SS
れんげ
INFO5/4発行予定、斎永webまとめ小説本A6/152p/700円で頒布予定、通販はイベ後に考えます
支部まとめには入れていない短めのSSも全て収録しています(X上でも探せば読めます)
未公開の話も計6500字ほど収録していますが、これに関してはそのうち公開すると思うのでこのためだけに買う必要はないです※当面は予定していません、時期未定
2枚目以降は書式のサンプルです 5
xxxxxxxxxx
DONE投げつけるロナドラSS思いの丈を叫べ青春
オリジナル🧛♂️が出てきます
思いの丈を叫べ青春「我が名は吸血鬼思いの丈を叫べ青春!」
「吸血鬼思いの丈を叫べ青春!?」
シンヨコ駅前は本日も変態がたむろしキュー○ックの営業を脅かしていた。地元の民は慣れてしまい構わずヌニクロなどへ入っていくが取引先への訪問などで通りすがった若いサラリーマンなどは突如道の真ん中で名乗りを上げたおっさんに「なんアレウケるインスタ撮ろ」とスマホを取りだし撮影している。
リーマンのカメラに向かってピースサインなど繰り出しながら、吸血鬼思いの丈を叫べ青春と名乗った男はさらに言い募る。
「この世は思いの強さが力となる!」
「昔そんなアニメあったな」
「いや、だからなんなんだよ」
ツッコむロナルドに戸惑うショット。そんなやり取りを見られたのか。
6369「吸血鬼思いの丈を叫べ青春!?」
シンヨコ駅前は本日も変態がたむろしキュー○ックの営業を脅かしていた。地元の民は慣れてしまい構わずヌニクロなどへ入っていくが取引先への訪問などで通りすがった若いサラリーマンなどは突如道の真ん中で名乗りを上げたおっさんに「なんアレウケるインスタ撮ろ」とスマホを取りだし撮影している。
リーマンのカメラに向かってピースサインなど繰り出しながら、吸血鬼思いの丈を叫べ青春と名乗った男はさらに言い募る。
「この世は思いの強さが力となる!」
「昔そんなアニメあったな」
「いや、だからなんなんだよ」
ツッコむロナルドに戸惑うショット。そんなやり取りを見られたのか。
つぐないけんた
DONE⚠️絵ではないです大神くんバースデーのSS。班長視点。
※あったらいいな!と思い立ったオタクの自己解釈二次創作。
☔️淫雨から半年〜1年後くらいの話。淫雨・すやゆだ両方シナリオネタバレはなし。 7
無味無臭
DONE【創作ss】ネコかが、街から消えたネコかが、街から消えた 久々に早起きをする。
時計を見るとまだ8時。普段こんな時間に起きるのはネコかが遊びに来る時くらいだ。
今日は珍しく来てないけど。物頼んでたこと忘れてるのか?
さっさと着替えて1階に降りる。
「あ、姉さん」
「あら空。珍しく早起きじゃない」
ゆったりと刺繍をしている姉さん。
「あ〜、うん。ネコかに頼まれてるものがあって。今日はまだ来てないんすか?」
不思議そうな顔をする姉さん。
「……ネコか……?誰、その子」
「ハァ……?」
何言ってんだ。コイツついにボケたか。
「ここ最近よく来てるアイドルのやつですよ。一昨日も来てたじゃないすか」
「一昨日?一昨日は新規のお客様しか来てないけど」
「ハァ…………?」
ふと卓上カレンダーを見て、思いつく。
6200時計を見るとまだ8時。普段こんな時間に起きるのはネコかが遊びに来る時くらいだ。
今日は珍しく来てないけど。物頼んでたこと忘れてるのか?
さっさと着替えて1階に降りる。
「あ、姉さん」
「あら空。珍しく早起きじゃない」
ゆったりと刺繍をしている姉さん。
「あ〜、うん。ネコかに頼まれてるものがあって。今日はまだ来てないんすか?」
不思議そうな顔をする姉さん。
「……ネコか……?誰、その子」
「ハァ……?」
何言ってんだ。コイツついにボケたか。
「ここ最近よく来てるアイドルのやつですよ。一昨日も来てたじゃないすか」
「一昨日?一昨日は新規のお客様しか来てないけど」
「ハァ…………?」
ふと卓上カレンダーを見て、思いつく。
まろんじ
INFOmondでメッセージをくださった方へのお礼とお返事です。ありがとうございました🙇
パスワードは、初めにWaveboxで感想をくださったSSのタイトルをひらがな3文字で入力してください。 3893
たつほ
DOODLEボーラちゃんの製造月に間に合わなかった製造日おめでとうノベボラSSここまでズレるなら桜の花見にすりゃよかった
ハッピーバースデー!「ボーラ、今日は一緒に出掛けよう」
事務所の扉をノックされ、開いた扉の向こうには満面の笑みを浮かべたノーベル。あからさまに眉根を寄せ、盛大な舌打ちを返し開いた扉を閉じようとしたがその扉を掴まれ閉じることを阻まれる
「君は相変わらずの反応だね」
それに機嫌を損ねる事もなく楽しそうに笑う。機嫌が悪いのはボーラの方だ
「何で俺がお前と出掛けなくちゃいけねぇ」
「今日は事務所、お休みだろう」
扉にかかったClosedの掛札を見せる。休みなのだから扉を開かなければ良かったとボーラは思った
「生憎休みだがやることがあるんでな」
「君は休まな過ぎだよ?」
ノーベルは手にしたバスケットを見せる
「君と出かける準備は万端なんだ」
1825事務所の扉をノックされ、開いた扉の向こうには満面の笑みを浮かべたノーベル。あからさまに眉根を寄せ、盛大な舌打ちを返し開いた扉を閉じようとしたがその扉を掴まれ閉じることを阻まれる
「君は相変わらずの反応だね」
それに機嫌を損ねる事もなく楽しそうに笑う。機嫌が悪いのはボーラの方だ
「何で俺がお前と出掛けなくちゃいけねぇ」
「今日は事務所、お休みだろう」
扉にかかったClosedの掛札を見せる。休みなのだから扉を開かなければ良かったとボーラは思った
「生憎休みだがやることがあるんでな」
「君は休まな過ぎだよ?」
ノーベルは手にしたバスケットを見せる
「君と出かける準備は万端なんだ」
みやづきりゅうが
DOODLE楽曲SS『WINDOW開ける』のから。inym。二日月の夜、貴方に俺は。
私いつもiniに無理な格好させてるな。上手くいったような、いかないような。描く時間が短いと思ってるから(30分経ってないくらいかな)The雑。
後でSSのページに載せます。
伊瀬の箱
DONE彼の彗星を砕くまで(@kanokudaTL )イベント『光の奥』のうちよそSS。
出演:屋棟様宅コクシアさん、うちのオクタビウス。
加筆修正するかも。
花のように水のように特別職員の証である、意匠を身に纏った人間達が大きな同族の元へと駆けて行く。
その数と厄介な性質がすでに脅威であるうえに今回は捕縛任務。
傷ついて、倒れ、血を流し、それでも立ち上がってはまた傷つき、倒れる。
その様が愉快で滑稽で喉の奥から笑いが込み上げてくる。
羨ましい、羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい!!!
俺も
都合のいいことに人間達は巨大な同族の攻撃に気を取られている。
よもや味方しか居ないはずの背後から襲われようなどとは考えてもいないだろう。
作戦遂行のため一時的に能力の制限が緩んでいる今なら存在に気付かれることもなく人間を殺して周り、全ての被害をあの同族…いや"人類の敵"である意思天体に擦り付けられる。
1977その数と厄介な性質がすでに脅威であるうえに今回は捕縛任務。
傷ついて、倒れ、血を流し、それでも立ち上がってはまた傷つき、倒れる。
その様が愉快で滑稽で喉の奥から笑いが込み上げてくる。
羨ましい、羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい!!!
俺も
都合のいいことに人間達は巨大な同族の攻撃に気を取られている。
よもや味方しか居ないはずの背後から襲われようなどとは考えてもいないだろう。
作戦遂行のため一時的に能力の制限が緩んでいる今なら存在に気付かれることもなく人間を殺して周り、全ての被害をあの同族…いや"人類の敵"である意思天体に擦り付けられる。
manta_ff14
PAST大昔に某スパイ映画で書いたSSをスパイパロのスミイサに書き換えてみた(笑) 元は受け視点から書いてるのでちょっとあれだけど…!スパイパロに合うなと(笑) 攻めが1人で慰める話なのでワンクッション。 944limit4696
DOODLEつるすすコミュお題「ありがとう」頭をひねくり回して結果、つるくん画面外にいきました(???)
くまを預かったすすくんにあんがと~って言いながら合流するつるくんをね、描きたかった~~!!ので、二枚目にSSぶちこみました。 2
霧谷するめ
DOODLE他人の瞳に映るライト、今アキラの目に映っているライトあなたのどこが恐ろしいというのか?という話。ただのいちゃいちゃ
画像SSでアップしていた短めの文を加筆したものです。
自己像幻視あの日、夕陽の下でカリュドーンの子、赤いマフラーのチャンピオンとして一人戦い切った彼がぽつぽつと語ってくれたことが未だ頭に残っている。
他人の目に映る自分が何か恐ろしいものに見える。
過去の話だ。ただあの場で話を聞いただけの自分がなにか口出しできることでもない。否定もせず肯定もせず静かに頷いて、彼の言葉に耳を傾けていた。
…だけど今もそう感じることがあるのなら?
──『Random Play』、2階。すっかり二人で過ごすには馴染みとなった僕の自室。
いつものように映画鑑賞をした後、いつものように感想を話し合う中で自分がどのように見えるのかという話になった。
今回の映画のテーマは所謂"ドッペルゲンガー"である。
1282他人の目に映る自分が何か恐ろしいものに見える。
過去の話だ。ただあの場で話を聞いただけの自分がなにか口出しできることでもない。否定もせず肯定もせず静かに頷いて、彼の言葉に耳を傾けていた。
…だけど今もそう感じることがあるのなら?
──『Random Play』、2階。すっかり二人で過ごすには馴染みとなった僕の自室。
いつものように映画鑑賞をした後、いつものように感想を話し合う中で自分がどのように見えるのかという話になった。
今回の映画のテーマは所謂"ドッペルゲンガー"である。
tr_imbtk
DONE貴方はのぎまきで『御愁傷様、』をお題にして140文字SSを書いてください。お題:shindanmaker.com/587150
画像作成:sscard.monokakitools.net
色猫卓 DX動画「Mythical Bloodline」非公式派生創作
「著:矢野俊策/F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作作品
marmelo_uma2
DONE2025.3.30開催のURC02にて行われるumtr♀スタンプラリー企画参加作品。ジャニトレ♀SSです。
【URC02】umtr♀スタンプラリー企画参加作品その2○○しないと出られない部屋(ジャニトレ♀)
普段隠している本音を伝え合わないと出られない部屋
トレセン学園にはサトノグループ提供による「VRウマレーター」が設置されている。もちろんその目的はレース界への貢献――つまりトレーニングへの活用のためであったが、時折サトノグループ側からの依頼で新システムのモニター協力が呼びかけられることがあった。
トレーニングに関することはもちろん、まれに新作ゲームなどアミューズメント関連のものもあり、トレーニングや学業の合間の余暇として生徒からの評判も上々であった。
とはいえ、全国からエリートが集まるのがトレセン学園であり、遊びよりもトレーニングを優先したいと考える生徒がその大半を占めている。また当然ながら、そもそもゲーム自体に興味のない生徒もおり、モニターに参加するのは多く見積もっても全体の半数以下というのが現実だった。
5282普段隠している本音を伝え合わないと出られない部屋
トレセン学園にはサトノグループ提供による「VRウマレーター」が設置されている。もちろんその目的はレース界への貢献――つまりトレーニングへの活用のためであったが、時折サトノグループ側からの依頼で新システムのモニター協力が呼びかけられることがあった。
トレーニングに関することはもちろん、まれに新作ゲームなどアミューズメント関連のものもあり、トレーニングや学業の合間の余暇として生徒からの評判も上々であった。
とはいえ、全国からエリートが集まるのがトレセン学園であり、遊びよりもトレーニングを優先したいと考える生徒がその大半を占めている。また当然ながら、そもそもゲーム自体に興味のない生徒もおり、モニターに参加するのは多く見積もっても全体の半数以下というのが現実だった。
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DONE貴方はたけおので『隠し通してみせるさ』をお題にして140文字SSを書いてください。お題:shindanmaker.com/587150
画像作成:SS名刺メーカー sscard.monokakitools.net
色猫卓 CoC動画 非公式派生創作
「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物
こころ💮
DONEうたオア3、新作展示SS7章帰還後の短いお話。
全年齢、それらしい描写はありませんが、ジャミカリです。
7章後の会話が、それまでより相性が良いように、バランスが良くなったように、感じられたらいいなと思いながら書きました。
推敲不足を感じつつ、取り急ぎ置いておきます。
7章の収束と帰還、本当に本当におめでとう!
マーブルの窓.
石造りの回廊の、ど真ん中にオレは立っている。
まあ、後ろを振り返り、前へと頭を振り戻しても、どこから来てどこに続いてるのか見えないくらい長いから、仮に「ど真ん中」としたわけだが。少なくとも、五、六人はゆうに行き交えそうな通路の中央に突っ立ってるのだから、「ど真ん中」で間違っちゃいないと思う。
両側にはアーチ型の窓が並んでて、斜めに差し込み落ちる日差しが、どこまでも、どこまでも、白い床を点々と照らしている。
まあるい天井も、壁も床も、真っ白な石造りの空間ながら、照り返しは眩しすぎず、この明かりがあってちょうど良いくらいに仄暗い。ひんやりすれど寒くはない、並んだ陽だまりが空調の機能も担ってるのかもしれない。
5867石造りの回廊の、ど真ん中にオレは立っている。
まあ、後ろを振り返り、前へと頭を振り戻しても、どこから来てどこに続いてるのか見えないくらい長いから、仮に「ど真ん中」としたわけだが。少なくとも、五、六人はゆうに行き交えそうな通路の中央に突っ立ってるのだから、「ど真ん中」で間違っちゃいないと思う。
両側にはアーチ型の窓が並んでて、斜めに差し込み落ちる日差しが、どこまでも、どこまでも、白い床を点々と照らしている。
まあるい天井も、壁も床も、真っ白な石造りの空間ながら、照り返しは眩しすぎず、この明かりがあってちょうど良いくらいに仄暗い。ひんやりすれど寒くはない、並んだ陽だまりが空調の機能も担ってるのかもしれない。
tawa_mj
DONE片鱗 未通過○ ネタバレ無しPass☛yes
記載なし全部:たわし作成
一枚目:通常(学生服)
二枚目:雪宿り
三枚目:雪宿(寒い差分)
四枚目:合わせ絵:雨(作画:てんちゃん:https://x.com/Mt_numa)
5~9枚目:小説SS ある日の放課後
↑イメージ挿絵:https://x.com/Mt_numa/status/1777325759541227604 8
アライグマ
DONEアマテ・ユズリハさんに感じる危うさ、怖さのようなものをテーマに書いたSSです。フォロー役、聞き役に回るシュウジがいます。
見たいものを見て、書きたいものを書いています。
どれもこれも屑! 高架下。鮮やかなグラフティアートの前でアマテとシュウジは屯していた。
「……シュウジはさ、どうしてここに来たの?」
アマテは視線を迷わせながら、尋ねた。
シュウジはそばの壁面に迷いなくグラフティを描く。アマテは己の質問が聞き流されたのかと思って、不貞腐れてしゃがみ込んだ。
無言のまま何度か塗料を噴霧した後、シュウジはマイペースにアマテに振り返る。
「マチュはどうして僕の前に現れたの? どうして?」
遠大な疑問だ。
「わ、わかんないよ、そんなの……。シュウジもわかんないの?」
「わからない。ガンダムも何も言わない。わくわくするね」
渦中の少年は塗料の飛沫が飛んだ腕をぷらぷらさせながら、鼻歌を歌っていた。
1566「……シュウジはさ、どうしてここに来たの?」
アマテは視線を迷わせながら、尋ねた。
シュウジはそばの壁面に迷いなくグラフティを描く。アマテは己の質問が聞き流されたのかと思って、不貞腐れてしゃがみ込んだ。
無言のまま何度か塗料を噴霧した後、シュウジはマイペースにアマテに振り返る。
「マチュはどうして僕の前に現れたの? どうして?」
遠大な疑問だ。
「わ、わかんないよ、そんなの……。シュウジもわかんないの?」
「わからない。ガンダムも何も言わない。わくわくするね」
渦中の少年は塗料の飛沫が飛んだ腕をぷらぷらさせながら、鼻歌を歌っていた。