マリノ
みーな
MEMO111話以降に描いた真友漫画三連作の「三年間の同居契約」を描くために作った、始まりのプロット。そろそろまた原作に覆されそうなので、公開用に手を入れました。
小説にはしていません。お暇つぶしに。
お互い論破は出来ない兄弟大好き。理論だけならお兄ちゃんだって負けないぞ!たぶん。
三年間の同居~始まりにわか雨が降り始めた街中の駅、出口で雨に気付き二の足を踏む友一の頭上に、開いた傘が差し出される。
友一が見上げると斯波真次の顔、着ているのはスーツ。柳眉をひそめる友一。
「自宅まで送りましょうか」
しばらく睨んで考えた後、無言で傘に入り一緒に歩く。
「で、何の話だ」
「何のとは」
「はぐらかすな、偶然じゃないだろ」
「…… しばらく探してました。遠回りしてよろしいですか」
「よろしくなくてもするんだろ」
場所移動。静かな広い公園。
「あの時の作文について、質問があります」
「作文?」
「第三問」
「ああ」
「あれは、不正解と言われる上での作文だったのでしょうが、少しでも私の心を折れる要素があると思ってました? つまり君から見て、私は父親の承認欲求があるように見えたという事かい?」
1452友一が見上げると斯波真次の顔、着ているのはスーツ。柳眉をひそめる友一。
「自宅まで送りましょうか」
しばらく睨んで考えた後、無言で傘に入り一緒に歩く。
「で、何の話だ」
「何のとは」
「はぐらかすな、偶然じゃないだろ」
「…… しばらく探してました。遠回りしてよろしいですか」
「よろしくなくてもするんだろ」
場所移動。静かな広い公園。
「あの時の作文について、質問があります」
「作文?」
「第三問」
「ああ」
「あれは、不正解と言われる上での作文だったのでしょうが、少しでも私の心を折れる要素があると思ってました? つまり君から見て、私は父親の承認欲求があるように見えたという事かい?」
T.O.Y.
SPOILERマックス・ブルックス氏著のマイクラ公式小説『はじまりの島』に衝撃をうけてかいたファンアート(まんが?😓)です。当然のことながら、出版社さまや著者様とは関係ありません。餓死の自覚と唯一の“友だち”である牛とのやり取りのシーンがほんとにサバイバルの極地でグッときてしまった…。
マックス・ブルックス氏著の続編、むちゃくちゃ楽しみにしてます… 3
py5110_
DONEかおるさん(@8ruwoka8)さんの《秘め事》という小説を拝読してあまりのどシコい内容に「こちらのお話の角オナしてる🎏描かせてください!!!」ってお願いして
快諾して頂きました😫💕
ありがとうこざいます!!!!
めちゃくちゃえっちで抜けるかおるさんの小説はこちら!!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18657811
グラかか
CAN’T MAKE酔っぱらっていつもより理性崩れやすいアロとか意外とありだと思うんです勢いで描いた小説にできるかわからない部分を描こうのコーナーです
最後のコマ本当はアロ笑ってるの描きたかったんですが隠れちゃいました( ´ᾥ` )
あまりの暑さのせいで集中力続かなかったのでいつも以上に雑いかもしれません(といういいわけ) 5
nana0123co
DONE4/9 ひだまりの旋律 開催おめでとう小話! ですアシュルクプチのイラストがかわいすぎたので子爵衣装でかきたいなとおもったのでそんな感じでふわっとみてください
※かっこいいアッシュはいません
小話なのでパスワード無しです
いつも思うようにはいかない※ED後のそこそこたった日くらいのねつ造です ふたりはなかよし
今日こそは、そうアッシュは思ってぐっと拳を握りしめた。
間違いないはずだ、部屋を出る前だって自分で確認をしたし、他人の目線だって自分でなんとなく分かる。これは、悪くない反応のはずだった。
だから、今日こそはいけるはずだ。あくまで何でもないような表情の下でアッシュはずっとそう思いながら、どこをともなくながめていた、つもりだった。
「アッシュ、そんな今から誰かと決闘でもするような顔で何をしているのです? 嫌いなものでも食べさせられたのですか?」
何でもないような顔をしていると思ったのは自分だけらしい。ナタリアに不思議そうにのぞき込まれてアッシュは、うっと言葉を詰まらせた。
4319今日こそは、そうアッシュは思ってぐっと拳を握りしめた。
間違いないはずだ、部屋を出る前だって自分で確認をしたし、他人の目線だって自分でなんとなく分かる。これは、悪くない反応のはずだった。
だから、今日こそはいけるはずだ。あくまで何でもないような表情の下でアッシュはずっとそう思いながら、どこをともなくながめていた、つもりだった。
「アッシュ、そんな今から誰かと決闘でもするような顔で何をしているのです? 嫌いなものでも食べさせられたのですか?」
何でもないような顔をしていると思ったのは自分だけらしい。ナタリアに不思議そうにのぞき込まれてアッシュは、うっと言葉を詰まらせた。
おのあおの
DONE男女クジの泊まりの話描画してないけどまあまあアレな話なのでワンクッション(R-15くらいか?)
いつか、最近描きためてるマンガを公開していくような時が来てもこれはおおっぴらに載せることはないのでここに 2
やまの*
DONEひだまりのにおいゆきどけのはじまり(1/2)カイオエweb再録。ピクシブに投稿したものが見られない場合があるようなので一時的にあげております。
ただ容量の関係で2つに分けてますので見にくいかもしれませんが良かったら見てください^^ 50
rinrin_juju2
DONE2023/07/30のイベント「愛しの教え子5」で頒布いたしました新刊『Baby don’t cry 陽だまりの部屋』にノベルティとしてお付けしましたスピンオフノベル『補助監督A.Nの見たこと』を、通販でお求めくださったかた向けに公開いたします。本編読後にどうぞ。
新刊119ページ最終文の、
「〇〇〇〇の三人。」より、〇〇〇〇に当たる言葉をパスワードとしてご入力ください。 9
みつかん
SPOILERドレス+銃の組み合わせが大大大好きなのでショキマリのラストが組み合わせによってはかなりどツボなわけなんですが今回めるちゃんが銃選んでくれて最高〜〜〜でした!(もちろん運転してるスチルも好きですがあまりにも銃の組み合わせがツボなのです)出目もしっかり決まって良かった!(*´ω`*)呪くんはタキシードもらえて良かったかな?(笑)いつかまた春咲メンバーで美味しいもの食べて欲しいR_BL_zatta
TRAININGデキてるけどまだキス止まりの読ロドが初夜に至る直前まで*注意*
・受け攻め両方のソロプレイの描写があります(かなりぬるい)
・本番はありません(書けたらいつか書きます) 3703
阿野弐丸
DOODLE化け物曰く、時折、ある人間の女の姿が見えるという。その女は、血溜まりの中で座り込んで俯いているときもあれば、彼を見つめているときもあるらしい。「これまで幾多もの人間を罰してきたが幻覚として見えるのはその女だけ。なんの因果関係か知らねえが、鬱陶しくて目障りだ。」 2
まみおん
DONE愁遼の始まりのお話。お互いが友達としてではない「特別な存在」として意識するきっかけを書きたかった。(ツルネ2期二次創作)君への、一歩 先日、藤原愁に『週末、沙絵のためにテーマパークへ行こう』と誘われた山之内遼平は、待ち合わせ場所のパーク最寄駅に着いた。
改札を抜け駅の外に出ると、目の前の空間はすでにパークのキャラクター達で溢れていてとてもカラフルだった。少し浮き足立つ気持ちを抑えつつ、キャラクターの中に紛れているであろう人物を探し始めた。
右から左に向かってぐるりと目を巡らせると、何個目かのバス停の庇の端に、その姿はあった。
「愁くーん!」
「やあ」
文庫本を閉じ右手を上げた愁の姿に、遼平は目を丸くした。
「アレ⁈」
愁だけ、だったからだ。
「沙絵ちゃんは?」
丸くした目のまま聞くと
「今日は沙絵は来ないよ」
どうして?という顔をされた。
1283改札を抜け駅の外に出ると、目の前の空間はすでにパークのキャラクター達で溢れていてとてもカラフルだった。少し浮き足立つ気持ちを抑えつつ、キャラクターの中に紛れているであろう人物を探し始めた。
右から左に向かってぐるりと目を巡らせると、何個目かのバス停の庇の端に、その姿はあった。
「愁くーん!」
「やあ」
文庫本を閉じ右手を上げた愁の姿に、遼平は目を丸くした。
「アレ⁈」
愁だけ、だったからだ。
「沙絵ちゃんは?」
丸くした目のまま聞くと
「今日は沙絵は来ないよ」
どうして?という顔をされた。
マル犬
TRAININGオッテルくん練習絵実質夢絵
クロームブックの挙動がおかしいのでiPhone13くんで描いたやつ
オッテルくんをつついていたら初めて聞くボイスがあってあまりの衝撃に描いた
今まで聞いたことのない台詞に驚いているこっちに対して『は?』となったオッテルくん
1年と半年一緒にいて何度も何度もツンツンしてるのになんで今はじめて聞くボイスがあったんでしょうかね
ハイドウ リラ
DONE▷エスデュ0721の日なので、ワンドロしてみますか~?!
と書き始めたとても緩いおなに~ねたです。
お決まりの展開です。
お好きな方はどうぞよろしくお願い致します。
Pass 18↑高卒済ですか? (yes/no) 4921
haroneco_
MEMOびぴえふファンミ福岡昼の部現地レポ。あまりの楽しさに記憶を飛ばしたオタクの覚え書きなので所々記憶違いがあると思います。ご了承ください。
試合内容に触れた感想というよりは出演者ファン目線の限界オタク感想です。気をつけて。
パスワードはジェスチャー1回目の答え。 1716
たきぎ
DOODLETwitterで描いた比良エンネタ絵三連続!師匠との空リプにより出たネタ。
①師匠のところの先輩のあまりの可愛さにうちの後輩がついそちらを見てしまい、可愛さから程遠いうちの先輩の眉間の皺がキツくなり後輩蹴り倒すまであと5秒!!!
「…可愛げなくて悪かったな」
「は!?いえ先輩も可愛らしいですよ!!」
「なにがだ、身長か?」
「分かりやすく手が出るところとかですかね…」
②先輩に関しての洞察力と勘はとても優秀な後輩。先程の件にイライラしながら今夜にでも可愛さとはと調べて練習しようとするも『…無理だ』と頭抱える先輩。そんな無自覚な辺りも可愛いんですよ、と伝えたらまた蹴られるんだろうか。
③傷心から呑んだくれて寝落ちするコットンキャンディな先輩!!それを連れ帰る後輩!!!
それをみかけて『呑んだくれて寝落ちか……それいいな』と心のノートの可愛げ欄に書き込むうちの先輩(でもザル/むしろうちで酔い潰れるのは確実に後輩) 3
maron_way_ML
PAST🟥🟩前提の🟥Lとか🟩Lとか 本垢の色々妄想まとめ(すけべもスペマリのネタバレもあり)🟥🟩前提の🟥Lとか🟩Lとか 本垢の色々妄想まとめ(すけべもスペマリのネタバレもあり)洗脳の後遺症で弟の頭の片隅にエリリンが残っちゃった世界線の話するけど、弟のキャパがオーバーするとほぼ強制的に表に立たされるから、気づいたらオバケ屋敷のど真ん中だったり尻に赤い奴のイチモツが刺さってて大混乱しろ…(最低)
兄さんは弟以外抱く気無いから(Lが出てくるまで)ヤりすぎた…って反省するも良し、弟の顔でこっちを拒絶してくる態度が面白くなくて「お前の身体はボクのこと大好きなんだよ💢💢」って強制的に続けるも良しで二度美味しい…。
なかなか弟くんに戻れなくて赤い奴から辛く当たられて、限界になってしまって家から飛び出してしまうLも見たいし、行方不明になられたら困るので探しに来た兄さんが体育座りしてぐすぐすしてるLに一瞬迷子の時の弟の面影を見てまためちゃくちゃになるのも見たい!可能性∞CPか…!?
2160兄さんは弟以外抱く気無いから(Lが出てくるまで)ヤりすぎた…って反省するも良し、弟の顔でこっちを拒絶してくる態度が面白くなくて「お前の身体はボクのこと大好きなんだよ💢💢」って強制的に続けるも良しで二度美味しい…。
なかなか弟くんに戻れなくて赤い奴から辛く当たられて、限界になってしまって家から飛び出してしまうLも見たいし、行方不明になられたら困るので探しに来た兄さんが体育座りしてぐすぐすしてるLに一瞬迷子の時の弟の面影を見てまためちゃくちゃになるのも見たい!可能性∞CPか…!?
chiocioya18
DONE雨想。北村宅で初お泊まりの回。雑誌見た感じそらくん自室って和室だよなーと同衾だけで何もしないのかえってエッチなのでは?が合体した話です。
据え膳食わぬは予定時間より少し早くレッスンスタジオに入るとまだ雨彦さんしかいなかった。挨拶もそこそこに雨彦さんは僕を呼び寄せるとわずかに声を潜めて告げる。
「すまん北村。今夜の約束は無しにしてくれ」
今夜の約束。雨彦さん家に泊まる予定のことだ。
そもそも僕が押しかけるような形の一方的な約束なのだし、雨彦さんにだって都合も気分もあるのだから中止にしたって全然構わないのだけど。「うん、わかった」と頷いた僕からなにかを汲み取ったのか雨彦さんは少し早口で付け足した。
「うちのエアコンが壊れちまってな。修理が明後日になるそうだ」
「え、それは大変だねー。雨彦さんどこで過ごすのー?」
「日中は事務所や清掃社に避難するさ。夜は今日明日はホテル泊かね」
3434「すまん北村。今夜の約束は無しにしてくれ」
今夜の約束。雨彦さん家に泊まる予定のことだ。
そもそも僕が押しかけるような形の一方的な約束なのだし、雨彦さんにだって都合も気分もあるのだから中止にしたって全然構わないのだけど。「うん、わかった」と頷いた僕からなにかを汲み取ったのか雨彦さんは少し早口で付け足した。
「うちのエアコンが壊れちまってな。修理が明後日になるそうだ」
「え、それは大変だねー。雨彦さんどこで過ごすのー?」
「日中は事務所や清掃社に避難するさ。夜は今日明日はホテル泊かね」
kinkonkanppp
DOODLEヤパロです!こーあん太刀川✖︎二宮組長の始まりの話
漫画にしようと思ったんですが、作画カロリーに敗北し、慣れない小説にしました。小説…にもなっているのか……。
こーあん太刀川と二宮組長の始まりの話 夕陽が屋根と屋根の間に近づく頃、公園で走り回るのに飽きた俺はアパートの駐車場で素振りをすることにした。公園で見つけた一等長く太い枝は、まさに修行にうってつけなのだ。振れば振るほど強くなる気がする。去年小学校へ上がったばかりだけど、運動なら誰にも負ける気がしない。
おんぼろアパートにオレンジの陽に当たって俺の影もぐーんと背が伸びる。
早くこれくらい大きくなればいいのに。伸びた影の頭の先っぽを見つめていたら、向こうから黒いランドセルに大きな手提げを二つも持った幼馴染が見えた。
「まさたか〜」
まさたかは俺の声で俯いていた顔をパッとあげた。
いつからか、まさたかと目が合うたびに俺の心はパチパチと音を立てる。かーちゃんが誕生日にコップに注いでくれる炭酸のジュースのようにしゅわしゅわ弾けるのだ。
3900おんぼろアパートにオレンジの陽に当たって俺の影もぐーんと背が伸びる。
早くこれくらい大きくなればいいのに。伸びた影の頭の先っぽを見つめていたら、向こうから黒いランドセルに大きな手提げを二つも持った幼馴染が見えた。
「まさたか〜」
まさたかは俺の声で俯いていた顔をパッとあげた。
いつからか、まさたかと目が合うたびに俺の心はパチパチと音を立てる。かーちゃんが誕生日にコップに注いでくれる炭酸のジュースのようにしゅわしゅわ弾けるのだ。