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    DN

    招@03

    MAIKINGモブhp中心のdnhp、mshpになるはずだったやつ。時間がかかり過ぎてるので供養ー!この勝負が終わったらトレーナーを辞めよう。


    初めてジムチャレンジに挑んだ時からはや数年。気付いたらジムバッチもろくに集められないまま、そこいらに居るモブトレーナーと成り下がってしまった。
    うまくいかないバトル。
    不安そうに寄り添う相棒たち。
    バトルに負ける度、減っていく貯金。
    歳を重ねるごとにみえる自分の天井に嫌気がさす。しかもこのチャレンジの先にいるのは、あの【無敗のダンデ】だ。
    彼が現役でいる限り、新しいチャンピオンなんて現れないんじゃないかなんてのはもっぱらの噂だ。
    逆立ちしたって敵いっこない。
    ごめんな、と言って相棒たちの頭を撫でる。
    上手く勝たせてあげれなくて。
    もっと良いトレーナーなら、もっと強く育てられたんだろうか。
    答えの出ないもしもに嫌になる。だから、これで最後にしよう。
    次のバトルで負けたら、負けてしまったらもうバトルはこれっきり。
    そう思って、たまたま見つけた新米であろうトレーナーに声をかけた。
    ウールーを連れたまだ子供と言って差し支えない少年。
    結果は、惨敗。
    わかっていたことだけど、身体が重い。
    やさぐれた心のまま、財布から金を取り出す。
    少年に差し出そう 1858

    mort*

    DONEキバナ君に嫌われてるのでは…と悩むリーマンダンデ君と、素直になるのが恥ずかしい大人なりたてほやほやキバナ君のdnkb
    恋はもうすぐ始まる感じの二人。
    飼い主×ウサギパロ



    「ダンデさん、最近恋人が出来たってほんとですか?」

    思わぬ後輩からの質問に、ぱちくり、と瞬きを返すこと数秒。ダンデは数秒置いて口を開いてかぶりつこうとしていたサンドイッチに、ようやく噛み付いてシャクリ、と無駄に大きな音を立ててもぐついた。

    「…その話は誰から聞いたんだ?」
    「いや、別に誰かが言ってた訳じゃないですけど。社内でもっぱら噂ですよ。あれだけ帰れと言われても帰らなかったダンデさんが、ここの所定時で上がってるわ、挙句の果てに万年コンビニ飯だったのに急に手作りのランチボックス持ってきてたらそりゃ話題になるでしょ」
    「なるほど…」

    目を輝かせて好奇心を隠さずにダンデの返答を期待して見てくる後輩の青年からの追求に、ダンデは少し考えてから口を再度開いた。

    「半分当たって…半分不正解ってところだな」

    我ながら何とも判然としない微妙な返答だ。当然、目の前で好奇心を持って真実を追求したがる若者を納得させる理由になる筈も無く、後輩は更にダンデの言葉へと食いつきを見せた。

    「え?と言いますと?勿体ぶらずに教えてくださいよ〜」
    「…そんなに気になるか…?」
    「当 7911

    鹿羽🦌

    DONEデトロイトパロ
    結構前に考えてたやつです。やっと形に出来たわ

    コナハンをkbdnに置き換えつつ結構色々捏造しています
    デトロイトパロ kbdn ver.

    キバナ(29)
    警部補。圧倒的ハンクおじさん枠。

    後輩に需要があると言われたのでsnsを始める。
    自撮りをアップしたり風景を撮ったりコンテンツは様々。
    チャレンジ動画が良い伸びだったのでようつべも始めようかと思っている。

    酒に強い。
    外で飲むと楽しくなってしまうので朝帰りになることもあるが、辛いことを忘れようと飲む酒には絶対酔わない。全然酔えない。

    部署一真面目な男と呼ばれる反面、良い歳して独身であり家庭を持つ気もない。
    実は女たらしなど悪い噂が広まる一方、めちゃくちゃモテる。
    女遊びはしません堅実な男なので。

    同僚には誰にも言わないがその人間嫌いに繋がる人への恐怖というものは22年前に客船で起きた殺人事件に巻き込まれたことから始まっている。

    当時7歳だった彼は大の親友であった少年を目の前で失ってしまう。
    個室のクローゼットの中に隠れていた彼は幸い見つからずに済んだが、同様に個室のベッドの下に隠れた少年は呼吸の音で見つかってしまい、悲鳴をあげるもベッドから引き摺り出された挙句斧で頭をカチ割られ即死だった。
    凶悪な犯人は無事捕まり死刑になっ 2641

    takesakiiiiii

    DONE「わくわくクリスマス会」
    懲りずに医パロ時空ののdnkb
    🎅🎄はどうしたろかとわくわく相談する二人
    「わくわくクリスマス会?」
     ダンデの素っ頓狂な声に、キバナは申し訳なさそうに頭を掻く。
    「ごめんダンデ。病棟のクリスマス当番に当たっちまって」
     晴れて聖夜に会うための理由をつけなくてもよくなった二人の初めてのクリスマス。どんな甘い夜を過ごそうか、なんで話し合おうとした矢先に切り出されたポップなワードにダンデは眉根を寄せた。
    「小児科って大変だな。そんなこともするのか」
    「クリスマス会って言っても回診をサンタクロースのコスチューム着てやるだけなんだけどな」
    「……ミニスカサンタで回診?」
    「難聴か! 普通の長袖長ズボンだって。せっかくのクリスマスに家に帰れない子供たちにせめてもって、ローズさんが」
     こういうときに真っ先に餌食になるのは所帯なしの職員だよな、とぼやくキバナにダンデはむ、と唇を尖らせる。
    「キミには聖夜を共に過ごすパートナーがいるだろ」
    「そ、れはそうだけど……。てかダンデも勤務振替でてたろ、25日!」
    「は!?」
     ダンデは慌てた様子で院内システムの勤務表にアクセスする。先日までは午前診察だけで、その後年が明けるまで休みの申請をしていたはずだ。
     カロカロとマウスをス 2204