SS
Ciel≒しえを
DONE先日(といっても3/17なのでもう一週間くらい前)の誕生日に、敬愛しているフォロワーさんより誕生日プレゼントということでイラストを頂戴しました(拍手)快く保存等了承していただけたので、OK貰ったらやっちゃうよね~とSSの該当シーンとイラストを合わせて挿絵風画像にしてみました!
一枚目は【添い臥し】、二枚目は【雨降りの午後に】となっています。
これを見てもし「本編気になったよ」という方はぜひPixivへ足をお運びください(・ω<)☆【雨降りの午後に】はこちらのポイピクにてR18版も公開してます(【添い臥し】は全年齢・Pixivのみ公開です)
画像を見てはほっぺゆるゆる(笑)素敵なプレゼントを本当にありがとうございました! 3
いずは すずみ (出羽 澄泉)
MOURNING某きせかえゲーム(ID:1922086)でアートを作った際に脳裏に浮かんだSSでした。当時の投稿キャプションから少し修正しております。思春期真っ只中の少年少女が、たまに仲のいい同性の友人に対して生まれる、友情とも恋情ともつかない曖昧な想い。なんとなくそのイメージで作ってます。そんな少年少女が抱えた無邪気な独占欲って、いいよね…😳
【一次創作】傲 慢 いつだって学年一の美青年の隣にいる、茶髪のあの子。
穏やかな微笑みを浮かべる菖蒲色の青年に少しでも目を注げば、我に返った途端に、必ず彼の横にいた爛々と光る橙色の双眸と視線がかち合う。さきほどまで親友に向けた愛嬌あふれる明るい笑顔とはまるで別人かのように、こちらをじっと見詰めるその薄い笑みは、いっそ他者への拒絶すら滲んだように見えた。
(──────その感情の正体はきっと、大事なおもちゃを取られたくない子供じみた独占欲に似ている)
228穏やかな微笑みを浮かべる菖蒲色の青年に少しでも目を注げば、我に返った途端に、必ず彼の横にいた爛々と光る橙色の双眸と視線がかち合う。さきほどまで親友に向けた愛嬌あふれる明るい笑顔とはまるで別人かのように、こちらをじっと見詰めるその薄い笑みは、いっそ他者への拒絶すら滲んだように見えた。
(──────その感情の正体はきっと、大事なおもちゃを取られたくない子供じみた独占欲に似ている)
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DONEサタブフSS 「寄り添う心」鳥の振る舞いの中に見る、番の在り方
ぐるぐる考えているだけで結論は出ません。アジトではないどこかです。
※鳥の生態はファンタジーということで… 3
大福餅
DOODLEボイバグのSSだったもの。原作時空だと思う。細かい事は気にしないでクレメンスボイバグSS 電脳世界、#コンパス。様々なヒーローが戦い、力を競う場。しかしその中で、どうしても戦力差は生まれてしまうものだ。だから時々アップデートとして、戦力の上方や下方が行われる。今日がその日だった。この日のアップデートでは
一部のヒーローのエフェクトがブラッシュアップされた。より綺麗に、より豪華絢爛に。皆『嬉しそう』に、バトルに行ったり試し部屋に行ったりしてエフェクトを試していた。
まぁ、かく言うボクにはそんな調整は一切無かったのだが…。別に羨ましくなんか無い、と自分自身に言い訳をして今日もVoidoll破壊のためにバトルアリーナへと向かう。そこまで待つ事無くバトルが始まった。皆メンテナンス後だからとアリーナに集まっていたのだろう。相手と味方を一瞥。丁度相手にはVoidoll。良いだろう、ここで破壊するまでだ。バトル開始のアナウンスと同時に、3分間の戦いが始まった。
1239一部のヒーローのエフェクトがブラッシュアップされた。より綺麗に、より豪華絢爛に。皆『嬉しそう』に、バトルに行ったり試し部屋に行ったりしてエフェクトを試していた。
まぁ、かく言うボクにはそんな調整は一切無かったのだが…。別に羨ましくなんか無い、と自分自身に言い訳をして今日もVoidoll破壊のためにバトルアリーナへと向かう。そこまで待つ事無くバトルが始まった。皆メンテナンス後だからとアリーナに集まっていたのだろう。相手と味方を一瞥。丁度相手にはVoidoll。良いだろう、ここで破壊するまでだ。バトル開始のアナウンスと同時に、3分間の戦いが始まった。
みあ⚔️
MEMO2025.3.24 👓誕生日記念SS「解答用紙≒花束」⚠️注意事項
・自己否定表現が含まれます。
・グループ名及びメンバーのお名前をお借りさせて頂きました。
・完全なる二次創作であり、ご本人様との関係は一切ございません。
パスワード「0324birthday」 7
2watoyo
DONEPixivにUPしたSSの表紙です。2枚目、ラフ(ボールペン落書き)。髪型すら頭に入ってない……
二人の幸人くんに挟まれた尽義さんと、謝る真人師匠。
▼SSはこちら
【AYAKA>学パロ】藍と青 | にわとよ #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24332106 2
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DONE貴方は過去編たけおので『悪天候はむしろ、好都合』をお題にして140文字SSを書いてください。お題:shindanmaker.com/587150
画像作成:SS名刺メーカー sscard.monokakitools.net
色猫卓 CoC動画 非公式派生創作
「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物
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MOURNING🍊🌳ワンドロで描いた絵のSSバージョンミモザこの季節になるとふと頭をよぎる。
アパートの軒先に、鍋からブワッと溢れんばかりの大盛スクランブルエッグのような、大量のミモザの花が咲き誇っている。
ミモザの花を見ると、ふとあの人の顔が頭をよぎる。
ふんわりとした質感。
鮮やかな黄色。
近づくとほんのりと香る優しい草木の香り。
一介のサラリーマンはブンブンと頭を振り、式典用の背広を畳んで入れたバッグを片手に持ち、アパートを後にする。
今日はリーグ本部の式典の日。
今朝見たあの花をの小束を手に取る。
感謝の気持ちを込めて、
そして脳裏によぎるあの人のイメージを込めて。
一介のサラリーマンはミモザの花の小束を胸に携え、式典に、自らの仕事に、今日も臨む。
312アパートの軒先に、鍋からブワッと溢れんばかりの大盛スクランブルエッグのような、大量のミモザの花が咲き誇っている。
ミモザの花を見ると、ふとあの人の顔が頭をよぎる。
ふんわりとした質感。
鮮やかな黄色。
近づくとほんのりと香る優しい草木の香り。
一介のサラリーマンはブンブンと頭を振り、式典用の背広を畳んで入れたバッグを片手に持ち、アパートを後にする。
今日はリーグ本部の式典の日。
今朝見たあの花をの小束を手に取る。
感謝の気持ちを込めて、
そして脳裏によぎるあの人のイメージを込めて。
一介のサラリーマンはミモザの花の小束を胸に携え、式典に、自らの仕事に、今日も臨む。
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DONEテーマ:【桃】【河童の川流れ】(+1h)CP:なし
登場人物:尽義、春秋、朱、真人、百々子
尽義が小3くらいの話メイン(アニメ時もちょこっと)
SSなどのネタを踏まえています
#あやかい真剣60分一本勝負
(5/5) 5
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DONE貴方は近衛兄妹で『名もない花』をお題にして140文字SSを書いてください。お題:shindanmaker.com/587150
画像作成:sscard.monokakitools.net
色猫卓 DX動画「Mythical Bloodline」非公式派生創作
「著:矢野俊策/F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作作品
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DONEエワ即売会(11)いずみわSS①【ルームシェア始めます。】
いずみわ18歳以上設定
(年齢ははっきりとは決めてませんが、運転という単語が出てくるので18歳以上とさせていただきます) 3
はなねこ
TRAININGosoumenさんの超絶素敵なシャディミオ本に寄稿させていただいたシャミSSのおまけ小話その2です。最後のページの『*』のあいだにあった(かもしれない)エピソードです。生ぬる~い下ネタガールズトークです。ちょこっと4ス風味(ふわっと香る程度です)パスワード:作中で5さんがぱくついていた食べものは何? 1629
ももはる
PAST #ファンぶら交換企画h☆さん https://bsky.app/profile/ibr104star.bsky.social と、お互いに"小説↔ネーム"するという企画をしたときのものです。Twitterにしか上げていなかったので、こちらにも載せておきます!
まずはh☆さんのSSをお読みください!
https://privatter.net/p/10446746
2023/10/31 6
ももはる
PAST #ファンぶら交換企画本宮さん https://bsky.app/profile/akekureru.bsky.social と、お互いに"小説↔ネーム"するという企画をしたときのものです。Twitterにしか上げていなかったので、こちらにも載せておきます!
まずは本宮さんのSSをお読みください!
https://privatter.net/p/10446804
2023/10/31 6
緋赤@iraz
DONE本編309話後。CPなし。もしアズが気づいていたらのSS。
ま
デビキュラムは怒涛に終わり、気絶するかのように眠ってしまった入間は、サリバンに背負われて会場を後にした。
馬車の中、流れていく景色を見ながら、アスモデウスは思考を巡らせる。
入間を追っていけばそこにはアミィがいた。彼が何かを言いかけたがバリアに阻まれ、焦る入間に戸惑うことなど何一つなかった。炎の温度を上げ一点を重点的に燃やし続け破り攻撃する。入間を喰らわんとするアミィは敵。だが彼が言いかけた事はなんなのか。
気の抜けた着信音、クララからの電話により、それははっきりとはしなかったが、予想はつく。
アスモデウス・アリスは悪魔学校首席だ。
普段から一緒にいる入間とクララに隠れがちだが、座学も実技も申し分ない。位階4という、優れた成績を収めている。今は位階5だが。
1118デビキュラムは怒涛に終わり、気絶するかのように眠ってしまった入間は、サリバンに背負われて会場を後にした。
馬車の中、流れていく景色を見ながら、アスモデウスは思考を巡らせる。
入間を追っていけばそこにはアミィがいた。彼が何かを言いかけたがバリアに阻まれ、焦る入間に戸惑うことなど何一つなかった。炎の温度を上げ一点を重点的に燃やし続け破り攻撃する。入間を喰らわんとするアミィは敵。だが彼が言いかけた事はなんなのか。
気の抜けた着信音、クララからの電話により、それははっきりとはしなかったが、予想はつく。
アスモデウス・アリスは悪魔学校首席だ。
普段から一緒にいる入間とクララに隠れがちだが、座学も実技も申し分ない。位階4という、優れた成績を収めている。今は位階5だが。
yuzuhakakei
MAIKING龍ファクのフライングSS、その②。ほんのりと☔🌙(ムラカグ)です。日常系ほのぼの。【3/28更新】以下にご注意ください。
・当方、こちらのシリーズ初心者🔰です。動画で設定等を鋭意勉強中
・本編発売前&妄想が八割&一目惚れしたキャラ達への愛が先行した内容となっております
・繰り返しますが設定、口調、性格等の捏造てんこ盛りです。おそらく
以上が大丈夫!!という心の広い方はどうぞー!! 3544
Jane_Na_Doe
DONE宇隆(割と宇←隆かも?/あと奈緒琴がイチャ)SS書いたよー!カレハさんとのリクエスト交換で、大なり小なり性的なのってことだったのでちょっと性です!
スキンシップ(多少過剰でも許されるものとする) きっかけは宇宙の彼女である琴乃さんとその親友の画像だった。
「うお、何それ」
配信部屋のリビング、ソファでくつろいでいた宇宙のスマホの画面を見て、俺は思わず声を上げた。
特段覗き見のつもりもなかったのだが、後ろから近づいたときに見えたのだ。
赤い顔でバカ笑いする琴乃さんに、同じく赤い顔でふざけた顔した琴乃さんの親友が、思いっきりキスしている画像が。
「あー……なんだろ?」
答えあぐねた様子の宇宙の前に、俺はマグカップを置く。それから隣に座って自分の分も目の前のテーブルに置いた。一応、視線はスマホから外す。
宇宙は少しだけ困った顔でスマホを見て、それで俺に状況を伝える。
「あ、送信取り消しとメッセージ来た。誤爆だって」
5426「うお、何それ」
配信部屋のリビング、ソファでくつろいでいた宇宙のスマホの画面を見て、俺は思わず声を上げた。
特段覗き見のつもりもなかったのだが、後ろから近づいたときに見えたのだ。
赤い顔でバカ笑いする琴乃さんに、同じく赤い顔でふざけた顔した琴乃さんの親友が、思いっきりキスしている画像が。
「あー……なんだろ?」
答えあぐねた様子の宇宙の前に、俺はマグカップを置く。それから隣に座って自分の分も目の前のテーブルに置いた。一応、視線はスマホから外す。
宇宙は少しだけ困った顔でスマホを見て、それで俺に状況を伝える。
「あ、送信取り消しとメッセージ来た。誤爆だって」
@PMRN_RKRN
PAST深夜に🍫を置いて帰るつもりの雑さんと風邪っぴきの伊くん『雑伊版深夜のワンドロライ』で書いたSSです(お題:看病、バレンタインデー)
如月の贈り物おぼろげな月明かりが雲に隠され、墨汁を流したような漆黒の夜気だけが辺りに残った。暗闇に紛れた雑渡昆奈門は、しなやかな猫のように軽々と塀を越える。季節はまだ冬だというのに、何故だか暖かい夜だった。
いつものように枝から枝へと素早く飛び移り、雑渡は学園内を進んでいく。梟すら寝静まる夜更け。やかましい事務員が駆けつけてくる心配は皆無だ。身を隠す必要などないのだが、人目を避けたこの道順はもう雑渡の巨体に染み付いてしまっていた。
忍術学園に足繁く通うようになって、もうどれくらいが経つだろう。天井板をきしませぬようにゆっくりと前進を続ける。
幼い忍たま達はぬくぬくと布団に包まり、鼻ちょうちんを膨らませたり、寝ぼけて友人を蹴っ飛ばしたりしているに違いない。保健委員長の彼もまた、自室ですやすやと健やかな寝息を立てているだろうか。彼の無防備な寝顔を想像するだけで、雑渡の心に暖かなものが芽吹く。例えるならば、梅の花が綻ぶような心地がした。
4462いつものように枝から枝へと素早く飛び移り、雑渡は学園内を進んでいく。梟すら寝静まる夜更け。やかましい事務員が駆けつけてくる心配は皆無だ。身を隠す必要などないのだが、人目を避けたこの道順はもう雑渡の巨体に染み付いてしまっていた。
忍術学園に足繁く通うようになって、もうどれくらいが経つだろう。天井板をきしませぬようにゆっくりと前進を続ける。
幼い忍たま達はぬくぬくと布団に包まり、鼻ちょうちんを膨らませたり、寝ぼけて友人を蹴っ飛ばしたりしているに違いない。保健委員長の彼もまた、自室ですやすやと健やかな寝息を立てているだろうか。彼の無防備な寝顔を想像するだけで、雑渡の心に暖かなものが芽吹く。例えるならば、梅の花が綻ぶような心地がした。