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    流星

    みーな

    DONE蛇足かもしれませんが海パパ×主人公SSS(海月の骨二年後)
    閲覧orBMして下さった方感謝です。
    パパ=ザル、聡音=ワク 飲んでるのは焼酎、日本酒。

    20歳以上組のお酒の好みを考えるのも、いとおかし。
    兄=ブランデー、魅嶋=ワイン、クロキ=ビール、流星=シャンパン(ホストならドンペリか)、先生=ウィスキー、バルス=バーボン、神代=養命○ ※全て個人のイメージ
    思い寝「これ、寝てるのか?」
    「……寝てる。」

    机を枕に突っ伏してしまっている片切を目の前に、聡音と顔を見合わせた。

    息子と思って大事にしていた片切友一とは、ある出来事があってからほとんどの接触をメールか電話で済ましていた。
    「顔を見ると甘えてしまうし、距離が近いと利用したくなるから」とはっきり言葉にして伝えて来て、それでもかなり頻繁に連絡をくれるようになった。親なんて、利用するだけ利用して勝手に独り立ちして行けばいいのに、と思わないでもないが、その意思を尊重し、自宅に会いに出向く事も控えていた。
    その「息子」が大学に合格した、と照れくさそうに自宅まで報告に来た。

    バイトをしながら学費を貯金し、さらに高卒認定から入試の勉強――金銭的な援助は断固拒否された。
    2008

    yudu_123

    MOURNINGシャラジムにて、メガシンカの承継はもっと血なまぐさい状況だったけど、メガシンカ親父ことコンコンブルさんが改訂したんだろうなぁ、と思ったので、そんな話。

    初老は、流星の民の一派を抜けた人で、そっちはまだそういうのあったりなかったり?みたいなので、どうしたらよいものか。。。本篇に結構関わる。
     師匠と弟子のガチバトルを生み出す要因になる切っ掛けその1
    だれそかれ死んででも、秘密を守らなければならぬのか。

    【秘密】

    ただ、それは
    良い方向と悪い方向への分岐点の先送りだけなのかもしれぬ。


     だれそかれ


    「長く生き過ぎるとどうも価値が凝り固まっていかんものだ。」

     くたびれ、灰色にくすんだローブが潮風にたなびく。白髪の初老はただタワーの先の展望台で海と空を眺める。ローブの留め具の裏が時より虹色に輝く。
     そのことに気付いてはいるのだが、なにもせずただ何かを初老は待っていた。
     それに痺れを切らした白い甚平を着た老人が彼のローブをつかみ取る、が、その行動を見透かすがごとく、ひょいとかわして、展望台の手すりになっている塀の上にのり、対面する。
     潮風が強いというのに何のその。バランスを崩せば後ろに真っ逆さまだろうに。
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    izayoi601

    DONE思いついたので一人飯するじょしょどのの話。台詞などでも西涼二直の中ではじょしょどのが一番食事好きな方かなと妄想…脳内で色々分析しながら食べてたら良いです…後半は若も。庶岱と超法前提ですがもし宜しければ。ちなみに去年の流星での超法ネップリと同じ店です。
    早朝、一人飯「これは、まずいな……」
     冷蔵庫の中身が、何も無いとは。すでに正月は過ぎたと言うのに、買い出しもしなかった自らが悪いのも解っている。空のビール缶を転がし、どうも働かない頭を抱えつつダウンを着るしかない。朝焼けの陽が差し込む中、木枯らしが吹き付け腕を押さえた。酒だけで腹は膨れないのだから、仕方無い。何か口に入れたい、開いてる店を探そう。
    「……あ」
    良かった、灯りがある。丁度食べたかったところと暖簾を潜れば、二日酔い気味の耳には活気があり過ぎる店員の声で後退りしかけても空腹には代えがたい。味噌か、塩も捨てがたいな。食券機の前で暫く迷いつつ、何とかボタンを押した。この様な時、一人だと少々困る。何時もならと考えてしまう頭を振り、カウンターへと腰掛けた。意外と人が多いな、初めての店だけれど期待出来そうかな。数分後、湯気を掻き分け置かれた丼に視線を奪われた。
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    ミズキアオ

    PROGRESS淫紋バース 反社軸

    サキュバス場地、ノーマル千冬がホルダーに変換します。
    反社の場地と組の跡取りの千冬が出会うお話です。
    千冬がモブに絡まれているところを場地が助けに入り、お互い一目惚れしたものの、千冬には惚れられない事情があり……
    とある組の跡取りの流星と見合いをしたりと千冬は翻弄される。

    モブ医者あり
    武道が少々嫌なやつ
    流星と❄️の絡みありです

    なんでも許せる方向け
    淫紋バース  未題…………。
    まず、まだ寝起きの頭を叩き起こして状況を確認しよう。
    なぜ俺の隣で、こんなモデルみたいに端正な顔立ちの男が寝てるんだ?
    しかも、裸で。
    上だけか?っと思って腰の上かけを捲ってみようかと思ったが、見てはいけないものを見るようで止めた。
    あと。この部屋はどこだ?
    横になったままで首だけ動かし部屋の様子を伺った。
    部屋の雰囲気からしてラブホとかではなく、どこかのいいホテルって感じでもなく。なんとなく薄っすら生活感を感じた。この置かれた状況を未だ把握出来ていない俺がいる。
    このでかいベッドの横には凄すぎる眺望を独り占めするかのような広い窓があった。それを見たら大体確信できる。ここは高層マンションの一室だ。その窓からは、ゆっくりと登り始めた朝焼けを全身に受けて赤く輝くビルやマンションが見えた。キラキラと窓が光って無意識にドキドキと胸がざわついた。なにかが起こるような…。いや、既に起きているのか。前兆を表すかのように胸が締まり緊張した。
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