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ちまき
MOURNINGステバキ。学パロ。第7話片想いスティーブ×無自覚バッキー。
【スティーブが風邪引く話。】
風邪引きスティーヴィ季節は初秋。
日中はまだ暖かいが、朝晩の空気には少しずつ冷たさが混じり始めていた。
そんなある日、スティーブは授業中から明らかに調子が悪そうだった。顔色が優れず、咳も出ている。
「おいおい、顔真っ白じゃねぇか。まさかまた病弱キャラに逆戻りか?」
放課後、部屋に戻って来たスティーブに、バッキーはそう茶化しながらも、どこか本気で心配そうな顔をしていた。
「大丈夫だよ……ちょっと寒かっただけで……」
ふらつくスティーブをベッドに押し倒すように寝かせると、バッキーは「やれやれ」と呟いて毛布を引き寄せる。
「もやし野郎はやっぱもやし野郎だな。ったく、俺が見ててやんなきゃダメだな」
翌朝、スティーブの熱は少し下がっていたが、まだ本調子には程遠い。
1194日中はまだ暖かいが、朝晩の空気には少しずつ冷たさが混じり始めていた。
そんなある日、スティーブは授業中から明らかに調子が悪そうだった。顔色が優れず、咳も出ている。
「おいおい、顔真っ白じゃねぇか。まさかまた病弱キャラに逆戻りか?」
放課後、部屋に戻って来たスティーブに、バッキーはそう茶化しながらも、どこか本気で心配そうな顔をしていた。
「大丈夫だよ……ちょっと寒かっただけで……」
ふらつくスティーブをベッドに押し倒すように寝かせると、バッキーは「やれやれ」と呟いて毛布を引き寄せる。
「もやし野郎はやっぱもやし野郎だな。ったく、俺が見ててやんなきゃダメだな」
翌朝、スティーブの熱は少し下がっていたが、まだ本調子には程遠い。
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MOURNINGステバキ。学園パロ。第6話片思いスティーブ×無自覚バッキー。
【ホームパーティーあとの話。】
今回が最後の話。なんで、ちょっとだけ長いかも…
僕が知らない過去寮に帰宅すると、スティーブは迷うことなくバッキーのベッドにバスタオルを敷き、水を差し出し、毛布をきちんと整えた。
「熱はないけど……気分はどう?」と真剣な表情で覗き込んでくる様子は、もはや過保護の域を超えている。
「……おい、スティーブ! ちょっと落ち着けよ」
とバッキーは呆れ顔で笑う。
「俺は病人か?」
「今夜はそうだよ」と、真顔で返すスティーブ。
そのやりとりが妙に可笑しくて、ふたりの間にふっと柔らかい空気が流れる。
少し落ち着いた頃、バッキーが布団に身を沈めたままぽつりと聞いた。
「今日は、楽しかったか?」
スティーブが転校してきてから、こういう大人数での集まりに参加するのは初めてだった。しぶしぶだったとはいえ、楽しめていたのか、馴染めていたのか――バッキーは気にしていた。
1598「熱はないけど……気分はどう?」と真剣な表情で覗き込んでくる様子は、もはや過保護の域を超えている。
「……おい、スティーブ! ちょっと落ち着けよ」
とバッキーは呆れ顔で笑う。
「俺は病人か?」
「今夜はそうだよ」と、真顔で返すスティーブ。
そのやりとりが妙に可笑しくて、ふたりの間にふっと柔らかい空気が流れる。
少し落ち着いた頃、バッキーが布団に身を沈めたままぽつりと聞いた。
「今日は、楽しかったか?」
スティーブが転校してきてから、こういう大人数での集まりに参加するのは初めてだった。しぶしぶだったとはいえ、楽しめていたのか、馴染めていたのか――バッキーは気にしていた。
ちまき
MOURNINGステバキ。学パロ。第5話片思いスティーブ×無自覚バッキー。
【クラスメイトのホームパーティに参加した話】
チョコなんて食べなきゃよかった「今日はパパもママも出かけてるから、気兼ねなく楽しんでー」
休日の午後、クラスメイトの家に集まったのは、男女あわせて10人ほど。広めのリビングで音楽を流しながら、ボードゲームやおしゃべりを楽しむカジュアルなホームパーティ。どこかアメリカの郊外らしい、自由で気取らない空気が流れていた。
スティーブは、少し離れた場所で女の子たちに囲まれていた。生徒会のメンバーで、学業優秀、まっすぐで誠実なスティーブは自然と注目の的になる。
一方、バッキーはソファに深く腰を下ろし、飲み物を手にしながらその様子を見つめていた。
(…アイツ、モテモテじゃねぇか)
口元を歪めて笑ってみせるけれど、心の奥がじんわりとざわついているのが分かった。プライベートな顔をほとんど見せないスティーブ。だけど、バッキーは知っている。寮での素のスティーブ、くだらないことで拗ねるときの顔、真面目すぎて冗談が通じないところ――
1231休日の午後、クラスメイトの家に集まったのは、男女あわせて10人ほど。広めのリビングで音楽を流しながら、ボードゲームやおしゃべりを楽しむカジュアルなホームパーティ。どこかアメリカの郊外らしい、自由で気取らない空気が流れていた。
スティーブは、少し離れた場所で女の子たちに囲まれていた。生徒会のメンバーで、学業優秀、まっすぐで誠実なスティーブは自然と注目の的になる。
一方、バッキーはソファに深く腰を下ろし、飲み物を手にしながらその様子を見つめていた。
(…アイツ、モテモテじゃねぇか)
口元を歪めて笑ってみせるけれど、心の奥がじんわりとざわついているのが分かった。プライベートな顔をほとんど見せないスティーブ。だけど、バッキーは知っている。寮での素のスティーブ、くだらないことで拗ねるときの顔、真面目すぎて冗談が通じないところ――
ちまき
MOURNINGステバキ、学パロ。第4話片思いスティーブ×無自覚バッキー
【普段プレイボーイなバッキーが、スティーブが転入してきたことにより、周りとあまりつるまなくなってきた頃―
クラスメイトのホームパーティーに誘われる話。】
無自覚な独占欲スティーブが転校してきてから数ヶ月後、
ある昼休み、校庭のベンチでバッキーは女子たちに囲まれていた。
「ねぇバッキー、最近キャップとばっかじゃん。私たちとも遊ぼうよー!」
「そうそう、付き合い悪いぞー!」
キャップ――スティーブのことを、クラスではそう呼んでいる。
生徒会の手伝いに加え、真面目で優しいその姿勢から、いつの間にかあだ名が定着していた。
「悪い悪い。埋め合わせはするって」
バッキーは軽く受け流していたが、次のひと言に、体が反応した。
「じゃあさ、今度のホームパーティー、キャップも一緒に連れてきてよ。彼、あんまりプライベート話さないし、遊んでみたくなっちゃった」
「えー、私も! !キャップって結構タイプかも〜!」
809ある昼休み、校庭のベンチでバッキーは女子たちに囲まれていた。
「ねぇバッキー、最近キャップとばっかじゃん。私たちとも遊ぼうよー!」
「そうそう、付き合い悪いぞー!」
キャップ――スティーブのことを、クラスではそう呼んでいる。
生徒会の手伝いに加え、真面目で優しいその姿勢から、いつの間にかあだ名が定着していた。
「悪い悪い。埋め合わせはするって」
バッキーは軽く受け流していたが、次のひと言に、体が反応した。
「じゃあさ、今度のホームパーティー、キャップも一緒に連れてきてよ。彼、あんまりプライベート話さないし、遊んでみたくなっちゃった」
「えー、私も! !キャップって結構タイプかも〜!」
ちまき
MEMOステバキ、学パロのつづき。第3話。寮生活、その②
※軽い下ネタ含む
予想外な寮生活 ②「……で、修理完了は未定と」
新しい連絡表を見ながら、スティーブはため息をついた。
バッキーの部屋に移ってから、すでに1週間が過ぎようとしている。
その夜。ベッドで横になっていたスティーブに、バッキーが何気なく言った。
「なあスティーブ、もうこのままでよくね?」
「えっ?」
「いや、正直、ひとりよりふたりの方が楽しいし。別に不便もないだろ? お前の荷物も、こっちの部屋に完全に馴染んでるしな」
スティーブは思わず顔を赤らめた。
嬉しさと、突然の提案に胸がバクバクする。
「それとも……ゆっくりマスかけないのが心配か??」
バッキーがふざけたようにニヤリと笑う。
「な、なに言ってんだよ……ッ!!」
スティーブは顔を真っ赤にして跳ね起きた。
455新しい連絡表を見ながら、スティーブはため息をついた。
バッキーの部屋に移ってから、すでに1週間が過ぎようとしている。
その夜。ベッドで横になっていたスティーブに、バッキーが何気なく言った。
「なあスティーブ、もうこのままでよくね?」
「えっ?」
「いや、正直、ひとりよりふたりの方が楽しいし。別に不便もないだろ? お前の荷物も、こっちの部屋に完全に馴染んでるしな」
スティーブは思わず顔を赤らめた。
嬉しさと、突然の提案に胸がバクバクする。
「それとも……ゆっくりマスかけないのが心配か??」
バッキーがふざけたようにニヤリと笑う。
「な、なに言ってんだよ……ッ!!」
スティーブは顔を真っ赤にして跳ね起きた。
ちまき
MEMOステバキ、学パロつづき。寮生活にて━━━
予想外な寮生活転校初日から、まさかのトラブルだった。
「……え、マジで?部屋使えないの?」
寮の事務所前で、肩を落としたスティーブに、寮母は苦笑いで頷いた。
「初日からほんとごめんなさいね…。今日の午後から天井の水漏れがひどくなってね。工事が終わるまで、しばらく別の部屋に移ってもらうしかないのよー。」
「で、どこに?」
「んー、えーと……そう!バーンズくんの部屋に空きがあるのよ。彼に聞いたら“別にいい”って返事だったわよ」
*
「まじで来んのかよ、お前が」
数分後、バッキーは部屋の前で腕を組んでいた。
口調はぶっきらぼうだけど、スティーブが荷物を持って立っているのを見ると、どこか口元が緩んでいた。
「急でごめん。でも、しばらくの間だけだから」
817「……え、マジで?部屋使えないの?」
寮の事務所前で、肩を落としたスティーブに、寮母は苦笑いで頷いた。
「初日からほんとごめんなさいね…。今日の午後から天井の水漏れがひどくなってね。工事が終わるまで、しばらく別の部屋に移ってもらうしかないのよー。」
「で、どこに?」
「んー、えーと……そう!バーンズくんの部屋に空きがあるのよ。彼に聞いたら“別にいい”って返事だったわよ」
*
「まじで来んのかよ、お前が」
数分後、バッキーは部屋の前で腕を組んでいた。
口調はぶっきらぼうだけど、スティーブが荷物を持って立っているのを見ると、どこか口元が緩んでいた。
「急でごめん。でも、しばらくの間だけだから」
須山。
DONEstくん中学生さとブラ右目の話。両片想い未満
ichiiちゃんは概念グッズ的な感じでstくんにあげました
4枚目サイズ間違って描いてたアホ😭
つべの前髪の秘密の話も好きです。普通だった…って。結局秘密だったけど☺️
2025.05.25 4
ちまき
MEMO※注意 必読※ステバキの学園パロ。AU。
(スティーブ→→→→→→バッキー)
内容はフライデー(Ai)に手伝ってもらいながら作成。
何でもokな人だけどうぞ。
再会《高校2年の春、スティーブが突然編入してくる。数年前に家の事情でブルックリンを離れ、遠くの街で静かに暮らしていたが、母の転勤をきっかけに、彼は再び生まれ育ったブルックリンの地に戻る。
転校先は、かつての親友バッキー・バーンズが通う高校だった――》
─── ただいま ───
ニューヨークの空は、少し曇っていた。
でもスティーブ・ロジャースの胸は、確かに晴れ晴れとしていた。
数年ぶりに戻ってきた故郷。
そして、今日から通うことになるマーベルアカデミー。
懐かしい町の通学路を歩きながら、彼は何度も深呼吸をした。
ここには再会するはずの人がいる。ずっと心に残っていた人。
――ジェームズ・ブキャナン・バーンズ。
校門をくぐって、まだ少しだけ頼りない足取りで廊下を歩いていた時のことだった。
1029転校先は、かつての親友バッキー・バーンズが通う高校だった――》
─── ただいま ───
ニューヨークの空は、少し曇っていた。
でもスティーブ・ロジャースの胸は、確かに晴れ晴れとしていた。
数年ぶりに戻ってきた故郷。
そして、今日から通うことになるマーベルアカデミー。
懐かしい町の通学路を歩きながら、彼は何度も深呼吸をした。
ここには再会するはずの人がいる。ずっと心に残っていた人。
――ジェームズ・ブキャナン・バーンズ。
校門をくぐって、まだ少しだけ頼りない足取りで廊下を歩いていた時のことだった。
須山。
SPUR MEちょうど右目の話描こうとしてたからなんか…自意識過剰だけど気まずさが笑stくん中学生。両片想い未満のふたりの話です
ドクターの目の下の➕見落としてた!すみません…
ドクター溶けちゃった後も顔が➕だね
核については面白いもの見せてくれたからチャラってことで良いのかな?あ〜熱くて好きだイエロー!
2025.05.23
sujyo_trpg
INFO▎𝐂𝐚𝐥𝐥 𝐨𝐟 𝐂𝐭𝐡𝐮𝐥𝐡𝐮『1st GAME-捜査一課は、英雄じゃない』
𝐊𝐏
║こもるる
𝐏𝐂/𝐏𝐋
║ 小判 猫 / 数条
║ 古町藤 絆 / すぺとな
║ 取絲 葦利 / 朱菜
║ 赤鱏 燎火 / ウサギ
(敬称略)
────────────────
▼ END.A 全生還
「皆さんとなら 絶対にこれからも、」
Surai_raven
INFO1st game-捜査一課は英雄じゃない-KP:こもるるさん
PC/PL
小判 猫/数条さん
古町藤 絆/スペドナさん
取絲 葦利/朱莱
赤鱏 燎火/ウサギさん
END Aにて全生還!!あまりにも最高景色、最高自陣、最高KPで本当にありがとう〜〜〜〜!!!!
「捜査一課の仲間がみんな達で、本当に良かったっすよ〜!」
TRPG_kom
INFO┊✧✧✧1st GAME-捜査一課は、英雄じゃない‐✧✧✧┊𝐊𝐏
║こもるる
𝐏𝐂/𝐏𝐋
║ 小判 猫 /数条さん
║ 古町藤 絆/すぺとなさん
║ 取絲 葦利/朱菜さん
║ 赤鱏 燎火/ウサギさん
ENDA 全生還
kamataichi
DOODLECoC6「1st GAME-捜査一課は、英雄じゃない」PC 和良井 翡翠(わらい しょうびん)
20250512-
本職に怒られそうな舐め腐った刑事です
髪色はワライカワセミカラー
フィクションなので許して
好物は芋
須山。
DONE「そもそも飛べますし」⚠️高校生くらいstくんと、ショタおれちゃん
なんかヒーローショーとか見てる
ファンアートというと烏滸がましいのですが…好きな創作者さんの影響で💦
今週本誌?!え、あれの続き…?いや、当たり前だけど…あれの続きー?!うおおおお!!
2025.05.11
aaa
DOODLEシャアム沼に落ちるだろうなという想定で見はじめた1stの感想メモ毎話おもしろくてなんだこれ
語彙はない
※途中から各話感想
1st感想- アムロ、思ったより普通の「戦争に巻き込まれた少年」だった…
- 睫毛の長いタレ目が不幸属性を盛り上げてる
- 見る前は何とも思ってなかったけどアムロかわいいな…?
- WBから降りた難民親子を気遣うジオン兵士とか、敵兵にも心がある描写すごくすき
アムロに撃ち落されたけど死ななくてよかった
- さらっとやりすぎてて違和感感じないで20話以上見てきたけど、アムロ強くなりすぎでは?????
いつの間にかブライトさんが「アムロならやってくれる」とブリッジで口に出して信頼してる
- そのくせいつもテンパって叫びながら必死に戦ってるのが…繊細な性格に反してパイロット適正高すぎるのがアンバランスでかわいそう
- マチルダさんにデレデレするアムロかわいすぎんか? 集合写真撮ったときの顔とか、写真もらえた時のハシャギようとか年相応でかわいい
4029- 睫毛の長いタレ目が不幸属性を盛り上げてる
- 見る前は何とも思ってなかったけどアムロかわいいな…?
- WBから降りた難民親子を気遣うジオン兵士とか、敵兵にも心がある描写すごくすき
アムロに撃ち落されたけど死ななくてよかった
- さらっとやりすぎてて違和感感じないで20話以上見てきたけど、アムロ強くなりすぎでは?????
いつの間にかブライトさんが「アムロならやってくれる」とブリッジで口に出して信頼してる
- そのくせいつもテンパって叫びながら必死に戦ってるのが…繊細な性格に反してパイロット適正高すぎるのがアンバランスでかわいそう
- マチルダさんにデレデレするアムロかわいすぎんか? 集合写真撮ったときの顔とか、写真もらえた時のハシャギようとか年相応でかわいい
ponnu_kc
DONEtoHEROes 2nd大阪2日目朧げ記録✍️誤字脱字ひどい…三本目最下段コマの下の方、wink fi"r"stさんだよグループ名ミス致命的ごめんなさい🥺そして欄外紫耀さんのセリフ 神宮寺"くん"の歌声 っっっ!!、翔真くんの言い方真似してたはず、確か…!
wink firstのみなさん、中学生なんなら小さい子だと今年から中学生とかなのにプロですごかった、爪の垢ほしい
Halko
DOODLEヤーンが夢に出てくるST自機独自の髪型設定なので誰か分からなくなった寝起き自機(いつものアシメにちょんまげスタイルを下ろすとこうなってほしい)
自機らくがきアソート
なんかはかなげなやつ 4