ビーサン
fujika1810
DONEシービーさんお誕生日おめでとー!!たぶんもう本人も忘れているであろう、昨年リクエストしてもらった現パロ転生魈蛍の前編をひとまずお届けします。
後半は年内に仕上がったら良いなぁ(遠い目)
夕暮れ神社でまた、会いましょう(前編) ようやく梅雨が明け、本格的な夏の訪れが目前に迫った今日この頃。窓の外を見上げれば、そこには吸い込まれそうな蒼穹が広がっている。ぽっかりと浮かぶ白雲のせいか、久々の晴れ空は随分と低く見えた。
放課後を告げる終齢を聞きながら、空は廊下を軽やかに進む。
面倒見の良い彼は、当然ながら友人が多い。声を掛けられる度に手を振ったり挨拶を交わしながら、それでも寄り道ひとつせず目的地へと向かう。
廊下の片側に延々と並んだ窓はどれも開いているのに、すでに若干蒸し暑い。
授業が終わった解放感をそのまま写したような喧騒を右から左へ聞き流しつつ、空は制服の襟元をぱたぱたと揺らした。じんわりと汗の滲んだ首元に少しでも風を送ろうと、ほとんど無意識にしたことだった。
47161放課後を告げる終齢を聞きながら、空は廊下を軽やかに進む。
面倒見の良い彼は、当然ながら友人が多い。声を掛けられる度に手を振ったり挨拶を交わしながら、それでも寄り道ひとつせず目的地へと向かう。
廊下の片側に延々と並んだ窓はどれも開いているのに、すでに若干蒸し暑い。
授業が終わった解放感をそのまま写したような喧騒を右から左へ聞き流しつつ、空は制服の襟元をぱたぱたと揺らした。じんわりと汗の滲んだ首元に少しでも風を送ろうと、ほとんど無意識にしたことだった。
departerjuly
DOODLEノ…ターナル・ア…マルズのボビ–さん。なぜか好きなキャラクターで、エドワ…ドがどのように彼を創造したのかとかを妄想すると、いつかお話を描いてみたくなります。
(2023/5/25)
黄月ナイチ
DONE堕天オンイベ2023【日月星辰】にて展示していたルビーさんとギョーマンさんのワンシーン。ダウンロードありがとうございました! 接触禁止のstigma 魔龍騎兵は戦略兵器である。近年対空戦力の発展が目覚ましいとて、それでも圧倒的な空の覇者である。ロケット魔法の轟音と共に空を駆ける雄壮なる飛行形態、からシームレスに変形し大地を掴む堂々たる人型形態。灰白地に紅い鳥の徽章の竜の勇姿を眼前に鑑賞できる役得もさることながら、歴代最強とも称される傭兵戦力としての働きも期待通りのものであった(往々にしてやり過ぎるのは玉に瑕だが)。
彼らの出撃は常に一方的であり仮に抵抗を受けたとしても、愛情深い魔竜の守りは騎手への害を許さない。なので、ルビーが顔に傷を作ってくるというのは大変に珍しいことであった。
「怪我ッ!」
戴天市に帰投していた彼女と廊下ですれ違い、めざとくその生傷を視認したギョーマンは耳を逆立てて驚いた。呼び止められたルビーがうんざりと目を細めて吐き捨てる。
1418彼らの出撃は常に一方的であり仮に抵抗を受けたとしても、愛情深い魔竜の守りは騎手への害を許さない。なので、ルビーが顔に傷を作ってくるというのは大変に珍しいことであった。
「怪我ッ!」
戴天市に帰投していた彼女と廊下ですれ違い、めざとくその生傷を視認したギョーマンは耳を逆立てて驚いた。呼び止められたルビーがうんざりと目を細めて吐き捨てる。
弥紗/Yasha💀🔥原稿中
DONEサングリ小説。サンズがグリルビーさんを甘やかす為にお姫様扱いしたりエスコートしたりするお話です。少女漫画+スケベ要素有り。⚠️グリルビーさんが筆談でたくさん喋っています。ご注意ください。
🚫転載禁止 Repost is prohibited.
My own princess. My own prince.サンズは、いつも真面目で誠実なグリルビーをとことん甘やかしたかった。
いつもサンズはグリルビーに頭を撫でられたり、膝枕をして貰ったりと甘やかされていた。
なので逆にグリルビーを甘やかしてあげたくなったのだ。
そこでサンズは考えた。
「グリルビーをお姫様扱いしよう」
清楚で優しいグリルビーにピッタリだと思ったサンズは早速グリルビーズへ足を運んだ。
グリルビーズに着くとサンズはいつものカウンター席に腰をかける。
そしていつもなら
「グリルビー、おはようさん」
と言うところだが
「おはようございます、お姫様。今日も見目麗しゅうございます」
と挨拶してはグリルビーの手を取りお辞儀をした。
「!?」
グリルビーはいつもと様子が違うサンズに驚きつつ、急にお姫様扱いされて顔を赤く染めて恥ずかしそうに照れている。
8748いつもサンズはグリルビーに頭を撫でられたり、膝枕をして貰ったりと甘やかされていた。
なので逆にグリルビーを甘やかしてあげたくなったのだ。
そこでサンズは考えた。
「グリルビーをお姫様扱いしよう」
清楚で優しいグリルビーにピッタリだと思ったサンズは早速グリルビーズへ足を運んだ。
グリルビーズに着くとサンズはいつものカウンター席に腰をかける。
そしていつもなら
「グリルビー、おはようさん」
と言うところだが
「おはようございます、お姫様。今日も見目麗しゅうございます」
と挨拶してはグリルビーの手を取りお辞儀をした。
「!?」
グリルビーはいつもと様子が違うサンズに驚きつつ、急にお姫様扱いされて顔を赤く染めて恥ずかしそうに照れている。
弥紗/Yasha💀🔥原稿中
DONEUndertale6周年おめでとうございます✨❤️👏🎉🎊グリルビーさんのケーキ🎂🔥
#undertale
#happybirthdayundertale
#undertale6thanniversary
#undertale6周年
#undertale6周年記念イラスト
#undertale六周年記念イラスト
もこ@moco_visions
DONE【甘さは溶ける】逆行感想頂いたバルシェル話、その3。バルシェルの世界。
頂いた感想(まとめ)
・アジトでマシュマロを頂くシェルビーさん。
※感想ありがとうございました!! 4
よるの
DONE夏のある日、サンズと猫の話🔥🦴Sansbyと言いつつ店主が全く出てこない
炎の魔法熟練者なビーさんがみたい
流れゆく入道雲を、ただぼんやりと眺めている。
上から降りそそぐ熱と、布越しに伝わる、肌をこんがり焼くようなレンガの熱とで、完膚なきまでの猛暑に挟まれていた。
だがまぁ焼く肌もなければ皮膚もないので、暑さによる身体的ダメージはほぼ無いものだ。
なんなら道行く人々の、アイツこのクソ暑い中パーカーなんか着てるよ。みたいな視線の方で精神的ダメージを食らっている。
ふいに、違うベクトルの熱をとなりから感じて顔を向けた。
そこには炎の形をした猫。もしくは、猫の形をした炎。が、ただ雲を眺めていたオイラと同じような目でこちらを見ていた。
ゆらゆら、踊る火の影と朱赤色。
別に驚きはしない。全く同じように燃えている人物に覚えがあったし、なにより魔法の炎を動物の形に変えて使役する。なんて芸当が出来るのも、やっぱりそいつしか思い当たらなかったからだ。
1797上から降りそそぐ熱と、布越しに伝わる、肌をこんがり焼くようなレンガの熱とで、完膚なきまでの猛暑に挟まれていた。
だがまぁ焼く肌もなければ皮膚もないので、暑さによる身体的ダメージはほぼ無いものだ。
なんなら道行く人々の、アイツこのクソ暑い中パーカーなんか着てるよ。みたいな視線の方で精神的ダメージを食らっている。
ふいに、違うベクトルの熱をとなりから感じて顔を向けた。
そこには炎の形をした猫。もしくは、猫の形をした炎。が、ただ雲を眺めていたオイラと同じような目でこちらを見ていた。
ゆらゆら、踊る火の影と朱赤色。
別に驚きはしない。全く同じように燃えている人物に覚えがあったし、なにより魔法の炎を動物の形に変えて使役する。なんて芸当が出来るのも、やっぱりそいつしか思い当たらなかったからだ。