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    自分語り

    Syo235342399

    MEMO夢語り
    というか自分語り。こういうのだけはスラスラ文章でてくるんだよな。
    夢語り初めは、公務員になりたくて、でも地方公務員じゃ嫌で、国家公務員を目指そうと思ったのが小学生高学年の頃。その前は裁判官になりたかった。その前はファッションデザイナーw3年生の頃だった。裁判官を夢にしてから私はとにかく国の役に立ちたかった。ヘタリアを知って日領になるずっと前から。
    自衛官になりたいと思ったのは中学3年生の頃で、志望校を決めるために色々模索していた頃だった。将来の夢を決めたくて、色々考えていた。小学生の頃の夢を掘り起こしたり1度諦めた国家公務員を考えてみたり、自分に自信がなくてどれも諦めてきた夢。
    自信がなかったから、他の職業にも興味を持つことはできなかった。でもそうやって考えている時、時々チラついていたのが自衛官という職業だった。小学生の頃、ある一人の同級生が陸上自衛官になることを夢としていた。小学生の頃だったから、今はもう夢は変わっているかもしれないけど、高らかに夢を宣言していた姿はずっと印象に残っていた。これまでずっと、それこそずっと、自衛官なんてバカバカしいなんて考えを持っていたから、どれだけ脳内にチラついても、絶対にこれだけは夢にならないなんて思っていた。進路を決めて、勉強をしていた時、叔母によく教えて貰っていたのだけれど、叔母は防大を目指していたことを知った。叔母はとても頭が良くて、関西大学を卒業していたし、有名な会社でも課長なんかをやっているエリートだった。その叔母が夜中の3時まで毎日勉強して受からなかった防大。そんなに頭が良くなかった私は絶対無理だなって思った。それでも、興味を持った。これは日領を辞めて英領を経て世界領になってた頃だなw元日領で、元々の気質もあってか、愛国心は人一倍強かった。だから、国に貢献したいと思った。直接的?に。そしてまあこれも元々の気質で、軍事には少し興味があった。日帝が海軍力世界2位まで上り詰めていたのは誇らしかった。祖国はこんなに凄かったのかって。まあそんなのだったりっていう右寄りの思考は平和主義のいまの日本には合わないなってずっとおもっているんだけれども。色んなきっかけが合わさって目指してみようって思った。難しい夢だと思ったし今も厳しいと思っている。なんせただの下っ端ではいけない。幹部の道を辿っていくくらいじゃないと、って親も言うし、私も思う。だから努力は人一倍しなければならない。両親の離婚騒動で精神削られ、勉
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    あたりめ

    DONEソニックちゃんの自分語りっぽいもの
    過去捏造、微ネタバレあり
    フラソニ未満
    こんな感じに思ってたらいいなぁ程度のものです
    似てない僕たちは 最初からこんなことになるくらいなら、奴に世話を焼くんじゃなかった。床に伏せて思案に暮れたところで今更意味はない。最初から仕組まれていたことなのかどうかは定かではないが、たしかに奴には覚悟があったのだろう。

     俺と奴が初めて出逢ったのは、忍者の里で定期的に行われていた班分けの試験の後だった。夕陽を眩しいくらいに照り返すブロンドの髪の、ちょうど同い年だった子供。五班に振り分けられていることが多かった奴は、所謂落ちこぼれだろう。というのも、班分けで一番成績の悪かった者が五班に行くからである。落ちこぼれのふりをして大人達の目を欺き、わざと五班に行くことで、己により厳しい修行を課して鍛え抜いてきた俺は、幾分かの余裕が心と身体にあったので、いつも見かける例の子供(と言ってもその時の俺も子供だったが)のことをいつも憐れに思っていた。きっと弱いからここから出られないんだ。一つも疑う余地はなく、まだ純然たる良心の塊だった俺は、臆することなく憐れなブロンド髪に話しかけた。ブロンド髪は自分のことを「閃光のフラッシュ」と名乗った。よくよく向き合って見てみれば、奴と俺はどこも似ていなかった。髪は光を反射して輪郭すら朧げで、俺の夜を吸い込んだような黒髪とは正反対に思えた。しかも挨拶や冗談を言っても、奴の表情は眉根一つ変わらなかった。俺とは違いユーモアの欠片もないような奴だ。ただ、初めて見た奴の瞳には光が宿っていた。強く突き刺すような光。名は体を表すとは正しくこのことなのだろう。かと言って嫌いじゃない。寧ろ他の目の死んだ奴らよりもずっと好ましく思えた。
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