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    プリヲ

    Lope

    DONE松井くんが催眠アプリを使ってりいだあにあれやこれやさせようとする全年齢向けのSSです。
    新刊の発送も終わったのでこちらもパス無しで改めてupすることにしました。

    ↓下記のフォームから、項目を選択するだけでざっくりとした感想が送れます。
    是非ご利用ください。
    https://goo.gl/forms/R1YISsW68hwCQEdj2
    Sugar-rich DESIRE 自室で通信端末の画面を見つめながら、松井江は首を捻っていた。まさか、噂で聞いた催眠アプリなるものが実在していようとは。松井は少し調べてみたが、セキュリティ的に問題があるような情報は見当たらなかった。かなりの胡散臭さを感じつつも、興味のほうが先行してしまって、松井はそのアプリを端末にダウンロードしてしまっていた。
     アプリをインストールしている間、松井は懸想している相手の顔を思い浮かべていた。松井の脳裏に浮かぶのは、燃えるような紅の瞳と、笑ったときに覗く白い歯。それらを想起しただけでも、胸の奥が甘く締めつけられる。
     そうしてアプリを起動すると、端末の画面に操作方法の説明が表示された。操作は至って簡易なもので、起動してから画面に表示されているボタンに触れて、その画面を相手に見せると催眠にかけられるようだ。解除するにはアプリを終了させるか、端末の電源を再起動すれば良い、とも記されている。
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    Ichi_marumaru

    DONE荀彧の日おめでとうございます!今回は先日むそうあぷりで開催された荀彧イベントの話を書きました。荀彧に肉まんを渡すと友達になれるという噂を聞いた民から肉まんが殺到してしまい、ほんの少し太ってしまった荀彧と魏軍師のメタ発言しかないほのぼのギャグです。メタ発言が苦手な方避けた方が良いです。さんむそあぷりをやっていないとよくわからないネタしかないです。少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。
    肉まん周回友達大作戦! 荀攸が遠征から帰ってくると、なにやら違和感をおぼえ、すぐに荀彧を探し始めた。
     おかしい。
     普段であれば荀彧が皆を代表し、出迎えてくれ、兵達を労ってくれるのだが、彼の姿はなく、風紀も少し緩んでいるような気がした。
     悪い意味ではなく、いつもぴりついた雰囲気が感じられず、どこか穏やかだったのだ。
     一体なぜと、荀攸は辺りを見渡すと、城の廊下にたたずむ荀彧らしき人物がおり、荀攸は叫ぶように年下の叔父の名前を呼んだ。

    「文若殿…!?文若殿なのですか!?」
    「はい!あっ、公達殿!おかえりなさいませ」
    「えっ、あっ、少しお待ちください。俺は疲れているのです。文若殿はわずかですが、ふくよかになられているような…」

     荀攸が声をかけた人物は、自身を荀彧と名乗ったのだが、荀攸は信じられず、顔を真っ青にした。
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