りゆ
おどる!服部
INFO凍結解除されましたhpenfk!ご心配おかけしました。今後ともよろしくお願いします!この絵は尾ぬい可愛がりユウサク殿です。
ピクシブにもタイーツにもいます!沈没時は連れてってくださいね!
watariyu_rtd
PAST■血壊部隊アンソロジー寄稿漫画リユイの血の穢れが決定的になってきた頃の日常のお話。
隊長としてのカイロスを表現するのが楽しかったし、血壊部隊のかっこよさとかわいさのギャップがうまく描けた気がして結構お気に入りです。
1ページ目はコメントに使ったリューシュくん。 10
☂️雨音☂️
DONEルロ飯2開催おめでとうございます🎉🎉🎉最初2枚が新作漫画
以下は2021ルロ飯の再録です🌸
ネップリはローソン、ファミマよりユーザー番号「UDB5HJ5FAC」をご入力頂き、お好きなイラストをお選びください🌸
赤の沢山書いてあるものはシール印刷推奨✨ 22
ハル☀️
DOODLE為左府 現パロ…?左府様がガリ〇リ君とか食べたことないって言うから八郎くんがおごってくれたけどあんまりゆっくり食べてるから見かねて口を出したやつ 八郎くんは自分のぶんのしろく○を食べ終わってるよななもり
DONE7/15 22時~7/16 21:50までの青っぽいチームwebオンリー展示物です。このあとオルト君が撮影した食事風景を両親に送り、シュラウド両親がアズールくんたちの姿からモストロラウンジを特定、投資するようになりゆくゆくは大株主になります。(全部妄想です)
★7/15 22:13
去年のシュラウド兄弟オンリーで展示したねるねる〇るね漫画を追加しました。 9
もちこの本棚📖
DONE七夕だから筆がのってしまったんだ…こんばんは、どうも今日も夜☆更☆か☆ししました。
いつものよりゆるーいですが2人がイチャイチャしてます、ほんとに緩い。
仲良し伊月兄妹の話が書きたくて、夏。
けけが生存、同棲生活設定です。 4646
Rune
DONE(23.06.04)オーカイWebオンリー「忘れたって何度でも!その2」展示②です。バカンス(熱砂のオアシスに勇者の歌を)後のオーカイ漫画になります🌞
どんどん白くなりゆく雑漫画で申し訳ないですが賑やかしになればうれしいです…
(バカンス大好きなのにコスト高すぎるので衣装省略&雑です…くやし🌞
◆パスワードは会場の店舗に掲示しています。 4
twin10050510
DOODLEムンギフげんみ×なんかキッチンで作業してたら寄ってきそうだなと思った故の落書き。描いてたら距離感バグっちゃった()
↓あんまり落書き関係ない妄言
ほたるくんお家着だとツーサイズくらいでかい服着てそうなので首まわりゆるゆるです。多分小さい頃の名残り。(という名の描き手の癖)
サイズ合ってなくね?というツッコミが時折入ってそう。
ankounabeuktk
DONEリクより、ふとした感情が漏れてしまう個性事故にかかった🐈⬛の話。付き合ってません!!
春は、くちづけ。
やうやう赤くなりゆくかんばせ、
すこしうれいて、逃げ出したる捕縛布の細くたなびきたる。
ありがとうございました!!
春はくちづけ【オル相】 感情は温度のような伝わり方をした。
「昨夜のパトロール中敵との交戦で周囲の人間に感情が伝わる個性事故に遭いました。最長で一週間程度と聞いています。色々ご迷惑をおかけすると思いますが宜しくお願いします」
相澤くんが朝礼で平然とした顔でそんなことを言うもんだから、その場にいた誰もが本当に?と思っていたと思う。感情がダダ漏れになるなんて大事件なのに、彼の心の声のようなものは全く何も聞こえては来なかったから。
距離の問題かなと最前列にいたマイクくんにこっそり耳打ちして聞いてみる前に、彼から何にも聞こえねえぜマイフレンド?と声を挙げてくれたから助かった。
「声が漏れるわけじゃない。嬉しいとか悲しいとか、そういう強い感情が伝播するらしい。だから、なるべく冷静であるように努めます」
3163「昨夜のパトロール中敵との交戦で周囲の人間に感情が伝わる個性事故に遭いました。最長で一週間程度と聞いています。色々ご迷惑をおかけすると思いますが宜しくお願いします」
相澤くんが朝礼で平然とした顔でそんなことを言うもんだから、その場にいた誰もが本当に?と思っていたと思う。感情がダダ漏れになるなんて大事件なのに、彼の心の声のようなものは全く何も聞こえては来なかったから。
距離の問題かなと最前列にいたマイクくんにこっそり耳打ちして聞いてみる前に、彼から何にも聞こえねえぜマイフレンド?と声を挙げてくれたから助かった。
「声が漏れるわけじゃない。嬉しいとか悲しいとか、そういう強い感情が伝播するらしい。だから、なるべく冷静であるように努めます」
hikarigaarebaii
PROGRESSありゆめ発行予定のR18ごはん本に収録する陸剣の話です。放課後にファストフード店でデートするくらいしか進展してなかった二人が初セする話の前半部分です。後半(R18)も後日ウェブ上で公開します。
月を半分(陸剣)7月7日、17歳の誕生日。自分のラッキーナンバーが並んだその日、有栖川帝統は駅裏のバーガーショップで限定商品・真夏のココナッツチーズカレーバーガーにかぶりつきながら向かいに座る麗しの先輩の口から飛び出した「いいよ」の返事を聞いて卒倒しかけた。
押してもダメなら引け、というこの世のルールを完全に無視し、押して押して押し続けた数か月、それがようやく実った瞬間だった。恥ずかしがりの先輩が誕生日にかこつけて交際をOKしてくれたのもまたうれしく、帝統はその場で先輩の手を握り「一生大事にするんで!」と叫んでは、赤面した先輩による手加減なしのビンタを食らい、椅子ごとひっくり返りもした。
先輩こと夢野幻太郎は帝統のひとつ上で、同じ高校の剣道部に所属している。端正な顔立ちと凛とした佇まいは女子らの注目の的でもあるが、どういうわけか帝統の心も奪ってしまった。この件に関して夢野は冗談や勘違いであるといって取り合わなかった。でもそういうふうにかわされるほどに、帝統はますます自分の気持ちに自信を持ってしまい、諦めるという選択肢を早々にゴミ箱へ捨ててしまったのである。
10475押してもダメなら引け、というこの世のルールを完全に無視し、押して押して押し続けた数か月、それがようやく実った瞬間だった。恥ずかしがりの先輩が誕生日にかこつけて交際をOKしてくれたのもまたうれしく、帝統はその場で先輩の手を握り「一生大事にするんで!」と叫んでは、赤面した先輩による手加減なしのビンタを食らい、椅子ごとひっくり返りもした。
先輩こと夢野幻太郎は帝統のひとつ上で、同じ高校の剣道部に所属している。端正な顔立ちと凛とした佇まいは女子らの注目の的でもあるが、どういうわけか帝統の心も奪ってしまった。この件に関して夢野は冗談や勘違いであるといって取り合わなかった。でもそういうふうにかわされるほどに、帝統はますます自分の気持ちに自信を持ってしまい、諦めるという選択肢を早々にゴミ箱へ捨ててしまったのである。
nasesan313
DOODLEキリユジ天使パロ。頭からっぽにして見てください。 ばさり、と真白い翼を羽ばたかせ、白亜の城の外壁を巡る。
大きな翼は夜闇に浮いて目立つことこの上無いが、生まれたときから携えているこの翼の扱いを、キリトはよくよく熟知していた。羽音は最小限に、風の流れを捉え、最短最速で目的地へと翔ぶ。小さなバルコニーに降り立って、そっと室内の気配を探った。
音を殺して窓を開け、部屋の中へと忍び込む。中央に備えられたベッドに近づき、天蓋の中で眠るその人の顔を覗き込んだ。
月光の淡く差し込む薄暗い室内で、彼の柔らかな亜麻色の髪が鈍い金色に沈んでいる。なめらかな頬は血の気を失っていっそう青白く、まるで生気を感じられなかった。
天界に夏の盛りが訪れる頃。幼馴染みのユージオは、毎年決まって体調を崩すのだ。
2008大きな翼は夜闇に浮いて目立つことこの上無いが、生まれたときから携えているこの翼の扱いを、キリトはよくよく熟知していた。羽音は最小限に、風の流れを捉え、最短最速で目的地へと翔ぶ。小さなバルコニーに降り立って、そっと室内の気配を探った。
音を殺して窓を開け、部屋の中へと忍び込む。中央に備えられたベッドに近づき、天蓋の中で眠るその人の顔を覗き込んだ。
月光の淡く差し込む薄暗い室内で、彼の柔らかな亜麻色の髪が鈍い金色に沈んでいる。なめらかな頬は血の気を失っていっそう青白く、まるで生気を感じられなかった。
天界に夏の盛りが訪れる頃。幼馴染みのユージオは、毎年決まって体調を崩すのだ。
nasesan313
DONE5/4キリユジプチオンリー「合い言葉はステイ・クール」にて無配したペーパーの本文です。ユージオが幼少化しているキリユジとなります。
既刊の続編となりますが、ユージオ生存ifということだけ踏まえていただければどなたでもお読みいただけると思います。
はちみつシュガーのロリポップ「おぉ……」
「…………」
ついつい漏れた感嘆の声を、咎めるように睨まれる。
じっとりと見つめてくるその瞳の位置は、いつもに比べて異様に低い。無言で、いかにも怒ってます、というふうに凄まれているのだが、この状況で怯えるのはどうにも難しいことだった。
柔らかな巻き毛のつむじすら見下ろせるし、頬のラインはふくふくと丸っこい。警戒を含んだ眼差しで睨まれていることは理解できるものの、身長差のせいでどうしたって上目遣いだし、ちょっと潤んで見えるのが一際こう……、なんというか。
不適切な言葉が脳裏に浮かびそうになって、慌てて振り払う。無言でまじまじと観察されるばかりの彼は、いい加減耐え難いとばかりに眉を下げた。見せかけの怒気が一瞬で失せて、代わりに困り切った表情で見上げられる。
5989「…………」
ついつい漏れた感嘆の声を、咎めるように睨まれる。
じっとりと見つめてくるその瞳の位置は、いつもに比べて異様に低い。無言で、いかにも怒ってます、というふうに凄まれているのだが、この状況で怯えるのはどうにも難しいことだった。
柔らかな巻き毛のつむじすら見下ろせるし、頬のラインはふくふくと丸っこい。警戒を含んだ眼差しで睨まれていることは理解できるものの、身長差のせいでどうしたって上目遣いだし、ちょっと潤んで見えるのが一際こう……、なんというか。
不適切な言葉が脳裏に浮かびそうになって、慌てて振り払う。無言でまじまじと観察されるばかりの彼は、いい加減耐え難いとばかりに眉を下げた。見せかけの怒気が一瞬で失せて、代わりに困り切った表情で見上げられる。
カリフラワー
DONEマ右ワンライ/ルスマヴェ/お題「傘」ルスマヴェが成立する話。いつも通りゆるいです。
一人で傘を差すと寂しい、そんなことに気づく二人の話☂️
Under My Umbrella その電話の声は躊躇いがちで、だけどそこには決意のようなものが滲んでいた、と今となっては思う。後からこんなこと言うのはずるいかな。
あからさまに名残惜しさを伝えるも、やはり彼は西海岸へと帰ってしまった。俺の「好きだ」という単純で真っ直ぐな告白の言葉と共に。返事を聞かないまま彼を見送るのはもちろん不本意だったが、彼にも仕事はあるし、ギリギリまで引き留めたって彼のためにならないことはわかっていた。もしかしたらあと一晩なら、という淡い期待を"もう帰るの?"の一言に込めてしまったのはほとんど無意識だったけれど。"今着いた"のメッセージを受け取るよりも先に彼に駆け寄った休暇の初日から、片時も彼のそばを離れなかった。東海岸で響く彼の声を、一秒でも長く記憶しておきたかったから。
2799あからさまに名残惜しさを伝えるも、やはり彼は西海岸へと帰ってしまった。俺の「好きだ」という単純で真っ直ぐな告白の言葉と共に。返事を聞かないまま彼を見送るのはもちろん不本意だったが、彼にも仕事はあるし、ギリギリまで引き留めたって彼のためにならないことはわかっていた。もしかしたらあと一晩なら、という淡い期待を"もう帰るの?"の一言に込めてしまったのはほとんど無意識だったけれど。"今着いた"のメッセージを受け取るよりも先に彼に駆け寄った休暇の初日から、片時も彼のそばを離れなかった。東海岸で響く彼の声を、一秒でも長く記憶しておきたかったから。