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    メイト

    住めば都

    DONEあくねこ、ベリアン夢
    ある休日の朝、ベリアンが主様におまじないをかけてもらう話

    仕事終わりにアニメイトに飛び込んで、サンリオコラボのグッズを買ってきました! コラボフェアの期間に買いに行けてよかった!
    ぱしゃこれを1袋だけ買ったんですが、ベリアンが来てくれました!やっぱり書くと出ますね( ˇωˇ )
    とっておきの魔法をかけてよ ベリアン・クライアンの一日は、主人の起床時間に彼女の寝室を訪うことから始まる。
    「主様、おはようございます。起きていらっしゃいますか?」
    「起きてるよ。どうぞ、入って」
    「失礼いたします」
     ドア越しのやりとりを経て入室する。このときには大抵、主人は身支度を終えているので、ベリアンが主人のためにできるのはアーリーモーニングティーを淹れることくらいだ。
     こことは異なる世界でも生活を営む主人は、身の回りのことはほとんど自分でこなしてしまう。よっぽど疲れているときくらいしか寝過ごすこともないので、朝の手伝いはそれほど必要ではないのだろうなと、実のところベリアンは思っている。
     優しい主人は、ただ執事たちの仕事を奪わないでくれているだけなのだ。それでも、主人が毎朝ベリアンの用意する紅茶を美味しそうに飲んで、笑顔で礼を言ってくれるのが幸せで。だからベリアンは主人が拒否しないかぎり、毎朝主人の部屋を訪ね、朝の紅茶を淹れるのをやめるつもりはない。
    1968

    ji999az

    DOODLEホービーとパヴィトル小咄。

    ホービー、カノンイベントでのあの発言からしても、親友やバンドメイトや仲間達のことはすごく大事にしそうだし、雨宿りの場も吐露できる場も貸すけど、自分や自分のアースのことは絶対に誰にも預けないし、自分がしんどい時も助けを呼ばない気がするんですよね……『呼べない』ではなく『呼ばない』。『自分の傷も痛みも自分のものだ』って。やきもきする面々多いと思うんですよ(強めの妄想)
    あくろす小咄(パンクとインディア)「そら、オマケだ。持っていきな」
    「わぁああ、こんなに! 有難う、マダム!」
    「いつも悪いな」
    「なぁに、悪童が可愛い子連れてきたんならサービスするってのが人情だろ」
    「まだ未成年だ。手を出してくれんなよ」
    「出すか! ウチらをなんだと思ってんだ!」
    「あははは! また来るわ!」


    「味は」
    「む! ほぃひ!」
    「ふははっ、リスみてぇ」
    「んむ………ほぐひぃ」
    「口んなか片付けてから喋れよ、噎せっぞ」
    「………ん! 意外だったな、って言いたくて」
    「なにが」
    「………あのさ、君の前でしかも君の地元で」
    「ん」
    「その、言葉は悪いけど………ブリティッシュ自体の料理って、『美味しくない』って言うだろ?」
    「ああー、言うな、言う。階級ごとに食いもんも違ってたし」
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