、あまり引きちぎるな」
「刈りつくさなければ別にいいだろう?」
気にした風もなく鶴丸は足を進めていく。ゆらゆらと揺れる花の群れ。
「きみと似ている」
ともすれば聞き逃しそうなほどに、ぽつりと紡がれた言葉に、思わず足を止める。その気配に気付いたのか、振り返る鶴丸の口許には静かな笑みが浮いていた。
714ふつりと細い茎を手折った鶴丸がついでのように口を開く。鶴丸の唐突な語りはめずらしいことでもない。はぁ、と諦めたように息を吐き、大倶利伽羅は話の続きを待った。
「こいつらは折れて倒れても、そこから根を伸ばして立ち上がるんだそうだ」
「そうか」
「こんな細っこい茎だっていうのになぁ」
再び、鶴丸の手が花を手折る。
「…おい、あまり引きちぎるな」
「刈りつくさなければ別にいいだろう?」
気にした風もなく鶴丸は足を進めていく。ゆらゆらと揺れる花の群れ。
「きみと似ている」
ともすれば聞き逃しそうなほどに、ぽつりと紡がれた言葉に、思わず足を止める。その気配に気付いたのか、振り返る鶴丸の口許には静かな笑みが浮いていた。
YUNOYA
DONE「The conversation doesn't end because my TSUKKOMI skill has improved.」🦊おさきたに巻き込まれ侑。
正気に戻ったのでツイート時の短歌は詠めませんでした、あんなのにいいねしてくれた方ありがとうごさいました…!😂
rara_wcat
DONE表のツイには本編準拠の短歌を置いたので、ここにはアストルのバナナのような瞳に恋した新人イーガちゃんの短歌をおいときます。中身少し省いてます。短歌集はどちらもデータが整いました。これでいつ注文しても入稿できる。まだやることはいっぱいだけど、肩の荷がおりた心地…やっぱ原稿って編集の時にすごく神経使っちゃうから…
rara_wcat
PROGRESS背幅など後で色々と調整修整する事になると思うけど一応表紙と裏表紙できた。プリントアウトしたのも一緒に乗っけとく。フリー画像サイトで見つけてきた画像だけど、この画像好き…☺️☺️🍌🍌🍌本文の方は作成済の歌の半分ほどをまとめた。まだまだ詠まなきゃならん短歌も多いし、油断せずに取り組んでいきたいです。 2
rara_wcat
PROGRESSというわけで(何が)バナアス短歌の方も本にしたい宣言しちゃったので、今後はそちらの作業もちびちびやってこうかなと思ってます今までの分とストーリー準拠の歌と四季折々の行事でのイーガとバナナの関係を詠んだものを突っ込んでいく予定
とりあえず10月下旬までに短歌集とバナアス短歌の原稿の完成目指して頑張ります!
rara_wcat
DONE多分短歌集に載せることになると思います。橋近くの屋根の下でハッシモさんとただだべってリンクが寝るまでの話
ハッシモさん好きです。何度欄干から飛び出して反応見たか分からない。
作中のハッシモさん、別に盛者必衰なんて言葉知らなくてもいいんだけどいつもの調子であんな突っ込みをして地雷踏んでしまったか?って慌ててる感じです。 971
rara_wcat
PROGRESSもしかしたら11〜12月頃にブレワイ短歌の本が出るかもってポイ。今のところ文庫サイズで74ページの驚きの薄さなのでまだ検討中くらいまた動きあったらポイします。なかったら察してください(泣
rara_wcat
PROGRESSアスに恋するイーガくん短歌、ちょっとずつ考えてます。今まで詠んだバナアス短歌に対応させたりできたらいいなとか思ってるけど難しい…まだ当分完成しないと思うのでちょっとだけ小出ししておきます。
嗚呼なんて美しい眼か黄金の
瞳の星見にフォーリンバナナ
「これ(バナナ)あげます!」
ハキハキドキドキプレゼント
彼の眼今日も艶めくバナナで
フォーリンラブの事をイーガだとフォーリンバナナとか言ってて欲しい(バナナ脳がひどい
116瞳の星見にフォーリンバナナ
「これ(バナナ)あげます!」
ハキハキドキドキプレゼント
彼の眼今日も艶めくバナナで
フォーリンラブの事をイーガだとフォーリンバナナとか言ってて欲しい(バナナ脳がひどい
sakuma169
PAST表紙の通りなのでCPぽい感じがちょっとありますが、左右は作者にも分かりません。とりあえず人間と吸血鬼なのは確かです。画像は初短歌初二次同人本をTwitter用に編集してたものです(当時記載してた番号などを目隠ししてます)。
感想はDMなどでこっそり教えてください。 9
chunyang_3
MEMO“君”がいない世界の江澄蓮の花の咲く音を聞くと悟りが開けるという話があるらしいんですが、蓮が開く時にポンという音がするというのは俗説らしい。
江澄の隣に金凌がいてくれて良かったなと思うばかり。
詠んだ短歌のイメージを短編にしました
君待ち/江澄「蓮花の咲きだす音の聞きたさに走る君の背まぼろしなりて」
ゆさゆさと肩を揺らされて、寝台でよく眠っていた江澄は何事かと寝返りを打とうとする。
「おい、江澄起きろ。行くぞ」
「なんだ?」
目を擦りながらゆっくりと目を開けるが、まだ夜は明けていないようで部屋は暗いままだ。
「こんな夜中になんだ」
「夜中じゃないよ、寅の刻(午前四時)だよ」
「なんでそんな時間にお前が起きてるんだ」
江澄が苛立たしげに声を上げると、魏嬰は人差し指を顔の前に立てながら、もう片方の手のひらで江澄の口を塞ぐ。
「しーっ! 大きい声を出したら師姉達が起きちゃうだろ」
たしかにこんな時辰に騒ぎ立てようものなら、父上や母上の耳に入ったら何を言われるか分からない。
3734ゆさゆさと肩を揺らされて、寝台でよく眠っていた江澄は何事かと寝返りを打とうとする。
「おい、江澄起きろ。行くぞ」
「なんだ?」
目を擦りながらゆっくりと目を開けるが、まだ夜は明けていないようで部屋は暗いままだ。
「こんな夜中になんだ」
「夜中じゃないよ、寅の刻(午前四時)だよ」
「なんでそんな時間にお前が起きてるんだ」
江澄が苛立たしげに声を上げると、魏嬰は人差し指を顔の前に立てながら、もう片方の手のひらで江澄の口を塞ぐ。
「しーっ! 大きい声を出したら師姉達が起きちゃうだろ」
たしかにこんな時辰に騒ぎ立てようものなら、父上や母上の耳に入ったら何を言われるか分からない。
chunyang_3
MEMOCQL短歌、義城の3人宋嵐「白花」
暁星塵「星屑」
薛洋「飴粒」
暁星塵の塵は現代中国語だと「ほこり、ごみ」とか「俗世」の意味があるけど、古語では「人の事績」のことを言うらしく、赤松子という有名な仙人の表現に「清塵(俗世を超越した事績)」と出てきて倒れて詠んだ。星は天体的な星の意味もあるけど、粉々という意味もある。
(参考:岩波文庫『楚辞』「遠遊」注釈) 3
chunyang_3
MEMOCQL短歌「君待ち」江澄、藍忘機、聶懐桑
“君”がいない世界の3人を詠んだ短歌3首
蓮の花が咲く時に音はしない
黄昏とは老いるほどの時間の経過
東の果ての扶桑に止まっているはずの9つの太陽を射ったのは射日の英雄羿である 3
rara_wcat
MOURNINGこの間のミファちゃんの短歌の副産物ここにおいておきます。幻想ポロネーズをシドの百年に重ねようとしたけどダメでした。関連付けは失敗したので単純に彼の百年について詠んでるだけです😫シドの百年とミファーの背中
少しずつ姉の背丈に近づいて
徐々に遠のく声も何もかも
百年の澱は静かに降り積もる
姉の背中は未だ見えずに
姉の背を追いて重ねた時のぶん
霞のごとく薄れる記憶(笑顔)は
100少しずつ姉の背丈に近づいて
徐々に遠のく声も何もかも
百年の澱は静かに降り積もる
姉の背中は未だ見えずに
姉の背を追いて重ねた時のぶん
霞のごとく薄れる記憶(笑顔)は
rara_wcat
MOURNINGアス君短歌作ったついでに書こうとしてたSSの書きかけ。どこもまだまだ修正が必要だけど、これ以上は難しそうなのでここで供養居眠りアス君にスパさんが毛布かけてあげるだけの話。イーガ襲撃前くらい。スパさんがあの作戦の吉凶について聞くためにアス君の部屋を訪れたイメージ
童子の寝顔[スパ+アス] ――深夜、イーガ団アジト アストルの自室前
「占い師殿、今少しよろしいでござるか?」
入口でノックしてみたが返事がなかったので彼の部屋に静かに踏み入ると、世にも珍しい光景が広がっていた。
「………………すぅ」
黒衣の占い師は机に広げた本に突っ伏して静かに寝息を立てていた。
調べ物をしていたようだが、そのまま眠ってしまったようだ。広げられた本には古代シーカー族のものとされる文字がぎっしり詰まっている。
そういえば今日、イーガ団が管理している古文書数冊を団の研究員から借りていたのを見かけたのを思い出した。
隠者ような落ち着いた(悪く言えば慇懃な)いつもの態度とは裏腹に、眠りに落ちた占い師殿の丸くなった背中は小さく幾分若く見える。
1391「占い師殿、今少しよろしいでござるか?」
入口でノックしてみたが返事がなかったので彼の部屋に静かに踏み入ると、世にも珍しい光景が広がっていた。
「………………すぅ」
黒衣の占い師は机に広げた本に突っ伏して静かに寝息を立てていた。
調べ物をしていたようだが、そのまま眠ってしまったようだ。広げられた本には古代シーカー族のものとされる文字がぎっしり詰まっている。
そういえば今日、イーガ団が管理している古文書数冊を団の研究員から借りていたのを見かけたのを思い出した。
隠者ような落ち着いた(悪く言えば慇懃な)いつもの態度とは裏腹に、眠りに落ちた占い師殿の丸くなった背中は小さく幾分若く見える。