SD
Orr_Ebi
TRAINING沢深ワンライお題「横顔」で書いたんですが、また両片思いさせてるしまた深は叶わない恋だと思っている。そして沢がバカっぽい。全然シリアスな話にならなくて、技量が足りないと思いました。いつもこんなんでごめんなさい。
横顔横顔
沢北栄治の顔は整っている。普段、真正面からじっくりと見ることがなくても、遠目からでもその端正な顔立ちは一目瞭然だった。綺麗なのは顔のパーツだけではなくて、骨格も。男らしく張った顎と、控えめだが綺麗なエラからスッと伸びる輪郭が美しい。
彫刻みたいだ、と深津は、美術の授業を受けながら沢北の輪郭を思い出した。沢北の顔は、全て綺麗なラインで形作られている。まつ毛も瞼も美しく、まっすぐな鼻筋が作り出す陰影まで、沢北を彩って形作っている。
もともと綺麗な顔立ちの人が好きだった。簡単に言えば面食いだ。それは、自分が自分の顔をあまり好きじゃないからだと思う。平行に伸びた眉、重たい二重瞼、眠そうな目と荒れた肌に、カサカサの主張の激しすぎる唇。両親に文句があるわけではないが、鏡を見るたびに変な顔だなと思うし、だからこそ自分とは真逆の、細い眉と切長の目、薄い唇の顔が好きだと思った。それは女性でも男性でも同じで、一度目を奪われるとじっと見つめてしまうのが悪い癖。だからなるべく、深津は本人に知られないように、そっと斜め後ろからその横顔を眺めるのが好きだった。松本の横顔も、河田男らしい顔も悪くないが、1番はやっぱり沢北の顔だった。
3914沢北栄治の顔は整っている。普段、真正面からじっくりと見ることがなくても、遠目からでもその端正な顔立ちは一目瞭然だった。綺麗なのは顔のパーツだけではなくて、骨格も。男らしく張った顎と、控えめだが綺麗なエラからスッと伸びる輪郭が美しい。
彫刻みたいだ、と深津は、美術の授業を受けながら沢北の輪郭を思い出した。沢北の顔は、全て綺麗なラインで形作られている。まつ毛も瞼も美しく、まっすぐな鼻筋が作り出す陰影まで、沢北を彩って形作っている。
もともと綺麗な顔立ちの人が好きだった。簡単に言えば面食いだ。それは、自分が自分の顔をあまり好きじゃないからだと思う。平行に伸びた眉、重たい二重瞼、眠そうな目と荒れた肌に、カサカサの主張の激しすぎる唇。両親に文句があるわけではないが、鏡を見るたびに変な顔だなと思うし、だからこそ自分とは真逆の、細い眉と切長の目、薄い唇の顔が好きだと思った。それは女性でも男性でも同じで、一度目を奪われるとじっと見つめてしまうのが悪い癖。だからなるべく、深津は本人に知られないように、そっと斜め後ろからその横顔を眺めるのが好きだった。松本の横顔も、河田男らしい顔も悪くないが、1番はやっぱり沢北の顔だった。
nuneko_
MOURNING2023.1.10に垢分け前に他の垢で載せてた流三です。SDで初めて書いた話です。
思いついたものを初めて書かせていただきました。ブロマンス寄りかもしれないです。
登場人物のイメージが違ってたらごめんなさい。
流川の話し方が難しかったです。
すべてフワッとした雰囲気な内容なので、濃くもなくラブラブでもないです。ミッチーが鈍いです。
とある日の話です。暇つぶしにでも読んでいただけましたら幸い 4756
pekeco0
DONEOKB新作❤️💜❤️年間100発くらいヤってるオペカルがエゴ誕プレにカルオペ初体験をする話!!!オペラさんは処女結腸ブチ抜き食らってもいたむ腰と尻に微塵も気づかさずに翌朝パーフェクトにいるまちの朝ごはん準備してるスーパーかっこいいSDなんだ〜ッッ!!推しカプおしゅけべかくのってなんでこんなに楽しいんだろうねッッッ!!! 7
ふくろう
DONE折角なのできかいどう1・2話のSDイラストと3・4話SD用の背景デザインをあげてみる。
実はTwitterに公開した後も修正してたりするので、こっちのデータは少し絵が違っている。
3・4話についてはキャラは描いてないので一旦仮置き用の1話キャラたち。
4話はまだ通ってないけど、出してる1・2話もトレーラーのイメージで作ってるので同じくといった所。 4
MiiN_black
DOODLE龍勝 SDリュウセイぬいぐるみはあかんと思いましたデュエプレのプロモ、ジャックポット・エントリーのSDリュウセイに脳を破壊された時に描いた漫画
自分の分身に嫉妬する(無意識)ネタは古今東西の病に効きます
たぶんこの健全龍勝がXで初めて投稿した龍勝のはず
Orr_Ebi
TRAINING喧嘩する沢深。でも仲良し。なんだかんだ沢が深に惚れ直す話。
とあるラブソングを元に書きました!
大学生深津22歳、留学中沢北21歳くらいをイメージしてます。2月のお話。
期間限定チョコ味 足先が冷たくなっていく。廊下のフローリングを見つめて、何度目か分からないため息をついた。
「ちょっと頭冷やしてきます」
深津さんにそう告げて部屋を出てから、15分は経っている。もうとっくに頭は冷えていた。爪先も指先も冷たくなっていて、暖かい部屋の中に入りたいと思うのに、凍りついたようにその場から動けなかった。
なんて事ない一言がオレたちに火をつけて、すぐに終わる話だと思ったのに、想定よりずっと長くなって、結局喧嘩になった。オレが投げかけた小さな火種は、やがて深津さんの「俺のこと信用してないのか?」によって燃え広がり、結局最初の話からは全然違う言い合いへと発展し、止まらなくなった。
いつにも増して深津さんが投げやりだったのは、連日の厳しい練習にオレの帰国が重なって疲れているから。そんな時に、トレーニング方法について何も知らないくせに、オレが一丁前に口出ししたから。それは分かってるけど、でも、オレがやりすぎなトレーニングは体を壊すって知ってるから、心配して言ったのに。
6842「ちょっと頭冷やしてきます」
深津さんにそう告げて部屋を出てから、15分は経っている。もうとっくに頭は冷えていた。爪先も指先も冷たくなっていて、暖かい部屋の中に入りたいと思うのに、凍りついたようにその場から動けなかった。
なんて事ない一言がオレたちに火をつけて、すぐに終わる話だと思ったのに、想定よりずっと長くなって、結局喧嘩になった。オレが投げかけた小さな火種は、やがて深津さんの「俺のこと信用してないのか?」によって燃え広がり、結局最初の話からは全然違う言い合いへと発展し、止まらなくなった。
いつにも増して深津さんが投げやりだったのは、連日の厳しい練習にオレの帰国が重なって疲れているから。そんな時に、トレーニング方法について何も知らないくせに、オレが一丁前に口出ししたから。それは分かってるけど、でも、オレがやりすぎなトレーニングは体を壊すって知ってるから、心配して言ったのに。
negitama_mata
DOODLEdm♂sd♀、朝のお風呂の後のお話。事後の朝です。でもえちなことは何も無いです。ぬくぬくの朝 ダークに体を拭いてもらうのは、ちょっと苦しいから大変だ。でも、シャドーは大好きだった。
ダークは毎日抱きしめてくれる、優しく撫でてくれる、一緒に寝てくれる。けど、体を拭いてくれることはめったにない。
そもそも、ダークはお風呂に入ることすら面倒くさがる。いつも、シャドーが宥めて一緒に入り、綺麗に洗って拭いてあげている。
だから、普段は自分がやっていることをダークにしてもらうのは、特別嬉しくてしょうがなかった。無造作にタオルを被せられて前が見えなくても、力加減が下手で痛いくらい拭かれても、ぜんぜん平気だ。
バスマットの上で体がぐらぐら揺れるくらい強く拭かれるのが楽しくて、シャドーはくすくすと笑っていた。
2986ダークは毎日抱きしめてくれる、優しく撫でてくれる、一緒に寝てくれる。けど、体を拭いてくれることはめったにない。
そもそも、ダークはお風呂に入ることすら面倒くさがる。いつも、シャドーが宥めて一緒に入り、綺麗に洗って拭いてあげている。
だから、普段は自分がやっていることをダークにしてもらうのは、特別嬉しくてしょうがなかった。無造作にタオルを被せられて前が見えなくても、力加減が下手で痛いくらい拭かれても、ぜんぜん平気だ。
バスマットの上で体がぐらぐら揺れるくらい強く拭かれるのが楽しくて、シャドーはくすくすと笑っていた。
HakuMine32
DONE11/23に発行した沢深本、王者の系譜の番外編。本を読んでいただいている前提で作っているので、単品で見ると何がなんやらって感じですが、膝の前十字靭帯をやって手術した直後という設定です。
渡米後、28くらいの沢視点で、沢しか出てきません。
その上彼は精神的にどん底なので、重いです。元気な時に見てやってください。
作業BGMは👑ヌーの壇上。歌詞と言うよりはメロディーの影響強し。 4
Orr_Ebi
MOURNINGいつかの沢深ワンライお題「引き留める言葉」で書いた沢→深の片思い話🎆60min + 30minくらい。短いけど供養。
全て捏造だよ
#Spark お題「引き留める言葉」
山王工業高校の近くで、大晦日に打ち上がる花火を見ようと、部の先輩を誘った。名前は深津さん。一個上で、語尾がベシで、バスケがものすごくうまい。オレの、好きな人。
本当はデートの意味で誘ったけど、深津さんはオレの気持ちに多分気付いていない。でもまずは、意識させるところから。恋愛なんてろくにしたことがないけど、深津さんを好きだと自覚してから、2人きりで話せるチャンスをいつも狙っていた。深津さんは次の主将になるから、なかなか1人でいるところを見かけない。だったら自分からそのチャンスを作りに行こうというわけだ。
「いいベシ、他のみんなも誘うベシ?」
顔色を変えず返ってきたその言葉に、オレはちょっとだけしゅんとした。
4367山王工業高校の近くで、大晦日に打ち上がる花火を見ようと、部の先輩を誘った。名前は深津さん。一個上で、語尾がベシで、バスケがものすごくうまい。オレの、好きな人。
本当はデートの意味で誘ったけど、深津さんはオレの気持ちに多分気付いていない。でもまずは、意識させるところから。恋愛なんてろくにしたことがないけど、深津さんを好きだと自覚してから、2人きりで話せるチャンスをいつも狙っていた。深津さんは次の主将になるから、なかなか1人でいるところを見かけない。だったら自分からそのチャンスを作りに行こうというわけだ。
「いいベシ、他のみんなも誘うベシ?」
顔色を変えず返ってきたその言葉に、オレはちょっとだけしゅんとした。