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    49

    アロマきかく

    DOODLEたまにはサブ職員さんの解像度を上げてみよう。
    49日目、オフィサーまでも一斉にねじれもどきになってその対応に追われる中、元オフィサーであったディーバにはやはり思う所があるのではないか。そんな気がしたので。
    甲冑で愛着禁止になったときも娘第一的な思考だったし。
    なお勝手に離婚させてしまってるけどこれは個人的な想像。娘の親権がなんでディーバに渡ったのかは…なぜだろう。
    49日目、ディーバは思う 嘔吐感にも似た気色の悪い感覚が体の中をのたうち回る。その辛さに耐えながら、“元オフィサー”だった化け物共を叩きのめす。
    「クソっ、一体何がどうなってやがんだよ……ぐ、っ」
     突然社内が揺れ始めて何事かと訝しがっていたら、揺れが収まった途端にこの有様だ。
     俺がかろうじて人の形を保っていられるのは、管理職にのみ与えられるE.G.O防具のお陰だろう。勘がそう告げている。でなければあらゆる部署のオフィサーばかりが突如化け物に変貌するなどあるものか。

     もしボタンを一つ掛け違えていたら、俺だってこんな得体のしれない化け物になっていたかもしれない。そんなことをふと思う。
     人型スライムのようなアブノーマリティ――溶ける愛、とか言ったか――が収容された日。ヤツの力によって“感染”した同僚が次々とスライムと化していく。その感染力は凄まじく、たちまち収容されている福祉部門のオフィサーが半分近く犠牲になった。そんな元同僚であるスライムの群れが目前に迫ったときは、すわ俺もいよいよここまでかと思ったものだ。直後、管理職の鎮圧部隊がわらわらとやって来た。俺は元同僚が潰れてゲル状の身体を撒き散らすのを、ただただ通路の隅っこで震えながら見ていた。支給された拳銃を取り出すことも忘れて。
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    Dr.シノ@無期迷途

    SPOILER新A級コンビクトの詳しい資料🔍

    ◆基本情報の訳
    ・出生地:ニューシティ
    ・事件:公共の場での狂瞳騒音伝播事件

    ・項目1
    対象はかつて大道芸人としてシンジケートの各地を回っていた。頻繁に耳障りな騒音を奏で、知らないうちに周囲に狂瞳の影響を与え、付近の人々のM値を上昇させた。
    ・項目2
    その行為は都市治安条例を違反しており、公共に対し一定の危険性があるため、すぐに収容することを勧める。
    ・項目3
    対象は楽器で耳障りな騒音と不協な旋律を演奏する際、人に一定の精神汚染を及ぼす。
    この異能はどの楽器でも出すことが可能だが、対象は頑なにサックスを媒介として使用している。


    ◆スキルについての簡単な紹介
    ・特性:通常攻撃をしない時、一定時間ごとにEGを一定数獲得する
    ・狂瞳深化:与ダメアップ、コアが破壊された敵に対する与ダメがさらにアップ

    ・通常攻撃:魔法ダメージ
    ・必殺
    一定時間ごとにスキル範囲内の全ての敵に魔法ダメージを与える。必殺中他の操作をすると必殺が中断する。
    ・パッシブ1
    通常攻撃範囲内に敵がいない時、スキルの与ダメが一定比率上がる。
    ・パッシブ2
    スキル範囲内の全ての敵の移動速度を一定比率ダウンさせ、MDFも一定比率ダウンさせる。
    ・専属刻印
    必殺のスキル範囲が十字になり、ダメージ係数が一定比率アップ、同時にパッシブ2の減速係数も一定比率アップする。


    ◆公式投稿のURL
    https://weibo.com/7484534569/NwEUjfW49
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    kmchi78

    DONE2023/12/17 Dozen Rose FES.2023内で開催される、旭郁オンリー『朝昼幾夜重ねても♡DR2023』に参加します

    スペース:南1ホール エ49b きむち鍋

    「友達と恋人になる100の方法」
    文庫サイズ・フランス製本/64P/500円(イベント頒布価格)

    両思いからはじまる大学生旭郁
    恋人になりたい旭と友達が減るのが嫌だから恋人になりたくない郁弥による三ヶ月の茶番劇
    友達と恋人になる100の方/『朝昼幾夜重ねても♡DR2023』新刊サンプル 合同練習終わりの帰り道、珍しく郁弥と二人きりになった。他愛のない話をしながらいつもより少しゆっくりと歩いて最寄り駅まで向かう。帰宅ラッシュの時間ではないものの、それなりに人通りの多い道だからわざとペースを落としていても気づきにくいはずだ。
     普段通りに歩けばちょうど電車の到着時刻に間に合い、すぐに別れることになる。その前に話がしたかった。
    (中略)
     意味が分からないんだけど? とでも言いたげな不信感のにじむ視線をまっすぐに捉えてから口を開く。
    「郁弥のことが好きだ。俺と付き合ってほしい」
     ポカンと軽く口を開けた間抜け面すら、可愛いと思えてしまうから重症だ。
     ずっと友達だと思ってた。いまも表面上はそうしてるけど本当は違う感情を抱いてしまっている。
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