蜻蛉
daikotaiko
DONE # フォロワーさんの推しが描きたい個別のイラストです
①セイバーオルタ
②キャスターギルガメッシュ
③テミス
④蜻蛉切
⑤石切丸
⑥マンドリカルド
⑦デイビット
⑧迅悠一
⑨タルタリヤ
楽しく描かせて頂き、有難う御座いました! 9
ヅカ@倉庫
MAIKING槍部屋に集合~!2016~2022 槍ファイブのらくがき詰め。三名槍と大千鳥と無骨さんまで。
2019正月 蜻蛉の話
2019/9 引っ越し大名
2021/10 槍4ホン風呂
現代遠征槍 服のジャンルが全然接点なさそうな4本
クレープのにおいにつられて群がる槍(威圧感半端ない) 34
tom_y_2
DONE女審神者オンラインイベントー紫陽花ーの展示作品です。とんさにです。花雷は二度咲く 花火は初秋の季語だそうだ。秋の初め、つまりは夏の終わり。たしかに日が短くなり始めた頃の夜空に火薬の光は良く似合うかもしれない。が、物事には必ず例外がある。ある本丸の審神者にとって花火大会は、夏を知らせるものであった。
「お、今年もこの時期か」
政府のお知らせに一枚のちらしが交じっていた。まだ夏とは言い切れないこの時期に審神者が拠点とする地域では花火大会をする。残念ながら――というか、なんというか、その花火大会は決して有名ではない。有名ではないが、そこそこの数が打ちあがるため地域にとっては一大イベントなのであった。
「防寒具は必須……まだ寒いものね」
本丸からその花火を見ることはできない。地図を見ると近くの川で打ちあがっているらしいから、きっと政府が空間を区分しているのね、と審神者は納得するようにしていた。審神者は歩きながらそのちらしを眺めた。A席、座敷席、観覧席……地元の小さな花火大会と侮っていた。思ったよりもいろんなチケットがある。審神者はチケットを買って花火を見るという文化は知っているけれど、したことはない。そもそも、花火大会に行ったのも、ずいぶん昔の話――
5973「お、今年もこの時期か」
政府のお知らせに一枚のちらしが交じっていた。まだ夏とは言い切れないこの時期に審神者が拠点とする地域では花火大会をする。残念ながら――というか、なんというか、その花火大会は決して有名ではない。有名ではないが、そこそこの数が打ちあがるため地域にとっては一大イベントなのであった。
「防寒具は必須……まだ寒いものね」
本丸からその花火を見ることはできない。地図を見ると近くの川で打ちあがっているらしいから、きっと政府が空間を区分しているのね、と審神者は納得するようにしていた。審神者は歩きながらそのちらしを眺めた。A席、座敷席、観覧席……地元の小さな花火大会と侮っていた。思ったよりもいろんなチケットがある。審神者はチケットを買って花火を見るという文化は知っているけれど、したことはない。そもそも、花火大会に行ったのも、ずいぶん昔の話――
ltochiri
DONEこはくちゃんが初めてピザを食べるところを見守るあんずさんのこはあん。付き合ってません。尻切れ蜻蛉気味です。(⚠️斑あんのオタクが書きました)
プレイバック「お待たせしました。ご注文の品です」
テーブルに運ばれる一枚のピザ。Lサイズのマルゲリータは焼きたてらしく、その香ばしい匂いは食欲をそそるものだ。生地は厚め。トマトとバジルの鮮やかな色が均等に並んでるのに加えて、ふつふつと膨らむチーズはいったいどれほどとろけてしまうのかと見る者の想像をかき立てる。
その姿を目にしたこはくは思わず息を呑んだ。彼が店でピザを頼むのは、これが人生で初めてのことだった。
「ご注文の品はお揃いでしょうか〜。ごゆっくりお過ごしください」
テーブルに冷たいウーロン茶を二杯置くと店員はお決まりの確認をして去っていった。あんずはテーブルを挟んで向かいに座るこはくに視線を移すと、彼の表情を興味深そうに見つめて、連れてきて正解だったと微笑んだ。
2092テーブルに運ばれる一枚のピザ。Lサイズのマルゲリータは焼きたてらしく、その香ばしい匂いは食欲をそそるものだ。生地は厚め。トマトとバジルの鮮やかな色が均等に並んでるのに加えて、ふつふつと膨らむチーズはいったいどれほどとろけてしまうのかと見る者の想像をかき立てる。
その姿を目にしたこはくは思わず息を呑んだ。彼が店でピザを頼むのは、これが人生で初めてのことだった。
「ご注文の品はお揃いでしょうか〜。ごゆっくりお過ごしください」
テーブルに冷たいウーロン茶を二杯置くと店員はお決まりの確認をして去っていった。あんずはテーブルを挟んで向かいに座るこはくに視線を移すと、彼の表情を興味深そうに見つめて、連れてきて正解だったと微笑んだ。
田中盛岡
DOODLEこれから作品はワンクッション挟ませていただきます。nmmn、捏造注意⚠️尾切蜻蛉注意⚠️
さらし行為無断転載は止めてください。
御本人様と、本当に一ミリも関係無いです。
御迷惑のかかりませんよう、どうか協力願います。
passはいつもので!
今度固定のやつ作ります。 2780
X_kiriya
MENU【展示漫画】5/3開催のさわマルの展示作品R18/マヴェルス&ハンルスの3P/6頁まで
テーマは『Wフェラ』
既に3人で付き合う事を決めている世界線です。
尻切れ蜻蛉な終わり方をしていますが、今後続きを描いて一冊に纏められたらなと思っています。
18歳以上?(yes? no?) 7
しすい
MOURNING青エク✕ホグレガクロスオーバーでループネタ書く力が尽きたのでこれは他と違って尻切れ蜻蛉
Du bist so schön! ──救えなかった記憶、というのは、嫌に脳に残る。
は、と目が覚めた時、そこはいつもと恐ろしいほどに変わらない天井だった。気怠げに息を吐いてのろのろと起き上がれば、ちょうど父の側仕えの悪魔がハーブティーを淹れているところで、起きるには何もかもが素晴らしいタイミングだったらしい。
「おはようございます、お嬢様、お加減は?」
「……おはよう、何ともないわ、ええ」
ちらりと窓際のカレンダーを見やる。
1890年7月末日。
二度目の入学案内が届いて数日、時を繰り返しているという現実は変わらない。逃げる事は許されず、向き合わなくてはいけないのだと無情にも告げるように鳥が鳴いた。
Du bist so schön!
3987は、と目が覚めた時、そこはいつもと恐ろしいほどに変わらない天井だった。気怠げに息を吐いてのろのろと起き上がれば、ちょうど父の側仕えの悪魔がハーブティーを淹れているところで、起きるには何もかもが素晴らしいタイミングだったらしい。
「おはようございます、お嬢様、お加減は?」
「……おはよう、何ともないわ、ええ」
ちらりと窓際のカレンダーを見やる。
1890年7月末日。
二度目の入学案内が届いて数日、時を繰り返しているという現実は変わらない。逃げる事は許されず、向き合わなくてはいけないのだと無情にも告げるように鳥が鳴いた。
Du bist so schön!