阿修羅
akirakanikani8
MEMO✦ ✦ 𝑪𝒂𝒍𝒍 𝒐𝒇 𝑪𝒕𝒉𝒖𝒍𝒉𝒖"阿修羅面"
- 作:櫻庭様
❙ 𝗞𝗣 もすさん / 摺木 満々
❙ 𝗣𝗟 あきら / 本間似 誠
豆のじさん / 鎗目 擢弥
山芋さん / 宇埜 霞
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DOODLECoC『阿修羅面』作:櫻庭様
KP:となり さん
PC/PL:
雷 響希 /となり さん
蘇芳玲司 / ちくわ さん
花鳥道慈 / ひよこ さん
北棯千惺 / ちぇり。 さん
(敬称略)
END2 全生還
trpg_yura
INFO⋆⸜ 𝗖𝗼𝗖 阿修羅高校の㋔ ⸝⋆ᴋᴘ 砂糖さん
ᴘʟ / ᴘᴄ
HO1:ゆら / 津幡 つむぎ
HO2:樽巣さん / 津幡 日向
HO3:PAJIさん / 津幡 桃
🏫 END-A 全生還
超絶楽しかった‼️‼️‼️
兄弟たち〜最高だぜ〜‼️‼️‼️𝐵𝐼𝐺𝐿𝑂𝑉𝐸🫶🏻
継続も行こう‼️😽
「2人とも大好きだよ!幸せに平穏に生きていこうね」
ONIGIRI_splash
DONE-𝑪𝒂𝒍𝒍 𝒐𝒇 𝑪𝒕𝒉𝒖𝒍𝒉𝒖-『阿修羅高校の㋔』
𝑷𝑪/𝑷𝑳-
津幡 つむぎ/ゆらさん
津幡日向/樽巣さん
津幡 桃/PAJI
𝑲𝑷-砂糖さん
∔𝑬𝑵𝑫-𝑨∔
「つむぎちゃん、日向ちゃん、センセイだいすき!!」
ゆうな
DOODLE似た衣装持ってたわーーー✊✨阿修羅城の瞳
素敵なポスターでした
なこちゃんつばきも観たかったというのがホンネですが、とりあえずありちゃん美しい✨
礼さん漢!!
つばきは黒髪だったけど、こちらの方が雰囲気あるので😉
1番最後は幻のなこちゃんつばきのつもり😅 5
86mayuri
DONE体育教師の阿修羅×保健室の先生の帝釈天というテーマをお借りして書いた話の続き。現パロ。年の瀬デートネタ(付き合ってはいない)。高校の時の回想シーンなども。会話多め簡易文。今回は帝釈天視点寄り。回想シーンでモブ部員等が出て多少おふざけがあります。
3 体育教師×養護教諭 修帝.
皆、巨大な川の流れの一部となったように一定速度でゆっくりと、前へ前へと進んでいた。
「またしてもお前を人混みの中に連れてきてしまった」
「阿修羅は心配性だな。私は大丈夫だと言っただろう。それに言い出したのは貴方だが、私が行きたいと返したんだ」
等間隔に並ぶ石灯篭はやっと六つ目をこえたというところ。つまり先ほどからあまり進んでいない。
手持ち無沙汰な渋滞状況に痺れを切らしたわけではなかったが、隣の男を見上げて声を上げる。
「ところで貴方はこの前、踏み切るタイミングと引けた腰に関して言及していたが。まず跳躍練習の前に助走の段階で流動的ではない生徒が多い気がする。貴方は初めから自然に身についていたと言っていたが彼らはほぼ初心者だ。その後の自然な流れを作るためには徐々に加速する動きを身につけるための基本のトレーニングをもっと増やして……」
8576皆、巨大な川の流れの一部となったように一定速度でゆっくりと、前へ前へと進んでいた。
「またしてもお前を人混みの中に連れてきてしまった」
「阿修羅は心配性だな。私は大丈夫だと言っただろう。それに言い出したのは貴方だが、私が行きたいと返したんだ」
等間隔に並ぶ石灯篭はやっと六つ目をこえたというところ。つまり先ほどからあまり進んでいない。
手持ち無沙汰な渋滞状況に痺れを切らしたわけではなかったが、隣の男を見上げて声を上げる。
「ところで貴方はこの前、踏み切るタイミングと引けた腰に関して言及していたが。まず跳躍練習の前に助走の段階で流動的ではない生徒が多い気がする。貴方は初めから自然に身についていたと言っていたが彼らはほぼ初心者だ。その後の自然な流れを作るためには徐々に加速する動きを身につけるための基本のトレーニングをもっと増やして……」
86mayuri
DONE分裂した帝釈天二人と阿修羅がお話する文。帝釈天同士の百合いちゃ要素が多少入る。匂わせなのでR15程度?年齢制限かけるほどではないですがワンクッション。疑似3Pに近い表現があります。でも修帝。会話多めの文。原作軸だけどイベントで出た二人のあったらいいなの天域設定で書いてます。 6223
86mayuri
DONE体育教師の阿修羅×保健室の先生の帝釈天という前回テーマをお借りして書いた話の続き。高校の時の回想シーンなども。ゆるめの現パロなので会話多めの簡易文で内容がわかればというお遊び文です。
※阿修羅視点
2 体育教師×養護教諭 修帝.
次の休みは空けておけと強制めいた口調で伝えた言葉がどれほどの気持ちで言われたものか、あまり理解出来ていない様子の相手に、連絡先を交換させた。仕事用の番号なら知っているだろうと逃げられそうになったがプライベートの番号だとはっきり言えば、断るための理由を見つけられなかったらしい帝釈天も観念したようで大人しく番号を差し出してきた。
高校の時は当たり前に皆が持っていたツールであったが、帝釈天は家の規則が厳しく持たせてはもらえなかったし自分の場合は生活にゆとりがなく親に負担をかけまいと、母親に必要ないと言って買わなかった。
だから社会人になり自分の都合で行動し責任を持てるようになった今、いつでも彼と話せる状態にまで持ってこれたことに、強い安心感を覚えていた。
7270次の休みは空けておけと強制めいた口調で伝えた言葉がどれほどの気持ちで言われたものか、あまり理解出来ていない様子の相手に、連絡先を交換させた。仕事用の番号なら知っているだろうと逃げられそうになったがプライベートの番号だとはっきり言えば、断るための理由を見つけられなかったらしい帝釈天も観念したようで大人しく番号を差し出してきた。
高校の時は当たり前に皆が持っていたツールであったが、帝釈天は家の規則が厳しく持たせてはもらえなかったし自分の場合は生活にゆとりがなく親に負担をかけまいと、母親に必要ないと言って買わなかった。
だから社会人になり自分の都合で行動し責任を持てるようになった今、いつでも彼と話せる状態にまで持ってこれたことに、強い安心感を覚えていた。
86mayuri
DONE体育教師の阿修羅×保健室の先生の帝釈天という根菜さんの絵を見てつい妄想が捗ってしまったのでテーマだけお借りして小説を書かせて頂きました。情緒と描写を極力カット。会話多めの簡易文で内容がわかればというお遊び文です。
※帝釈天視点
体育教師×養護教諭 修帝.
滑らせた戸が端に到達した音が思いの外大きかった。その拍子に驚いて弾かれたように立ち上がる男子生徒が自分の通学鞄を慌てて抱きかかえる。
「おい、帝釈天」
入室の挨拶もなく中に堂々と入ってくる大男に圧倒されて身体を強張らせた生徒は縮こまった背を緊張させたまま、体当たりして怪我を負うことがないよう電柱を避ける要領で小走りに横を通り過ぎた。
「し、失礼しました。帝釈天先生」
「ああ。また来たい時に、いつでもおいで」
話が済んでちょうど帰るところではあったのだが。心穏やかに立ち去るはずだったのにと生徒に対し申し訳ない気持ちになる帝釈天は原因の男を恨めしそうに見上げる。
自分の背丈を大幅に越える相手を間近で見上げる勇気もなかったようで彼とは目を合わせず生徒は一礼だけして退室した。
7743滑らせた戸が端に到達した音が思いの外大きかった。その拍子に驚いて弾かれたように立ち上がる男子生徒が自分の通学鞄を慌てて抱きかかえる。
「おい、帝釈天」
入室の挨拶もなく中に堂々と入ってくる大男に圧倒されて身体を強張らせた生徒は縮こまった背を緊張させたまま、体当たりして怪我を負うことがないよう電柱を避ける要領で小走りに横を通り過ぎた。
「し、失礼しました。帝釈天先生」
「ああ。また来たい時に、いつでもおいで」
話が済んでちょうど帰るところではあったのだが。心穏やかに立ち去るはずだったのにと生徒に対し申し訳ない気持ちになる帝釈天は原因の男を恨めしそうに見上げる。
自分の背丈を大幅に越える相手を間近で見上げる勇気もなかったようで彼とは目を合わせず生徒は一礼だけして退室した。
86mayuri
DONE根菜さんの絵と山賊阿修羅×おきつね帝釈天という設定囚われていた狐を物珍しさに持って帰る阿修羅……というお話をお借りして小説にさせて頂きました!
※帝釈天視点
蓮狐.
屋敷の方が急に騒がしくなったと片耳を欹(そばだ)てた。薄っすら目を開け、格子の間から様子を窺い見るとまだ辺りは真っ暗だったが、近くまで物音が迫っているような気がした。
地面に誰かが崩れ落ちる音。扉の向こう側でこの家の主人の叫び声が聞こえる。声色から察するに尋常ではない慌て様で身の安全を乞い願う言葉に、さすがにただ事ではないようだと覚醒させられた頭で判断し、身体を起こす。
混乱に乗じて逃げ出せる機会が来たのかもしれないが、鎖で縛られた南京錠付きの鉄格子は力技で打ち破れるものでもない。
「ここにも何か隠しているな?」
言った後でその誰かが蝶番に手をかけたらしき音。肘金が外され観音扉を開け放つ何者かが、中へと侵入してきた。
5193屋敷の方が急に騒がしくなったと片耳を欹(そばだ)てた。薄っすら目を開け、格子の間から様子を窺い見るとまだ辺りは真っ暗だったが、近くまで物音が迫っているような気がした。
地面に誰かが崩れ落ちる音。扉の向こう側でこの家の主人の叫び声が聞こえる。声色から察するに尋常ではない慌て様で身の安全を乞い願う言葉に、さすがにただ事ではないようだと覚醒させられた頭で判断し、身体を起こす。
混乱に乗じて逃げ出せる機会が来たのかもしれないが、鎖で縛られた南京錠付きの鉄格子は力技で打ち破れるものでもない。
「ここにも何か隠しているな?」
言った後でその誰かが蝶番に手をかけたらしき音。肘金が外され観音扉を開け放つ何者かが、中へと侵入してきた。
direcsouth
SPOILERCoC 阿修羅麺 探索者の立ち絵差分まとめ⚠️シナリオに関わるネタバレがあります⚠️
背景色変えて作ったら全部好きだったので全部載せる
素敵な制服のデザイン・ロゴはシャーペンのしん(@pencilsoul1 )様考案🙏天才や… 3
86mayuri
DONE全文はpixivに上げています。【墜天の王 蔭 11 蜜月】長編修帝小説の一部。追憶。原作軸。翼の団時代の回想シーン。阿修羅×帝釈天
墜天の王 11 その馴れ初めは焦がれて苦く ③.
明け方の白み始めた空は薄ぼやけ、広がる朝霧に遠くの山々は雲海に沈む。
内窓を開け放てば風のない空気は冷涼で、静かに自分の肌を刺そうとしたが、この程度では罰にもならない。
自分でも自覚のない疲労があったのか、行為の後にすぐ眠ってしまったようだ。知らないうちに身なりを整えたのか気が付くと隣で夜着を身に纏う帝釈天が静かに眠っていた。
彼の寝顔を見守る資格すら己にはない。蟠りだけが胸の内を苛むようなそんな後悔を日を跨いでも持越し、横たわる彼の傍にいることが出来なかった。
衣服だけ整え寝台から下りて昨晩と同じ出窓の前に戻ってきてしまった阿修羅は、窓を開けたままでまた同じように茵に胡坐を組んで座る。
「阿修羅」
3766明け方の白み始めた空は薄ぼやけ、広がる朝霧に遠くの山々は雲海に沈む。
内窓を開け放てば風のない空気は冷涼で、静かに自分の肌を刺そうとしたが、この程度では罰にもならない。
自分でも自覚のない疲労があったのか、行為の後にすぐ眠ってしまったようだ。知らないうちに身なりを整えたのか気が付くと隣で夜着を身に纏う帝釈天が静かに眠っていた。
彼の寝顔を見守る資格すら己にはない。蟠りだけが胸の内を苛むようなそんな後悔を日を跨いでも持越し、横たわる彼の傍にいることが出来なかった。
衣服だけ整え寝台から下りて昨晩と同じ出窓の前に戻ってきてしまった阿修羅は、窓を開けたままでまた同じように茵に胡坐を組んで座る。
「阿修羅」
86mayuri
DONE全文はpixivに上げています。【墜天の王 蔭 11 蜜月】長編修帝小説の一部。追憶。原作軸。翼の団時代の回想シーン。阿修羅×帝釈天
墜天の王 11 その馴れ初めは焦がれて苦く ②.
天域の四季は比較的温暖でだいぶ気候も春めいて穏やかになってきたところだが。窓を開け放って就寝するにはまだ早い。日中の気温とはさすがに違うこともあり、帝釈天が腰掛けていた大きな出窓も今は閉じられている。
正面の窓の外で自由に枝を伸ばす桜の木はちょうど見頃を迎えていた。
商人の邸宅に咲く大きな桃の花も見事だったが、それよりも控えめな色合いの柔らかい薄紅は、彼の白に近い金糸のような髪色によく馴染む。そこで春の景色に溶け込みその一部となったように出窓で羽根を休める彼の中に、季節の移ろいを静かに見守る優しさを見たような気がした。
収まらない怒りをぶつけるまま、仕事を放り出して呆けていたとそう見えていた昼の自分とは、全く異なる見立てになったが。
3033天域の四季は比較的温暖でだいぶ気候も春めいて穏やかになってきたところだが。窓を開け放って就寝するにはまだ早い。日中の気温とはさすがに違うこともあり、帝釈天が腰掛けていた大きな出窓も今は閉じられている。
正面の窓の外で自由に枝を伸ばす桜の木はちょうど見頃を迎えていた。
商人の邸宅に咲く大きな桃の花も見事だったが、それよりも控えめな色合いの柔らかい薄紅は、彼の白に近い金糸のような髪色によく馴染む。そこで春の景色に溶け込みその一部となったように出窓で羽根を休める彼の中に、季節の移ろいを静かに見守る優しさを見たような気がした。
収まらない怒りをぶつけるまま、仕事を放り出して呆けていたとそう見えていた昼の自分とは、全く異なる見立てになったが。
0451_889
DOODLE阿修羅面 一応✖現未パネルわりとかわいくできたのではと思っている ロゴが素材についてうれし~~~から使いたい気持ちもあるし背景の色とか……変えるか……
人の素材をお借りして作ってます!!!!!!!!!!!!
86mayuri
DONE全文はpixivに上げています。【墜天の王 蔭 11 蜜月】長編修帝小説の一部。追憶。原作軸。翼の団時代の回想シーン。阿修羅×帝釈天
墜天の王 11 その馴れ初めは焦がれて苦く.
「おい!帝釈天!」
引き戸を滑らせ叩きつけるように開け放った。そのせいで扉が壊れてしまうことはなかったが。高く囀る二羽の鳥の声が聞こえた気がした。驚かせたのか忙しない羽音だけを残し、その姿を確認する前にもう飛び去った後のようだった。入室の確認も取らず押し入る来訪者に部屋の主も驚かされたことだろう。
呼びかけた相手は兵糧や武具の管理のため各所からの在庫の書き出し報告を受けて確認し、調整を考えている最中のようだ。
この、ようだったというのも。言い切れないところがあるのは、彼が紐の解かれたおさえ竹のみを右手で軽く膝に乗せた状態で、外を眺めていたように見えたからだった。
尾紙まで長く広げられ軸も放り出された長い巻物は回転が止まるまで放っておかれたのか床に悠然と河川を敷き、自由に転がっているだけ。
4233「おい!帝釈天!」
引き戸を滑らせ叩きつけるように開け放った。そのせいで扉が壊れてしまうことはなかったが。高く囀る二羽の鳥の声が聞こえた気がした。驚かせたのか忙しない羽音だけを残し、その姿を確認する前にもう飛び去った後のようだった。入室の確認も取らず押し入る来訪者に部屋の主も驚かされたことだろう。
呼びかけた相手は兵糧や武具の管理のため各所からの在庫の書き出し報告を受けて確認し、調整を考えている最中のようだ。
この、ようだったというのも。言い切れないところがあるのは、彼が紐の解かれたおさえ竹のみを右手で軽く膝に乗せた状態で、外を眺めていたように見えたからだった。
尾紙まで長く広げられ軸も放り出された長い巻物は回転が止まるまで放っておかれたのか床に悠然と河川を敷き、自由に転がっているだけ。
86mayuri
DONEpixivにまとめてある長編修帝小説の一部抜粋。追憶。原作軸。全体の内容調整で今回新たに追加したもの阿修羅×帝釈天
天魔×天人の王
墜天の王 3 蓮池の回想.
「貴方も入ったらどうだ。阿修羅」
池の中心から、手鞠を転がしたような軽やかな声が響いた。
白い脚が歩を進める度、衣が尾を引き水面を揺らめかせ広がる輪が夢幻に惑わせていたためか。その音が紡ぐ自分の名に気付きやっと目線を上げると、半身を水から出し白い薄衣を軽く羽織るだけの友人が、こちらを見ていた。
王城の傍ら、御膝元に堂々と居を構える貴族の敷地は、足を踏み入れることも躊躇われる豪勢な造りであるかに思えたが。
静けさを好む彼の趣向からだろうか。ここは、柔らかい風が運ばれ鳥の囀りに耳を澄ませながら、自然との調和に時を委ねるような優しい空間だった。だから居心地が良くてついぼんやりしてしまったのかもしれない。
3234「貴方も入ったらどうだ。阿修羅」
池の中心から、手鞠を転がしたような軽やかな声が響いた。
白い脚が歩を進める度、衣が尾を引き水面を揺らめかせ広がる輪が夢幻に惑わせていたためか。その音が紡ぐ自分の名に気付きやっと目線を上げると、半身を水から出し白い薄衣を軽く羽織るだけの友人が、こちらを見ていた。
王城の傍ら、御膝元に堂々と居を構える貴族の敷地は、足を踏み入れることも躊躇われる豪勢な造りであるかに思えたが。
静けさを好む彼の趣向からだろうか。ここは、柔らかい風が運ばれ鳥の囀りに耳を澄ませながら、自然との調和に時を委ねるような優しい空間だった。だから居心地が良くてついぼんやりしてしまったのかもしれない。