アスラン
萩屋さと
PAST犬の日なので、その昔描いた頭の悪い漫画を置いていきます。・レイシンです
・キラやシンにけも耳としっぽがついています
・カッコいいアスランはいません
・コピー本をスキャンした物なので低画質です
こんな感じになんでも許せる方向けですが、それでもよいと仰る心の広い方がいらっしゃいましたら、どうぞ。 4
かもみーる
DONEアスランお誕生日おめでとう!!!!!今年はガンカフェの衣装描いてみたよ!!!!!胸元の忘れちゃったけど上手く描けなかったからとりあえずなしで!!今度ちゃんと描こ!!!!!!今年は祝えてよかった……
ききょう
DOODLE怖い人魚の話(PR設定のガシャに強すぎ幻覚を抱くな〜〜〜!!!!)この後アスランにも「歌声が海辺で聞こえたら逃げ帰ってこい」って言われる
ちなみに遊び相手になりそうな子供が帰ってしまって悲しんでる二人ですが、「動物が仲間を相手にする感覚で人間に戯れついて殺してしまう」的な感じでしょっちゅう若い観光客を殺しています。本人たちはただ楽しくてやってるだけなのにねえ 2
ゆぶきもへ
DONE誕生日合わせのつもりで、パラケルススの軌跡ストーリー04の漫画を描きました。アスラン本当に魔族だったif…から浮かんだイメージでしたが、その前提じゃなくても読めるのでお好きな解釈で! 2
miya_ko_329
DONE作中から50年後くらい。歳を取ったアスランとキラとカガリとラクス。アスカガっぽいかもしれない。種/アスラン誕生日2021「まさかこの歳まで生きるとは思わなかった」
苦笑めいた表情を浮かべ、老年の男はテーブルに置かれたカップを手に取る。その横の小振りの平皿には生クリームとフルーツが贅沢に使われたケーキが載せられているが、彼が満足に食べられるのは本当にごくわずかな分量だけだった。
「さすがにもう甘いものも、そんなにたくさんは食べられないかな」
「僕はまだもう少し大丈夫だけれど。――アスランは元々甘いものそれほど好きでないでしょ」
幼馴染にそう言われて、アスランは「そうだったかな」と考えをめぐらす。長く生きていると色々なことが変わっていくし、結局のところ変わらないものもある。それを思い出せないくらいには時を重ねてきたらしい。何の縁もゆかりも無かったこの国が、もはや故郷より長く過ごした場所になっていた。初めて訪れたときに感じた、まとわりつくような潮のにおいは、いつの間にか空気と同化してしまって、意識してようやくそれを知覚できる。プラントには無かった大洋に囲まれたこの国が、終の地になろうことは、あの頃の自分はきっと想像もできなかっただろうけど。
3441苦笑めいた表情を浮かべ、老年の男はテーブルに置かれたカップを手に取る。その横の小振りの平皿には生クリームとフルーツが贅沢に使われたケーキが載せられているが、彼が満足に食べられるのは本当にごくわずかな分量だけだった。
「さすがにもう甘いものも、そんなにたくさんは食べられないかな」
「僕はまだもう少し大丈夫だけれど。――アスランは元々甘いものそれほど好きでないでしょ」
幼馴染にそう言われて、アスランは「そうだったかな」と考えをめぐらす。長く生きていると色々なことが変わっていくし、結局のところ変わらないものもある。それを思い出せないくらいには時を重ねてきたらしい。何の縁もゆかりも無かったこの国が、もはや故郷より長く過ごした場所になっていた。初めて訪れたときに感じた、まとわりつくような潮のにおいは、いつの間にか空気と同化してしまって、意識してようやくそれを知覚できる。プラントには無かった大洋に囲まれたこの国が、終の地になろうことは、あの頃の自分はきっと想像もできなかっただろうけど。
endoumemoP
DONE東雲荘一郎とアスラン=BBⅡ世:アスランさんのあかんとこ:二人がドンキに行く話東雲荘一郎とアスラン=BBⅡ世:アスランさんのあかんとこ:二人がドンキに行く話 裏返してラベルを見れば、アルコール度数は十五度程度のリキュールらしい。直に飲むにはやや強いか、と思いながらも、ガラスに透ける酒色はステージライトのように華やかで、Café Paradeの店舗を楽しく彩るかもしれないとアスランは直感する。
「ソーイチローよ、この魔涙は――」
六個入りのパックを持ち上げてアスランが荘一郎に振り返ると、荘一郎はアスランの手からパックを奪って売り場に戻す。
「うちでは使わないですよ」
「……うむ、そうだが……」
「ほら、もう行きますよ。買い忘れはありませんね?」
有無を言わせぬ口調の荘一郎に連れられて、アスランは後ろ髪を引かれつつ店を出る。
「ソーイチローよ、あの魔酒はどのような……」
468「ソーイチローよ、この魔涙は――」
六個入りのパックを持ち上げてアスランが荘一郎に振り返ると、荘一郎はアスランの手からパックを奪って売り場に戻す。
「うちでは使わないですよ」
「……うむ、そうだが……」
「ほら、もう行きますよ。買い忘れはありませんね?」
有無を言わせぬ口調の荘一郎に連れられて、アスランは後ろ髪を引かれつつ店を出る。
「ソーイチローよ、あの魔酒はどのような……」
endoumemoP
DONE神谷幸広とアスラン=BBⅡ世:此度の眠りに底はなく:二人が寝坊する話神谷幸広とアスラン=BBⅡ世:此度の眠りに底はなく:二人が寝坊する話 恵まれた週周りのクリスマスが終わり、神谷幸広は日がすっかり昇ってから目を覚ました。
クリスマスイブから働きづめで、昨夜はカフェパレードの面々と少し遅いパーティがあった。三名を見送って自宅へ戻ると糸が切れたように疲労が襲いかかり、かろうじてベッドに潜り込んだところまでは記憶が残っている。
時計を見れば、いつもの起床時間よりずっと遅い。アスラン=BB二世はもう起きて朝食を終えたことだろう――毎朝、アスランの作る朝食の香りで目覚めるのは密かな楽しみだったが、今日はもう香りも窓の外に逃げた後だろう。
「おや……?」
しかし、自室を出ると廊下にはトーストの香りが漂っている。
キッチンからは何かをかき混ぜる音と、低く聞こえるアスランの歌声。皿洗いより料理に近い音だと思いながら幸広がキッチンを覗くと、コンロの前にはアスランの後ろ姿があった。
691クリスマスイブから働きづめで、昨夜はカフェパレードの面々と少し遅いパーティがあった。三名を見送って自宅へ戻ると糸が切れたように疲労が襲いかかり、かろうじてベッドに潜り込んだところまでは記憶が残っている。
時計を見れば、いつもの起床時間よりずっと遅い。アスラン=BB二世はもう起きて朝食を終えたことだろう――毎朝、アスランの作る朝食の香りで目覚めるのは密かな楽しみだったが、今日はもう香りも窓の外に逃げた後だろう。
「おや……?」
しかし、自室を出ると廊下にはトーストの香りが漂っている。
キッチンからは何かをかき混ぜる音と、低く聞こえるアスランの歌声。皿洗いより料理に近い音だと思いながら幸広がキッチンを覗くと、コンロの前にはアスランの後ろ姿があった。
endoumemoP
DONE神谷幸広とアスラン=BBⅡ世:秘せられし翠色の魔酒:神谷とアスランがサラダを食べる話神谷幸広とアスラン=BBⅡ世:秘せられし翠色の魔酒:神谷とアスランがサラダを食べる話 ベビーリーフとレタスにドレッシングをかけただけのサラダも、アスラン=BB二世の手にかかれば極上の一品になると神谷幸広は知っていた。
「!」
ドレッシングはほぼ透明。オリーブオイルと塩を混ぜただけにも見えたのに、口にしたとたんに香ばしい刺激が舌を走った。
「驚嘆すべき魔香であろう!」
幸広がサラダの一口目を頬張る瞬間を見計らってアスランが高らかに告げる。爛々と輝く瞳からして、今日のサラダの味付けには何か工夫が凝らされているらしい。
「待ってくれ、アスラン」
顔面いっぱいに笑みを広げるアスランが種明かしをする前にと、幸広は口の中に広がる味わいへと意識を研ぎ澄ませる。
オリーブオイルと塩の風味は確かにあり、そこに何かを足したのだろう。香ばしさからはナッツを連想するが、テーブルに置かれたサラダボウルの中にはナッツの破片はひとつもない。ドレッシングが透明なことから考えても、ナッツのペーストすら入っていないのだろう。
934「!」
ドレッシングはほぼ透明。オリーブオイルと塩を混ぜただけにも見えたのに、口にしたとたんに香ばしい刺激が舌を走った。
「驚嘆すべき魔香であろう!」
幸広がサラダの一口目を頬張る瞬間を見計らってアスランが高らかに告げる。爛々と輝く瞳からして、今日のサラダの味付けには何か工夫が凝らされているらしい。
「待ってくれ、アスラン」
顔面いっぱいに笑みを広げるアスランが種明かしをする前にと、幸広は口の中に広がる味わいへと意識を研ぎ澄ませる。
オリーブオイルと塩の風味は確かにあり、そこに何かを足したのだろう。香ばしさからはナッツを連想するが、テーブルに置かれたサラダボウルの中にはナッツの破片はひとつもない。ドレッシングが透明なことから考えても、ナッツのペーストすら入っていないのだろう。
Loveletter
DOODLE久しぶりにR18を描きましたが、時間がギリギリだったので落書き下書きばかりでしたが、ご了承ください。その前、豆腐先生のメッセージは私の頭の中R18のスイッチを押しました。これは私の食物連鎖cp交尾に関する想像です。「噛まれてカガリの涎にまみれて濡れたアスランの尻尾」と「ウサギを捕まえたオオカミ」が見たかった。誰かが私の性癖と一致してほしい!(ノ ̄▽ ̄) 5tamatam/Tama.
DOODLE色んな事から脳内逃避行wSEED女性キャラの中で、早く大人になることが必要なポジションってカガリだと思う。
というわけで、オトナカガリ妄想。髪型は実母のようになっていくのか?でもあまり伸ばさないと思えるのは紫のもみあげに「伸ばした方がいい」と言われたのがトラウマで反発しそうだから。オーブって南国なのにウズミ様やキサカがロン毛だから、まさかアスランもロン毛に…ならないよなー?
hanten102
MEMOガンダムSEEDDESTINY(キラカガ)とちょっとアスラク。水族館デート*近親愛注意!!ただキラカガが水族館でデートする話です。運命後です。キラカガは付き合ってます。アスラン巻き添えです。やまもおちもいみもないです。水族館デート!!「水族館を視察したい・・・?」
アスランはカガリからの提案にぎょっとした。最近は真面目に仕事をこなし、代表として貫禄がついて来たと思えばこれだ。
そこでアスランはピンっと来た。直感だった。
「キラだな・・・?」
「よく判ったな・・・さすが幼馴染!!」
「アイツらしいとは思うよ。で、視察にかこつけてデートするのが目的か?」
「そうだ!!」
キラとカガリの双子は付き合っている。が、堂々とデートするわけにもいかない。かと言って邸宅でのデートばかりでは詰まらないとでも思ったのだろう。
アスランはため息を吐いた。カガリはさも当然と言わんばかりに手を差し出した。
「ついて来い!!アスラン!!!」
「・・・薮蛇もいい所だぞ?」
「どうせ護衛はつくんだ。お前が一番頼りになるしな」
2753アスランはカガリからの提案にぎょっとした。最近は真面目に仕事をこなし、代表として貫禄がついて来たと思えばこれだ。
そこでアスランはピンっと来た。直感だった。
「キラだな・・・?」
「よく判ったな・・・さすが幼馴染!!」
「アイツらしいとは思うよ。で、視察にかこつけてデートするのが目的か?」
「そうだ!!」
キラとカガリの双子は付き合っている。が、堂々とデートするわけにもいかない。かと言って邸宅でのデートばかりでは詰まらないとでも思ったのだろう。
アスランはため息を吐いた。カガリはさも当然と言わんばかりに手を差し出した。
「ついて来い!!アスラン!!!」
「・・・薮蛇もいい所だぞ?」
「どうせ護衛はつくんだ。お前が一番頼りになるしな」