読書
陸離
できた自分のnoteサムネ用に描いた絵やアイコンです今までサムネ絵なしで通してきたけどcanvaも使い始めた事もあり、あった方が良いか〜とちまちま描いてます。
前回の読書の女の子でちょいと手を抜いたのが引っかかってたので(花や文字や装飾をもうちょっとちゃんと描けば良かったと後悔)今回は細部まできちんと描こうと決めてめんどがらず頑張りました
好きな映画の色味や画面に近づけるよう意識し、よく描けたのではと思っております🌟
絵描き始めた頃から映画の色味や空気感とか出せないかなーってよく考える 4
dom_peter4
らくがき【12】今日はりゅーこくと!読書中だったりゅうこく部長から、クリスマスにおすすめの本を貸してもらった。
クリスマスキャロル、ちゃんと読んだことないなァ…とか言ったらお説教が始まりそうだから、黙っておこう。
piyoman_panda
過去のを晒す読書の最中に首筋に吸い付かれて本に集中出来ないから困るって思うのに、(長い……)って思いながらも嫌じゃないから余計になやましい律っちゃん。のアニメーション差分🌸 330dake8
ネタバレ※431 の読書感想文です。※でちゃについて(デチャ肯定派)
※勝デについて
※長い
書き下ろし 読書感想文書き下ろし 読書感想文!!
※勝デ好きが書いた42巻書き下ろしの読書感想文です。
※出茶について(デチャ肯定派)
※勝デについて
【お通し】
ミルコがあまりに最高素敵爆美女お姉様過ぎて震えました。絶対あの世界のミルコの夢女姫カットにしてますね。みんなかっこよく大人になってて大好きです。
【『more』とはなんだったのか】
解放の話。
主軸としてお茶子ちゃんの背中をトガちゃんが押す話であり、お茶子ちゃんが自分の恋心に掛けた鍵を外す、出久がヒーローデク以外の自分を顧みる。そのための話だったと思っています。
以降は出久周辺の関係、登場人物の視点、堀越先生について書いてきます。
【出久について】
8年間で誰かを『救ける』ため憧れだけじゃない理想を描いてきた出久。
4575※勝デ好きが書いた42巻書き下ろしの読書感想文です。
※出茶について(デチャ肯定派)
※勝デについて
【お通し】
ミルコがあまりに最高素敵爆美女お姉様過ぎて震えました。絶対あの世界のミルコの夢女姫カットにしてますね。みんなかっこよく大人になってて大好きです。
【『more』とはなんだったのか】
解放の話。
主軸としてお茶子ちゃんの背中をトガちゃんが押す話であり、お茶子ちゃんが自分の恋心に掛けた鍵を外す、出久がヒーローデク以外の自分を顧みる。そのための話だったと思っています。
以降は出久周辺の関係、登場人物の視点、堀越先生について書いてきます。
【出久について】
8年間で誰かを『救ける』ため憧れだけじゃない理想を描いてきた出久。
sushiwoyokose
らくがきめたふぁ~の読書感想文です 主とルイ エンディングまでの全てのネタバレを含みます主人公の名前は「リンドウ」です。
彼方へ送る追憶の一束※主人公の名前は「リンドウ」です
幼少の砌、閉ざされたかの故里で過ごした記憶はひどく曖昧に混濁している。穏やかな風を浴びればほのかな懐かしさが過ぎり、ひとけのない静けさにこれ以上ない安寧を覚えるのは確か。しかし人里離れた森の奥、閉ざされた静かな村を見て胸に滲む感想はといえば御伽噺のようだなんて少し他人行儀なものだ。あるはずの思い出が霞んでいるのは、魂と体の分離があまりに長く続いたせいだろうと説いてくれたのはグルデアだった。どこへでも駆けていく願望を形どった己の記憶に、幼子のまま眠っていた己の記憶が、まだうまく結合し切っていないらしい。
「よいしょ……っ、と、あいてっ」
朝露に濡れた草花をかき分け、新緑の空気を胸いっぱいに吸い込んだのも束の間。額に衝撃を感じ、ややあって頭を打ったのだと理解した。呪いから解放され、時を戻した体は遅れた成長期を迎えている。その速度は目覚ましく、昨日はぴったりだったローブが朝起きると丈が足りないなんてザラなことだった。お忍びに出向く際に使っている抜け道も、いくつか通れなくなってしまったものがある。記憶に誘われるようにして潜った木のうろに頭をぶつけたのも、きっと覚えより背丈が伸びてしまっているからに違いなかった。くすくすと微笑むように緑が揺れている。妖精にでも見られたのだろうか、後でガリカに揶揄われなければいいのだが。
4342幼少の砌、閉ざされたかの故里で過ごした記憶はひどく曖昧に混濁している。穏やかな風を浴びればほのかな懐かしさが過ぎり、ひとけのない静けさにこれ以上ない安寧を覚えるのは確か。しかし人里離れた森の奥、閉ざされた静かな村を見て胸に滲む感想はといえば御伽噺のようだなんて少し他人行儀なものだ。あるはずの思い出が霞んでいるのは、魂と体の分離があまりに長く続いたせいだろうと説いてくれたのはグルデアだった。どこへでも駆けていく願望を形どった己の記憶に、幼子のまま眠っていた己の記憶が、まだうまく結合し切っていないらしい。
「よいしょ……っ、と、あいてっ」
朝露に濡れた草花をかき分け、新緑の空気を胸いっぱいに吸い込んだのも束の間。額に衝撃を感じ、ややあって頭を打ったのだと理解した。呪いから解放され、時を戻した体は遅れた成長期を迎えている。その速度は目覚ましく、昨日はぴったりだったローブが朝起きると丈が足りないなんてザラなことだった。お忍びに出向く際に使っている抜け道も、いくつか通れなくなってしまったものがある。記憶に誘われるようにして潜った木のうろに頭をぶつけたのも、きっと覚えより背丈が伸びてしまっているからに違いなかった。くすくすと微笑むように緑が揺れている。妖精にでも見られたのだろうか、後でガリカに揶揄われなければいいのだが。