真昼
キツキトウ
PROGRESS2022/10/30描くlog(8)
Memoに投げていた描き途中のまとめ。「黄金の陽、真昼の月」「花染まる君」「花浮世」その他諸々。完成版はポイピクにも投げていたりなかったリ今後にだったり。ウェブサイトには大体投げてる。 46
Na0
TRAINING王様は姫の婿にリンクをと思ってた派です。真昼の思いつき。
素振り27「間もなくだ」
この国の王──ローム・ボスフォレームス・ハイラルは、遠くをのぞむ目をした。
一近衛兵である青年の前で。
「間もなくではならん。でなければ国がもたん」
何をとは、あえて口にしない。
国庫はすでに逼迫していた。
魔物の出没により人の理は乱れ、耕作地は荒らされ、酪農も家畜を奪われる被害が報告されている。
そして、それらを運ぶ商人も兵を雇わなければ道を行くことも難しい。
王都では店から商品が消えかけており、日が落ちると人通りもまばらだ。
神獣発掘は成功はしたものの、各部族への保証や支援金に頭が痛い。
しかも、まだ繰り手に選ばれた英傑達の結束は固いとは言えない。
国が滅びるのが先か。
予言の実現が先か。
今、盟主は選択を迫られていた。
1065この国の王──ローム・ボスフォレームス・ハイラルは、遠くをのぞむ目をした。
一近衛兵である青年の前で。
「間もなくではならん。でなければ国がもたん」
何をとは、あえて口にしない。
国庫はすでに逼迫していた。
魔物の出没により人の理は乱れ、耕作地は荒らされ、酪農も家畜を奪われる被害が報告されている。
そして、それらを運ぶ商人も兵を雇わなければ道を行くことも難しい。
王都では店から商品が消えかけており、日が落ちると人通りもまばらだ。
神獣発掘は成功はしたものの、各部族への保証や支援金に頭が痛い。
しかも、まだ繰り手に選ばれた英傑達の結束は固いとは言えない。
国が滅びるのが先か。
予言の実現が先か。
今、盟主は選択を迫られていた。
ho_shi_mi_ya
DONEクロにゃんと黒クロ(悪魔クロにゃん)が仲良く一緒にいる世界。今回はご主人様である真昼くんのために何か考えているようです。超妄想があります。何でも大丈夫な方、よろしくお願いします! 2072mct_ichi
DONE彰さんの企画に参加させていただきました。長いので画像だと読みにくいという方向けにこちらにも投げます。
刀さに要素を含みます。
へし切長谷部×女審神者
企画タグ→ #真昼の夢 5408
satsuki470517
DONE🌊🦋webオンリー既作①
「昼から月に願掛けを」
(文庫メーカー全16P)
しのぶさん生存if第1作目
最終決戦後のしのぶさんの心境に焦点を当てたお話です(~決戦10年後まで)
※童磨戦を捏造しています
※痣の寿命チャラif
※「昼から月」とは、真昼の空に浮かぶ白い月のことです
※題名は「五月雨の/よも足らぬ夜に/継げとてや/昼から月の/まだき見ゆらん」(躬恒集三○一)より引用しました 16
PrzmStar
DOODLEミロカミュ注意♏️♒️🔞?苦手な人は薄目でスルー!!!
雰囲気🔞なのでおーぷんでいいやと朝っぱらから深夜枠rkgk漫画すいません。
ただ真昼間から聖衣でいちゃつく♏️♒️が描きたかったなどと申しており
#1rtごとに書く予定のない漫画の一部分を書く
Jdq7wAtsQDHfOp9
SPOILER行ったぞIDーーー!!!真昼間だから誰も助けが呼べやしない!
ノラで行ったけど出てくる色んなキャラに嗚咽したり驚いてる私と会話を楽しんでくれるイイ人たちだった。ありがとうございました。 2
sinohara0
DONEこの前真昼間に募集していた2000字台くらいのお題で『洛竹の話』を頂いていたので消化していました。小黒とキャッキャウフフしてる自転車練習中の洛竹の話です。 無限が龍游支部に用事があるとき、小黒は大概風息公園を訪ねるようにしている。若水や鳩老に会いに館に入ることもあるけれど、何だかんだで彼らも忙しく空ぶりになってしまうことも珍しくない。そんな日はどうしても時間が余ってしまうので、日中はずっと公園でぶらつくなんて事もあった。
秋が深まった公園は落ち葉の甘い匂いがする。風の吹き溜まりなのか鮮やかな色が集まっていた場所で昼寝をしていたものの、日が傾き出したせいかぱちりと目を醒ましてしまった。かつてあの島で感じたような穏やかな気配の中でふわりとあくびをしながら、小黒は黒猫の姿のままとろとろと道に出る。
「洛竹!」
「小黒、来てたのか!」
そのまま洛竹の所にでも顔を出そうかと花屋に向かう途中に、そのひとに出くわして目を丸くする。声をかけると手を伸ばして迎え入れる体勢を取ってくれたので、後ろ足で地面を蹴って小黒は洛竹の腕に飛び込んだ。
2616秋が深まった公園は落ち葉の甘い匂いがする。風の吹き溜まりなのか鮮やかな色が集まっていた場所で昼寝をしていたものの、日が傾き出したせいかぱちりと目を醒ましてしまった。かつてあの島で感じたような穏やかな気配の中でふわりとあくびをしながら、小黒は黒猫の姿のままとろとろと道に出る。
「洛竹!」
「小黒、来てたのか!」
そのまま洛竹の所にでも顔を出そうかと花屋に向かう途中に、そのひとに出くわして目を丸くする。声をかけると手を伸ばして迎え入れる体勢を取ってくれたので、後ろ足で地面を蹴って小黒は洛竹の腕に飛び込んだ。