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    ちまき

    @kinako_eg

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    ちまき

    ☆Тайно следовать

    ステバキ、学パロつづき。
    寮生活にて━━━

    #stucky
    #ステバキ

    予想外な寮生活転校初日から、まさかのトラブルだった。

    「……え、マジで?部屋使えないの?」
    寮の事務所前で、肩を落としたスティーブに、寮母は苦笑いで頷いた。

    「初日からほんとごめんなさいね…。今日の午後から天井の水漏れがひどくなってね。工事が終わるまで、しばらく別の部屋に移ってもらうしかないのよー。」

    「で、どこに?」

    「んー、えーと……そう!バーンズくんの部屋に空きがあるのよ。彼に聞いたら“別にいい”って返事だったわよ」



    「まじで来んのかよ、お前が」

    数分後、バッキーは部屋の前で腕を組んでいた。
    口調はぶっきらぼうだけど、スティーブが荷物を持って立っているのを見ると、どこか口元が緩んでいた。

    「急でごめん。でも、しばらくの間だけだから」

    「まあ、俺んとこ来るってのは、歓迎してやらなくもないけどな」

    バッキーの部屋は思ったよりも整理されていて、ベッドは部屋の両サイドにあった。

    「お前、いびきとかかく?」
    「たぶん……かかないと思うけど……」

    「じゃあセーフ。俺、神経細いから」

    「嘘だ」
    「嘘」

    そんなふうにふざけながら、ふたりは夕食を終えて、ベッドに寝転んだ。

    明かりを落とした部屋で、天井を見上げながら話すのは、不思議な安心感があった。

    「なあスティーブ」
    「ん?」

    「……なんで戻ってきたんだ?」

    ふと落ち着いた声でバッキーが言う。スティーブは少しだけ沈黙して、それから言った。

    「家の事情もあったけど……戻りたかったんだ。ここに。……君がいる場所に」

    バッキーは少しだけ眉をひそめたが、それ以上は何も言わなかった。

    バッキーは寝返りをうちながら

    「……ふーーん。まぁ俺も、、再会できてうれしいよ」

    その夜、彼らは互いの存在を感じながら、静かに眠りについた。

    そして数日後――
    スティーブの部屋の修理が長引いたという報告が入り、
    仮の同室生活は、予想以上に長く続くことになる。
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