ぴい
starbirth-iori
SPOILER今日のモル会で作成!今週は新しいレシピッピいなかったから、ドリームステージで登場したレシピッピを1つ作りました~!
これからステージご覧になる方でネタバレしたくない方は閲覧されないことをお勧めします! 2
seven84273501
PROGRESS続きです。ドラコルル元・長官殿と副官が異星への旅に出るまでのちょっとしたゴタゴタです。
パピとピイナ(+ロコロコ)もちょこっと居ます。
続・ドラコルルの冒険 - ②「あの、徒歩でよろしいので?車を拾えば早いのでは……」
「順番待ちが面倒だ。金も掛かる」
くすんだレッドの瓦屋根──土産物屋・飲食店がずらりと並び、賑わいが渾沌と満ちている。
「旦那ァー、名物のヒノト米酒があるよー」
「よぉご主人、嫁さんに光りモン買って来なー」
乾燥した空気の雑踏、ガヤガヤ声が飛び交う、大通り。
店主・呼び子の威勢の良い声を、我関せずと流し、人波を追い越す。
元・組織の長官だけあって、懐はかなり豊かなのだが、わりと質素、我欲も薄く、サイフの紐も硬いドラコルルだ。
(なのに5つ星ホテルは利用するのか…………)
ドラコルルの1歩後ろで、何とも言えず首を捻る。
副官も、それなりに給与は良いのだが、どちらかと言えば、一般庶民寄りの金銭感覚と物欲だ。
5003「順番待ちが面倒だ。金も掛かる」
くすんだレッドの瓦屋根──土産物屋・飲食店がずらりと並び、賑わいが渾沌と満ちている。
「旦那ァー、名物のヒノト米酒があるよー」
「よぉご主人、嫁さんに光りモン買って来なー」
乾燥した空気の雑踏、ガヤガヤ声が飛び交う、大通り。
店主・呼び子の威勢の良い声を、我関せずと流し、人波を追い越す。
元・組織の長官だけあって、懐はかなり豊かなのだが、わりと質素、我欲も薄く、サイフの紐も硬いドラコルルだ。
(なのに5つ星ホテルは利用するのか…………)
ドラコルルの1歩後ろで、何とも言えず首を捻る。
副官も、それなりに給与は良いのだが、どちらかと言えば、一般庶民寄りの金銭感覚と物欲だ。
seven84273501
DONEBGM:溺れるほど愛した花ドラコルル(+パピとロコロコ)が、両親の墓参りをする話です。
作中の架空の【ピイナの花】は、
リンドウ(正義)・スターチス(変わらぬ心)・カモミール(あなたを癒やす)を合わせた花として書いています。
※おまけで副官との後日談を書くかも知れません。
ドラコルルの墓参り墓石、墓石、墓石。
見渡す限りに、墓石が無機質に並列された、芝生墓地。
冬の寒さがしんと満ち、枯草ばかり一面に広がり、荒涼感を掻き立てる。
男が、無感情に立っていた。
ぴんと整然に、軍服に身を包む男は、まるで人間らしさを感じない。
どんよりとした曇天の下、底知れない冷たさを、影のように湛えていた。
「ご両親にか?ドラコルル」
小さな少年が、男を監視するように、後ろから問う。
口調と声色には、小さな身体には不釣り合いなほど、知性・育ちの良さが満ちている。
大きく、透き通った、翡翠色の目には、強い責任感と善性の光が宿っていた。
「どうせ、お調べになったのでしょう?『パピ大統領閣下』」
低く、抑揚のない声で、皮肉交じりに返す。
5128見渡す限りに、墓石が無機質に並列された、芝生墓地。
冬の寒さがしんと満ち、枯草ばかり一面に広がり、荒涼感を掻き立てる。
男が、無感情に立っていた。
ぴんと整然に、軍服に身を包む男は、まるで人間らしさを感じない。
どんよりとした曇天の下、底知れない冷たさを、影のように湛えていた。
「ご両親にか?ドラコルル」
小さな少年が、男を監視するように、後ろから問う。
口調と声色には、小さな身体には不釣り合いなほど、知性・育ちの良さが満ちている。
大きく、透き通った、翡翠色の目には、強い責任感と善性の光が宿っていた。
「どうせ、お調べになったのでしょう?『パピ大統領閣下』」
低く、抑揚のない声で、皮肉交じりに返す。
かもめ
DOODLE過去作。フォロワーさんのイラストからインスピいただきました。20200816
【hrak】No.280の切+芦炎から少し離れた場所に下ろされて、硬化していない足で枝葉が混じった森の地面を踏む。靴が燃え落ちてしまっていることに、今更のように気がついた。
「助かった!」
「はいよ!」
短いやりとりを交わすと、取蔭は身体を再生させながら戦火の中に戻っていった。まだ火の中にいる仲間を回収するためだろう。火を防げる"個性"の者や、取蔭のように移動手段に長けた"個性"の者が率先して、炎の中に取り残されていた仲間たちを誘導しているようだ。
炎と煙の向こうに「歩く災害」の小山のような図体が見える。次第に動きが鈍くなっていき、ずぶずぶと地面に沈む様子は映画か何かのように非現実的だった。
悪夢のように黒い煙を上げる炎の中から、仲間たちが少しずつ避難してくる。誰が誰だか判別できないような煙の中で、切島はひと組の人影によろよろと歩み寄った。ひとりは炎の赫色を鈍く反射する色をしている。もうひとりは粘性の高い溶液に全身を覆われている。鉄哲と芦戸だ。
988「助かった!」
「はいよ!」
短いやりとりを交わすと、取蔭は身体を再生させながら戦火の中に戻っていった。まだ火の中にいる仲間を回収するためだろう。火を防げる"個性"の者や、取蔭のように移動手段に長けた"個性"の者が率先して、炎の中に取り残されていた仲間たちを誘導しているようだ。
炎と煙の向こうに「歩く災害」の小山のような図体が見える。次第に動きが鈍くなっていき、ずぶずぶと地面に沈む様子は映画か何かのように非現実的だった。
悪夢のように黒い煙を上げる炎の中から、仲間たちが少しずつ避難してくる。誰が誰だか判別できないような煙の中で、切島はひと組の人影によろよろと歩み寄った。ひとりは炎の赫色を鈍く反射する色をしている。もうひとりは粘性の高い溶液に全身を覆われている。鉄哲と芦戸だ。
かもめ
DOODLE過去作。フォロワーさんのイラストからインスピいただきました。20200823
【hrak】上耳が波打ち際で遊ぶ 上鳴は、海をあまり見たことがないと言う。
「あんまり! あんまりだから! ちょっとはあるから!!」
その弁明を聞くのは、もう三度目だ。
──「ちょっとはある」の割には、もう何時間もこれなんだけど。
耳郎は、口にするとまた諍いの種になりそうな言葉を溜息に変えて吐き出した。
砂浜の貝殻を拾って集めたり、砂の上に絵を描いたり、気まぐれに砂浜を歩くヤドカリを突いたり。小学生かと思うような遊びを延々と繰り返している。まだ海水浴には早い季節だが、本格的に泳げるようになればきっと上鳴は一日中でもビーチにいるだろう。
「ねえそろそろ帰んない?」
上鳴がスニーカーのままで波と追いかけっこを始めたところで、見るに見かねて耳郎が声をかけた。
1029「あんまり! あんまりだから! ちょっとはあるから!!」
その弁明を聞くのは、もう三度目だ。
──「ちょっとはある」の割には、もう何時間もこれなんだけど。
耳郎は、口にするとまた諍いの種になりそうな言葉を溜息に変えて吐き出した。
砂浜の貝殻を拾って集めたり、砂の上に絵を描いたり、気まぐれに砂浜を歩くヤドカリを突いたり。小学生かと思うような遊びを延々と繰り返している。まだ海水浴には早い季節だが、本格的に泳げるようになればきっと上鳴は一日中でもビーチにいるだろう。
「ねえそろそろ帰んない?」
上鳴がスニーカーのままで波と追いかけっこを始めたところで、見るに見かねて耳郎が声をかけた。
SUMI_TRPGL
DOODLE菫お姉様はあのあとミステリ系のシナリオとかにも進んでも大活躍しそうだし、恋に恋する美里ちゃんはなにかとアンテナ張ってきゃっきゃしてそうだし(自分じゃなければ楽しめるタイプっぽい印象ある)、りんごは須藤離れをしてみるけど全然だめでぴいこら言ってそうだなって。倉庫.
MOURNINGリハビリに。余裕出てきたらがっつり何か描きたい気持ちはあるし、未だにダブピイベを一つとして噛み砕けてないのに推しと推しの供給が多すぎて、出すか…本……って気持ちにさせられる…やめてくれ…。(2021.11.04)
miyake
DOODLE4075洋くん@かずのこさん( https://tegaki.pipa.jp/595423/26083988.html )と
和@三宅( https://tegaki.pipa.jp/183679/26083985.html )
のルームメイト♂創作 なんでもある
21・10・24
21・10・28
はああああああああああああああっぴいハロウィン😭😭😭😭👏 18
スの落描き置き場
DONEオズ誕生日漫画まだメインスト18章までと一部のキャラストスポエピイベスト辺りしか読めてないので後々解釈違いを起こしたら消します
この漫画全く関係ないんですがオズのアーサーへの愛情って、アーサーを傷つけるもの否定するものを排除するんじゃなくて、アーサーが大事に思うものそのものを壊さないように守るって感じがして凄く良いな…って思いますね……好きや…