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    ハンター

    無限イチャイチャ列車編

    DOODLE2022/12/12 ファンブ本名バレ

    カイト撃墜されて地面にたたきつけられて意識なくなったキッドちゃんに群集がキッド大丈夫?って声かけても目覚さないけど、駆けつけた白馬探が「黒羽くん!」って呼びかければ一発で目さましそうじゃないすか。本名呼びってそういう力あるよなぁと。

    活動名ってキャラクター化されてる愛称だから、いい意味で人間扱いされないんだよね。世間は無責任に偶像崇拝するというか。言葉にしにくいなこれ
    白馬くんは怪盗キッドを捕まえると言いながらも同時に黒羽快斗の”人格”のほうを心配してるすばらしいキャラクターです
    ロナルドくんではなくて、等身大のきのしたひでおを愛してくれる人ってどれくらい居るのかなぁって話
    ロナルド君は無敵の吸血鬼ハンターロナルドなんかじゃなくて、どこまでいっても所詮きのしたひでおなんだなぁって。いい意味で。でもその名前が広まることはあまりないだろうしその必要もないっていいよね〜
    ロナルド君がロナルド君として高く評価されていくに従って、”きのしたひでおくん”が置き去りにされて自己解離を起こしそうじゃないすか。
    でもドちゃんが側にいる限り、読み切りみたいな俺様ロナルド様になる事はなさそうだから解離しないんだなぁ、ありがとうドちゃん本当にありがとうね
    きのしたひでおを育てたのは兄貴だけどね。ロナルドを育ててはないから

    planet_0022

    DONEウツハン♀
    人外ウ×ハンターになる前のデシ
    ハンターのあまりに屈強な体の理由は神からの恩寵なんじゃないの、っていうそういう奴。
    いずれ混ざり合って同じ存在になろうね、という話
    透明の甘味 今日はスタミナ訓練だ、と告げられた時点から嫌な予感がしていた。山を三つ越え、そのまま雲を突く勢いで高くそびえる崖を登り、あげくの果てには山の麓から川を泳いでカムラまで帰れと言われたのだ。
     流石に冗談だろう、と恨みがましく男を見つめれば微笑みを返された。さぁ、早くやりなよと言わんばかりのそれに少女が抗えるはずもない。言い出したら聞かない男なのだ。諦めと自棄をぐちゃぐちゃにかき混ぜながら、心の中で男に対して罵声を発しつつ山登りを始めると、そういうのは傷つくからやめて、と口を尖らせて男に抗議された。
     山を三つ越えるまでは問題なかった。だが、崖登りが崖の中腹に差し掛かった辺りから怪しかった。岩を掴む手に力が入らない。気力を振り絞って手を伸ばし、岩のくぼみに手を掛ける。けれど、指先の感覚がもうすでにわからなくなっていた。掴力が弱っているせいで岩場に捕まり切れず、上を目指して腕を伸ばしても何度も何度もだらりと下がってしまう。その度にかろうじて岩場に縋りついている利き腕とは逆の腕と、ほとんど足場もない状態で踏ん張っている足に負担が重くのしかかる。ぱらり、ぱらり、と足を掛けている脆い足場から小石の転がる音がする。疲労が蓄積された体は常よりもずっとずっと重たく感じられた。
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    nukohumi_sq

    DONEカゲロウさんと添い遂げるために禁忌を犯して長い長い寿命を得たハンター♂の話。
    の2話目。
    場所はkmrの里と大社跡ですが、キャラクリ済みのハンター♂とオリキャラしか出てきません。
    「ありがとうごぜえますカミサマ、本当にありがとうごぜえました!」
    「いいって、いいって。いや、拝むことないだろ……」
    「こちらは御礼の品でごぜえます、どうか受け取ってくださいまし!」
     カムラの里の農夫の依頼を受けてオロミドロを無事討伐したカミサマ───と、呼ばれる青年は、必死に頭を下げて手を合わせる農民たちに若干引いてしまいつつも、御礼の品だと渡された包みはしっかりと受け取って社に戻った。若干引いた、といっても、青年にとってはいつものことなのである。毎度毎度、そう気にすることでもない。
     鎮護の御廟も今は昔、などとはよく言ったもので、カムラの里からほど近い「大社跡」と呼ばれる地域には、以前より数は減ったにせよ、今でもモンスターが棲み着いている。高い岩場や山間の狭い土地が多く、隠れ場所を探すのには苦労しないのだから、それも当然だった。今回、里の農夫が討伐を依頼してきたオロミドロも、大社跡からそう遠くない場所にある農地を巣にしてしまっていた、というわけだ。今も昔も、人々が生活を営んで、そのすぐ隣にモンスターたちがいて、そうしてたまに交わりぶつかり合うことに変わりはない。
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